阪神電鉄では、1977年の導入以来「青胴車」の愛称で沿線の皆様に親しまれてきた普通用車両5001形が、2025年2月に運行を終了し、引退する予定であることを発表しました。5001形で現在運行中であるのは、5025編成の1編成のみとなっています。
引退に当たり、2024年12月21日(土)に「HANSHIN ミステリー・エクスプレス 行先不明列車」を、また、2025年1月14日(火)・16日(木)・20日(月)・31日(金)に「5001形貸切列車プラン」が運行される見通しです。
阪神電車では、移動等円滑化取組計画書や安全報告書において、2024年度までに5001形置き換え用として5700系を導入することが公表されており、今年8月上旬頃に5700系5727Fが落成、その後運用を開始しており、5025Fの動向が注目されていました。
なお、営業最終運行日については、来年の1月上旬頃に、改めてお知らせする予定であると言及されています。
上記2つのツアーについては、WEB応募による抽選販売(https://www.hanshin-stationnet.co.jp/travel/)が行われます。
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