湘南色の部屋(Shonan-color train)

「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    カテゴリ:JR貨物 > 車両の動き(JR貨物)

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    来たる今月3月12日のダイヤ改正を引退する相模線205系ですが、本日国府津車両センター北エリア構内で、長岡車両センター所属のEF64と相模線205系8両(4+4両)が連結されている姿を確認しました。
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    今回は、長岡車両センター所属のEF64 1031号機が相模線205系8両(4+4両)と連結していました。
    作業員とみられる方も複数出入り、確認をしていて
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    今回、長岡EF64 1031号機と連結していたのは、コツR2編成ともう1編成の4+4両の計8両でした。
    恐らくですが、車両センター南エリアの西側に留置されていた一部分の車両を連結した模様です。

    北エリア観察後、南エリアも観察してきましたが、以前観察してきたときよりも2編成分、留置されていませんでした。
    あくまでも推測の範囲内ですが、2月中旬時点で留置されていたコツR8編成がR2編成の連結相手とみられます。

    205系の廃車回送(輸送)関連の訓練でしょうか。
    長岡車両センターEF64の入線はE131系500・580番台の配給以来で、オール二階建て車両元215系や、651系伊豆クレイルの長野総合車両センター入場(廃車回送・NN入場)での入線実績があります。
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    また、1月24日に茅ヶ崎運輸区へ回送されたコツR10編成ですが、返却され留置されている姿を目撃しました。一部のドアステッカーの撤去(JRマークは現存)を確認しました。


    翌4日にも同様の訓練が実施されています。


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    昨年7月下旬に、JR貨物の高崎機関区(倉賀野~高崎間)に回送された新鶴見機関区所属のEF65形2機(2075号機,2094号機)ですが、車番プレート撤去の上、無動力で宇都宮貨物ターミナルへ回送されています。

    【2機が宇都宮貨物ターミナルへ回送】
    2075号機、2094号機の疎開先だった倉賀野貨物ターミナルや、愛知機関区の資材線・解体線でEF65形の解体例が過去に複数ありましたが、今回は異例の「宇都宮貨物ターミナル」へそれぞれ輸送されています。
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    【過去には...】
    過去に宇都宮貨物ターミナルでは、「国鉄チ1000形貨車(長物車)」、「国鉄チキ6000形貨車(長物車)」、「国鉄シキ800形貨車(特大変圧器)」等、廃車・解体のために輸送された例があります。

    私が調べた範囲では、過去に宇都宮貨物ターミナルで電気機関車が解体された様子は見られませんでした。
    今回ナンバープレートが撤去された2075号機・2094号機の今後の動向、そして現在も高崎機関区に疎開している、青プレート2機(2093号機・2095号機)の動向も注目していきたと思います。

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    2018年4月中旬頃から現在まで、広島県広島市のJR貨物 広島車両所に留置されていた、元吹田機関区所属のEF66 30号機ですが、本日車両解体されていることが明らかとなりました。

    【解体中のEF66 30号機】(外部ツイート)

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    2018年4月18日に、JR貨物 吹田機関区から同広島車両所へ無動力の状態で回送された、EF66 30号機。当該回送のけん引機は、同じ0番台の27号機でした。回送後は、同所や岡山機関区の訓練機としても活躍しました。

    2018年、2019年に「JR貨物フェスティバル」でも展示車両として公開されていました。
    特に、2018年の公開時、再塗装された状態での公開となり、また公開用の掲示物には、「広島車両所塗装職場における、若手署員の記述工場のために化粧直した」との記述も見られたとか。


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    振り返ってみると、私がEF66 30号機最後に撮影してからもう7年経っていたとは。
    時代の流れが速いですね。

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    JR貨物では、EF64形1000番台(JR東日本所属除く)の中では最後の1機のみとなった"広島(風)更新色"の1046号機。
    本日、EF65 2074号機けん引の元、JR貨物の車両工場の大宮車両所に入場しました。

    【EF64形最後の"広島更新色"として活躍】
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    本日、大宮車両所に入場した1046号機は、EF64形最後の"広島更新色"として主に貨物列車のけん引に務めていましたが、前回の全般検査は8年前の2013年10月付け。
    国鉄時代の電気機関車の全般検査周期に関しては、検査後72ヶ月(=6年)が目安となっています。
    休車などの期間を経て運用に入っていた時期もありましたが、本日入場となりました。

    【EF64形1000番台"広島更新色"活躍も徐々に見納め】
    JR貨物のEF64形1000番台は、車体の機器更新(定期検査等)施工場所によって塗装の塗分けが異なり、元々岡山機関区所属で広島車両所で更新工事を受けた5機(1046号機~1050号機)の内1046,1047,1049号機は、広島車両所タイプの更新色(=広島更新色)として活躍していました。

