湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    カテゴリ:JR北海道 > ダイヤ改正関連(JR北海道)

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    本日付けの函館新聞によれば、函館地区へキハ150形を配置を進め、2025年3月のダイヤ改正までに、「道北流氷の恵み」「道東森の恵み」「道南海の恵み」「道央花の恵み」4両を除くキハ40形の定期運用を終了する見込みであることが報じられました。

    過去の北海道新聞の報道では、定期列車としての運用は廃止するが、車内を改造した「山明」「紫水」といった車両は残し、観光列車などとして活用する予定だと言及していましたが、今回の報道では「山明」「紫水」も置き換えの対象となっているものと推測されます。

    キハ150形は旭川運転所から函館運輸所への転属が進められており、3月16日に実施されたダイヤ改正において函館地区において運用を開始していました。

    キハ150形、函館地区で運行開始(函館新聞)

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    昨年の北海道新聞において、JR北海道が2025年3月、「キハ40形」の定期運行の廃止を計画していることを報じました。

    現在H100形「DECMO」等に置き換えが進められているキハ40形。
    2024年3月のダイヤ改正により石北線上川~網走間と釧網線にH100形が導入し、キハ40・キハ54、キハ150形気動車を置き換える予定です。

    また、函館線(札幌~旭川間)においても、H100形を投入し、キハ40形の普通列車3本を置き換えとなる見通しです。

    キハ40形、25年3月定期運行廃止 JR北海道 ローカル線の「顔」(JR北海道)


    また同記事においては、定期列車としての運用は廃止するが、車内を改造した「山明」「紫水」といった車両は残し、観光列車などとして活用する予定だと言及しています。

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    本日付けの北海道新聞の記事で2024年3月に実施予定のダイヤ改正において、JR北海道ではH100形・737系の導入(運用拡大)の他、ワンマン運転区間の拡大・無人駅5駅等の廃止などが実施されることが言及されました。

    【737系・H100形導入拡大】

    最終的には127両の導入が予定されているH100形「DECMO」ですが、ダイヤ改正により石北線上川~網走間と釧網線に導入し、キハ40・キハ54、キハ150形気動車を置き換える予定です。


    ・737系運用拡大とワンマン運転区間拡大
    函館線岩見沢~滝川間、千歳線千歳~苫小牧間においては、新型737系を導入し、一部列車においてワンマン運転を導入し運転区間が拡大となる見通しです。

    【無人駅廃止】
    除雪などの費用・保守作業の負担軽減のため、無人駅5駅についてダイヤ改正で廃止されることが言及されました。

    ・廃止される駅
    宗谷線初野駅、恩根内駅、石北線愛山駅、石勝線滝ノ上駅、函館線中野沢駅


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    毎年12月中旬頃に発表されるJR各社・大手私鉄各社のダイヤ改正の公表も控えています。
    本日よりこれまで入ってきている公式情報や各種報道記事などを基にJR北海道の2024年春(ダイヤ改正で実施される予定の項目を含む)に導入・廃止予定の列車やサービス等をまとめたいと思います。

    快速「エアポート」増発】
    本数増発
    9時~16時における日中時間帯に「エアポート」が毎時1本増発し、現在の5本から6本体制となる予定です。

    新種別「区間快速」設定
    「エアポート」に新種別の「区間快速」が新設され、「特別快速」(小樽方面~新千歳空港間)が
    毎時1本「快速」3本(小樽方面~新千歳空港間1本、札幌~新千歳空港間2本)、「区間快速」が2本(札幌~札幌~新千歳空港間)となる予定です。

    新種別「区間快速」設定
    「エアポート」に新種別の「区間快速」が新設され、「特別快速」(小樽方面~新千歳空港間)が
    毎時1本「快速」3本(小樽方面~新千歳空港間1本、札幌~新千歳空港間2本)、「区間快速」が2本(札幌~札幌~新千歳空港間)となる予定です。


    【2列車の快速列車が桑園駅停車化】
    特別快速・快速列車「エアポート」と快速「ニセコライナー」の停車駅に新たに「桑園」駅が加わり、終日停車化されます。
    こちらも2024年春頃に実施される予定です。


    【道内 特急列車指定席化】
    2024年春に道内の特急の4列車について、全席指定化または指定席が拡大される予定です。
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    (JR北海道特急列車 全席指定化・指定席拡大の車両図)

    「北斗」(札幌~函館)、「すずらん」(札幌~東室蘭・室蘭)、「おおぞら」(札幌~釧路)・「とかち」(札幌~帯広)については、全席指定席化に、「カムイ」(札幌~旭川)、「ライラック」(札幌~旭川)については、自由席車両を4両から2両に減少(一部指定席拡大)となります。

    繁忙期の増結の際についても、全席指定化される列車については、増結となる車両を含めて指定席車両となる見通しです。


    【737系・H100形導入拡大】(2023/12/12更新)
    最終的には127両の導入が予定されているH100形「DECMO」ですが、ダイヤ改正により石北線上川~網走間と釧網線に導入し、キハ40・キハ54、キハ150形気動車を置き換える予定です。


    ・737系運用拡大とワンマン運転区間拡大
    函館線岩見沢~滝川間、千歳線千歳~苫小牧間においては、新型737系を導入し、一部列車においてワンマン運転を導入し運転区間が拡大となる見通しです。


    【根室本線 一部区間廃止】
    JR根室本線の富良野~新得の間が2024年3月末をもって廃止されることが正式に決定されています。
    東鹿越~新得間は不通のまま廃線となり、富野~東鹿越間も運行を終了となる予定です。


    【無人駅廃止】(2023/12/12更新)
    除雪などの費用・保守作業の負担軽減のため、一部の無人駅(5駅)についてダイヤ改正で廃止されることが言及されました。

    ・廃止される予定駅
    宗谷線初野駅、恩根内駅、石北線愛山駅、石勝線滝ノ上駅、函館線中野沢駅


    快速「エアポート」の毎時6本化に関連して、札幌圏通勤形車両の新造と721系の置き換えが見込まれます。導入車両や置き換えについても要注目です。

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