京阪電気鉄道(以下:京阪電鉄)は、2024年度から2026年度にかけて、鋼製の旧型車両の代替として、省エネルギー車両である13000系車両を67両増備することを発表しました。 2026年度に導入が完了すると13000系は計186両になり、京阪線を走行する全車両のうち 30%以上となる見込みです。
【導入スケジュール(計画)】
2024~2025年度 13000系 18両新造(6次車)
2025~2026年度 13000系 49両新造(7次車)
2024年度までに既に1次車~5次車が落成していますが、形態別(内装や機器、1編成あたりの両数)などに差異があること、そしてあえて6次車、7次車と分けていることからも、単に製造年別に分けるだけではなくて、2024年度以降に導入される車両は、何かしらの仕様変更の可能性も否定できなさそうです。
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(画像:photoACより)