湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    カテゴリ:JR東海 > ダイヤ改正関連(JR東海)

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    JR東海東海道本線藤枝駅に掲げられているポスターによると、ダイヤ改正が実施される2025年3月15日以降、全ホームライナーが「全席指定席」化となることが明らかになりました。

    新型コロナウイルス感染症蔓延のため、ホームライナー全席が自由席扱いとなっていましたが、コロナ禍前の状態に戻る模様です。なおホームライナーの料金については言及されていないため、変更は実施されない見通しです。

    労組資料によると、373系背もたれカバー変更に伴いホームライナーで座席表を使用した車内改札の変更(静岡)が実施されると言及されていました。





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    横須賀・総武快速線E217系の事実上の運用撤退・E235系の減産等が記載された労組資料においては、ダイヤ改正時点での南武支線、鶴見線205系やE127系に関する事柄も言及されています。

    【鶴見線205系配置が消滅】
    2025年3月ダイヤ改正時点で、鶴見線の205系については配置が0本となり、消滅する見通しです。
    現在、大宮総合車両センターにはT15編成・T17編成が入場、留置されていますが、JRロゴが隠されている状態の車両も目撃されており、他社への譲渡などが見込まれます。


    【南武支線205系1編成のみ残留へ】
    南武支線205系については、1本が配置される見通しで浜4編成(ナハワW4編成)の残留と、12月中旬頃に郡山総合車両センターに入場した、浜1編成(ナハワW1編成)、浜2編成(ナハワW2編成)の2編成4両の除籍(廃車)がほぼ確実となった形です。

    南武支線205系に関しては、『経年が高い認識はあり、部品の確保などでOMも苦労している。 比較的新しい E127系と合わせ、変更は決まっていない。』と言及し置き換えに関しても何ら決定されていなおらず、現時点では置き換えの話には至っていない状況が推察されます。



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    2025年3月15日にダイヤ改正が実施されますが、現状発表・公表されている実施事項についてまとめます。

    【新幹線】
    ・東海道新幹線「のぞみ」自由席を3両から2両に減少・3号車指定席化
    6時台の首都圏発の「のぞみ」を最大14本運転 下り臨時1本増加・多客時)
    山陽新幹線へ直通する臨時「のぞみ」を増設(最大8本運転)
    山陽新幹線へ直通する東京発博多行最終臨時「のぞみ」を増設(東京19時00分発の新大阪行定期を、山陽方面へのご利用が多い日には博多行臨時 「のぞみ」として運転)
    新幹線車内のトイレの奇数号車約半数を女性専用化(11号車除く)


    【在来線】
    ・豊橋乗り換え増:名古屋方面⇔浜松直通列車は減便方針(名古屋・静岡)
    豊橋駅の電子連動装置の取替により、浜松方面と接続する名古屋方面⇔豊橋の快速列車を7番線で折返し運転とし、豊橋⇔浜松方面の普通列車は同じホームの8番線で折返し運転させる方針が発表されています。
    ダイヤ改正後の直通列車や同一ホーム乗り換えの本数については、『直通列車は14本から3本へ、同一ホーム乗り換えは8本から79本へ、跨線橋を渡るのは17本となる。』ことが明記されました。東海道線名古屋口では豊橋乗り換えが大幅に増えることになります。

    JR東日本東京口との直通列車は減便か(静岡)
    乗り物ニュースの記事によると『2025年3月ダイヤ改正では、沼津駅まで直通する列車が7往復から5.5往復に減便となる予定です。減便の対象となる列車は、熱海駅で系統を分割する』と言及されており、沼津直通列車に変更、編成の見直しが言及されています。


    ・普通列車の削減?減車可能性(静岡)
    今回公表された労組資料、先月公表された労組資料において車両総数の相違がある点に留意しつつ、ダイヤ改正後に普通列車が3本削減される見通しです。
    また、ダイヤ改正後の列車キロ33,400km/日で増減はなし、車両キロがダイヤ改正前の148,530km/日から146,120km/日へ、2,410km/日程度削減される模様です。(※数値は資料より引用)

