湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
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    カテゴリ:東武鉄道 > 車両の動き(東武)

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    11月9日、国立国会図書館において、 一般社団法人日本鉄道車輌工業会企画部が発刊した『鉄道車両工業』という雑誌論文を確認し、2025年度に、「小田急電鉄、京成電鉄、京王電鉄、東急電鉄、東武鉄道の更新により98両の生産」される予測・予定であることが明らかになりました。(著作権の範囲内の基に掲載)

    現時点で発表されている新形式車両・導入中車両
    小田急電鉄:5000形
    京成電鉄:3200形
    京王電鉄:5000系、2000系(2026年初めに10両1編成の営業運転を開始)
    東急電鉄:大井町線向け新型車両(6020系ベース)
    東武鉄道:アーバンパークライン(東武野田線)向け80000形ほか


    【留意点・注意点など】
    ※「予定」=「導入時期」とは異なる可能性があり、掲載されていた情報については情勢次第では変化する場合がございます。また、確認された上記路線以外の導入の可能性もありますので留意する必要があります。


    ※この記事は、実際にこの記事作成者本人が国会図書館の方に出向き、資料の内容を確認をし、雑誌論文の著作権の範囲内で作成しているため、所謂、記事の盗用などには当たらないものと解します。語弊のないようにご注意下さい。

    ※日本鉄道車輌工業会は、鉄道車両と鉄道車両に搭載される電気機器、部品の生産に携わる多数のメーカにより構成されています。さらに、多くの鉄道事業者も特別会員として参加しています。


    <<免責事項>>
    当記事の内容、情報は正確性を重視して掲載しておりますが、情報が古くなったり、誤情報が入っていたりする可能性もあります。必ずしも正確性を保証するものではありません。 当記事をご利用いただいている方が当記事に含まれる情報もしくは内容をご利用されたことで直接・間接的に生じた損失に関し一切責任を負うものではありません。


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    ※出典元の記載。
    一般社団法人日本鉄道車輌工業会企画部 (2024).  鉄道車両の生産動態と需要予測.  鉄道車両工業 512, 19-39.

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    11月7日、東武スペーシア・きぬ・けごん等、特急運用についていた100系101F(DRCカラー)が北館林へ臨時回送されました。先例から廃車回送とみられます。

    7日時点で同車両は既に座席などの撤去作業が進められているようで、車両の解体作業が始まっている模様です。

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    (東武野田線新型80000系イメージ@ニュースリリース
    本日までの複数日に、東武アーバンパークライン(東武野田線)向けの新型車両80000系の先頭車、中間車とみられる車体が近畿車輛で目撃されています。

    ※近畿車輛においては、近畿車輛敷地内への撮影は禁止されているため、この記事においては実車を映してある投稿の掲載は差し控えさせていただきますが、公然と実車が置かれている様子が確認できているため、今回記事を作成しています。








    【注意
    ※近畿車輛では従来より「施設・構内を撮影する迷惑行為はやめてください。不審者発見時は警察にすぐ通報します。」との警告を示すポスターが敷地外の複数の箇所に設定されています。敷地外から近車施設内を撮影する行為は通常、禁じられておりますのでご注意ください。

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    東武100系スペーシアの中でも、1720系をイメージした「デラックスロマンスカーカラーリング」復刻塗装車の101Fについては今年5月初頭より運用に入っておらず、間もなく休車・運用離脱状態から間もなく半年を迎えようとしています。
    休車状態続く101Fはどのようになっているのかまとめます。

     

    5月22日頃より「休車」札が掲げられていた同車両ですが、現状においても撤去されていない状態が続いているようです。通電も確認されている日もある模様ですが、構内を自走するレベルの目撃情報は現時点で確認されていません。

    N100系「スペーシアX」等の導入で余剰気味の東武100系101F。この車両はJR東日本などの乗り入れには対応しておらず、主に東武線「けごん」「きぬ」を中心に運用しています。
    2021年12月1日の出場から早3年弱、休車状態から間もなく半年を迎えようとしている101F。
    個人的に気になっている車両ですので復活を期待したいところです。

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    (画像:photoACより)

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    末期は故障等の影響で運用復活が果たせなかった東武9000系9000型9101F。
    秩父鉄道線内を甲種輸送、その後東武伊勢崎線・佐野線を経由して東武鉄道経理部 資材管理センター北館林車両解体所(旧北館館林荷扱所・渡瀬北留置線、以下:同解体所)に入場してから丸1年が経ちました。

    2021年6月13日の運用の途中の北坂戸駅にて車両故障を起こし、森林公園検修区に回送、約2年間同検修区に留置されていましたが残念ながら丸一年前の2024年10月16日~17日にかけて北館林車両解体所に廃車回送されました。
     


    現在も旧北館林荷扱所では池袋寄り先頭車のクハ9101と、小川町寄り先頭車クハ9001の2両が東京メトロ8000系や元京王車である上毛電気鉄道の車両が解体作業が進む傍ら、9101Fの中間車は同解体所で解体作業が進められたものの、先頭車の留置はひっそりと続けられているようです。

    留置され続けているということは何かしらの意図が隠れていそうですが、果たして博物館に静態保存される等、今後の動きは見られるのか気になる所です。

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    本日未明、東武亀戸線を10000系10000型11201Fと同系10030型11258Fが走行している姿が目撃されました。同系列の定期運用は現時点でなく、試運転が実施されたものとみられます。

