湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
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    カテゴリ: 京王電鉄

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    京王電鉄は、「日本一 安全でサービスの良い鉄道」を目指し、自動運転設備を活用したワンマン運転の実現に向け、2025年春より、井の頭線全線で自動運転の実証試験(以下「本試験」)を開始することを発表しました。自動化のレベルはGoA2(※緊急時は運転士による手動運転)段階としています。

    【試験時期,実施路線,試験方法・内容】

    試験は2025年春頃から井の頭線全線(渋谷~明大前~吉祥寺)間で実施される見通しです。

    本試験においては、井の頭線1000系を走行試験車両として使用し、回送列車にて運転士と車掌が乗務した状態で実施する予定です。
    試験は昼間、夜間ともに試験を行う予定で、 運転操作全般(加減速)を自動化し、均質な運転を行うことで、定時性向上と省エネ効果を検証するとしています。
    また、駅停車時に使用する定位置停止装置(TASC)にて停車精度を向上させ、ホームドア設置計画へ対応していき、本試験の結果を京王線での自動運転化にも活用させていく方針です。

    本日は、JR東日本の首都圏主要線区のワンマン運転拡大、小田急1000形1066×4のワンマン化改造工事などなにかと「ワンマン運転」に関する出来事が偶然にも多くなりましたが、今後京王線において、「ワンマン運転」が導入されるのか気になる所です。


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    2025年春、自動運転 (ワンマン運転 )の実証試験を開始します~ より高度な安全 ・安心を目指して(京王電鉄)

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    本日、京王電鉄9000系9731Fのクハ9731/クハ9781の内装が丸ごと撤去され、ドアも取り外されて様子が目撃されました。車体に「車体修理」や「制御器更新」「車椅子スペース新設」といった指示書のような紙が貼られている様子が過去に目撃されています。  

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    京王電鉄は5月15日、2023年度の決算説明会資料を公表しました。

    【TASCの整備・ワンマン運転導入検討】
    今後、定位置停止装置(TASC)の整備により、定時性と運転士業務の負荷軽減を両立させる他、ホームドアや定位置停止装置を活用した将来的なワンマン運転の検討を推進していく方針が明らかになりました。
    気になるワンマン運転の検討ですが、「ホームドア」や「定位置停止装置」を活用したとの記述があるため、既に「ワンマン運転」が導入済みの競馬場線・動物園線以外の京王線(相模原線や高尾線)、井の頭線などの路線が対象となっているものと推測されます。

    この他、ホームドア全駅整備(井の頭線:2020年代中頃・京王線:2030年代前半)の他、先日設備投資計画内で触れられた、5000形の増備・「京王ライナー」の拡大、新型通勤車両2000系の導入なども盛り込まれていました。

    2023年度決算説明会資料-2024年5月15日開催-(京王電鉄)


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    京王電鉄は5月10日、2024年度の設備投資計画の概要を発表しました。
    座席指定列車5000形の追加導入と運行拡大、8000系と初となる9000系30番台への機器更新、2000系導入推進やホームドア設置等が明らかになりました。

    座席指定列車の追加導入・拡大】
    座席指定列車「京王ライナー」に使用されている、5000系2編成(20両)の増備と、「京王ライナー」の運行本数拡大進められる見通しです。
    また、先日発表のあった、新型通勤車両(2000系)の導入に向けた準備を推進されます。


    【ホームドア設置】
    京王線は2030年代 前半、井の頭線は2020年代中頃の全駅の整備を見込んでいます。
    2024年度は永福町駅(2・4番線)久我山駅などの整備が進められる予定です。


    【既存車両の車両更新】
    2024年度は、京王線8000系1編成(10両)および京王線9000系1編成(10両)の機器更新工事が施工される見通しです。9000系30番台では、機器更新の実績はなく今回が初めてとなる見通しです。


    2024年度の鉄道事業設備投資に総額398億円 ~ ホームドア全駅整備や段差・隙間対策をはじめ、 引き続き「安全性の向上」と「サービスの向上」を着実に進めます ~(京王電鉄)


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    京王電鉄は5月10日、京王線に新型通勤車両「2000系」(ロングシート車両)を導入することを発表しました。製作会社は総合車両製作所(J-TREC)としています。

    【新型車両「2000系」概要】
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    (新型通勤車両「2000系」外装イメージ@京王電鉄)
    2000系は、「もっと、安全に、そして安心して、これからもずっと、のっていただける車両を。全ての世代に、やさしく、そして、ワクワクしてもらえる車両を」がコンセプトとしています。
    また、フルSIC素子を用いた新型のVVVFインバータ制御装置や、「ナノイーX」方式の空気清浄機を各車両に2台搭載。DX推進のため次世代の車両情報管理装置を採用されています。

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    (新型通勤車両「2000系」内装イメージ@京王電鉄)

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    (新型通勤車両2000系5号車「大型フリースペース(仮称)」イメージ@京王電鉄)
    また、2000系の5号車には、京王初となる「大型フリースペース(仮称)」が設置される予定です。 

    6月1日(土)より、YouTube京王電鉄公式チャンネルにて、新型通勤車両「2000系」開発プロジェクトに込められた想いや、構想過程の裏側にフォーカスした動画の配信を予定しています。
    URL:https://www.youtube.com/channel/UC1zXGl0d67KVGe1cAxmTcKg

    2026年初め、新型通勤車両「2000系」を導入します ~安心して、ずっとのっていただける、やさしさを運ぶ車両を~(京王電鉄)


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    JRグループ(JR貨物・JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)をはじめ、東京メトロや小田急、相鉄、西武、南海、名鉄、近鉄、OsakaMetro、西鉄等の各路線のダイヤ改正情報をまとめました。情報については順次更新しています。

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    京王電鉄(以下:「京王」)は5/12、2023年度の設備投資計画の概要を発表しました。
    座席指定列車「京王ライナー」で使用されている5000系の追加導入ならびに運行拡大、8000系の機器更新、ホームドア設置等総額380億円の投資が計画されています。

    【京王線5000系追加導入】
    座席指定列車「京王ライナー」のサービス拡充のため、5000系1編成(10両)の増備が計画されています。仕様としては、昨年度に導入された5737F同様に、リクライニング機能付きのロング/クロスシート転換座席が搭載される予定です。

    京王では、今年3月24日付の「鉄道旅客運賃の改定申請について」(PDF)の中で、座席指定列車「京王ライナー」について、2024年度以降に終日運行の検討一部座席指定列車の導入検討と言及されていました。

    【8000系3編成に対して更新工事へ】
    京王8000系3編成(26両)に対し、省エネ性能の高いVVVFインバータ制御装置への更新工事が実施される予定です。
    更新予定の車両数的に考えると、10両編成の車両が1編成、8両編成が2編成の車両が対象になるものと推測されます。


    2023年度の鉄道事業設備投資に総額380億円 ~ 防犯カメラの全駅・全車両への設置完了をはじめ、 引き続き「安全性の向上」と「サービスの向上」を進めます ~(京王電鉄)




    ↑東急電鉄 設備投資計画(2023年度)↑


    ↑西武鉄道 設備投資計画(2023年度)↑


    ↑京急電鉄 設備投資計画(2023年度)↑


    ↑相鉄 設備投資計画(2023年度)↑


    ↑JR東日本 設備投資計画(2023年度)

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