湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    カテゴリ:その他公営・中小私鉄・第三セクター > しなの鉄道

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    とある日、「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス(以下:キュンパス)」を使用し、長野・郡山・仙台方面へ参りました。キュンパスは今回2日間用を使用しました。

    まずは日程の都合上、使用を開始する前日から松本・長野方面へ参りました。
    キュンパス使用前なので、松本・長野方面までは実費でした。早朝の高速バスの方がお安く移動できたということでそれにのって松本駅へ。
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    松本車両センターにはE353系あずさ、211系などが留置されていました。
    長野総合車両センターの211系は先日、2025年度も延命化工事が施工されることが発表されおり、安泰ですが、6両編成の車両は改造されていないところを見ると、何かしらの動きがありそう…そんなことを思いながら撮影しました。

    話は長くはなりますが、この日は8084レの運転日でもあったので撮影したかったのですが、乗車した高速バスの到着時刻が遅れに遅れて間に合わない事態に...。
    曇りの日の撮影地候補も考えてしまいましたが、時間的に無理そうだったので、一つ目の目的地・長野方面に向かうべく、特急「しなの」号に乗車することに。

    キュンパス効果か、松本駅時点で相当数ホームに並んでおり、自由席も満席の状態でしたが、ギリギリ、席を譲って下さり乗車することが出来ました。
    一旦長野に行き、改札を出て再度入場。長野の一つ隣の安茂里へ。
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    待っていたらSR1系ライナー用のS101編成がやってきました。
    重厚感溢れる車体で、この列車は一般でも乗車可能な普通列車として運行されていました。

    一旦出場後、再度入場し、下りホーム長野方へ。
    やってきたのは115系S7編成初代長野色塗装車両です。
    以前、相当前にはなりますが、その時に撮影出来なかったので今回緊張しながらも、撮影出来て良かったです。

    しなの鉄道の115系も数を減らしてきていますし...引退前に出会えて良かったです。
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    最近駅ナンバリングが導入された「安茂里」駅の駅名標と共に。やっぱり115系良いですね。
    この時はまだ対応していませんでしたが、ダイヤ改正で長野地区でもSuicaが導入された模様で、今度訪れる際はフル活用していきたいと思います。

    この後は、E127系普通列車に揺られ、いよいよ長野総合車両センターである電車を撮るべく再び長野駅方面に移動しました。


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    しなの鉄道では2025年3月15日にダイヤ改正を実施しました。
    ダイヤ改正後の115系の運用について、最新の運用表によると、平日6両編成の列車自体は維持であるものの、運用数の減少がみられるなど、変化点をまとめたいと思います。


    運用数減少へ
    ダイヤ改正後は、行路数が5から「4」に減少、長野~妙高高原を結ぶ「北しなの線」の日中時間帯の115系の運用が消滅しています。日中時間帯の列車は、軽井沢~長野間の「しなの鉄道線」を中心とした運用体系となっているようです。

    特に、豊野~妙高高原間に入線する115系の列車は、345M(長野18:11発→妙高高原18:55着)と346M(妙高高原19:13発→長野19:57着)の2列車のみとなっており、それ以外の115系北しなの線運用については途中の豊野駅止まりとなっているようです。


    平日6両編成残存も列車時刻に注意
    一方で、ダイヤ改正後も引き続き、しなの鉄道線・北しなの線においての115系6両編成(3両+3両)の2619M~1319M(旧:2619M~旧:1321M)・1320Mの運用は継続のまま残存する見通しです。

    現行1319M(旧:1321M)ですが、ダイヤ改正前後で長野駅~豊野駅の発着時刻充当列車番号が変更となっている点に撮影する際は留意する必要があります。(1320Mは列車番号・発着時刻に変化なし。)

    (参考)
    1319M:長野07:58発→豊野08:12着(旧:1321Mは、長野08:14発→豊野08:28着)
    1320M:豊野09:00発→長野09:14着


    今回のダイヤ改正により、SR1系が全体のおよそ8割に、115系の運用数の減少もみられました。
    JR東日本をはじめ、JR東海やJR四国、JR西日本など主要線区に広範囲にわたって運用されてきた115系も、今やJR西日本の岡山・備前エリア、下関エリアとしなの鉄道くらいとなりました。

    S9編成の横須賀色が復活した一方で、SR1系による代替も進められており、今回のダイヤ改正でS4編成とS10編成が事実上の運用から外れたものとみられます。(3月15日のダイヤ改正で115系S4編成とS10編成が引退するのを記念して「ありがとう115系S4編成・S10編成卒業記念号」と言及)