    列車キロの増減がなく、車両キロが減少していることから、編成両数の減少(減車)がダイヤ改正で見込まれます。

    ※列車キロ:列車が走行したキロ数の累計。
    ※車両キロ:列車として運転する車両の走行キロ数の累計。(列車キロ)×(編成両数)で表す。

    (参考:国土交通省 鉄道輸送統計調査


    ・ドア閉のタイミングの変更:停車時間を15秒減らして、発車時刻となってドア閉とし起動開始。ドア閉時の時間分として、運転時分に15秒組み込み(名古屋・静岡)

    ・373系背もたれカバー変更に伴いホームライナーで座席表を使用した車内改札の変更(静岡)

    ・焼津駅、西富士宮駅における駅運転体制の見直し(静岡)

    ・名松線家城駅での夜間留置を再開・回送列車の見直し(名古屋)


    などが言及されました。 



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    公開済みの労組資料において、JR東海静岡地区のダイヤ改正内容が言及されています。
    JR東日本直通列車の編成の見直しのほか、普通列車が3本減便となる他、ダイヤ改正後は配置が18両減少するなど言及されました。

    【JR東日本直通列車の編成の見直しへ!】
    今年3月のダイヤ改正で、JR東日本東京口と沼津直通列車については9往復から7往復に減便、E231系・E233系の単独運用の新設などの動きがみられました。
    次期ダイヤ改正においても、乗り物ニュースの記事によると『2025年3月ダイヤ改正では、沼津駅まで直通する列車が7往復から5.5往復に減便となる予定です。減便の対象となる列車は、熱海駅で系統を分割する』と言及されており、沼津直通列車に更にテコ入れされそうです。


    【減車などの可能性も...?】
    今回公表された労組資料、先月公表された労組資料において車両総数の相違がある点に留意しつつ、ダイヤ改正後に普通列車が3本削減される見通しです。
    また、ダイヤ改正後の列車キロ33,400km/日で増減はなし、車両キロがダイヤ改正前の148,530km/日から146,120km/日へ、2,410km/日程度削減される模様です。(※数値は資料より引用)

    列車キロの増減がなく、車両キロが減少していることから、編成両数の減少(減車)がダイヤ改正で見込まれます。


    用語
    ・列車キロ:列車が走行したキロ数の累計。
    ・車両キロ:列車として運転する車両の走行キロ数の累計。(列車キロ)×(編成両数)で表す。

    (参考:国土交通省 鉄道輸送統計調査より引用)


    【その他】
    名古屋地区同様に、ドア閉じ時機をホーム安全確保のため出発時刻にドア閉じに変更。
    373系背もたれカバー変更に伴いホームライナーで座席表を使用した車内改札の変更、焼津駅、西富士宮駅における駅運転体制の見直しなどが言及されました。 

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    【普通列車本数・配置減へ!JR東日本直通列車の編成の見直しなど【JR東海静岡地区】】の続きを読む

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    JR東日本、JR東日本横浜支社によると、東海道線の輸送体系の見直しについて、『東京方面からJR東海管内まで直通する沼津駅発着の列車が対象になる』と言及されたことが明らかになりました。

    記載が確認された乗り物ニュースの記事によると『2025年3月ダイヤ改正では、沼津駅まで直通する列車が7往復から5.5往復に減便となる予定です。減便の対象となる列車は、熱海駅で系統を分割する』ことを想定している模様です。


    【東海道線東京口 沼津直通便】
    2024年3月ダイヤ改正時点で、東海道線東京~熱海間とJR東海沼津直通する列車をまとめています。
    今年のダイヤ改正時点では、国府津→沼津、沼津⇔熱海間のJR東海管内で完結する列車が新設されており、E231系・E233系5両が充当されています。


