
横浜市交通局は26日までに、2026年度の事業計画の概要を公表しました。
2027年度より4000形2次車導入され、3000N・S形の置き換えが実施される予定である他、新規事業として、3000V形機器更新、10000形6両化・2次車の機器更新等が触れられました。
【4000形2次車製造】(ブルーライン )・継続
ブルーラインの既存車両3000形シリーズの3000N形は令和11年時点で約30年経過、S形の台車は2000形からの流用品で約44年となり、今後、更新不可能な機器や部品の発生に伴い故障対応も困難にな ることが想定されるため、新型車両4000形2次車への置き換えが実施される予定です。
具体的には2027年度~2030年度にかけて計8編成が納入される予定です。
更新計画
・令和9年度(2027年度)1編成納入
・令和10年度(2028年度)3編成納入
・令和11年度(2029年度)3編成納入
・令和12年度(2030年度)1編成納入
・令和10年度(2028年度)3編成納入
・令和11年度(2029年度)3編成納入
・令和12年度(2030年度)1編成納入
【既存車両 廃車予定】(ブルーライン )・継続
・令和9年度(2027年度)~令和12年度(2030年度)にかけて既存車両の廃車が予定されています。
【3000R形機器更新】(ブルーライン )・継続
2023年度時点で現在14編成(84両)が運用している3000R型。
当該車両は2022年までに電機品の一部機器更新を実施しましたが、2035年頃まで車両を使用する計画となっている他、電子部品の劣化や使用部品の製造終了が想定されるため、電機品の機器更新が実施される予定です。
今年度より4編成が機器更新の施工対象と言及されています。
更新計画
・令和8年度(2026年度) 4編成施工
・令和9年度(2027年度) 6編成施工
更新対象装置
・VVVF装置・ATC/O装置 ・列車無線装置 ・放送装置 ・一般電気装置 ・ブレーキ装置 ・空調装置 ・補助電源装置 ・表示装置
・令和10年度(2028年度) 2編成施工
・令和11年度(2029年度) 2編成施工
更新対象装置
・VVVF装置・ATC/O装置 ・列車無線装置 ・放送装置 ・一般電気装置 ・ブレーキ装置 ・空調装置 ・補助電源装置 ・表示装置
【3000V形機器更新】(ブルーライン )・新規
2026年1月時点で現在1編成のみ運用を続けている「3000V形」。
3000V形は2017年に製造され、電機品の更新目安である10年を迎えるにあたり、安全運行確保のため、電機品の機器更新を実施する方針を明らかにしました。
更新計画
・令和8年度(2027年) 契約・設計・製造
・令和9年度(2028年) 設計・製造
・令和10年度(2029年) 施工
更新対象装置
・VVVF装置・ATC/O装置 ・列車無線装置 ・放送装置 ・一般電気装置 ・ブレーキ装置 ・空調装置 ・補助電源装置 ・表示装置
※3000V形1編成を対象に、今年度「車内防犯カメラ」の導入計画の記述が確認されました。
【10000形 無線装置更新】(グリーンライン)・継続
現在、グリーンラインでは発報機能の2重化として携帯防護無線機を携行して運行されています。この携帯防護無線機が、現行無線方式では修理対応不可となったこと、地上装置の老朽化が進んでいる理由に新方式への機器更新が実施される方針です。









