湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    カテゴリ:西武ホールディングス > 西武鉄道

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    西武鉄道は9月26日、小田急から譲受した8000形「サステナ車両」について、車両のデザインと形式を発表しました。
    形式名は「8000系」で、新しいデザインは、社内からの公募で選ばれ、「永遠」や「繁栄」を表すとされる市松模様が描かれています。
    西武では、今年7月から、武蔵丘検修場で車両の改修工事が進められており、改修工事中のサステナ車両の姿や、デザイン検討を行う関係者の様子がYouTube上で公開されています。


    ▲【サステナ車両】小田急電鉄8000形(西武鉄道の車両形式は8000系に決定!)改修工事の状況を追いました(西武鉄道公式チャンネル)

    サステナ車両について、NHKの記事、プレスリリースによれば、『来年(2025年)3月ごろから西武国分寺線で運行することになり』と言及しており、今年度末(2025年3月頃)より運行を開始する旨が明らかになっています。

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    小田急8000形が西武8000系に デザイン発表 消費電力少ない中古車両(NHK)

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    西武鉄道は、JR東日本と同様の車載ホ ームモニタシステム(車両完結式)を採用し、ワンマン運転線区において2026年頃の本稼働することを発表しました。

    2022年9月28日 に、スマートな事業運営の加速を目的とした覚書を締結し、車両側面に設置したカメラの映像から「お客さまの車両への接近を検知するシステム※」における技術協力することも同時に明らかになりました。

    【実施計画】
    西武鉄道は、JR東日本と同様の車載ホームモニタシステム(車両完結式)の技術の導入に向けて、 来年度(2024年度)から設計などの準備を進め、2025年度より実証試験を開始し、ワンマン運転線区において2026年頃の本稼働を目指しているとのことです。

    ・ワンマン運転路線
    現在、西武鉄道では、西武山口線(西武遊園地〜西武球場前)、多摩川線(武蔵境〜是政)、池袋線(飯能〜吾野)、西武秩父線(吾野〜西武秩父)、多摩湖線(国分寺〜西武遊園地)間において「ワンマン運転」が導入されています。

    サステナ車両(東急車・小田急車)にも対象となるのでしょうか。

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    西武鉄道は、2024年3月16日(土)にダイヤ改正を実施することを発表しました。
    特急列車および座席指定列車の増発や運転時刻の変更実施される他新宿線・拝島線・国分寺線の日中時間帯の増発等が行われます。

    【特急列車および座席指定列車の増発】
    池袋線では、平日朝に上り特急列車を1本増発するとともに、運転時刻に変更、土休日夕方に池袋へ到着する特急列車を西武秩父始発に延長。

    新宿線では、平日朝に上り
    拝島ライナーを1本(拝島ライナー2号新設)増発となります。


    【新宿線・拝島線・国分寺線の日中時間帯の増発】平日の日中時間帯において、新宿線の運転本数を毎時2往復、拝島線および国分寺線の運転本数をそれぞれ毎時1往復増発となります。これにより、列車の運転間隔が12分から10分へと改善され、2022年3月ダイヤ改正前の運転本数に戻ります


    【関連記事】

    JRグループ(JR貨物・JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)をはじめ、東京メトロや小田急、南海鉄道、名古屋鉄道、近畿日本鉄道等の各路線のダイヤ改正情報をまとめました。情報については順次更新中です。


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    西武ホールディングスは、2023年度3月期以降に他社からの譲受車両「サステナ車両」の導入を検討していることが明らかになりました。
    (5/12付の「2022年3月期 決算実績概況および西武グループ中期経営計画(2021~2023年度)」の進捗のニュースリリースで判明したものです。)

    【「サステナ車両」導入を検討】
    「サステナ車両」は、西武独自で無塗装車体VVVFインバーター制御車両等の他社からの譲受車両独自の呼称として定義しているようです。導入は、2023年度3月期頃(2023年10月頃以降)を計画しています。

    現時点では、「サステナ車両」が通勤車両を対象としているのか、それとも特急列車を対象としているのか、はたまた両方を対象としているか否か、どの会社を指しているのかの記述は確認されていません。

    【様々な顔を持つ西武鉄道の車両】
    西武では、これまでも多くが自社特有の車両を導入しており、通勤車両では101系・301系、2000系、9000系などを始め、顔が特徴的な20000系、スマイルトレインこと「30000系」、「40000系」等、形式によっても様々な愛称と顔を持っています。
    最近では、「レッドアロー号」10000系の置き換えとして、無塗装の「Laview(ラビュー)」001系の導入も進められてきました。

    【40000系導入と車両数の適正化】
    2022年度も40000系3編成の導入が2022年度の設備投資計画で判明しています。
    今後は、全車両の保有数1,286両(コロナ前)から1,227両(2022年度末予定)が削減される予定です。
    車両数の適正化が今後も実施し、無塗装+VVVF車両の車体比率の向上によって、省エネ化や固定費削減を前倒して実現を目指していく見通しです。


    2022年3月期 決算実績概況および「西武グループ中期経営計画(2021~2023年度)」の進捗(西武ホールディングス・該当P45・P47等)

    2022年度 鉄道事業設備投資計画(西武鉄道・PDF)

    長野電鉄のような元小田急車・元JR東日本の車両そして元東急車、元東京メトロ車などのように、様々な会社の顔を持つ車両が西武に集うのも面白いのかもしれませんね。

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