    北しなの線では限定ながらも活躍する日もありそうなので、マナーを守り無事に送り届けられるよう気を付けていきたいところです。

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    https://www.shinanorailway.co.jp/news/wroisnfuqsenalsffyhedfjkalsf.pdf

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    しなの鉄道は昨年6月13日付で2024年度の移動等円滑化計画を公表し、今年度(2024年度)に、移動等円滑化基準に適合した新型車両2編成を導入することが明らかになりました。
    本日未明頃にその2編成が総合車両製作所 横浜事業所を出場しました。

    出場したSR1系は京急神武寺駅側線に留置されており、甲種輸送は21日時点では施工されておらず、翌日以降の甲種輸送となる見込みです。


    【バリアフリー化された車両に順次更新 】
    公表された計画書(資料)においては、『老朽化した車両をバリアフリー化された車両に順次更新し、2027年度までに計46両を導入予定である。』とし、車両更新として『移動等円滑化基準に適合した新型車両を2編成導入する。 (令和6年度)』と記載されています。





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    しなの鉄道では、2025年3月15日にダイヤ改正を実施する方針を発表しました。
    車両更新計画に基づき、旧型車両115系から新型車両SR1系への置き換えを進める予定で、ダイヤ改正で全列車の約80%をSR1系で運転となる一方、115系による運用は2割程度(またはそれ以下)に減少する見通しです。

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    (上記画像はプレスリリースより引用、通勤通学時間帯の例)

    新型車両SR1系の導入により、一部列車において減車が見込まれています。


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    2025年3月のダイヤ改正のお知らせ(しなの鉄道) https://www.shinanorailway.co.jp/news/press2025dia.pdf

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    しなの鉄道は7月6日、アリオ上田で開催されたイベントで「プロジェクト115」の一環として115系1編成(S9編成)について「横須賀色」(通称:スカ色)に塗装変更を実施することを発表しました。


    しなの鉄道線・軽井沢駅において 「S9編成塗色変更お披露目イベント」が開催される他、協力企画の第1弾として株式会社日本旅行とタッグを組み、「S9塗装変更編成」を利用した旅行商品の実施を行う予定です。


    現在運用中の塗色・ラッピング(7月時点)
    ・S3編成 湘南色
    ・S7編成 初代長野色
    ・S9編成 しなてつカラー(屋代入場中・塗装変更予定)
    ・S11編成 千曲市20周年記念Turkey号 など


    (過去運用していた塗色・観光列車)
    ・S2編成 佐久地域星空トレイン晴星
    ・S9編成 台鉄自強号
    ・S11編成 コカ・コーラレッドカラー
    ・S15編成 新長野色
    ・S16編成 横須賀色(スカ色)
    ・S25編成 湘南色
    ・S26編成 横須賀色(スカ色) など


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    7月以降イベント情報】
    7月以降のイベント情報は下記のリンクよりご覧いただけます。ご旅行の際、行程作りに是非ご活用下さい。

    しなの鉄道 七味缶100周年記念 入場券・七味缶セット 発売(7月3日~)

    しなの鉄道・上田電鉄 特撮のDNA展フリーきっぷ 発売(7月12日~9月8日)

    しなの鉄道 115系S9編成 塗装変更お披露目ツアー(7月27日)

    TOMIX しなの鉄道SR1系200・300番台 販売(12月)



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      関連記事】


    ▲185系12両が交番検査実施予定は上記から

     

    ▲在来線車両の装置・部品共通化については上記から


    ▲東急8500系サハ8980号車にCP取り付け譲渡・保存の可能性については上記から


    ▲185系団体列車・臨時列車については上記から


    ▲「JR西日本113系S編成福知山支所運用表」は上記から

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    しなの鉄道は6月13日付で2024年度の移動等円滑化計画を公表し、今年度(2024年度)に、移動等円滑化基準に適合した新型車両2編成を導入することが明らかになりました。

    【バリアフリー化された車両に順次更新 】
    公表された計画書(資料)においては、『老朽化した車両をバリアフリー化された車両に順次更新し、2027年度までに計46両を導入予定である。』とし、車両更新として『移動等円滑化基準に適合した新型車両を2編成導入する。 (令和6年度)』と記載されています。

    これまでの動向から、新型車両は、SR1系で例年通りにいけば、通勤型タイプの赤色車体の300番台であるものと推測されます。



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    長野県が出資している第三セクター「しなの鉄道」は、14日に長野県阿部守一知事のほか、土屋智則・しなの鉄道社長や花岡利夫・東御市長と共に国土交通省を訪れ、規模縮小のための支援や交通系ICカード乗車券導入の支援を直訴したことを発表しました。
    また、伏線区間の一部区間において"単線化"も検討していることが言及されました。

