湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
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    カテゴリ:JR九州 > JR九州(車両の動き)

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    西武40000系の製造が確認されている川崎車両において、車両番号が「DD200 702」たる黒塗りの電気式ディーゼル機関車が製造されている様子が目撃されました。
    本日は、これついてみていきます。

    今回目撃された黒塗りのディーゼル機関車は、赤いJR九州のロゴマーク、銘板が確認できるほか、前述の通り、「DD200 702」の文字が確認できます。現在1機のみ導入されているDD200 700番台の車体とみて間違えなさそうです。

    公表済みの有価証券報告書によれば、ディーゼル機関車の新製として完了時期が2027年3月であることが示されています。
    (参考)DD200形 番台区分別シリーズ
    0番台・900番台:JR貨物向け
    600番台:水島臨海鉄道向け
    700番台:JR九州向け
    800番台:京葉臨海鉄道向け

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    【【量産開始】黒塗りのDD200 700番台が製造中(川崎車両)】の続きを読む

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    JRグループ唯一無二の存在として令和の時代も駆け抜けた、JR九州の高速軌道試験車マヤ34 2009ですが既に検測装置の一部が取り外され、団体列車で「本線走行が恐らく最後」と宣告される等、検測運用からの離脱を示唆する動きがみられています。

    JR九州トラベルデスクが9月18日に公表した「マヤ34形+50系客車連結 最初で最後の特別運行!50系客車特別乗車プラン」のマヤ34形の車両紹介欄において、注釈として『ツアー催行時は軌道検測車としての役割をすでに終えているため、 一部検測装置が取り外された状態です。』と記載されていた他、
    同列車運行当日の団体列車に乗車された方のXのポストによると、『マヤが本線を走るのは恐らくこれが最後だ」と宣告された模様です。


    マヤ34形は日本国有鉄道(国鉄)が製造した軌道検測用の事業用客車で、1959年~1981年頃にかけて計10両が製造されました。マヤ34 1(後に2501に改番)1両のみは当時の東急車両製造で、その他の2002~2010の9両は日立製作所で製造されており、国鉄民営化後はJRグループ各所に配置されていました。
    その後、1987年にマヤ34 1(2501)が廃車となり、マヤ34の中で比較的最新であったマヤ34 2010の廃車以降、各所に配置されている車両についても順次廃車・解体となっていました。

    JR北海道の札幌運転所に配置されていた、マヤ34 2008が2018年に廃車となって以降、JR九州に配置されていたマヤ34 2009が唯一無二の存在となっていました。
    昨年10月に2020年7月豪雨災害にて被災したキハ220形1102をリニューアル改造した、新たな多機能検測車『BIG EYE』の導入が発表されました。このBIG EYEが実質的に老朽化した高速軌道検測車(マヤ車)の代替車両としての位置づけとなりました。

    マヤ34 2009が今後廃車・解体となれば、恐らくはマヤ34形は全廃となる見通しですが、令和の時代の駆け抜けた車両であるからこそ、保存という選択肢も取ってほしいのが本音です。


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    公開されている労組資料において、キハ47形といった古い車両での冷房エンジン故障多発していることを踏まえ、新型車両の導入について組合側が言及したところ、会社側は「新型車両の導入する予定はない。」と回答していたことが明らかになりました。

    一方でJR九州では、今年度にYC1系が3両新製・導入されることが移動等円滑化取組計画書で公表されており、一見矛盾しているのではと思われる方もいらっしゃると思います。
    しかしながら、今回の会社側(JR九州側)の発言回答は、(あくまでも一つの仮説ですが…)YC1系は引き続き長崎地区で導入・推進しつつも、現状においては、それ以外のエリア(筑豊、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島地区)路線への、気動車取替の新型車両導入の予定はないと解釈すると、今回の回答や会社の方針と何ら矛盾なく、整合性が取れるものだと考えることができます。

    現状では全く動きの読めない、JR九州気動車の取替計画ですが、今後、どう発展していくのか注目どころです。


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    ・2024年度 移動等円滑化取組計画書(JR九州)

    【【JR九州】現状長崎地区YC1系以外の気動車・新型車両導入予定はない方針】の続きを読む

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    JR九州鹿児島車両センターに留置されている415系の内、1編成に赤い反射板の取り付けとDE10 1755号機と連結している様子が目撃されました。車両番号などからFK516編成とみられます。



    鹿児島車両センターに留置されている415系については、廃車のための配給輸送が実施されており、今回も同様の動きが予測されます。


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    本日未明頃より、JR九州最後のSL機関車、SL人吉のけん引機8620形58654号機が配給輸送されました。小倉工場に入場し整備の上、人吉市に譲渡することが明らかになっています。





