Shonan-color train blog

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    カテゴリ:JR東日本 > ダイヤ改正関連(JR東)

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    本日、JR東日本ならびにJR東海ではダイヤ改正が実施されました。
    JR東日本との沼津直通列車においては、国府津始発の付属編成5両による普通沼津行きが新設されましたが、その他にもJR東海管区内完結の熱海↔沼津間のシャトル運用が新設されました。




    ダイヤ改正日初日の16日には、小山車両センターE233系3000番台U227編成が充当されました。

    ・JR東海管区区内におけるE231系/E233系による付属編成の列車運用

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    公開された労組資料において、機関車全廃計画やGV-E197系の配置先、E493系がなぜ3編成ではなく2編成の導入に踏みとどまったのかが言及されました。

    【機関車全廃計画は"未定"】
    機関車全廃計画については、現状では未定である方針が示されました。なお、尾久車両センターの機関車については、2024年度全廃の計画の予定の方針は変わらないものの、不確実性があることに留意しているものと推測されます。
    全廃が未定である理由として、コロナ禍で状況が変化していおり、予定であり未定であり情勢でどうなるか分からないと言及されています。

    【E493系導入が2編成となった理由】
    E493系導入数が当初3編成から2編成になった理由として、『検討段階で3編成となったが、状況を見たうえで、2編成で十分』となったことが判明しました。


    【GV-E197系配置先】
    同資料においては、GV-E197系の配置先についても言及されました。
    配置先として、ダイヤ改正以降に置き換えが公表された、水戸や所属の高崎をはじめ、新たに秋田と郡山の計4箇所に配置されることが触れられました。なお、尾久車両センターに同系は配置されない方針が示されました。

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    前売りしている「JTB時刻表」「JR時刻表」より在来線のダイヤ改正後の時刻が掲載されています。
    山手線においては、ダイヤ改正後に土休日の午前中(8時台~11時台)の運転本数が毎時12本(5分間隔)に減便となることが分かりました。

    下の表はダイヤ改正前とダイヤ改正後の品川駅を発着する山手線の運転本数をまとめたものです。
    (下記表は当ブログ独自集計で、参考値)
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    赤字→ダイヤ改正前後で減少した本数を示す。赤字→ダイヤ改正前後で増加した本数を示す。)
    ダイヤ改正前後で比べると、平日のラッシュ時間帯の外回りで7時台に2本、8時台に1本、10時台に2本、20時~23時台に各1本ずつ、運転本数が減少しているのが確認できました。
    また、内回りでは5時台、19時台・20時台・23時台に各1本ずつ、21時台に2本減便されたことが確認できました。


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    赤字→ダイヤ改正前後で減少した本数を示す。赤字→ダイヤ改正前後で増加した本数を示す。)
    ダイヤ改正前後で比べると、土休日のラッシュ時間帯の外回りで9時台~13時台に1~4本、15時台・20時台に1本の減便を確認しました。
    土休日の午前中は外回り列車に限り、3~4分間隔の運転から5分間隔へと変更となりました。

    【土休日日中時間帯 大崎始発の外回り列車が新設】
    土休日日中時間帯に、大崎始発の外回り列車が新設されました。

    ・大崎始発となった外回り列車発車時刻
    11時46分発、12時17分・32分、13時03分発


    現在、「ワンマン運転」導入に際し、長編成ワンマン運転改造が実施されている山手線E235系。
    現行では、50編成体制の内、平日39運用・休日30運用程度の体制で運行されています。
    今回の減便が運用体制にどう響くのか要注目です。

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    前売りしている「JTB時刻表」「JR時刻表」より在来線のダイヤ改正後の時刻が掲載されています。
    国府津~沼津間(東海道線経由)の5両列車が新設された他、前橋→沼津間のロングラン列車が7年振りに復活する模様です。


    【JR東日本直通列車の編成が一部見直し】
    JR東海の労組資料において、JR東日本東海道線(東京~熱海)と沼津まで直通列車が運用について、ダイヤ改正により17時~20時の3往復を対象に直通列車の車両編成が現在の10両から5両編成に見直されることが公表されました。
    現在の9往復から減便後の7往復の内、1往復が短編成(5両編成)で運転される見通しであることが言及されましたが、ようやく回答が出ました。

