Shonan-color train blog

「Shonan-color train blog」へようこそ。 JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社も含め、撮影記や個人的に気になるニュースなどをお届けしています。

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    カテゴリ:相模鉄道 > 撮影記(相鉄)

    相鉄線内で東急目黒線3020系試運転列車が走行した某日、ダイヤの乱れにより相鉄線内完結の海老名始発の各停新横浜行きが走るということで相模大塚へ撮影しに参りました。
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    土休日の早朝時間帯に1本、平日の夜間時間帯に1本に設定されている相鉄線内完結の"各停新横浜"行きですが、この日は前述のダイヤ乱れで東急・東京メトロ・都営線等の直通運転が中止され、日中時間帯においてみられました。

    充当列車には今年度に導入された最新車両21109×8(21109F)が充当されました。
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    また、駅併設の電留線においては目黒線3000系が留置されていました。
    個人的には早朝・夜間時間帯にしか見られない「各停 新横浜」行きと、最新鋭の21109×8(21109F)に出会えてよかったです。


    【参考】


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    相模鉄道では、かしわ台車両センターにおいて今月7日頃より相鉄10000系10704×8(10704F)がYOKOHAMA NAVYBLUE塗装に変更されている姿が確認されました。

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    その他にも、前照灯位置変更(下部から上部へ)、前面・側面の行先表示器の形状もフルカラーLEDタイプのものに変更されているのが伺えます。

    相鉄では、同社保有の車両や駅舎のリニューアルプロジェクト「DESIGN BRAND UP PROJECT(デザインブランドアッププロジェクト)」が昨年度に引き続き実施されています。

    YNB化は10000系では10701×10(10701F)に続き2編成目で、8両編成では初となります。
    なお、10704×8はJR東日本工場での機器更新施工は確認されておらず、同車両の今後の動きに要注目です。

    相鉄では今月18日より、東急線と直通運転を開始する予定で目黒線3000系・5080系や東横線5000系等との並びも実現しそうですね。

    【関連記事】

    ↑相鉄2022年度設備投資計画(一部)↑


    ↑10701×10(10701F)リニューアル車登場↑


    ↑従来塗装の10702×10(10702F)↑

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    2023年3月の相鉄・東急直通線開業に向け、車両の動きが本格化してきています。
    昨月、東京メトロ和光検車区に回送された相鉄20000系20107×10(20107F)が29日未明(28日終電後)に東急東横線内で試運転を開始、元住吉検車区に初入区しました。


    今朝の投稿の後、車両の様子が気になったので、東急線の元住吉検車区へ参りました。

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    検車区の13番線に、主役の相鉄20000系が留置されていました。
    早速、東急目黒線3000系&東京メトロ南北線9000系の車両と並びが実現しました。

    20000系が相鉄⇔東急東横線を結ぶ列車に充当されることが判明していますので、相鉄・東急直通線の開業後は、同じ路線(目黒線等)では走ることはありません。

    過去に同検車区に同じ顔つきの21000系が入線した実績もありますが、私自身は初めて相鉄の車両が東急の車庫に留置されている光景を目にし、少し違和感を覚えました。

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    20000系の中で最初に「東急線直通対応化工事」が施工された20107×10(20107F)。
    ワンマン運転用の車内モニター設置の他、東京メトロ用とみられる無線機器類の設置(東武・西武用は未確認)等が確認されています。
    既に3編成(20107×10・20107F、20106×10・20106F、20105×10・20105F)が改造が完了しています。

    今後も東横線内・横浜高速鉄道線内で性能試運転が予定されています。

    令和4年4月3日(日)※4月2日(土)終電後
    午前1:20~午前4:00頃 上り・下り 計8本(武蔵小杉~元町・中華街間)

    令和4年4月4日(月)※4月3日(日)終電後
    午前1:20~午前4:00頃 上り・下り 計8本(武蔵小杉~元町・中華街間)

    令和4年4月9日(土)※4月8日(金)終電後
    午前1:30~午前3:00頃 上り・下り 計2本(渋谷~元住吉間)