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    しなの鉄道は6/30(プレスリリースは6/20付・同計画書)、2023年度の移動等円滑化取組計画書を発表し、今年度のSR1系の新製・導入数の詳細が明らかになりました。

    2022年度移動等円滑化取組報告書・2023年度同取組計画書について(しなの鉄道)


    【移動等円滑化取組計画書】
    同計画書によれば、『移動等円滑化基準に適合した新型車両を3編成6両導入する。 (令和5年度)』との記載がありました。
    例年通りにいけば、通勤型タイプの赤色車体の300番台であるものと推測されます。

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    (S301~S303編成J-TREC横浜で製造・その後、JR貨物機によって甲種輸送されました。)
    S301~S303編成がJR東日本の完全子会社「総合車両製作所(J-TREC・旧東急車輛製造)」横浜事業所で、S304編成~S306編成が新津事業所で製造されており、今年度はどちらの事業所で製造となるのか注目です。

    SR1系の導入計画としては、2024年度、2025年度、2026年度にそれぞれ4両ずつ投入し、 置き換え完了時期の2027年度には2両の、計23編成46両の投入を目指しています。

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    こんにちは。
    しなの鉄道では115系の置き換え用として、自社発注のSR1系の導入が進められています。
    昨年3月の青色系のライナー仕様に続き、初めてとなる
    赤色ラインの塗色のSR1系(一般車両)が落成しました。
    そして本日未明に総合車両製作所(J-TREC)横浜事業所を出場し、甲種輸送が行われています。

    まずは神武寺駅から留置されているところを観察します。
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    今回出場したのは「S201編成+S202編成」です。
    ライナー用の100番台の車両より+100番台の200番台区分になりました。

    ちなみに、昨年3月には「ライナー仕様」のS101編成・S102編成・S103編成の3編成が落成しましたが、同製作所新津事業所からの出場でした。
    総合車両製作所(J-TREC)横浜事業所から、E129系タイプの車両が出るのは今回が初めてのようですね。

    次に神武寺駅周辺で撮影することに。
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    連結面。 
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    ロゴも記録。
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    S201編成側からも。こちらは養成テープが張られていました。
    普段は長野地区でしか見られない車両なので、横浜周辺で見られる光景で見られるのも貴重な気がします。
    しなの鉄道の12月下旬の「ダイヤ改正」のプレスリリースより、3月のダイヤ改正からは一般車両2連×4編成が投入・営業運転を開始するとのことです

    ダイヤ改正以降は、115系とSR1系の車両比が「7:3」になるとのことです。
    次回以降も、横浜事業所で製造されるということであれば、輸送も撮影したいところです。


    【追記】
    2021/02/18 SR1系(一般車)S-203編成,S-204編成が未明に総合車両製作所(J-TREC)横浜事業所を出場しました。

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    こんにちは。
    昨年5月にしなの鉄道は株式会社(以下:しなの鉄道)は新型車両を導入することを発表しましたが、本日その新型車両のデザインが発表されたのでご紹介出来たらなと思います。

    イメージ 1
    形式:SR1系(一般車両)
    形式名はSR(Shinano Railway)と1(新しい歴史の始まり)が由来となっています。一般車両は115系の塗装を踏襲したほか、赤・金色の帯は地域の方・社員方々などの様々な思いを表現していているそうです。

    その他、トイレも設置されています。


    イメージ 2
    形式:SR1系(ライナー車両)
    主に朝方、小諸-長野間を走るしなのサンライズ(仮称) ・夕方、長野-上田間を走るしなのサンセット(仮称) ・土休日に軽井沢-妙高高原間、長野-軽井沢間を走る軽井沢リゾートライナー(仮称)用に使われる車両です。

    すべての座席がクロスシートとロングシートの両方に転換できるタイプとなっています。こちらもトイレが設置されています。

    画像等はこちらの発表記事から。


    (ブログ管理人から)

    両車ともに「総合車両製作所が製造を担当し、 初年度のライナー車両は2020年3月納車、2020年7月より営業運転開始予定」との記述がありました。

    115系もたくさんの塗装が現在運行されているので、115系が引退になってしまうことにもなってしまいますが、新しく導入されてくるSR1系の方も是非、沿線の方々はもちろん、いろいろな人に愛される車両となってほしい思いがありますね。


    ↓こちらも是非↓

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