湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    カテゴリ:その他公営・中小私鉄・第三セクター > 北海道・東北・関東(車両の動き)

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    昨夜、江ノ電500形502Fが極楽寺検車区を出場し本線上で試運転が実施されました。
    502Fには入場前には設置されていなかった、「安全確認カメラ」のようなものが側面乗降扉付近に追設されているのが確認されており、将来的のワンマン運転実施とみられる改造工事が施工されたものと推測されます。

    試運転では、乗降促進放送なども確認された模様です。

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    本日、元住吉車両区において横浜高速鉄道Y500系Y511F(みなとみらい線開業20周年記念トレイン)行先表示器(前面・側面)と運行番号表示器がフルカラーLED化されたのを確認しました。
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    ▲行先表示器(前面・側面)と運行番号表示器となったY511F
    東急車であったY517Fは既にフルカラーLED表示になっていますが、新造当初に三色LED表示だった車両がフルカラーLED化されたのはY500系の中でも初めてです。

    Y511Fは、15日朝時点では三色LED表示だったものの、元住吉車両区に入区後に換装されたものと推測されます。
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    Y500系の行先表示器のフルカラーLED化については、2023年度に色LED仕様からセレクト色仕様への更新を行うことが、2022年度の移動等円滑化取組計画書で触れられていました。
    今後、他編成についてもフルカラーLEDの行先表示器に順次更新されていくものとみられます。

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    デーリー東北の記事によると、昨年12月下旬頃に青い森鉄道が保有し、数年で更新時期を迎える701系について、2023年度以降に主要部品の交換などの延命措置に着手することが報じられました。
    また、先日12月20日付の記事によれば、延命化工事は2024年度から3カ年で16両を対象に主要部品の交換を実施される見通しであることが新たに判明しました。

    運行から約30年とされる更新時期を10年程度延長される見通しです。

    701系列の車両については、JR東日本701系やIGRいわて銀河鉄道7000系の一部が保有されており、両社共に車両の長寿命化等が触れられていました。


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    先日発表された東京臨海高速鉄道りんかい線の2代目となる新型車両「71-000形」。
    ニュースリリースに触れられていなかった部分として、新型車両のベースとなった車体や製造元についてです。今回は相鉄12000系が一番近い車両なのか見て行きます。

    ・新型「71-000形」は相鉄12000系が一番近い車両
    先日記事の通り、乗り物ニュースにおいて、りんかい線の新型車両71-000形のべ―スはなにかという質問に対し、東京臨海高速鉄道は『J-TRECが製造している車両ブランド「sustina」の「S24シリーズ」(20m・4扉車)がベースとなっています。ちなみに、71-000形に一番近い車体は、相模鉄道の12000系』と言及しています。

    ※S24シリーズの車両
    ・JR東日本E235系0番台・1000番台
    ・東急電鉄2020系・3020系・6020系
    ・京王電鉄5000系
    ・相模鉄道12000系 など

    ・内装も似ている?
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    (新型車両71-000形 インテリアデザインイメージと相鉄12000系内装比較)

    今回の71-000形のインテリアデザイン(左)、つまり内装は『ホワイトを基調にグレーやネイビーでまとめて、臨海副都心の洗練された都市景観をイメージしています。』としています。また『座席はグレーとブルーを基調としたブロック柄とし、都会的でクールな雰囲気を表現しています。』とニュースリリース掲載されています。
    71-000形の化粧板は相鉄12000系(右)と形状は異なるものの、それ以外のカラーリングについては似ている雰囲気があります。


    ・相鉄12000系はJR東日本の共通仕様の11000系をベース
    2019年4月20日にデビューした相鉄12000系は、JR東日本(以下:「JR」)の共通仕様の11000系をベースにしたと同ニュースサイトで言及されており、且つ車体は次世代型車両E235系の「sustina」が採用されています。
    また、11000系ベースとなったJRの共通仕様の車両こそがE233系です。
    要点を整理すると、『JRE233系≒相鉄11000系≒相鉄12000系≒東京臨海高速鉄道71-000形』といった順序にまとめることができます。

    現在、JR東日本埼京線・川越線と相互直通運転を実施しているりんかい線や、また相鉄線においても、元を辿れば基本的な車両ベースとなっているE233系が導入されています。

    直通先を意識した車両となっているものの、車両は個性的なものに感じる71-000形の登場が待ち遠しですね。
    皆様のご意見などコメントお待ちしております。

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    (画像はプレスリリースより引用)
    本日(11月6日)に発表された東京臨海高速鉄道りんかい線の2代目新型車両「71-000形」。
    ニュースリリースでは明かされていなかった、71-000形の製造元やベースとなった車両、既存車両70-000形の動向について、「乗り物ニュース」が報じました。