    ・平日ダイヤ
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    ・土休日ダイヤ
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    次期ダイヤ改正で、更なる沼津直通便の減便の示唆されていますが、一体どの列車が対象となるのか今後も注視して参ります。


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    2024年のダイヤ改正まで今日を除くと後3日に迫ってきました。
    JR東海東海道線静岡エリアではこれまでも朝時間帯の減車・増車や輸送体系の見直しについて徐々に明らかになってきましたが、夕方についても減車される列車があることが明らかになりました。
    これまでの情報を基に最新版としてまとめたいと思います。


    【-朝・夕方時間帯の車両数見直し-】
    ・下り列車
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    朝時間帯に続き、夕方時間帯においても車両の減車が見られました。


    ・上り列車
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    朝時間帯に続き、夕方時間帯においても上り列車の車両減車が見られました。
    想像の域ですが、減車後の両数が4両または6両


    【静岡エリア-日中体系見直し-】
    静岡地区の日中時間帯においては、パターンダイヤ(熱海〜浜松・興津〜島田)の見直しが挙げられます。

    ・平日 熱海駅発車時刻表
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    (左:ダイヤ改正前、右:ダイヤ改正後 列車本数にはJR東日本直通列車を含む)
    ※独自に調べていますが、見落としている箇所がある可能性があります。その場合はコメント欄でご報告お願い申し上げます。


    ・土休日 熱海駅発車時刻表
    土休日
    (左:ダイヤ改正前、右:ダイヤ改正後 
    列車本数にはJR東日本直通列車を含む)
    ※独自に調べていますが、見落としている箇所がある可能性があります。その場合はコメント欄でご報告お願い申し上げます。

    平日・土休日のダイヤ改正後の日中時間帯では、ダイヤ改正前と比べて、熱海~沼津・島田・静岡といった区間列車が消滅・または本数が減少しており、熱海から浜松まで直通する列車の大幅に増発されるなど、大きな変化が見られました。
    また、平日・土休日共に熱海~豊橋までのロングラン列車が増発されており、ダイヤ改正で土休日の13時台にも列車が設定されたことがポイントでしょうか。


    【JR東日本直通列車の編成が一部見直し】
    JR東海の労組資料において、JR東日本東海道線(東京~熱海)と沼津まで直通列車が運用について、ダイヤ改正により17時~20時の3往復を対象に直通列車の車両編成が現在の10両から5両編成に見直されることが公表されました。

    下り列車(ダイヤ改正後時刻)

    平日ダイヤ
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    土休日ダイヤ
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    ※土休日はJR東日本管区内の発駅・時刻が異なります。

    上野・東京方面から沼津に直通する列車ですが、上野東京ラインの直通列車の3本(現行:1585E,1891E,1599E)が乗り入れ廃止となりました。

    2本は途中の熱海止まりとなるものの、1本は国府津止まりとなり、改正後の325Mは国府津始発の列車として分割された模様です。
    この列車は、『「グリーン車なし」での運転=5両編成(付属編成)単体の運用』とみて間違えなさそうです。

    ポイントとしては、5両編成(付属編成)単体のJR東海管区内乗り入れでしょうか。
    付属編成単体の列車は、現在でも東海道線の下り列車(平塚駅始発熱海行き等)が設定されていますが、JR東海管区内乗り入れの運用の設定は現行ではありません。


    上り列車(ダイヤ改正後時刻)
    平日ダイヤ
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    土休日ダイヤ
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    東海道線静岡地区では、ダイヤ改正により現行のまま本数は維持する一方(JR東直通列車除く)で、車両の減車や増車などが実施される予定です。
    6月以降の315系導入まで残り約3ヶ月。211系と313系の動向が気になる所です。

