
本日、午前8時頃、JR東日本東北新幹線の古川~仙台駅間で、走行中の連結車両(E5系「はやぶさ」+E6系「こまち」)の連結器が外れ、分離して停車した。と報道各社が報じました。該当車両は東北新幹線上り、はやぶさ6号・こまち6号とみられます。
また、当該編成とみられるE5系はやぶさの連結器部分がむき出しになっている様子や、E6系が単独で停車している様子等が目撃されています。
当該機はやぶや、こまち6号ですが こまち号が居ません。走行中に連結外れた??? pic.twitter.com/pHbPXR4mKf
— 所長 (@SYOTYOU3) September 18, 2024
東北新幹線が仙台-古川間での車両点検で運転を見合わせておりますが、今まさに当該列車の対向に乗車しているところであります。見よ、連結器をぽっかりと開け、実に困惑した面持ちで救いを待つE5系の姿を。こんな光景は見たことがありません。本日の予定は大幅にリスケです……。 pic.twitter.com/PE07Vfsnmy
— 一翔 / いちかぷろじぇくつ (@puellacare) September 18, 2024
東北新幹線車両点検現場(仙台〜古川 大崎市三本木桑折)
— koko110 (@koko_110) September 19, 2024
1枚目:こまち6号(先頭はr152の真上)と対向やまびこ51号。
2枚目:はやぶさ6号と対向やまびこ51号。
3枚目:はやぶさ最後とこまち先頭の車間距離は架線柱8本分ほど。
緊急車両の姿はなし。 pic.twitter.com/LuEtgpeSQz
通常運行時は連結器部分がむき出しで走行しているのは、相手方の車両と連結しているとき、単独走行の時はまず考えられない事象です。
東北新幹線では、車両点検を実施している影響で、東京~新青森駅間の上下線で運転を見合わせており、運転再開の見込みはたっていない状況です。(2024/9/19/09:30時点)
※本件の事象につきましては、JX通信社が国・運輸安全委員会への取材において『国の運輸安全委員会によると、本事案は「鉄道事故」や「重大インシデント」には該当せず、現場の保全命令を出すことはないという。10時20分時点の情報。』と言及しています。
なお、この記事タイトルにつきましては、運輸安全委員会やJR東日本の公式発表をもって最終的に判断いたしますのでご了承下さい。
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