
近畿車輛で製造されている東武アーバンパークラインの新型車両80000系ですが、従来車両とは異なるロゴマークが目撃されている他、近鉄8A系、JR西日本227系の姿などが確認された模様です。
2024年度の移動等円滑化取組計画書や設備投資計画などの記載により、今年度に5編成×5両(計25両)が導入予定であることが記載されており、一部の車両にモニタリング装置が設置される方針が明らかになっています。
鉄道コムのレポート記事(こちら)によれば『一部車両で車端部の窓をふさいで機器スペースとしており、車外には「みまモニ」のロゴが描かれています。施設モニタリングシステムは、2月末に落成するという第4編成に搭載されるとのこと。また、同編成の予備として、第5編成にも同様の装置を搭載するといいます』とし、これらの車両とみてほぼ間違えないとみられます。
また、80000系は既存車両60000系の中間車両を組み込む予定であり、関連する動きとして60000系61601Fが南栗橋~徳庵(近畿車輛)の間でJR貨物けん引で甲種輸送が実施され、その後、5両編成化のみならず、車両の大改造が実施される方針です。
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