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    M14UxHY6jlW7Iu31710071690_1710071999
    2024年3月16日のダイヤ改正では、久々に大規模な輸送体系の見直しが実施されるJR東海道線静岡地区。
    駅掲示物より、平日の朝時間帯における両数の変更(JR東日本直通列車除く)が言及されました。

    【ダイヤ改正で7両編成以上の普通運用消滅へ】
    これまで東海道線静岡エリアでは、927M(7両編成 豊橋行き)、424M(8両編成 熱海行き)が7両以上の車両運用が組まれてきましたが、ダイヤ改正によりこれら2列車を含む計6本(上り:3本、下り:3本)がいずれも減車となります。
    一方で、上り列車・下り列車において増車される(1列車あたりの両数が増える)列車もあります。

    ※JR東日本直通列車は除く。


    減車・増車となる列車の時刻・行先・両数などは以下の通りです。

    ・【下り列車】平日朝ラッシュ時刻・両数など(ダイヤ改正後)
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    (駅掲示物を基に当ブログが独自に作成)

    ・【上り列車】平日朝ラッシュ時刻・両数など(ダイヤ改正後)
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    (駅掲示物を基に当ブログが独自に作成)


    少なくとも平日の朝ラッシュ時間帯は、4両または6両編成の運用が中心となり、7両編成以上の普通運用は消滅となる見込みです。(※JR東日本直通列車除く。)

    今週末に実施される予定のダイヤ改正では、JR東日本の直通列車が一部削減される他、熱海→浜松・豊橋、興津~島田間といった日中時間帯の運行体系の見直しが実施される予定の静岡エリア。
    6月の315系導入に合わせ、車両運用についても大変革となります。

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    JR東海の東海道線名古屋口では、東海道線豊橋~米原間の平日朝時間帯に一部列車の両数が8両から6両に変更・減車されることが駅掲出ポスター等で判明しました。

    【平日 朝通勤時間帯に優等列車も減便へ】
    駅ポスターより、平日の朝時間帯に現行8両編成から6両編成になる優等列車(区間快速・快速・新快速列車)のダイヤと現行車両は以下の通りです。

    ・8両から6両編成に減車となる列車と現行車両(上り 名古屋・豊橋方面)
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    上り列車は上記6列車が減車の対象となる予定です。
    8両からの6両の減車ですので、現行の大垣車両区所属313系300番台/5300番台(2連)の運用が特に大幅な変化がありそうです。


    ・8両から6両編成に減車となる列車と現行車両(下り大垣・米原方面)
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    下り列車は上記5列車が減車の対象となる予定です。こちらは区間快速、快速、特別快速の列車が対象です。
    ポスターにはこの他にも行先や車両両数の変更があるとしています。
    2024年3月からは東海道線大府~大垣間と武豊線全線において、315系の導入が報じられていますが、311系だけでなく313系の運用も大幅に変化が見られそうです。

    https://twitter.com/PANOKAZEOGAKI/status/1763357822321095057


    記事作成に当たり、JR東海 新ダイヤと編成表様のサイトを参考とさせて頂きました。


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    2024年3月16日に実施される予定のダイヤ改正後の時刻が徐々に明らかになっています。
    東海道線静岡エリアにおいては、熱海→浜松・豊橋を結ぶ列車が増発された他、興津~島田間を結ぶ区間列車"するがシャトル"が事実上となる見通しです。

    熱海→浜松・豊橋を結ぶ直通列車が増発へ】
    今回のダイヤ改正の静岡地区のポイントとしては、日中のパターンダイヤ(熱海〜浜松・興津〜島田)の見直しが挙げられます。

    ・平日 熱海駅発車時刻表
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    (左:ダイヤ改正前、右:ダイヤ改正後 列車本数にはJR東日本直通列車を含む)
    ※独自に調べていますが、見落としている箇所がある可能性があります。その場合はコメント欄でご報告お願い申し上げます。