    現在、東武鉄道の支線系の路線では800型・8000型などの10000系ワンマン車への置き換えが進められており、今回亀戸線で試験走行した10000系列も運用拡大に向け実施された可能性があります。


    なお、未明の走行では旅客運用を想定しているのか、本番宛らの「ワンマン 曳舟」や「ワンマン 亀戸」の表示をした上での走行も確認されています。

    なお、東武10030型11258Fは今年1月にも亀戸線・大師線で試運転が実施されていましたが、大師線試運転実施途中で車両故障を起こし、その後試運転は実施されていませんでした。
    亀戸線2度目の試運転となった11258F、無事に走行試験をクリアし、本運転の活躍が見たいところです。


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    (画像は東武亀戸線8000系イメージ:AC画像


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    ▲タイ国鉄譲渡キハ40形・48形が現地貨物駅で留置中は上記から


    ▲阪急新2000系追加情報については上記から


    ▲E231系S-14編成被災当時の様子をまとめた記事は上記から

    ▲2024年3月実施のダイヤ改正情報は上記から
    JRグループ(JR貨物・JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)をはじめ、東京メトロや小田急、相鉄、西武、南海、名鉄、近鉄、OsakaMetro、西鉄等の各路線のダイヤ改正情報をまとめています。

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    昨日発表された、東武アーバンパークライン(東武野田線)の新型車両80000系。
    乗り物ニュースによる東武鉄道広報部への取材で既存車の動向や80000系の新たな情報が公開されました。

    【既存車の車両動向】
    『既存の8000系や10000系は、置き換え後に順次廃車』となる予定であることが言及されました。なお、2023年秋頃に野田線に転属してきた動態保存車8000系8111編成についての処遇については未定とも言及されました。

    【80000系 編入車】
    80000系に組み込む60000系については、大宮・船橋方の3号車(付随車)が組み込まれる予定で、この60000系の中間車は、80000系の車内インテリアに合わせる改造が実施される予定であることが言及されました。
    また、80000系は「アーバンパークライン専用」の形式で、伊勢崎線や東上線など他路線への投入は予定していないと言及されました。

    【参考出典】



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    近畿車輛が株主向けに公表した、第112期 中間業績(2023年度中間期の業績・2023年4月1日~2023年9月30日)の報告書の中で、東武鉄道向け電車の受注をしたと記載が見られました。

    新造車両についての直接的な文言は見られないものの、現在新造計画のある大師線や野田線(アーバンパークライン)の新型車両80000系(仮)を指している者と推測されます。
    過去には70000系・70090型(東京メトロ日比谷線直通用)の製造されています。


    また同報告書においては、JR向け近郊電車や、2024年秋に導入が発表された近鉄向け新型一般車両(形式未発表)についての記述もみられています。

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    (画像は10030型イメージ:AC画像)
    本日、東武鉄道10000系10030型50番台(10050型)リニューアル車の11258Fですが、本日、亀戸線や大師線に入線し試運転が実施されました。

    ・亀戸線入線の様子


    ・大師線入線の様子
    10050型リニューアル車は、佐野線・小泉線・桐生線において運行されることが公表されており、今後の同車の動きに要注目です。


    【参考】


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    東武鉄道が執筆した論文において、東武アーバンパークライン(野田線)に導入予定の新型車両について形式名が「80000系」である記述が確認されたようです。


    上記記事においては、論文の中で“また、現在設計・製作途上の東武アーバンパークライン向け車両80000系/60000系では、設計段階から「検査のリモート化」の導入を前提としたシステム設計やインタフェース設計をおこない、初編成の営業開始時点から「検査のリモート化」の導入を目指す。”という記述が確認された模様です。

    【野田線新型車両について~振り返り~】
    これまで公式発表されてきた事項や一部報道機関が報じている事項を含め、東武野田線に導入予定の新型車両について整理していきたいと思います。

    ・新型車両は5両編成(東武鉄道発表)
    新型車両の特徴として環境配慮型の5両編成の新型車両が導入される予定です。
    現行の車両については全車両6両編成で運行されている為、事実上の減車となる見通しです。

    導入時期
    新型車両は2024年度以降から順次導入を開始する予定です。

    東武アーバンパークラインに5両編成の新型車両を導入します(2022/4/28付)

    導入予定数は25編成を予定(報道)
    報道によれば、5両編成の新型車両は計25編成の導入を計画されている模様です。(8000系[8000型] 16編成分と、10030型・10080型 9編成分を合わせた数に相当します。)

    60000系を"再利用"する予定(報道機関による報道)
    車歴の浅い既存車両の60000系に関しては。「新型車両に組み入れ、再利用いたします」と東武側から回答があったことが過去に報じられています。

    ・新型車両に「同期リラクタンスモーターシステム」等搭載予定(東武鉄道発表)
    東武鉄道は、温室効果ガス削減の取り組みの一環として、新型車両に三菱電機の同期リラクタンスモーターシステムSynTRACS(R)および東芝のリチウムイオン二次電池SCiBTMを用いた車上バッテリシステムを採用すると発表しました。

    温室効果ガス削減に向けて再エネ省エネ機器導入・省エネ運転に取り組んでいます(2023/3/10付)


    東武野田線新型車両の形式名について初言及されましたが、「80000系」の車両仕様等更なる情報が待たれるとことです。

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