    【71-000形は「sustina製」】
    乗り物ニュースが東京臨海高速鉄道に対して取材した記事によれば、導入予定の8編成すべてを総合車両製作所(以下:「J-TREC」)で製造する旨が言及されました。

    また、車体ベースとしては、J-TRECが製造している車両ブランド「sustina」の「S24シリーズ」(20m・4扉車)がベースとなっています。ちなみに、71-000形に一番近い車体は、相模鉄道の12000系です。』と言及しました。

    「S24シリーズ」として製造された車両は、東急電鉄2020系・3020系・6020系、京王電鉄5000系、相鉄12000系等が該当します。

    【70-000形はリユースの方法を検討】
    既存車両の70-000形については「他事業者への譲渡も含めたリユースの方法を検討しています。ただ、現在のところは発表できる詳細情報はありません」とし、他社への譲渡の可能性を示唆しつつ、まだ発表できる段階ではない模様です。

    りんかい線「新型車両」入れます!約30年ぶりの新形式でイメージ一新へ 東京臨海高速鉄道に聞いた (乗りものニュース)

    一時は西武鉄道「サステナ車両」の車両候補となった70-000形ですが、第2の人生はまだ決められておらず、71-000形の動向も踏まえ要注目です。


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    東京臨海高速鉄道では、2代目の新型車両について、2018年度に初めて新型車両投入の発表されて以降、設備投資計画等では2022年度の投入に向けて準備が進められてきました。
    一方で、最新の経営計画プランでは新型車両導入時期が延期になりましたが、2024年度の導入に向け各種ハード面・ソフト面等で調整が進められています。
    今回は2023年9月下旬時点での新型車両の仕様や導入スケジュール等を整理します。

    【現行車両置き換え】
    これまでの公表済みの資料でも明らかにされているように、新型車両は現行の70-000形を置き換える方針で確定といえそうです。


    【「新型車両」仕様・導入スケジュール】
    2023年9月下旬時点での新型車両の仕様については以下の通りです。
    ①車体幅の拡幅による混雑時の圧迫感の緩和
    ②視認性の高い車内案内表示器
    ③空気清浄機能の搭載
    ④手すり・吊手の利便性向上
    ⑤全車両への防犯カメラ設置
    ⑥通話機能を有した非常通報器の搭載
    ⑦現行車両よりも車両床面の高さを50mm低くする
    ⑧全ての車両にフリースペース 
    ⑨衝撃吸収構造剛性を向上させた構体の採用
    「ドア開閉予告装置」を搭載
    「誘導鈴機能」を搭載


    また、2023年6月28日に公表された有価証券報告書によれば、令和5年(2023年)7月から令和8年(2026年)3月までに、りんかい線の鉄道車両10両4編成を新製する予定で、7789百万円(※投資予定額)としています。

    ・導入スケジュール
    2020年度・・・構造等の仕様を検討&ベース⾞両の選定を決定
    2021年度・・・ 構造等の仕様を検討 ⾞両の搬入・搬出方法の検討。
    2022年度・・・ 構造等の仕様を確定 ⾞両の搬入・搬出方法の確定
    2023年度(計画)・・・各種手続きの完了、試運転・新⾞両の乗務員訓練の実施完了
    2024年中(計画)・・・新車運行開始
    2022年11月時点ではこれまでの計画が順調に進められていることが判明したことから、今年度中にも各種手続きの完了といよいよ実車の公表、2024年度中の運行開始の流れとなるでしょうか。


    【70-000形の今後】
    現行の70-000形は今後登場予定の新型車両によって全編成が置き換えられる方向で検討されていることが報じられました。
    一部の車両の種車がJR東日本209系の部品を流用していることからも老朽化等による置き換えは必然的といえそうです。


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    野岩鉄道は7月3日、定期列車(一部直通運転あり)において東武鉄道の634型「スカイツリートレイン」(4両編成)を充当させることを発表しました。
    通常、臨時列車や団体列車として使用されてきた東武634型「スカイツリートレイン」ですが、4月運行されて以来、2度目となる見通しです。

    【東武634型「スカイツリートレイン」充当予定列車】
    ・下り列車(会津高原尾瀬口方面)
    新藤原 06:30発→会津高原尾瀬口 07:05着
    新藤原 08:17発→会津高原尾瀬口 08:53着
    新藤原 15:14発→会津高原尾瀬口 15:47着(鬼怒川温泉15:05発)
    新藤原 18:44発→会津高原尾瀬口 19:19着
    新藤原 20:38発→会津高原尾瀬口 21:13着
    ・上り列車(新藤原・鬼怒川温泉方面)
    会津高原尾瀬口 05:45発→新藤原 06:19着
    会津高原尾瀬口 07:11発→新藤原 07:46着
    会津高原尾瀬口 09:59発→新藤原 10:35着(鬼怒川温泉10:45着)
    会津高原尾瀬口 16:00発→新藤原 16:34着
    会津高原尾瀬口 19:43発→新藤原 20:17着
    当該列車は乗車券類のみで乗車が可能で、特急料金等は不要のようです。
    初日となる7月23日(日)は新藤原駅18:44発から、最終日となる7月30日(日)は新藤原駅16:34着の列車となる見通しです。

