2024年9月17日~20日にかけて郡山総合車両センターから総合車両製作所横浜事業所に陸送された、JR東日本E657系の10号車「クハE657-11」ですが、それ以外の1号車~9号車の車両動向についてまとめたいと思います。
郡山駅に留置されてるE657系もどうなるんだか… pic.twitter.com/QGnZD7DtGB
— ろくいち (@east_japan) September 17, 2024
留置されている車両数は不明なものの、郡山駅の側線にE657系の中間車が留置されている様子が分かります。
クハ657-11が陸送され先日郡山へ行って来ました。
— 国鉄特急浪漫号〔庭師のyさん旅情。栄光の185系〕 (@583hatukari81) September 20, 2024
E657系K11編成が1~5号車(グリーン車)まで繋がっていました。1日でも早く常磐線へ帰りたい思いが伝わって来ました。
モハE656-11(9号車)が未だに床下機器類が破損しており!8号車の車体にも複数の傷がある事からE657系K11編成の復活運転はまだ先です。 pic.twitter.com/iNJm9Lp1XE
郡山総合車両センター構内に留置されている車両もあり、水戸寄り先頭車1号車と、中間車8号車と9号車等が留置されています。485系の前面表示器を撮り、しばらくしてから会場を出て、郡山駅に向かう途中で部品をとられた255系Be-01とE501系K751との並びやE657系K11?と思われる車両を外から撮りました。 pic.twitter.com/NjWPVYM4Sa
— はやびこエクスプレス (@OKN0TEJSrA98122) September 21, 2024
なお、8号車、9号車は車両の損傷が激しく、特に9号車の「モハE656-11」の床下機器がひしゃげて破損している様子も確認できます。
東京・品川寄りの先頭車の10号車「クハE657-11」はJ-TREC横浜へ陸送されましたが、1号車~9号車については何ら動きはなく、事故当時の状態で留置が続いているようです。
踏切事故から2年以上が経った現在においても、ほぼ事故当時のままの状態が維持されていることから、そもそもK11編成は修理されていくのか疑問に思う点もあります。
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