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    カテゴリ: 東武鉄道

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    昨日発表された、東武アーバンパークライン(東武野田線)の新型車両80000系。
    乗り物ニュースによる東武鉄道広報部への取材で既存車の動向や80000系の新たな情報が公開されました。

    【既存車の車両動向】
    『既存の8000系や10000系は、置き換え後に順次廃車』となる予定であることが言及されました。なお、2023年秋頃に野田線に転属してきた動態保存車8000系8111編成についての処遇については未定とも言及されました。

    【80000系 編入車】
    80000系に組み込む60000系については、大宮・船橋方の3号車(付随車)が組み込まれる予定で、この60000系の中間車は、80000系の車内インテリアに合わせる改造が実施される予定であることが言及されました。
    また、80000系は「アーバンパークライン専用」の形式で、伊勢崎線や東上線など他路線への投入は予定していないと言及されました。

    【参考出典】



    鉄道コム


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    東武鉄道は4月16日、東武アーバンパークライン(東武野田線)に5両編成の新型車両80000系を導入することを発表しました。

    【東武野田線新車は「80000系」】
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    (東武アーバンパークライン新型車両80000系イメージ@公式プレスリリースより)

    新型車両の形式名は、これまで言及されていた通りに「80000系」と公表されました。
    導入予定両数は、5両×25編成125両となる見通しです。
    また、導入予定の全25編成のうち18編成は4両を新造し、1両を60000系からの流用車両を活用することで5両編成を構成となることも言及されました。

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    80000系は、子育て世代に優しい車両をコンセプトとし、小さなお子様やそのご家族が車内で快適にお過ごしいただけるよう、全編成に※『たのしーと』を設定するとしています。

    ※東武鉄道が商標出願したものに「たのしーと」というものが2023年10月17日付で出願されており、このサービスが該当するものとみられます。

    環境面においては、本格搭載としては民鉄初となる同期リラクタンスモータを採用した車両推進システム(「同期リラクタンスモーターシステム:SynTRACS®」)およびリチウムイオン二次電池SCiBTMとSIV装置を組み合わせた車上バッテリシステムが搭載されます。

    ・60000系は5両化改造を実施
    現在、野田線で運行している60000系(6両固定)は、5両化改造を実施し引き続き運行することにも触れ、残留となる見通しです。

    ・将来的なワンマン運転導入を示唆?
    今回発表された80000系のデザインを見ると、車両側面・車端部には俗にいう安全確認カメラの台座が描かれているのが確認でき、プレスリリースでは言及されていないものの、東武野田線においては将来的に、60000系・80000系統一前後からは東武野田線にワンマン運転の導入…等も考えられそうです。




    鉄道コム

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    東武鉄道は3月4日、2024年3月16日(土)に実施するダイヤ改正に合わせた、N100系「スペーシア X」の新たな2編成(N103F,N104F)導入により、一部の車両を臨時列車や団体貸切列車として柔軟に設定することが可能となり、浅草~日光・鬼怒川温泉間のほか、これまで乗り入れていない一部路線においても運転が可能となったことが発表されました。

    【大宮から団体列車運行】
    その第一弾として、2024年3月12日(火)に東武アーバンパークラインの大宮駅から出発する関係者向けの特別列車に限定20名の一般のお客様にもご乗車いただける特別ツアー商品を販売されます。

    ~「スペーシア X 特別運行OMIYA」~
    大宮駅 10:20発~東武日光駅 12:21着 、東武日光駅 15:26発~浅草駅 17:15着


    【千葉・群馬エリア運用拡大へ】
    スペーシア Xは、6月頃にも群馬エリアに、8月頃に千葉エリアに運行が拡大となる見通しです。
    詳細な時刻等は後日発表としていますが、群馬エリアでは、東武伊勢崎線館林や伊勢崎、東武桐生線で赤城方面から東武日光へ乗り入れなどが想定されます。
    千葉エリアでは東武野田線(アーバンパークライン)船橋方面からの乗り入れも考えられそうです。

    スペーシア Xの運転エリアを拡大します!~臨時列車・団体貸切列車を柔軟に設定可能に~(東武鉄道)

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    近畿車輛が株主向けに公表した、第112期 中間業績(2023年度中間期の業績・2023年4月1日~2023年9月30日)の報告書の中で、東武鉄道向け電車の受注をしたと記載が見られました。

    新造車両についての直接的な文言は見られないものの、現在新造計画のある大師線や野田線(アーバンパークライン)の新型車両80000系(仮)を指している者と推測されます。
    過去には70000系・70090型(東京メトロ日比谷線直通用)の製造されています。


    また同報告書においては、JR向け近郊電車や、2024年秋に導入が発表された近鉄向け新型一般車両(形式未発表)についての記述もみられています。

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    (画像は10030型イメージ:AC画像)
    本日、東武鉄道10000系10030型50番台(10050型)リニューアル車の11258Fですが、本日、亀戸線や大師線に入線し試運転が実施されました。

    ・亀戸線入線の様子


    ・大師線入線の様子
    10050型リニューアル車は、佐野線・小泉線・桐生線において運行されることが公表されており、今後の同車の動きに要注目です。


    【参考】


    東武鉄道が執筆した論文において、東武アーバンパークライン(野田線)に導入予定の新型車両について形式名が「80000系」である記述が確認されたようです。


    上記記事においては、論文の中で“また、現在設計・製作途上の東武アーバンパークライン向け車両80000系/60000系では、設計段階から「検査のリモート化」の導入を前提としたシステム設計やインタフェース設計をおこない、初編成の営業開始時点から「検査のリモート化」の導入を目指す。”という記述が確認された模様です。

    【野田線新型車両について~振り返り~】
    これまで公式発表されてきた事項や一部報道機関が報じている事項を含め、東武野田線に導入予定の新型車両について整理していきたいと思います。

    ・新型車両は5両編成(東武鉄道発表)
    新型車両の特徴として環境配慮型の5両編成の新型車両が導入される予定です。
    現行の車両については全車両6両編成で運行されている為、事実上の減車となる見通しです。

    導入時期
    新型車両は2024年度以降から順次導入を開始する予定です。

    東武アーバンパークラインに5両編成の新型車両を導入します(2022/4/28付)

    導入予定数は25編成を予定(報道)
    報道によれば、5両編成の新型車両は計25編成の導入を計画されている模様です。(8000系[8000型] 16編成分と、10030型・10080型 9編成分を合わせた数に相当します。)

    60000系を"再利用"する予定(報道機関による報道)
    車歴の浅い既存車両の60000系に関しては。「新型車両に組み入れ、再利用いたします」と東武側から回答があったことが過去に報じられています。

    ・新型車両に「同期リラクタンスモーターシステム」等搭載予定(東武鉄道発表)
    東武鉄道は、温室効果ガス削減の取り組みの一環として、新型車両に三菱電機の同期リラクタンスモーターシステムSynTRACS(R)および東芝のリチウムイオン二次電池SCiBTMを用いた車上バッテリシステムを採用すると発表しました。

    温室効果ガス削減に向けて再エネ省エネ機器導入・省エネ運転に取り組んでいます(2023/3/10付)


    東武野田線新型車両の形式名について初言及されましたが、「80000系」の車両仕様等更なる情報が待たれるとことです。

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