    しかし一方で、2012年11月中旬に出場した1047号機は、出場時の塗装が大宮更新色に塗り替えられ出場、その後の検査を終えた後は、国鉄色に塗り直された状態で出場し運用に就いています。

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    さらに1049号機も"広島更新色"から全般検査を経て、国鉄色に塗装変更となり、残る広島更新色のEF64は1046号機のみとなってしまいました。

    【全検で国鉄色へ塗装変更か】
    今回の入場で、検査期限等から1046号機は全般検査を施工される見通しです。
    また、全般検査後の車両(EF64,EF65)は国鉄色に車体塗装を塗り替えて出場するケースがほとんどです。
    1046号機に関しても、入場時の広島更新色を維持する可能性は低く、国鉄色として新たに容姿を変え出場すると推測されます。

    ・稼働中のEF64形 現時点の車体塗装一覧(2021/11/16時点)
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    2021/11/16現在のEF64形1000番台稼働機(運用離脱・休車状態含む、解体済み除く)35機の内、半数以上の20機が国鉄色に塗装変更されています。

    今回の大宮車両所入場で最後の"広島更新色"も見納めとなった可能性が高い1046号機。
    塗装を変えても新しい姿での活躍を心待ちにしています。

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    本日、EF64-1049号機とEH500-901号機がOM(大宮車両所)へ入場しました。
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    (画像:EF64-1049号機牽引8863列車)
    1046、1047、1049号機の検査の際は、担当工場が広島車両所の頃、大宮車両所とは異なる独自のデザインで塗色変更が施工されました。大宮車両所で検査が終わり出場した際も、広島更新色のまま出場しました。

    最近では大宮車両所を出場するときは、原色の塗装に変更されており、今回も現状の塗装ままとなるのか、それとも塗装変更された状態で出場するか否か話題となっています。
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    そして今回EH500の量産先行車である901号機も同時入場となりました。
    運用休止や運用入りを繰り返しており、あまり見ることが出来なかった印象があります。
    ただ一時期は相模貨物まで乗り入れたこともありました。
    今回の入場で大掛かりの塗装変更はなさそうですが、貨物のロゴマークの廃止など多少の変更はされそうです。

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    こんばんは。
    3/14のダイヤ改正を迎え、山手線・京浜東北線に新たに高輪ゲートウェイ駅が暫定開業し、常磐線の全線開通、東海道本線の特急踊り子にE257系2000番台、サフィール踊り子E261系デビュー等いろいろな変化がみられるダイヤ改正となりました。

    そしてJR貨物では、今回のダイヤ改正で、関西~九州方面から西側のみで運用されている「押太郎」ことEF210 300番台314号機が、本日の1072列車で吹田ターミナル・稲沢ターミナル駅を超え、JR東海区間、さらに終着の新鶴見駅まで営業列車としては、初の乗り入れとなりました。
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    (300番台の写真がないのでイメージ画像で…@プレスリリースより)
    EF210 300番台は瀬野八補助機関車(勾配後押機関車)であるEF67形の置き換え用として登場。
    2013年3月より運用を開始。2014年3月ダイヤ改正からは専用の運用が新設し、2018年ダイヤ改正では専用運用が新設されました。

    明日以降も関東乗り入れ運用に就けば、今回のダイヤ改正で、関東乗り入れ運用が設定(100番台と共通運用?)されたことが確実となりそうですね。

    (追記)

    本日15日も1072列車に313号機が登板しました。どうよら共通運用ではなく、専用運用となりそうですね。



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    現在、JR貨物の高崎機関区所属のEH200が、えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン内で行われました。

    しなの鉄道は、今年夏頃に新型車両SR1系の導入が予定しています。その製造をJR東日本の子会社である、総合車両製作所 新津事業所(J-TREC新津)に委託、現在製造が進められていています。

    製造したものを輸送する際、ルートとして①首都圏周りで北長野まで輸送するルート②第三セクター(えちごトキめき鉄道、しなの鉄道北しなの線)経由で輸送されるルートがあります。
    ただ、①に関してJR線経由だと、旅客鉄道会社に支払う列車通行料の問題や費用の他にも輸送に時間がかかるなど、様々なデメリットが生じます。
    そのようなことからも、近年JR貨物は、私鉄との甲種輸送の取り扱いを縮小しています。

    そういう因果関係から、今回は②のルートを採用されるとみられます。さらに、このルートを使用する場合、EH200はえちごトキめき鉄道にはあまり入線の実績がないことから、車両の試し走行、今回の試運転を行った可能性があります。

    最初に出場するのは、青・赤塗装どちらでしょうか。出場までの期待感をもって待ちたいと思います。

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