湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2025年01月

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    公開済みの労組資料において、2025年度に中央快速線E233系0番台(豊田)および京浜東北線E233系1000番台(さいたま)において千葉地区の転用改造を東京総合車両センターで実施する方針が明らかになりました。2列車合わせて4編成が改造される見通しです。
    千葉地区転用改造(さいたま、豊田)については、『車両が余っている状況』が指摘されています。また、改造内容としては『車内案内関係や保安装置の改造』などがあるようです。


    【導入路線】
    千葉地区転用改造後の導入路線については言及されていません。千葉地区というと、京葉線なども含めてなのか、それとも房総地区のことを含めて指しているのか読み取れません。
    なお、昨年にりんかい線の新型車両71-000形の甲種日に共同通信社系の新聞各社が209系伊豆急譲渡・追加増備の方針だけでなく、E233系余剰車両を房総地区に転用することが言及されています。

    過去には、JR東日本の労働組合の1つである「国鉄千葉動力車労働組合」サイト内にて、千葉エリアの短編成ワンマン化向けのE131系に加え、中編成ワンマン向けにE233系を導入する計画がある旨が記載されましたが、結局はE131系の導入のみに落ち着いたようです。

    今回、新たに中央線0番台、京浜東北線・根岸線1000番台の4編成が千葉地区転用が明らかになったところですが、1000番台を含め、0番台のH49編成やT71編成など余剰車の動向に目が離せませんね。


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    【【余剰車】中央線E233系0番台・京浜東北1000番台千葉地区転用へ】の続きを読む

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    中央快速線E233系0番台H54編成にグリーン車が組み込み、豊田車両センターへ返却回送されました。


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    中央快速線E233系0番台T16編成にグリーン車が組み込むため、国府津車両センターへ回送されました。


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    JR東日本では、2025年度の新幹線の新製数ならびに廃車数について労組資料にて言及されています。
    山形新幹線E8系の新製本数、E3系の廃車計画等、車両動向の詳細をまとめます。


    ・山形新幹線E8系追加新製

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    山形新幹線に既に9編成落成、9編成目のG9編成も試運転を開始している「E8系」について、新たに「42両」(6編成程度)新製・投入される予定です。
    今年度中にも増備が完了する情勢です。

    ・E3系の廃車計画

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    労組資料では、投入計画の他にも廃車計画についても触れられています。

    E3系

    E3系は「42両」(6編成程度)について廃車される見通しです。
    ダイヤ改正などにより、E8系による代替が引き続き実施される計画で2026年春頃にも定期運用終了が明らかになっています。

    その他、新幹線検測車両E926形「East i」が2025年度中にも全般検査を実施する方針が明らかになりました。
    JR東海のドクターイエローが先日の検測で運用終了、JR西日本も2027年頃にも運用終了が発表されている中、まだまだEast iの活躍は見ることが出来そうです。

    あくまでも計画ですので、若干の変更やずれが生じる可能性があります。
    各形式の動向をまとめていく中で撮影計画を立て、撮影を進めていきたいと思います。

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    現時点で、2025年春または翌年3月のダイヤ改正までに導入または引退の可能性がある車両、サービス・プレスリリースや各種労組資料、報道などで公表されている情報をピックアップしたいと思います。
    出典元は(労組):労組資料としていますが、(誌):商業誌、(報道):報道各社の記事(新興メディア含む)としています。
    ※出典元により実際と異なる場合がありますのであくまでも参考程度にご覧ください

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    JR貨物
    ・EF210 300番台増備・運用機会拡大
    ・EF510 300番台増備・運用機会拡大
    ・ED76形、EF81形などの運用機会縮小
    ・高速貨物+高速貨物Bが現行(2024年3月16日時点)683.2kmから368.0kmに変更(▲315.2km・改正後2025年3月15日時点)・労組
    ・貨物5094列車及び貨物5095列車の運転が取止め・労組
    ・EF64重連代替,EF65定期廃止,EF66形減便・商業


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    JR北海道
    ・石勝線にH100形導入、キハ40・150形12本全て置き換え
    ・快速エアポート733系4000番台増備・運用機会拡大
    ・快速エアポート733系4000番台増備などによる721系運用減少
    ・特急「大雪」廃止、特別
    快速格下げ(毎日運転)
    ・特別快速「きたみ」廃止、快速格下げ(網走まで延長)
    ・特急おおぞら7号の現行停車駅「追分、新夕張、池田、白糠」の4駅通過化
    ・特急北斗2号の現行停車駅「伊達紋別、大沼公園、五稜郭」の3駅通過化
    ・宗谷本線雄信内駅、南幌延駅・抜海駅廃止
    ・根室本線,花咲線の東根室駅、東滝川駅廃止
    ・キハ40形は3月にも函館~長万別の定期運用引退予定