    ・土休日 熱海駅発車時刻表
    土休日
    (左:ダイヤ改正前、右:ダイヤ改正後 
    列車本数にはJR東日本直通列車を含む)
    ※独自に調べていますが、見落としている箇所がある可能性があります。その場合はコメント欄でご報告お願い申し上げます。

    平日・土休日のダイヤ改正後の日中時間帯では、ダイヤ改正前と比べて、熱海~沼津・島田・静岡といった区間列車が消滅・または本数が減少しており、熱海から浜松まで直通する列車の大幅に増発されるなど、大きな変化が見られました。
    また、平日・土休日共に熱海~豊橋までのロングラン列車が増発されており、ダイヤ改正で土休日の13時台にも列車が設定されたことがポイントでしょうか。

    熱海~浜松・豊橋の直通列車の増発などが実施される予定であるものの、運行本数についてはダイヤ改正前と変わらず維持する方向に踏みとどまった模様です。


    【上り豊橋→熱海のロングラン列車は消滅】
    下り列車の熱海→豊橋間のロングラン列車が増発される予定である一方で、上り列車の現行928M(928列車:豊橋07:09発→熱海10:23着(189.0km))は、改正後は静岡止まりとなり、消滅する見通しです。
    ちなみに、このロングラン列車には、過去に名古屋地区でセントラルライナーとして活躍し、現在は静岡地区のS編成としている313系8000番台が充当されています。


    【"するがシャトル"事実上の復活へ!】
    今ダイヤ改正では、興津~島田間の区間列車が1時間あたり3本程度(20分間隔)で運行する予定です。
    過去に存在したは列車を高頻度な都市型ダイヤでの運行すべく「するがシャトル」と命名された列車が119系・211系SS編成他が使用されていました。
    事実上の"するがシャトル"復活の声も上がっており、この列車にどの系統の車両が充当されるのか気になる所です。


    【ダイヤ改正以降に6月以降から315系導入開始へ】
    今回のダイヤ改正では、日中列車パターンの変更に加え、沼津・静岡・浜松駅における分割・併合の削減が実施されることが労組資料において言及されました。
    東海道本線熱海~豊橋間の区間には、6月以降に新たに315系が導入される計画ですが、ダイヤ改正はその導入準備に向けた運用調整が図られる見通しです。


    2007年以来となる、まさに"白紙"の改正になるであろう、今回のダイヤ改正。
    315系・211系SS・LL編成、313系などのような運用体系となるのか、要注目です。

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    JR東日本の横浜支社では、2024年3月16日(土)にダイヤ改正が実施されます。

    東京・新宿~小田原間で平日の朝通勤時間帯と、夕方の帰宅ラッシュを中心に運行されている特急列車「湘南」号については、2024年3月16日のダイヤ改正以降も変更点が加えられます。

    【特急「湘南」の所要時間を短縮(一部列車対象)】
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    (運転時間が短縮される列車と時刻@ニュースリリース)

    上り列車の特急「湘南2号」と「湘南6号」については、所要時間が短縮され、より速達化される見通しです。
    「湘南2号」については、平塚発車時刻は変化はなく、東京着時刻が現行の「07:20着」から「07:18着」に2分程度短縮に、「
    湘南6号」については、「小田原06:41発→東京07:56着」から「小田原06:47発→東京07:58着に繰り下がりとなるものの、所要時間は1時間15分から1時間11分程度に短縮される見通しです。


    【一部区間で運転取り止め(一部列車対象)】
    現行の下り「湘南5号」(東京18:30発→小田原19:42着)が、小田原止まりから平塚止まりに、上り最終の「湘南14号」(小田原08:25発→東京09:32着)が小田原始発から平塚始発へとそれぞれ平塚~小田原間の運転が取りやめとなります。

    2023年3月のダイヤ改正により一部列車の運転区間取り止めが実施されていましたが、次回のダイヤ改正においても拡大となる見通しです。

    2024年3月ダイヤ改正について(JR東日本横浜支社)



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