湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    カテゴリ: 東京メトロ

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    東京メトロは7日、来月8月27日に丸ノ内線、銀座線、千代田線、東西線の全4路線においてダイヤ改正を実施することを発表しました。

    支線が6両編成に統一へ】
    ニュースリリースによれば『中野坂上駅~方南町駅間で3両編成による運転を取りやめ、丸ノ内線全区間の列車を6両編成に統一する・・・(以下略)』の記述がありました。
    これまでも支線用02系80番台と本線仕様の02系ならびに2000系の運行されてきた同区間でしたが、本線用の車両・6両編成に統一される予定です。
    また、支線用車両については記述がないものの、80番台同士の連結運転とは考えにくく、実質的な運行終了が推測されています。

    丸ノ内線2000系統一を見据え、前段階として支線を含む列車の6両編成統一はある意味、自然の流れとも捉えることが出来そうです。

    (参考)支線用02系80番台現状・6/1
    ホームドア設置予定
    2022年度中(6/1)時点の現状です。現在運用に充当されていない車両を含んでいる可能性があります。

    【運行本数変更】
    また同プレスリリースでは、ダイヤ改正により以下の時間帯で運行本数が減少されることが公表されています。

    ここでは、方南町支線(中野坂上~方南町間)のみです。
    (※時間帯は、中野坂上方面行きが方南町駅、方南町方面行が中野坂上駅を基準)
    【平日ダイヤ】
    6時台(中野坂上方面行き:17→15本,方南町行き:変更なし
    7時台(中野坂上方面行き:21→18本,方南町行き12→9本)
    8時台(中野坂上方面行き:15→11本,方南町行き15→13本)
    9時台(中野坂上方面行き:14→9本,方南町行き22→16本)

    17時台(中野坂上方面行き:13→9本,方南町行き12→9本)
    18時台(中野坂上方面行き:12→9本,方南町行き13→9本)
    19時台(中野坂上方面行き:11→9本,方南町行き13→10本)
    20時台(中野坂上方面行き:9→7本,方南町行き14→11本)
    【土・休日ダイヤ】
    6時台(中野坂上方面行き:11→9本,方南町行き:変更なし
    7時台(中野坂上方面行き:12→10本,方南町行き:10→8本)
    8時台(中野坂上方面行き:13→10本,方南町行き:変更なし
    9時台(中野坂上方面行き:変更なし,方南町行き11→10本)

    20時台(中野坂上方面行き:10→7本,方南町行き10→7本)
    21時台(中野坂上方面行き:8→7本,方南町行き8→7本)
    22時台(中野坂上方面行き:8→7本,方南町行き11→9本)

    銀座線、丸ノ内線、東西線、千代田線 2022年8月ダイヤ改正のおしらせ

    【関連記事】

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    東京メトロは、6月30日、2022年度の移動等円滑化取組計画書を公表しました。
    2022年度の事業計画では明らかにされていなかった、新製予定車両の車両数とホームドア設置駅が確定となりましたので、まとめていきたいと思います。

    <ホームドア整備予定駅>

    【日比谷線】六本木駅、神谷町駅、茅場町駅、八丁堀駅、霞ケ関駅、日比谷駅、銀座駅、東銀座駅

    【東西線】西葛西駅 
    路線別ホームドア未設置駅(2021年度末)
    ホームドア設置予定
    ホームドア未整備駅一覧(東京メトロホームページ)を参考に、表を作成しました。
    (黄色地→2022年度整備予定駅、※[米印]→6月30日時点の稼働駅)


    <新型車両 (計画)>
    丸ノ内線(2000系)
    5編成(導入予定)

    有楽町・副都心線(17000系80番台)
    3編成(導入済み)

    半蔵門線(18000系)
    5編成(導入中)
    有楽町・副都心線の17000系については、3編成が既に導入が完了していて、半蔵門線18000系に関しては、18105F・18106Fの2編成が導入済み、18107F・18108F(仮)・18109F(仮)の導入が予定されています。

    丸ノ内線2000系は昨年に初の近畿車輛製として1編成(2133F)が甲種輸送されたのみです。(追記:増備・入籍自体は2021年から2022年度に延期になった模様です。)

    最近、同社の工場で2000系の製造目撃情報があることから、2134F以降も近畿車輛で製造されるものと推測されます。

    移動等円滑化取組計画書(東京メトロ)

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    東京メトロ副都心線・有楽町線では、従来型の7000系の代替車両として、新型車両17000系の導入が進められてきました。
    7000系ラストナンバー且つ、営業路線で最後まで運用をしていた7134Fが本日(18日)、新木場車両基地へ不定期回送されました。

    著作権法、Twitterの利用規約の範囲内で掲載しています。
    なお、掲載にあたりご意見がございましたら、この記事から上記の埋め込みツイートを削除させていただきます。