    JR北海道では、キハ40形の定期運行の廃止計画や特急大雪の種別格下げ、快速エアポート用車両について新旧の代替が実施される可能性があります。


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    JR東日本
    <新幹線>
    ・東北新幹線東京~新青森間で1往復増発
    ・山形新幹線E8系を2025年3月のダイヤ改正までに9編成を投入

    <在来線>
    ・特急「はちおうじ」「おうめ」は運転を取りやめ
    ・新宿駅を16時30分以降に発車する中央線特急は、全て東京駅始発に変更
    ・甲府05:40発~東京07:45着の臨時特急「かいじ」を運転
    ・中央線快速・青梅線でグリーン車サービスを開始(2025年春)
    ・「グリーン車お試し期間」は 2025年3月14日(金)の最終電車をもって終了
    ・常磐線特急が全列車品川駅発着
    ・常磐線,水郡線でワンマン運転拡大・労組
    ・常磐線E501系10両4編成中、1編成がE531系5両+5両に代替[対象となる列車は、623M(土浦~いわき間)646M(いわき~土浦間)]・労組
    ・常磐線車両配置がE501系10両使用減と配置5両減少・労組
    ・特急「あかぎ」は一部列車で運転区間を変更、土休日は運転を取りやめ
    ・山手線で朝の通勤時間帯に内回りと外回りで3本ずつ・6本、夕方時間帯に、内回り・外回り2本ずつ・4本を追加し、1日に計10本増発する見通し・報道
    ・横須賀線の初終電を見直し(東京発着→品川発着)
    ・横須賀線・総武快速線E235系1000番台統一(基本49編成、付属44編成)・労組
    ・横須賀線・総武快速線E217系運用撤退、休車・労組
    ・沼津駅まで直通する列車が7往復から5.5往復に減便(減便対象列車は熱海で系統分離)・報道
    ・越後線白山駅~新潟駅間に「上所」駅(かみところ)新設
    ・篠ノ井線田沢駅~篠ノ井駅間、信越本線篠ノ井駅~長野駅間、大糸線北松本駅~穂高駅間にSuica導入
    ・ワンマン運転導入(終日)
    南武線(川崎~立川間)、常磐線各駅停車(綾瀬~取手間)、八高線2両編成全列車田沢湖線(赤渕~田沢湖間)



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    JR東海
    <新幹線>
    ・東海道新幹線「のぞみ」自由席を3両から2両に減少・3号車指定席化
    ・6時台の首都圏発の「のぞみ」を最大14本運転 下り臨時1本増加・多客時)
    ・山陽新幹線へ直通する臨時「のぞみ」を増設(最大8本運転)
    ・山陽新幹線へ直通する東京発博多行最終臨時「のぞみ」を増設(東京19時00分発の新大阪行定期を、山陽方面へのご利用が多い日には博多行臨時 「のぞみ」として運転)
    ・新幹線車内のトイレの奇数号車約半数を女性専用化(11号車除く)

    <在来線>
    ・豊橋乗り換え増:名古屋方面⇔浜松直通・列車は減便方針(名古屋・静岡)・労組
    ・普通列車の削減?減車可能性(静岡)・労組
    ・ドア閉のタイミングの変更:停車時間を15秒減らして、発車時刻となってドア閉とし起動開始。ドア閉時の時間分として、運転時分に15秒組み込み(名古屋・静岡)・労組
    ・名松線家城駅での夜間留置を再開・回送列車の見直し(名古屋)・労組




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    JR西日本
    <新幹線>
    ・山陽新幹線「のぞみ」自由席を3両から2両に減少・3号車指定席化
    ・臨時「さくら」「のぞみ」をさらに増設

    <在来線>
    ・「快速うれしート」琵琶湖・JR京都線、嵯峨野線、JR 宝塚線の一部列車に新設、JR神戸線、奈良線の一部列車に拡大
    ・新大阪~桜島間で「エキスポライナー」を設定
    ・JR神戸線の通勤特急「らくラクはりま」を増発
    ・特急「スーパーおき」「スーパーまつかぜ」の運転区間のうち、鳥取駅~米子駅間をワンマン化
    ・瀬戸大橋線 岡山駅~児島駅間の普通列車(一部除く)をワンマン化
    ・山陰本線伯耆大山駅~鳥取駅間がICOCAエリア拡大
    ・尼崎~新三田間、西明石~網干間、日根野~関西空港間、湖西線の堅田~山科間に「バリアフリー料金」の収受予定