    下り列車(ダイヤ改正後時刻)
    平日ダイヤ
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    土休日ダイヤ
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    ※土休日はJR東日本管区内の発駅・時刻が異なります。


    上野・東京方面から沼津に直通する列車ですが、上野東京ラインの直通列車の3本(現行:1585E,1891E,1599E)が乗り入れ廃止となりました。
    2本は途中の熱海止まりとなるものの、1本は国府津止まりとなり、改正後の325Mは国府津始発の列車として分割された模様です。
    この列車の詳細を見たところ「設備」欄に「グリーン車自由席」特に記載されておらず、『「グリーン車なし」での運転=5両編成(付属編成)単体の運用』とみて間違えなさそうです。

    ポイントとしては、5両編成(付属編成)単体のJR東海管区内乗り入れでしょうか。
    付属編成単体の列車は、現在でも東海道線の下り列車(平塚駅始発熱海行き等)が設定されていますが、JR東海管区内乗り入れの運用の設定は現行ではありません。

    ・前橋→沼津間のロングラン運用が7年振りに復活!
    上野東京ライン開業時(2015年3月)に新設され、2017年3月のダイヤ改正で高崎発、その後籠原発となっていた高崎線方面→沼津間の列車ですが、今回のダイヤ改正により、始発駅が籠原から前橋へと変更となり、歴代の黒磯~宇都宮間の営業キロ270kmには及ばないものの、営業キロ241km(4時間22分)の上野東京ライン系統の最長列車が復活することになります。


    上り列車(ダイヤ改正後時刻)
    平日ダイヤ
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    土休日ダイヤ
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    上り列車においても、これまで沼津から東京方面に乗り入れていた3本が廃止、2本が熱海始発に変更され、1本が沼津始発国府津行きの列車として、付属編成単体運用が新設(332M)される見通しです。


    ようやく答え合わせのできた付属編成の沼津直通運用。
    国府津始発沼津行き列車は東海道線経由と御殿場線経由がありますが、その時間帯の列車の混在に注意したいところです。
    JR東海管区内に限ればまだまだ触れていない箇所はありますが、別記事にてご紹介したいと思います。

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    公開済みの労組資料において、2024年3月16日実施予定のダイヤ改正で、水戸運輸区でEL及びDLがGV-E197系に置き換えとなる方針であることが言及されました。

    現在、水戸運輸区ではEF81形(尾久車両センター)やDE10形(ぐんま車両センター)など担当していますが、全て新型砕石輸送車のGV-E197系に置き換わる見通しです。


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    【ダイヤ改正で水戸運輸区のEFとDLがGV-E197系に置き換え【JR東日本ダイヤ改正2024】】の続きを読む

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    本日公開された労組資料において、ダイヤ改正で「わかしお」「さざなみ」はE257系5両編成になるものの、一部列車においては期間を限定し、ダイヤ改正以後でも255系9両編成とE257系10両編成の定期列車は存続することが明らかになりました。

    一部編成・両数変更についての概要は以下の通りです。

    【変更期間】
    2024年3月18日(月)~6月28日(金)
    ※3月16日(土)から順次変更し、3月18日(月)には変更対象列車は全て編成変更後の列車に変更。
    ※6月29日(土)以降は順次E257系5両編成での運転、7月1日(月)には全ての列車がE257系5両編成での運転

    【編成変更列車】
    ・E257系10両編成に変更
    (上り)わかしお 2号

    ・255系9両編成に変更
    (上り) わかしお6、8、12、16、18号、さざなみ6号
    (下り)わかしお3、5、9、13、15、号、さざなみ3号

    なお、ダイヤ改正後自動放送には対応しておらず、プレスリリースの公表もないと言及されました。

    同資料においては「しおさい」については言及されていないため、発表通りに現行の255系9両・E257系10両からE259系6両・E257系5両に変更される見込みです。
    ダイヤ改正1ヶ月前に突如として言及されましたが、6月末頃まで255系とE257系10両の運用がまだまだみられる可能性が出てきたのは驚きです。

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