
神戸新聞の寝台特急サンライズに関する特集記事において、JR西日本側が「必要であれば、車両の更新を検討」と言及していたことが明らかになりました。
神戸新聞による"サンライズ"特集記事にて、JR側からの声明が発表https://t.co/arTszohnEW
— Newlily@夜行男 (@SLPEx_Newlily) February 28, 2025
JR西「多くのお客さまにご利用していただいている」
「必要であれば、車両の更新を検討したいと考えている」
勝利の時は近いぞ…!!#サンライズ出雲 #サンライズ瀬戸 #夜行列車
2年以上前と古い記事ではありますが、新興メディアのプレジデントオンラインの当時の記事によると、『JR東海によると、現時点で、新型車両の具体的な計画はないという。その根拠として考えられるのは、車両を管理するJR西日本は可能な限り末永く使う方針をとっていること。』(※引用元1)と言及しています。
この記事が発出されて以後も、JR西日本は285系を今後とも使い倒す考えを堅持している様子ですが、現段階では「①必要であれば、②車両の更新を検討したい、③と考えている」としている点、まだまだ決定事項ではなく、まだ検討段階にも立っていない状況であることは間違えなさそうです。
複数のJRグループ(JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国)と路線が絡み合っている中で、どのような答えがでるのか注目です。
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※引用元1
岸田 法眼.“製造から25年でも後継車両の予定はなし…最後の寝台特急「サンライズエクスプレス」はいつまで残るのか”.PRESIDENT Online(プレジデントオンライン).2023-02-11,https://president.jp/articles/-/66274?page=5.(参照 2025-2-28)