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    JR四国
    ・ロングレール運搬車の導入(9000系導入・2024年度中)
    ・特急「うずしお」の車両を 2600系・2700系に統一 
    ・特急「うずしお」の昼時間帯の停車駅を統一
    ・特急「うずしお」の運転区間を岡山駅発着から高松駅発着に変更 
    ・特急「南風」と特急「うずしお」の併結運転の見直し
    ・特急「南風」と特急「しまんと」の併結運転の見直し 
    ・牟岐線特急むろと廃止
    ・土讃線特急「しまんと」減便
    ・徳島線特急「剣山」減便

    <パターンダイヤの導入・拡大>
    ・予讃線でパターンダイヤを導入・拡大
    ・土讃線でパターンダイヤを導入・拡大
    ・高徳線・鳴門線でパターン時間帯を拡大
    ・牟岐線でパターン時間帯を拡大
    ・徳島駅のタクトダイヤ時間帯が拡大
    <予讃線>
    ・特急「宇和海」の一部区間をワンマン運転化 (八幡浜~宇和島駅間)
      <土讃線>
    ・特急「南風22号」が大杉駅に新規停車



    JR四国では、ロングレール運搬車の導入が見込まれています。今年度中に9000系が導入される見込みです。

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    JR九州
    <新幹線>
    九州新幹線「みずほ」「さくら」「つばめ」:一部運転見直し
    ・西九州新幹線「かもめ」:一部停車駅見直し

    <在来線>
    ・YC1系増備,運用機会拡大
    ・日豊本線竜ヶ水駅~鹿児島駅間に仙巌園(せんがんえん)駅新設
    ・「きらめき」「九州横断特急」:増発
    ・「あそ」「かわせみやませみ」「ソニック」「きらめき」「かささぎ」:一部編成両数見直し
    ・「山陽本線」「鹿児島本線」「長崎本線」等:増発等見直し
    ・宮﨑乗務センターの車掌職の解消,日豊線(延岡〜西都城)ワンマン化
    ・久留米鉄道事業部廃止


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    国府津車両センタにおいて中央快速線E233系0番台にグリーン車が組み込まれている様子が目撃されましたが、後日の返却回送でT11編成に組み込まれたことが明らかになりました。



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    JR貨物関東支社が管理体制の見直しとして、『千葉機関区を廃止し、隅田川機関区の派出とする』方針であることが公開済みの労組資料で言及されました。実施は2024年度末を見込んでいるようです。
    京葉・千葉地区では、関東から高崎・倉賀野、南松本、宇都宮、郡山へのタンク車による石油・ガソリン輸送が実施されています。

    過去には、ディーゼル機関車DD51形などの配置がありましたが、2003年時点において既に車両の配置はありません。

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    キハ40形に掲出されているポスターにキハ40形は函館~長万別の定期運用引退と公式言及されました。

    キハ40形に掲出されているポスターには「せばね!ヨンマル 令和7年3月 JR北海道所属のキハ40は函館~長万別の定期運用から引退します。函館運転所」との文字が確認できます。(所説ありますが、「せばね」は別れの言葉を示す言葉と認識されているようです。)

    なお、昨年には、2025年3月15日実施予定のダイヤ改正後も室蘭線苫小牧~岩見沢間や日高線で運行を続ける方針であることが報じられました。(参考1
    キハ40形は2023年11月24日付けの北海道新聞の記事において、2025年3月定期運行廃止と報じられていましたが、今回報じられた記事通りでいけば定期運行廃止はなく、一部路線においてダイヤ改正後も運行が続けられる見込みです。


    【函館地区のキハ40系は置き換え進む】
    函館エリアで運行されているキハ40系については、キハ150形の転属により順次置き換えが進められています。
    2024年3月18日付の函館新聞記事において『今後も函館地区へのキハ150形の配置を進め、25年3月のダイヤ改正までに、「道北流氷の恵み」「道東森の恵み」「道南海の恵み」「道央花の恵み」4両を除くキハ40形の定期運用を終了する見込み。』と言及されており、函館近辺で純粋なキハ40系の走行シーンは今後見られなくなる可能性が示唆されていました。


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    JR東海では置き換えが進み、JR東日本では延命化工事が施工と対照的な動きを見せる国鉄型普通車両の211系。
    今回は1月30日時点での延命化の進捗状況をまとめていきたいと思います。


    【延命化工事の中身・工期】
    延命化工事の詳細として、労組資料によれば「車両の屋根上のベンチレーターを撤去して、幕板を貼る工事」が施工される他、「屋根上の修復作業」も計画されており、工期は1ヶ月に及ぶ計画と記載されています。


