湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2024年09月

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    2023年8月5日の夜、東海道本線大船駅構内(藤沢~大船間)で発生した電化柱との衝突を受け、車体に大きな損傷が生じたE231系S-14編成+E233系U621編成の接触事故発生しました。
    未だ東京総合車両センターに入場しているS-14編成の現状をまとめたいと思います。


    【E231系S-14編成の現状】

    S-14編成には以前8月に投稿したときと同じ場所に移動されているもようです。今回の目撃情報が確認される前に移動を繰り返しているようですが、依然として11号車~14号車の中間車両しか姿を見せず、損傷の激しかった15号車については確認されていません。




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    (被災車両の状況@当時公表されていたプレスリリース:現在は削除)

    被災車両の状況について、2023年8月6日付けのニュースリリースの情報を基にまとめます。

    [E231系S-14編成 ⑪~⑮号車]事故当時:横浜・東京方面)
    ・先頭車 前面損傷:⑮号車
    ・先頭車 客室損傷(天井板垂下・吊手棒落下):⑮号車
    屋根損傷(屋根の穴あきや破片、アンテナの損傷等):⑪~⑮号車
    空調装置損傷(空調装置本体の損傷):⑪~⑮号車

    [E233系U621編成 ①~⑩号車](事故当時:藤沢・小田原方面)
    屋根損傷(屋根の穴あきや破片、アンテナの損傷等):⑦~⑩号車
    空調装置損傷(空調装置本体の損傷):⑦~⑩号車
    パンタグラフ損傷:⑦号車

    東海道線 大船駅構内 列車と電化柱が衝撃した事象について
    (JR東日本 横浜支社)





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    本日、新京成電鉄8800形8808編成がくぬぎ山車両基地を出場し本線試運転が実施されました。
    珍しく休日での出場兼試運転実施で、懐かしの直通色が令和の時代に再び蘇りました。


    8808編成は2006年の京成千葉線乗り入れ開始当時の配色を再現した復刻塗装に変更されており、9月24日(火)以降から運行を開始する予定です。
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    公開されている労組資料において、キハ47形といった古い車両での冷房エンジン故障多発していることを踏まえ、新型車両の導入について組合側が言及したところ、会社側は「新型車両の導入する予定はない。」と回答していたことが明らかになりました。

    一方でJR九州では、今年度にYC1系が3両新製・導入されることが移動等円滑化取組計画書で公表されており、一見矛盾しているのではと思われる方もいらっしゃると思います。
    しかしながら、今回の会社側(JR九州側)の発言回答は、(あくまでも一つの仮説ですが…)YC1系は引き続き長崎地区で導入・推進しつつも、現状においては、それ以外のエリア(筑豊、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島地区)路線への、気動車取替の新型車両導入の予定はないと解釈すると、今回の回答や会社の方針と何ら矛盾なく、整合性が取れるものだと考えることができます。

    現状では全く動きの読めない、JR九州気動車の取替計画ですが、今後、どう発展していくのか注目どころです。


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    ・画像:photoAC

    ・2024年度 移動等円滑化取組計画書(JR九州)

    【【JR九州】現状長崎地区YC1系以外の気動車・新型車両導入予定はない方針】の続きを読む

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    JR九州鹿児島車両センターに留置されている415系の内、1編成に赤い反射板の取り付けとDE10 1755号機と連結している様子が目撃されました。車両番号などからFK516編成とみられます。



    鹿児島車両センターに留置されている415系については、廃車のための配給輸送が実施されており、今回も同様の動きが予測されます。


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    大井川鐡道に譲渡された元南海電鉄6905Fですが近況をまとめていきたいと思います。

    9月16日時点で6905Fの前面幕が「普通千頭」、側面幕が「準急神尾」となっている様子がYouTubeの動画(リンク)内で確認されています。


    動画を撮影された方とは別の方とみられるX上のポストでは、前面幕が「金谷↔新金谷」の方向幕になっている様子が目撃されていて、数日間で幕に変化がみられました。
    8月6日頃には本線で試運転を実施している様子がみられましたが、その時の前面幕と側面幕は抜かれていました。

    方向幕が戻ったということは、=(イコール)運用入りとは断定できませんが、もしかしたら近日中にもまた別の動きがあるのかもしれませんね。


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    複数の商業誌より、特急「わかしお」「さざなみ」「しおさい」で使用されていた、255系Be-01編成の除籍(書類上の廃車)を確認しました。同形式の除籍はBe-05編成に続き、2例目となります。