    <予備日程>
    令和4年3月31日(日)※3月30日(水)終電後
    午前2:00~午前4:00頃 上り・下り 計3本(渋谷~元住吉間)

    令和4年4月8日(金)※4月7日(木)終電後
    午前1:20~午前4:00頃 上り・下り 計8本(武蔵小杉~元町・中華街間)

    なお車両形式については不明ですが、これらの試運転に今回入線した20107×10(20107F)が充当される可能性があります。


    2022年3月31日に、元住吉検車区で鉄道ネットワーク7社局の車両撮影会が実施されました。



    【関連記事】





    【【初入区】東横線試運転開始!相鉄20000系20107×10が元住吉検車区へ】の続きを読む

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    JR東日本 厚木から常磐緩行線綾瀬までの甲種輸送が近日中に施行されること明らかとなった相鉄20000系。
    本日1月17日に、かしわ台車両センター→厚木操車場間で、20000系20107×10(20107F)5両の車両輸送が行われました。

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    今回、かしわ台車両センターから相鉄厚木線を通り、厚木操車場へやってきたのは、20107×10の内、海老名方面5両でした。
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    甲種輸送に向けてJR貨物の機関車と連結するために、自動連結器に交換されています。

    相鉄車両の甲種輸送(車両輸送)は4~5両の短編成に解結された状態で、一旦、JR貨物の相模貨物駅を経由して、目的地へ輸送されるのが慣例の動きです。

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    JR東日本 相模線205系&新型E131系同士のすれ違いと、相鉄20000系の並びも実現しました。
    20000系が戻っていく頃には、相模線の車両は全てE131系で統一されている...はずです。


    今後、東京メトロ線・東急線等といった他社線に貸し出され、相鉄・東急直通線(ST線)開業に向けた乗務員訓練や性能試運転が実施される見通しです。


    【関連記事】



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    今月(9/6日)に相鉄線内で営業運転を開始した、新型車両8両編成の21000系。
    本日、かしわ台車両センターに搬入済みの3編成の内、トップナンバー車の21101×8(21101F)が相模貨物から川崎貨物・新鶴見・八王子を経由してJR横浜線(東急田園都市線)の長津田へ甲種輸送されました。(八王子で解結した、残りの横浜方面4両は後日輸送)

    初日20日(月・祝)は海老名方面の4両(21801号車、21701号車、21601号車、21501号車)が、かしわ台車両センターから厚木駅へ、翌21日(火)未明にかけてJR貨物の相模貨物駅に運ばれました。

    車両輸送3日目の22日(水)、翌23日(木・祝)未明にかけてに残る横浜方面の4両(21401号車、21301号車、21201号車、21101号車)が同様のルートで相模貨物駅に輸送。輸送後は8両編成に組成して長津田へ輸送という、新車搬入と逆の順番で行われました。
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    朝日を浴びながら、長津田へ向けてゆっくりと相模貨物駅を後にする21000系甲種輸送列車。
    今回は休日・朝時間帯に甲種輸送が行われたため、東海道貨物線や中央線、横浜線沿線では撮影者で賑わっていたようです。
    東海道貨物線の甲種輸送で、DE10形がけん引するのは新車輸送を除きかなり珍しい出来後ではないでしょうか。
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    今回甲種輸送されているのは、相鉄線の新型車両21000系のトップナンバー車21101×8(21101F)です。落成後、相鉄線内でも試運転列車として走行しましたが、定期運用には入りませんでした。
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    4号車、5号車の幌(ホロ)が八王子~長津田への甲種輸送に備え、塞がっているのが見えます。
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    車両後面もパチリ。
    甲種輸送では、相模鉄道の公式マスコットキャラクター「そうにゃん」(人形)が乗務していましたが、今回は作業員の方々がいらっしゃいました。
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    相鉄21000系甲種輸送列車の発車前には、サンライズエクスプレス瀬戸・出雲号の通過姿が見られました。小さいですがDE10形がちらっと見えると思います。