    【高崎車】
    高崎車両センターの211系延命化工事は、大宮総合車両センターの施工で今年度計10編成が計画されており、1/30までに9編成(90.0%)の改造工事が完了しています。
    高崎車両センターに所属している211系の内、延命化が実施されている車両は以下の通りです。

    ※()内は出場日・目撃日を示しています。

    ・4両編成
    A59編成(2024/3/11)
    A25編成(2024/5/1)
    A26編成(2024/6/4)
    A27編成(2024/7/8)
    A28編成(2024/9/2)
    A31編成(2024/10/28)
    A37編成(2024/12/4)


    ・6両編成
    C8編成(2024/4/22)
    C13編成(2024/8/7)
    C17編成(2024/11/8)




    【長野車】
    長野総合車両センターの211系延命化工事は、同所で今年度計9編成が計画されてます。
    1/30までに8編成(約88.9%)の改造工事が完了しています。
    長野総合車両センターに所属している211系の内、延命化が実施されている車両は以下の通りです。

    ※()内は出場日・目撃日を示す。

    ・3両編成
    N306編成(2024/3/11)
    N337編成(2024/4/30)
    N311編成(2024/5/20)
    N301編成(2024/6/13)
    N312編成(2024/7/5)
    N315編成(2024/8/10頃)
    N320編成(2024/10/29)
    N322編成(2024/11/22)
    N310編成(2024/12/17)

    ・6両編成
    なし

    高崎車は新たにN310編成がベンチレーター撤去、延命化工事の対象車両となりました。

    高崎車は計画が10編成で現在9編成,長野車でも計画の9編成のうち8編成が施工済みのため、両車両センター所属の延命化工事は残り1編成と間もなく完了となる見通しです。



    ▲長野総合車両センター2024年度の改造計画については上記から



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    JR東日本首都圏本部ではダイヤ改正により実施される予定のワンマン運転やグリーン車の改造から対象外の車両が数多く在籍しています。
    今回は、その所謂「余剰車」的存在の通勤車両の現状、イベント情報などをまとめていきたいと思います。


    中央線209系1000番台
    中央快速線などに「TASC」(定位置停止装置)の未導入により、昨年9月以降は拝島駅での撮影会送り込み・返却回送を除き、本線からは事実上撤退した209系1000番台。グリーン車準備改造の予備車の位置で活躍していた2編成ですが、その後は豊田車両センター内で留置されています。


    そんな中、トタ81編成についてトタ82編成と同様に車両が分割されている様子が目撃されました。
    トタ82編成がこの上記のような状態になった後、車軸が新品同様に交換された模様ですが、トタ81編成についても同様の動きとなるのか気になる所です。
    マト82編成は、今月26日に大宮総合車両センター東大宮センター入区、27日~28日にかけE493系オク02編成が長野総合車両センターへ配給輸送されました。

    また、今月末の31日(金)の夜間時間帯に豊田車両センターの検修庫内において、209系1000番台を1本展示する有料撮影会(イベント詳細ほかこちら)が実施される模様です。
    現状では撮影会後のイベント情報がないため、想定される動きとしては①トタ82編成のように長野配給、②そのまま豊田車両センター留置などが考えられそうです。



    中央線E233系0番台
    中央快速線E233系については、6+4両編成のH49編成、10両固定のT40編成とT71編成の3編成が注目編成でしょうか。
    T40編成については、 グリーン車2両を追加製造することで予備車にすることができるが、その考えないと労組資料において言及されています。

    2025年3月15日実施予定のダイヤ改正時点で豊田車両センターに配置される見込みの車両の内、10両編成に関する記述は以下の通りです。

    E233系(T編成6M4T)編成数2本(M車12両,T車8両, 計20両)
    E233系(H編成6M4T)編成数1本(M車6両,T車4両, 計10両)

    昨年9月頃に動きあり、未だグリーン車改造が未施工の車両はH49編成ですが、先日動きあり、豊田車両センターに返却回送された模様です。


    常磐緩行線・各駅停車2000番台

    ・マト2編成(運用中)
    ・マト11編成(運用中)

    2025年3月頃にも導入される予定の「ワンマン運転」について、マト2編成とマト11編成の2編成は未だ対応の工事が施工されていません。昨年マト2編成が長野総合車両センターに入場・出場しましたが、車両保全が確認された他には変化は見られませんでした。

    なお、マト11編成も今月9日に東京総合車両センターに入場しましたが、ワンマン運転等の改造は現時点で確認できていない状態で運用復帰しています。




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