    Be-01編成の除籍日は以下の通りです。
    ・255系Be-01編成(2024年7月18日付)

    Be-01編成は7月16日に、新習志野~郡山間で配給輸送が実施されており、その後は郡山総合車両センターに入場、解体されている様子が目撃されています。


    255系は残り3編成27両となります。

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    ▲明石支所103系は除籍(廃車)済み、EF66 27号機の姿もは上記から


    ▲関東大手私鉄会社車両新造・改造計画(最新版)については上記から


    JRグループの2024年度車両新造・改造計画は上記から

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    新京成電鉄では、所有する8800形1編成を2006年の京成千葉線乗り入れ開始当時の配色を再現した復刻塗装に変更し、9月24日(火)以降運行を開始することを発表しました。

    7月24日から運行している「N800形 復刻塗装電車」がSNS等で大変反響があったことから、再度企画したといい、今後も更なる声があれば、あの8900形の旧塗装も実現するかも...しれませんね。



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    本日、郡山総合車両センターで一般公開が実施されており、キハ48形「びゅうコースター風っこ」が展示されています。リゾートしらかみ「くまげら」編成と同様、貴重なキハ48形のジョイフルトレイン「のってたのしい電車」で、2000年から運行しています。



    塗装も塗り直しされ、真緑の美しい塗装が再びお目見えです。
    検査表記も「2024-9」となっており、装飾を貼り付け、間もなく検査作業が完了でしょうか。

    検査明けの初列車は、10月5日から只見線で運行する、秋の臨時列車 快速「風っこ只見線満喫号」となる見通しです。

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    南武線では2025年3月頃に「長編成ワンマン運転」導入が労組資料で言及されています。これまでワンマン運転に必要な改造工事、CCTVモニター装置の取り付けが確認されてきましたが、これまで8000番台の中で唯一未設置だった8000番台N35編成へのCCTVモニターの取り付けが目撃されました。

    N35編成のモニター設置で8000番台全編成(N1編成~)への取り付けが完了したことになります。なお、8500番台・N36編成においてはモニターの設置は確認されておらず、今後取り付けが実施されるのか、設置対象となっているのか気になります。


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    ・南武線・常磐線各駅停車ワンマン化

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    能勢電鉄(のせでん)は9月20日、鉄道旅客運賃の改定申請の資料を公表しました。申請の資料には、今後のサービス改善施策の内容が掲載されています。
    具体的には『製造から60年を超えた高経年の車両を更新することにより、省エネルギー化、二酸化炭素の 排出量を抑えるとともに、信頼性を高め、輸送の安全性向上およびお客様の快適な車内環境をご提供いたします。』としています。 車両リニューアルには、約8億円(約800,200千円)を2023年度~2025年度にかけて実施していく方針です。

    能勢電鉄で「製造から60年を超えた高経年の車両」といえば、1700系が該当します。1700系は元々、阪急電鉄の2000系を種車とするグループで、1960年~1963年にかけて製造され、1990年~1992年にかけ9編成36両が導入されました。
    現在は、1755Fと1757Fの2編成8両が運用中ですが、これらの車両が更新の対象となる見通しです。

    また、移動等円滑化取組計画書によれば、車両の整備に関する事項の課題として、のせでん所有車両13編成の車両のうち、2編成の車両は、現在の移動等円滑化基準に適合していないため、車両更新や改良工事に併せて当該基準に適合させていく方針が明らかになっています。
    加えて、2024年度以降に7200系新造車両(2両編成×2本)を導入する予定で、現在、阪神の尼崎工場で改造工事とみられる動きがみられています。

    7200系等の導入により今後も車両のリニューアルを実施していく方針を公表した能勢電鉄。
    仮に1700系の車両更新が一部車両のみにとどまるのか、全車両に及ぶまでか言及されていません。今後、1700系がどういった動きをするのか追っかけていきたいと思います。

    なお、運賃改定については、認可されれば2025年1月19日(日)に実施予定で、暜通運賃は初乗りが160円から180円に、それ以降の区間がそれぞれ30円ずつの値上げとなる見通しです。


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    鉄道旅客運賃の改定申請について(能勢電鉄)

    2024年度移動等円滑化取組計画書(能勢電鉄)


    (画像:photoAC

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