
東急電鉄は5月12日に2026年度の設備投資計画を発表しました。
田園都市線と大井町線向けの車両を新造、東横線、目黒線向け車両リニューアル、大井町線におけるワンマン運転実施に向けた工事、駅リニューアルなど、総額・約641億円の設備投資を実施する方針です。
【車両新造】
今年度、大井町線と田園都市線向けの車両新造を実施する方針です。・大井町線
前者は各駅停車で運行している「9000系」および「9020系」(18編成計90両)の代替用として5両編成の「6020系」(6050番台)を順次導入しています。2025年度末時点では9編成が営業運転を開始していて、2026年度については、計8編成(6160F~)の導入を計画している模様です。
9000系・9020系の一部は西武サステナ車両として譲渡する方針です。
・田園都市線
後者の田園都市線向け車両は、前年10月に発生した田園都市線梶が谷駅構内における列車衝突事故で損傷した車両修繕や新造を実施する方針です。
14日付けの乗り物ニュースによると、2027年度中までに2020系・計23両を新製する見込みであることが言及されています。
【目黒線3000系・東横線5050系リニューアル】
昨年度から始まったリニューアル車両化について、目黒線・東急新横浜線「3000系」は2026年度中に4編成が営業運転を開始する計画です。また、今年度より、東横線・東急新横浜線「5050系(8両編成)」について順次、リニューアルを実施する予定であることが言及されました。なお、具体的な本数については不明です。
田園都市線・大井町線における無線式列車制御システム(CBTCシステム)の導入推進として、引き続き設計や機器製作、設備の工事が実施される見込みです。
この他、田園都市線・大井町線におけるTASCの導入に向けた工事、クレジットカードのタッチ決済・QRコードを活用した乗車サービスの拡大、田園都市線鷺沼駅改良工事、2026年度から田園都市線・大井町線において液晶ディスプレイを採用した新たな旅客案内装置を設置するなど各種施策が公表されました。

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