
JR西日本は5月17日付で、2025年6月18日に実施される予定の第38回株主総会関連資料(招集の通知)を公表しました。
(※)当連結会計年度末現在(2024年度末時点)の施行中の工事のうち、車両新造工事が166両(新幹線48両・在来線118両)が進行中であることが明らかになりました。(昨年・参考:新幹線16両・在来線173両)
その他、昨年度に引き続き、博多総合車両所・吹田総合車両所のリニューアル工事、大和路線奈良~郡山間の高架化及び新駅設置などが進められていく計画が盛り込まれました。
(※)当連結会計年度:2024年4月1日~2025年3月31日を指す
なお、当連結会計年度中に完成した工事は、車両新造工事(新幹線16両・在来線70両)となっています。
具体的な車両数については言及されていませんが、昨年度の導入数は以下の通りと推測されます。
・N700S H5編成(16両×1編成:16両)
の計16両。
・227系500番台R14編成~R17編成(2両×4編成:8両)
・227系500番台L1編成、L2編成、L16編成~L27編成(3両×14編成:42両)
・273系「やくも」Y-7編成~Y-11編成(4両×5編成:20両)
で記載の計70両と車両数が一致します。
第38回定時株主総会招集ご通知(JR西日本)※該当箇所29ページ目
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