京成電鉄は5月20日、2024年度の設備投資計画を発表しました。
新型車両3200形導入のほか、防犯カメラの設置、宗吾車両基地拡充に伴う新工場建設やホームドア等の鉄道事業で総額243億円の設備投資を実施される計画です。
【新型車両導入】
設備投資計画と同日に発表された、新型車両「3200形」について今年度は1編成6両を導入する予定です。なお、営業運行開始時期は2025年冬頃となる見通しです。
【ホームドア整備】
ホームドア整備については今年度、青砥駅、京成高砂駅、鬼越駅の3駅で整備される計画です。
この他、成田空港の機能強化に合わせた空港アクセスの強化として、宗吾車両基地拡充工事計画におけ る新工場建設工事が進められるほか、通勤型車両の車内に防犯カメラの設置される見通しです。
安全・安定輸送の追求と、人と環境に優しい鉄道へ 2024年度 鉄道事業設備投資計画 (京成電鉄)
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