    運行番号(列車番号)が「94S」となっている他、これまでの先例と同様に廃車回送とみられます。

    旧帝都高速交通営団時代の1974年から運行されてきて約48年弱。
    先に置き換えられたトップナンバー車である7101F(10両編成)は、現在も新木場車両基地内で静かに留置されています。


    【参考:17000系導入・新製状況】(2022/4/18時点)
    東京メトロ有楽町線
    未だ17000系8両編成の最終編成にあたる17195Fは未出場の状況ですが、複数の鉄道(関連)雑誌によれば、今月中にも出場される見通しです。
    17000系導入発表時の今年度中までには、全21編成180両の導入が完了することがほぼ確実となりそうです。

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    こんばんは。
    東急目黒線3000系の中間車両がJ-TREC横浜事業所を先日出場しましたが、出場前に東京メトロ9000系の中間車両と思われる車両が川崎重工業兵庫工場で製造されていることが分かりました。

    ↓外部ブログ様↓


    【記事をみると「9409」の文字と1次車のデザイン模様】
    詳しく、外部ブログ様の記事を見てみると、「9409」の車両番号と、リニューアル後(B修繕工事施工の)9000系1次車のようなライトグリーン系の模様が目立っています。

    【南北線では2022年度から8両編成 運行開始】
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    東京メトロの中期経営計画「東京メトロプラン2021」では、『現在6両編成の車両を順次8両化するとともに、8両編成化に必要な駅設備等の改修を進めます。と発表されています。
    また、2020年度までの政府調達/一般競争入札予定(現在は更新により非公開)では、車体30両・制御装置15編成分の調達予定されています。
    これは、9000系全23編成分の内、1次車(9101F~9108F)を除いた、
    9109F~9123Fの編成数と合致しています。

    都営三田線6500系の登場、東急3000系の増結用中間車の登場や相鉄21000系導入、東京メトロ南北線9000系の増結用中間車の製造など、8両編成化に向けた動きが本格化してきています。
    今後の同車両らの動きに目が離せませんね!


    【関連記事】
    ↓3000系増備用中間車両の登場は下記から↓


    ↓9000系増備用中間車両の登場・甲種輸送の様子は下記から↓
    【【中間車増備へ!】東京メトロ南北線9000系増結用中間車両が川重で製造中】の続きを読む

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    おはようございます。
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    さて本題へ。本日25日に東京メトロは「2021年度(第18期)の事業計画」の概要を発表しました。
    今年も事業計画の内容について、補足情報を付けながらまとめていきたいと思います。

    ・車両部門(新型車両の導入)
    丸の内線・・・2000系を1編成導入。⇒2020年度の計画で、『23年度に全52編成(53編成→52編成に変更)を導入完了予定』と変更あり。
    副都心線/有楽町線・・・17000系10両編成を2編成導入。8両編成を12編成導入。
    半蔵門線・・・18000系4編成導入。(18101F~18104F)

    ~その他~ 
    半蔵門線08系のCBTC(無線式列車制御システム)導入。

    車両部門では、引き続き丸の内線に2000系を1編成導入するようです。
    また、副都心線・有楽町線は17000系10両編成の車両を2編成、そして新たに8両編成の車両を12編成を導入するようです。17000系の導入のスケジュールでは、2022年度までに計21編成(10両編成6本、8両編成15本、計180両)が導入される計画です。したがって、来年度中に7000系10両編成の車両を全編成が淘汰され、7000系8両編成についても、ほぼ17000系に置き換わる計画です。
    そして、来年度からは8000系の置き換え用の車両として、18000系4編成が導入される予定です。18000系概要発表当初は、2021年度に10~12編成程度導入する予定でしたが、大幅な修正がありました。

    ・施設部門(ホームドア・駅設備など)
    ~ホームドア~
    日比谷線・・・設置駅計7駅程までに拡大。
    東西線・・・設置駅 計11駅程までに拡大。
    半蔵門線・・・設置駅計11駅程までに拡大。

    ※詳しい設置駅にしてつきましては、詳細が判明し次第随時更新していきます。

    ~その他~
    新型コロナウイルス対策、自然災害対策、大都市型MaaSの取り組み、有楽町線の一部区間にワンマン運転の導入を検討している(有楽町線全線拡大)など、でした。

    現在、南北線や丸ノ内線(方南町支線含む)、副都心線/有楽町線(和光市~小竹向原)、千代田線(北綾瀬支線)等の路線で行われている「ワンマン運転」ですが、有楽町線の小竹向原駅~新木場駅にも導入検討しているとのことです。
    他社ではありますが、JR東日本でもワンマン運転の導入が進められています。2021年3月のダイヤ改正では、水戸線や内房線・外房線、鹿島線、成田線の一部区間に導入され、ワンマン運転対応の「E131系」が導入されたことは話題になりましたね。