    譲渡後、人吉市では、58654号機を人吉駅の隣に設置し、今年11月8日にも公開を予定している見通しです。また、今後は『SL人吉』の新しい格納庫も整備し、『SL人吉』が格納庫と展示スペースを移動する、所謂、動態保存を行う考えを示したと複数の報道がなされました。


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    ▲719系5000番台が新たに前照灯がLED化の動きについては上記から


    ▲71-000形製造元、70-000形の今後については上記から


    ▲211系長野車・3扉車の車両取替情報公表は上記から


    JRグループ(JR貨物・JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)の2024年度車両新造・改造計画は上記から

    ▲2024年3月実施のダイヤ改正情報は上記から
    JRグループ(JR貨物・JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)をはじめ、東京メトロや小田急、相鉄、西武、南海、名鉄、近鉄、OsakaMetro、西鉄等の各路線のダイヤ改正情報をまとめています

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    本日、JR九州813系が小倉総合車両センターを出場しましたが、どうやら入場時とは異なる様態上、制御車の「中間車」化、転落防止幌設置、新番台「600番台」の新形態として新たに登場です。




    元運転台だった車両の運転台周辺にはハンドル類などが残置していますが、運転台モニター・計器類などは塞がれており、「6両固定化車両」というデプラも確認されました。

    出場した車両の編成は「R601」「R602」となっていることから、600番台を名乗る可能性があります。
    現状、813系200番台を中心に、コロナ禍後のラッシュ対策として転換クロスシートの削減が行われ、その後全編成を対象とした「ロングシート化」の改造工事が実施されています。
    改造された際、それぞれ改造元が200番台は「2200番台」に、1100番台の車両は「3100番台」に(原番+2000番台に)改番されていおり、今回出場した600番台の車両も「ロングシート」化されているのか気になります。

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    ▲EF64形除籍済み3機が解体線へは上記から


    ▲ひかりレールスター「のぞみ」充当は上記から


    ▲新潟E2系J68編成制御車が真っ二つについては上記から


    JRグループ(JR貨物・JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)の2024年度車両新造・改造計画は上記から

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    (画像:画像ACより再ダウンロード)
    7月末から解体作業が始まったと報じられた、フリーゲージトレインですが、旧川内新幹線車両センター(現在は川内駅構内の留置線扱い)に留置されており、解体作業が進められている様子が目撃されました。

    フリゲージトレインの解体は9月中にも完了する予定で、残る施設設備についても10月を目途に撤去される予定です。

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    ▲京成3200形営業運行開始時期については上記から


    ▲381系特急やくもがお盆期間に復活は上記から


    ▲「JR西日本113系S編成福知山支所運用表」は上記から

    ▲2024年3月実施のダイヤ改正情報は上記から
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    (画像:画像AC
    8月2日付の共同通信社の報道によれば、フリーゲージトレインについて7月末より解体作業がはじまり、9月中にも解体作業が完了する予定だと鉄道建設・運輸施設整備支援機構への取材で判明したようです。
    試験車両として使用されていたのは、中間車を含む「FGT-9001~FGT-9004」の4両編成です。

    フリゲージトレインを巡っては、JR九州の九州新幹線長崎ルートでの導入が頓挫したフリーゲージトレイン(軌間可変電車・FGT)の「走行試験設備」(独立行政法人「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」の施設)が今年10月にも撤去される方針であることが7月中旬頃に共同通信社等が報じていました。

    第二次試験車両GCT01形 GVT101-201号車は、JR四国伊予西条駅隣の四国鉄道文化館で保存・展示されていますが、それ以外の車両については解体されています。

    フリーゲージ試験車両の解体開始 鹿児島、川内駅で(共同通信社)

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    ▲185系9月運行決定も回送ルート企画は終了は上記から


    関東大手私鉄会社の2024年度車両新造・改造計画は上記から


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    ▲185系団体列車・臨時列車については上記から

    ▲「JR西日本113系S編成福知山支所運用表」は上記か

    ▲2024年3月実施のダイヤ改正情報は上記から
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    JR九州の肥薩線の人気の観光列車「SL人吉」のけん引車の国鉄8620形蒸気機関車58654号機は、鉄道ファン7月号によると2024年3月25日付で休止(休車)状態であることが判明しました。

    また、 地元の熱い声を受け、JR九州の古宮洋二社長は引退後の『SL人吉』で使用されてきた蒸気機関車58654号機を人吉市に譲渡することを明らかにしていました。

    その後、人吉市では、58654号機を人吉駅の隣に設置し、今年11月8日にも公開を予定している見通しです。また、今後は『SL人吉』の新しい格納庫も整備し、『SL人吉』が格納庫と展示スペースを移動する、所謂、動態保存を行う考えを示したと複数の報道がなされました。


    ▲人吉市 人吉駅の隣に『SL人吉』を設置し動態保存する考え【熊本】(TKU・テレビくまもと)



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