湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    カテゴリ:JR東海 > ダイヤ改正関連(JR東海)

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    2024年3月のダイヤ改正によるJR東日本東海道線の輸送体系の見直しについて、乗り物ニュースの横浜支社への取材記事によれば、東京方面からの沼津直通列車は今後一部列車が熱海駅で系統を分割し、また現在の9往復から7往復へと減便となる見通しであることが言及されました。

    【JR東日本東海道線 輸送体系の見直しは沼津直通便に】
    ダイヤ改正による東海道線の輸送体系の見直しは、具体的に東京方面からJR東海管区内まで直通する沼津駅発着の列車が対象になるとしており、現在の9往復から減便後の7往復の内、1往復が短編成(5両編成)で運転される見通しです。

    これまでもJR東海の労組資料では、ダイヤ改正により17時~20時の3往復を対象に直通列車の車両編成が現在の10両から5両編成に見直されることが公表された他、先日にはJR東海管区内にJR東日本E231系近郊型タイプの付属編成S-20編成が東田子の浦までの入線が確認されていました。




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    既に公開されている労組資料(=同資料)においてJR東海静岡エリアにおいて2024年3月のダイヤ改正の概要が言及されました。既出情報の他にも、JR東日本直通列車の編成見直しや令和6年度中に315系順次導入・211系の廃車、身延線ワンマン運転拡大等、プレスリリースに記載されていない事項まで明記されました。

    【JR東日本直通列車の編成が一部見直し】
    現在、JR東日本東海道線(東京~熱海)と沼津まで直通列車が運用されていますが、ダイヤ改正により17時~20時の3往復を対象に直通列車の車両編成が現在の10両から5両編成に見直されることが公表されました。
    どの区間で5両編成での運転となるかは不明でしたが、現在併結・解結作業を実施している、JR東日本の平塚駅や国府津駅、小田原駅、熱海駅などが想定され、車種についてはJR東日本のE231系近郊タイプやE233系3000番台の付属編成となる可能性があります。


    【2024年度中に静岡地区に315系順次導入】
    令和6年度中(2024年度中)にも順次315系が導入されること、そして代替として211系が廃車になることも同資料において明記されました。過去にも静岡地区への導入が明かされ、現在、関西線への導入が進められている315系。
    4両編成の車両は来年度以降も進められる予定で、順次中央線同様に315系導入を見据えた運行体系に順次移行する見通しです。


    熱海~浜松・興津~島田間においては、日中のパターンダイヤが見直されることや、身延線ワンマン運転の拡大、沼津・静岡・浜松駅における分割・併合の削減、更に朝の通勤時間帯の輸送力の見直し等、名古屋地区だけではなく、静岡地区においても運行体系が大きく変化することになりそうです。

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    間もなく公表されるJRグループのダイヤ改正。
    JR東海の丹羽社長は12日、東京都内での記者会見で、2024年春に東海道新幹線の静岡県内のダイヤを改正する方針を表明しました。

    具体的には、夜の時間帯に東京駅発の「ひかり」が静岡駅と浜松駅に停車する回数を1回ずつ増やす方針です。更に午後8時台と9時台の東京発「ひかり」の運転間隔を縮める考えも示した模様です。

    JR東海についても続々とダイヤ改正の内容が更新されています。


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    毎年12月中旬頃に発表されるJR各社・大手私鉄各社のダイヤ改正の公表も控えています。
    これまで入ってきている公式情報や各種報道記事などを基にJR東海の2024年春(ダイヤ改正で実施される予定の項目を含む)に導入される列車等をまとめたいと思います。

    【喫煙ルームの廃止】
    東海道新幹線車内(3・10・15号車)に設置しているすべての喫煙ルームを2024年春に廃止すると発表されています。なお、山陽・九州新幹線についても同様の措置が取られる予定です。
    喫煙ルーム廃止後は、災害等への対応力強化を目的として、非常用飲料水を配備される予定です。

    【東京発 静岡・浜松停車の"ひかり"増発へ】(2023/12/13更新)
    ダイヤ改正で夜の時間帯に東京駅発の「ひかり」が静岡駅と浜松駅に停車する回数を1回ずつ増やす方針が明らかになりました。
    更に午後8時台と9時台の東京発「ひかり」の運転間隔を縮める予定です。


    【中央本線で315系統一】
    中央本線では211系、313系(一部)、315系が運用されていますが、名古屋駅~中津川駅間については、特急車両を除き、2023年度中に車両を315系に統一される予定です。

    (補足)

    2023/12/5に神領車両区211系に残っていたK1編成・K15編成が西浜松方面へと臨時回送されました。
    211系K編成が全廃見込みです。


    【ワンマン運転拡大】
    身延線(富士~甲府)ワンマン運転拡大
    2023年4月下旬頃に公開された労組資料によれば、 現行2両の列車を全てワンマン化にすることが言及されています。
    同資料によれば、『R6.3にてワンマン拡大を予定している』とし来春2024年3月実施のダイヤ改正で導入されることも判明しています。


    【特急しらさぎ 再編】
    現在、名古屋~金沢を結ぶ特急「しらさぎ」。
    JR東日本・JR西日本北陸新幹線の内、JR西日本区間の金沢~敦賀間の延伸開業により、在来線特急の再編が実施され、しらさぎについても運転区間の変更などが公表されています。

    特急「しらさぎ」は敦賀~金沢間で運行を終了。
    ※なお、早朝・深夜時間帯の「しらさぎ」各1本は、北陸新幹線と接続できないため、米原~金沢間の全区間で運転を終了する予定です。


    やはり気になるのは中央本線315系投入後の、315系導入路線でしょうか。
    4両編成の車両は関西本線へ導入が進められていますが、静岡エリアにおいても導入されるのかがポイントでしょうか。
    先日、静岡車両区へ回送された313系1300番台等、ダイヤ改正実施前後で動きを見せそうな予感がします。

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