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新型車両の導入などによる既存車両の置き換え・譲渡動きが確認されています。これまで譲渡されまたは、譲渡が見込まれている車両について、注目車両をピックアップし6月下旬時点の動向をまとめました。

【JR東日本鶴見線205系→富士急譲渡され留置】
鉄道ファン、DJ鉄道ダイヤ情報などに記述された元JR東日本鶴見線205系6両の富士急行線への譲渡。
3月18日にかけて、JR貨物新鶴見機関区EF210 157号機けん引の元、東大宮操車場に一旦輸送、その後、中央本線を下り八王子へと輸送されました。4月4日未明に八王子→大月間で甲種輸送が実施され、同日中に2編成6両を譲受したと富士急の声明が発表されました。
プレスリリースによれば、JR東日本から鶴見線205系3両2編成計6両を譲り受けたと言及されました。

譲り受けられた205系については、富士急行線用として改造工事等の準備を進められる方針で今夏の運行開始を目指してる方針です。
なお、2025年6月17日に提出された富士急行の有価証券報告書によると、「鉄道車両更新」が2025年8月にも完成する見通しであることが明らかになっており、遅くとも8月までには何らかの動きを見せそうです。



【西武2000系→近江鉄道200形201号,202号】
西武2000系2451Fと2453Fが近江鉄道へ譲渡されしたが、元2451Fについては「1201号-201号(201F)」、元2453Fについては「1202号-202号(202F)」として改造が進められています。
201F側には、種別幕部分に「ワンマン」幕が挿入されるなど営業開始に向け改造が進められています。

西武鉄道の「西武・電車フェスタ2025 in 武蔵丘車両検修場」の場において、『近江鉄道に行った2000系がドクターイエローに習って「ドクター・ガチャコンとして7月にデビューするよ」』という文言が書かれた活動表が新たに目撃されており、5月24日に明らかとなった「今夏デビュー予定」との整合性も取れます。


【JR東海211系→「流鉄」流山線への譲渡濃厚に】
2月28日に静岡車両区からJR貨物西浜松駅付近に回送された、211系5000番台・6000番台GG5編成・GG6編成・GG8編成・GG9編成の4編成8両ですが、その後、JR貨物の貨車コキ200形やHD300形と連結し構内入換を実施した模様です。

6月24日頃にGG9編成クハ210-5056に、流鉄の新キャラクター「りゅうのしん」が描かれたポスターの貼付が目撃されており、また、JR東海211系GG5編成「クモハ211-6005」についても、25日頃に同様のポスターの貼付が確認されました。



【東急9000系→西武サステナ車両?】
東急テクノシステム長津田車両工場において、東急大井町線9000系9005Fが入場しています。
排障器や内装、行先表示器、床下機器の撤去、更には車両番号と号車番号の剥離などが確認されました。その後は、ワンマン用カメラ取付用台座と思われるものの仮当てチェック他作業、ガムテープによるマーキングなどが確認されています。

また、転用改造が施工中の9005Fについては昨年度末までに、デハ9004号車を除く4両が除籍となっており、今月7日頃には「池袋寄」の文字が、16日頃には新たに「飯能寄(長津田)M→M2」「TKK9205 M⇒SEB7904 M2」と書かれた紙が貼られている様子が確認されました。
その他、4両が東急テクノシステムに売却されたことも商業誌について言及されています。




【東京臨海高速鉄道70-000形→JR九州?】
東京臨海高速鉄道りんかい線Z8編成が5月中旬頃より輸送準備をみせており、31日にはJR九州の小倉総合車両センターへ搬入されました。70-000形はJR東日本に続き、2社目となる譲渡先に輸送されました。
譲渡先については、西日本新聞の7日付け記事によると、JR九州が東京臨海高速鉄道の70-000形2両を購入し、JR筑肥線の車両の一部を置き換えると報じ、筑前前原~西唐津間で運行される見通しであることが言及されました。


【三岐譲渡の211系留置車両が変更】
6月23日までに三岐鉄道に譲渡された車両の内、SS3編成が東藤原駅(側線)から伊勢治田駅へ、SS8編成が伊勢治田駅(側線)から東藤原駅(側線)へと留置場所が交換されました。
また、25日までにSS8編成が東藤原駅(側線)から保々車両区に移動している様子が確認されています。


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