    話が脱線してしまいましたが、有楽町線(小竹向原~新木場間)のワンマン運転拡大の検討されていることが判明したのは、私自身は初めて知りました。


    https://www.tokyometro.jp/corporate/profile/scheme/pdf/plan_2021_1.pdf

    来年度の投資額は1201億円(計画)としています。
    昨今の情勢で車両の動きにも若干変動はあったものの、来年度は副都心線・有楽町線、半蔵門線を中心に注目の的が移り変わりそうですね。


    ↓東京メトロに関する鉄道イベント情報(鉄道コム)↓

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    東京メトロ半蔵門線に2021年度の上半期に導入予定の新型車両「18000系」。
    2日前の9月30日に、18000系の詳細が明らかとなりましたが、先程トップナンバー車の18101Fが日立製作所笠松工場を出場しました。

    プレスリリースの発表から僅か、数日の出来事ですが、今後は有楽町線・副都心線の17000系の製造や相鉄20000系などの製造と並行して進められ、甲種輸送される見通しです。


    【関連記事】

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    こんにちは。
    つい2時間程前に、東京メトロ半蔵門線に新型車両18000系の詳細が発表されました。
    (東京メトロ発表:https://www.tokyometro.jp/news/2020/208541.html
    2020年度設備投資計画や中期経営計画で度々18000系について触れられてはいましたが、具体的な詳細については未発表でした。
    18000系について、まとめていきたいと思います。

    【【東京メトロ】半蔵門線に新型「18000系」詳細発表!8000系・08系の今後は…?】の続きを読む

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    おはようございます。
    今年5月中旬に新木場CRに入場した東京メトロ半蔵門線の08系08-101Fですが、本日未明に出場し、所属区へ回送されました。
    今回の入場の際に記事を書かせていただきましたが、B修繕工事施工ではなく、CBTC設置のための入場と判明しました。
    これからの08系の動向については、追々発表があると思われるので18000系(仮)の発表と共に待ちたいと思います。

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    東京メトロ副都心線・有楽町線に導入予定の新型車両「17000系」。現在は、新木場にある車両基地内を中心に車両の訓練が行われています。
    そして本日11日、報道陣向けの車両公開が初めて同車両基地で行われました。
    今回初めて17000系の内装が公開され、報道発表記事を見させていただきましたが、17000系の乗降ドアも塗装?かそれともドア周りだけ別の材質で作られているか分かりませんが、何か違和感を覚えました。

    車内はモダンな感じで、そのなかでも路線カラーを取り入れた座席が目立ちます。

    また、17101F(10両×1編成)が2021年2月に営業運転を開始することが判明。その後8両編成の車両を追加投入していき、そして7000系を淘汰する計画です。

    「乗りやすい電車」を目指し、導入を目指す17000系。
    今後東武・東急・横浜高速鉄道と東京メトロが連携を続け、9月からは乗務員訓練等の実車を用いた試験が始まります。

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    東京メトロ半蔵門線では現在、8000系19本と08系6本の計25本が運用に就いています。(予備車含む)
    2021年度からは新型車両18000系が導入されることが、2019年度・2020年度の設備投資計画等で明らかになっていますが、未だ、導入される編成数やデザインの詳細は明らかになっていません。
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    (半蔵門線08系08-101F @東急田園都市線 溝の口駅)
    そんな中、本日未明に08系(08-101F)が、鷺沼検車区から田園都市線・大井町線・目黒線・南北線を経由して、新木場車両基地へ自走回送されました。

    今後18000系導入前後に、新木場CR(しんきばカーリニューアル)でB修繕の更新作業が施行される見通しです。(2021年度に、08系の制御装置など、大規模修繕工事に関する入札公告が発表されています。)

    (追記)
    今回は半蔵門線に「CBTC」という無線式列車制御システムを導入することが発表されています。
    なので、その設置工場をするため入場した可能性もあります。(2020.5.17.PM8:50頃、追記・編集しました。)

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    (半蔵門線8000系@東急田園都市線 二子玉川駅)
    先方の8000系は既にB修繕が2004年~2015年の間で施工されていて、こちらが新型車両18000系に置き換わる予定となっています。

    あくまでも個人的な考えですが、08系は18000系によって直接に置き換わらず、他線への転用はなく、そのまま半蔵門線で運用されそうですね。


    【B修繕とは?】
    東京メトロは、メトロの前身である営団地下鉄時代から、製造後20年を経過した車両から順次車両の更新を行う方針を取っています。(あくまでも暫定的な年数の目安で、車両によって異なります。)
    更新内容は内装のリニューアルや外装のデザインの変更・電気機器などの更新などです。

    B修繕した車両を一部例として挙げるなら、丸の内線02系の一部編成・東西線05系・07系や南北線9000系の1次車もこのB修繕が施されています。

    【参考】
    https://www.tokyometro.jp/corporate/profile/plan/ (「東京メトロプラン2021」)

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