    これにて撮影は終了しました。
    今後、東急電鉄側と車両の更なる調整が進められていきますが、試運転列車として東急線を走る姿を撮ってみたいですね。

    【関連記事】



    こちらの記事も合わせて御覧下さい。

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    9/6の21運行より、相鉄の新型車両である「21000系」がデビュー、営業運転を開始しました。
    20000系列で初めての8両編成、そして車種によって直通先や車内のデザインの違いが見える"ネイビーブルー車両"が相鉄線を駆け抜けます。

    【20000系と21000系】
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    (8両編成の21000系と既存車10両編成の20000系、写真の21103×8/21103Fは本日かしわ台へ搬入)
    2022年下期開業を目指している「相鉄・東急直通線(ST線)」の増備用や7000系の置き換え用として、
    「20000系」が2018/2/11にデビューしました。
    2019年には鉄道友の会の「ローレル賞」に選定され、相鉄のブランド色の濃紺色「横浜ネイビーブルー(YOKOHAMA NAVYBLUE)」の塗装を纏い、現在は相鉄本線・いずみ野線の運用についています。
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    (9/6に営業運転を開始した新型車両21000系。写真は第二編成目の21102×8/21102F。
    21000系は20000系のデザインを踏襲し、20000系列初の"8両編成"で登場しました。20000系導入発表時は車種の区別は発表されていませんでしたが、その後21000系の導入がプレスリリースで発表されました。
    初陣のデビューを担ったのは、6月末~7月初旬にかしわ台車両センターに搬入された、トップナンバー車の21101×8(21101F)ではなく、7月下旬に搬入された第二編成目の21102×8(21102F)でした。

    ・20000系と21000系の違い
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    20000系と21000系の外観上異なる部分を上げたいと思います。両車共に、基本的に外観や内装は基本的に共通化されています。
    外観での細かな違いとしては、
    非常用ドアコックの場所が変わりました。
    20000系では非常用ドアコックの場所が車端部の両側だったのに対し、21000系では車端部の片側と車体中央付近の床下付近になりました。
    画像の様に、各車両の車体中央付近のドア上に逆三角形のマーク(▼)の位置が若干異なることが特徴です。
    優先席とフリースペースは20000系と同じく全車両に設置されていて、中間車は1号車側の車端部、2号車だけは3号車側にも設置されています。

    【東急線直通線に向けた車両貸出もスタートへ!】
    2022年下期を目途に開業が計画されている、相鉄・東急直通線(ST線)。
    直通線開業に向けて、車両の貸出に伴う甲種輸送が9月中に厚木→長津田間で行われることが判明しました。
    商業誌情報ですのでこれ以上のことは踏み込めませんが、東急直通線に向けた本格的な動きが始まったのではないでしょうか。


    ↑9月20日(月・祝)~9月25日(金)に甲種輸送が厚木~相模貨物~長津田間で行われました。

    【相鉄・東急線直通線に合わせ、車両8両編成化各社動き活発に】
    相鉄の他にも、相鉄・東急直通線に合わせ、東急・東京メトロ・東京都交通局・埼玉高速鉄道では、8両編成化に向けて、ホーム・ホーム柵の延伸や中間車両・新型車両の新造など動きが進められています。

    例えば、東急では目黒線に新型車両「3020系」が新造され、2019年11月にデビュー、3000系・5080系についてもデジタル無線の付帯工事や中間車両新造などが進められています。また、東京都交通局では、三田線に22年ぶりの新型車両「6500形」が2022年度中の導入される予定です。
    東京メトロでも、9000系の中間車両の新造(一部対象)や、上記の各社ともに、ホーム・ホーム柵の延伸などの工事も進められています。

    相鉄・東急直通線の2022年度下期開業に向けて本格化してきています。
    特に相鉄では車両の世代交代が今行われている最中ですので、20000系・21000系の活躍の他にも、車両のバリエーションが多い相鉄の車両の写真を撮るのも面白いと個人的に思います。

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