    東武鉄道634型(スカイツリートレイン)運転のお知らせ(野岩鉄道)

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    東京臨海高速鉄道(以下:同社)では、りんかい線やJR東日本埼京線等で運用されている70-000形の新型車両導入計画が進められています。
    6/13付の乗り物ニュース(※外部サイト)において、70-000形についての置き換え本数や譲渡の可能性について言及された記事が掲載・公開されました。

    記事によれば、現行車両(70-000形)は、「全ての編成を順次置き換える」(全8編成)方向で検討し、更に現時点では未定であるものの、「他社への譲渡」を含めて様々な可能性を検討していくことが言及されました。


    また、同社が5/30に公表した「経営改革プラン 2023年度改訂版」においても、『製造から25年が経過した車両を、より快適な車内空間を有する新型車両に置き換える。』と明言していることからも、新型車両導入によって現行車両の置き換えは確実といってよさそうです。

    同社は過去に、JR東日本に車両を譲渡した実績がある他、西武鉄道においては現在、「サステナ車両」導入についての検討が進められています。
    りんかい線への新車導入、そして現行車両の置き換えと譲渡等、まだまだ公式発表されていない事項もありますが、今後が気になる所です。

    【参考:りんかい線 新型車両の仕様一部(公表された事項のみ)】
    以前投稿した記事についても、公表された新型車両に関する情報をもう一度掲載いたします。

    中期経営計画2022(PDF:13ページが該当)~
    ①車体幅の拡幅による混雑時の圧迫感の緩和
    ②視認性の高い車内案内表示器
    ③空気清浄機能の搭載
    ④手すり・吊手の利便性向上
    ⑤全車両への防犯カメラ設置
    ⑥通話機能を有した非常通報器の搭載
    ⑦現行車両よりも車両床面の高さを50mm低くする


    (⑧)全ての車両にフリースペース







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    本日公開された乗り物ニュースの記事に内において、埼玉高速鉄道(以下「SR」といいます。)の新型車両についての取材・言及がされました。以前公表された情報を含め、新型車両の仕様等についてまとめていきます。

    【SR新型車両について】
    昨年、2022/4/21に『埼玉高速鉄道中期経営計画(2022-2024)』内で発表された新型車両の導入。
    別の新興メディアの報道と、今回新たに乗り物ニュースの記事の情報を加味した上で、新型車両について現状の情報をまとめると以下の通りになります。

    ●確定事項
    ・新車は8両編成
    ・現時点では1編成のみ導入
    有楽町線の新型車両(17000系)の設計共通化は車両限界の問題で白紙
    東京メトロと車両の調達契約を締結し、東京メトロで発注した車両を購入
    ・導入は予備車確保の狙いから(既存車両の置き換え予定用ではない)

    ●未確定事項
    近畿車輛に発注
    ・新型車両の形式名
    ・先頭車の仕様
    相鉄線への直通・乗り入れ計画

    となります。
    この他にも、SRが現在保有している車両の2000系(6両)には中間車2両を組み込む予定ではないことも言及され、現状維持の体制のままとなりそうです。

    相鉄・東急直通線開業前に、SRと相互直通運転を行っていた東急目黒線、東京メトロ南北線では、既存自社車両に新造の中間車(2両)を組み込んだ、車両の8両編成化施策(以下「同施策」といいます。)が進められています。(東急では保有全車両が既に完了・メトロも保有車両1編成が今年度中にも8両化予定)

    また同じく東急目黒線系統と相互直通運転が実施されていた都営地下鉄三田線においても8両編成固定の新型車両「6500形」等を一部導入する等、各社既に同施策が進められています。

    埼玉高速鉄道「新型車両導入」へ 「南北線8両化」推進に協力体制 相鉄直通は?(乗りものニュース)

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    本日、東京臨海高速鉄道70-000形Z6編成が検査を終え、東京総合車両センターを出場しましたが、70-000形の一部車両の乗降扉(ドア)に変化が見られました。


    車体帯がついていない扉が見受けられる他、通常では貼られていないJR東日本タイプのドアランプのシール等が貼付されている様子が伺えます。

    推測の域を出ませんが、これらのシールの配置が、解体が確認されたJR東日本209系3100番台(ハエ71編成orハエ72編成)と酷似しており、なんらかの理由で解体された際の車両の部品の一部が流用・交換された可能性もあります。

    なお、帯がついていないドアは、少なくとも1号車、8号車、9号車、10号車の4両分、各車両の一部分において確認されています。

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