阿武隈急行では、JR東日本のE721系をベースとした新型車両「AB900系」の導入が進められています。本日未明、「AB-4編成」(桃色)と「AB-5編成」(オレンジ色)が総合車両製作所横浜事業所(J-TREC横浜)を出場し、甲種輸送が逗子→染川間で実施されました。
今回は大船駅でお見送りすることに。
第4編成目にあたる「AB-4編成」のアクセントカラーは「桃色」に、「AB-5編成」はオレンジ色になりました。
2019年出場の第1編成(AB-1編成)が薄藍色、2020年出場の第2編成(AB-2編成)が緑色、2022年出場の第3編成(AB-3編成)が「黄色」のアクセントカラーとして出場しています。
甲種輸送の牽引は逗子から新鶴見間がDE11-2002号機(新鶴見機関区)が、新鶴見からは、EH500-22号機(仙台総合鉄道部)がそれぞれ充当されました。
"福島"の新たな顔として、国鉄(JR九州)713系ベースの「8100系」を置き換えいく見通しです。
また阿武隈急行では、2023年2月21日深夜から22日未明にかけて、AB-4編成&AB-5編成の梁川車両基地への回送が行われる予定です。
これを記念して、納車を記念した甲種回送ダイヤ札付きの「梁川駅特別記念入場券セット」を発売されるとの発表がありましたので、是非ご覧下さい!
AB900系 4・5号車納車記念 梁川駅特別記念入場券の発売をいたします。(阿武隈急行㈱発表)
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