湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2024年09月

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    2024年9月18日付で、鉄道車両等の製造メーカー川崎車両が「GreenDEC」「GDEC」「GRDEC」たる商標申請を行っていることが明らかになりました。


    【商標登録の出願情報】
    商標登録の出願情報を見てみると、3種の商標申請の情報は以下の通りです。
    12類(電気式気動車,内燃動車,蓄電池電車,蓄電池機関車,…)
    37類(鉄道車両の修理・保守及び整備,鉄道車両の修理・保守及び整備に関する情報の提供)





    いずれも「~DEC」としており、電気式気動車(Diesel Electric Carの略)からとっているとみられますが「DEC」がついている形式といえば、JR西日本の事業用電気式気動車「DEC741形」や、川崎車両が製造した電気式気動車「DEC700形」等が考えられます。

    分類上が「電気式気動車,内燃動車,蓄電池電車,蓄電池機関車」となっているため、どういう車両かは幅広く不明ですが、現在、川崎車両で製造されている2連、3ドア、GV-E400形・H100形に似た車両構体との関連も含め気になる所です。


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    南海電鉄は、本日開催された取締役会において、完全子会社である泉北高速鉄道を吸収合併することを決議したことを発表しました。効力発生は2025年4月1日(予定)で、合併予定日も同日付とされています。南海電鉄を存続会社とする吸収合併方式とし、同日付で泉北高速は解散する予定です。
    なお、合併は、必要となる監督官庁の許認可等が得られることが前提条件であることが明記されています。

    泉北高速鉄道線の株主優待証類については、2024年12月上旬(予定)発送分、2025年4月日始発から(予定)使用できる見通しです。

    なお、吸収合併後の路線名や車両について、引き続き詳細は明らかになっていません。
    同日には新京成電鉄も京成電鉄に吸収合併される予定で、準大手私鉄会社2社が消滅する見込みです。

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    完全子会社(泉北高速鉄道株式会社)の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ(南海手電鉄)

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    本日朝頃、JR四国6000系2編成が通常の営業運用に入っている様子が確認されています。
    6000系を巡っては、快速サンポート1列車が9月29日に実施された一部ダイヤ改正によって運転取り止めと発表されており、一部の運用に変化が見られた模様です。





    どうやら6000系の単独の運用の一部が本日頃より7200系に変更されている様子も目撃されています。


    ※諸事情によりこの記事は再投稿させていただいております。ご迷惑をお掛けし、大変申し訳ございません。

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    本日、381系E3編成4両が後藤総合車両所本所へ入場しました。先例から廃車回送のためとみられます。

    JR西日本は2024年10月6日(日)に、米子市にある後藤総合車両所本所で一般公開をすることが明らかになっており、E3編成も展示される予定です。


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    9月29日に予讃線の松山駅が高架駅(松山駅周辺高架化)となり、旧駅舎での営業を終了しましたが、なんと高架後も特急同士の縦列駐車は地上駅時代と変わらず、まさかの健在であることが明らかになりました。

    これまで地上駅では同じホームにことなる特急列車(宇和海↔うずしお・いしづち等)が接続していましたが、これらは高架化後は対面乗り換えに変更されましたが、高架後も「宇和海」同士の縦列駐車が見ることが出来るようです。
    JR四国で松山はよくみられた、特急列車同士の縦列駐車。今後も期待できそうです。

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    (画像:photoAC

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    中央快速線209系1000番台トタT82編成が最後に運用してから、先日で約1ヶ月が経過しました。
    9月14日、15日の拝島電留線での209系2編成撮影会以降もあまり動きを見せない2編成(T81編成・T82編成)ですが、現在はどうなっているのでしょうか。





    現在は、豊田車両センターに引き続き留置されている模様です。
    先日、同じく運用を離脱していたE233系H49編成が武蔵小金井へ回送される動きはあったものの、209系は現状維持のままということは一体どういったことなのでしょうか

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    JR四国では9月29日に松山駅新駅舎開業・松山駅周辺の高架化に合わせ一部ダイヤ改正を実施しました。ダイヤ改正前に6000系が使用されていた列車にも運転の取り止めがありました。

    【ダイヤ改正前6000系で運行されていた列車】
    114M  伊予西条05:41発→高松08:04着
    (高松到着後は高松運転所入庫)
    1251M 高松18:32発→琴平19:30着 
    1252M 琴平19:37発→高松20:33着
    153M 高松20:52発→伊予西条23:45着

    118M 伊予西条06:13発→高松09:05着
    1227M 高松09:25発→琴平10:41着
    1230M 琴平11:05発→高松12:22着
    (高松到着後は高松運転所入庫)
    143M 高松18:14発→観音寺19:33着
    147M 観音寺20:23発→伊予西条21:55着

    高松所6000系運用表 [24.3.16改正](ずっきー様作成)を基に作成、時刻はダイヤ改正前


    【ダイヤ改正で運用取り止め】

    1251M 快速サンポート 高松18:32発→琴平19:30着(取り止め確定)

    ダイヤ改正に関するお知らせ(JR四国)


    JR四国が発表したプレスリリースや目撃情報等を基に記事をさせていただいております。
    JR四国6000系は211系や213系の顔に酷似しており、6001Fと6002Fの2編成のみの在籍と貴重な車両です。前面、側面のフルカラーLED表示化が実施されている同車両。

    まだ、ダイヤ改正当日ですので、1列車のみ減少しているのは確定していますが、現状では運用が増えた旨の情報は出ておらず、またダイヤ改正前後の運用変更の可能性も含め、明日以降の平日の運用にも注目し、後日まとめていきたいと思います。

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    高松所6000系運用表 [24.3.16改正](ずっきー様作成)を基に作成



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    近畿日本鉄道では、いよいよ来週の10月7日より一般型車両8A系が運行開始します。鉄道ファンや鉄道ダイヤ情報等の商業誌などにおいて、車両番号の付番について詳細の資料が掲載されています。

    例えば「8A101」の万桁の「8」については所属路線を示しており、8は奈良線、9は京都線の様に路線別に振り分けられている模様です。
    A(千桁)は所謂グループを示し、①編成両数(4両や6両、8両)など、②シート配置(ロングシート車L/Cカーなど)、③外観状態の違いや、④用途変更(観光列車化、貨車化)、⑤機器や装置の変更、そのほか管理上で変更が必要な場合とで区別されている模様です。
    また、百桁の「1」は車両位置、以下2桁「01」等は編成番号などが示されている模様です。

    冒頭で示した2つの雑誌については、いずれ掲載内容が一致しており、同じ資料を基に掲載されているものと推測されます。
    現状、2024年度は奈良線・京都線・橿原線・天理線に8A系が導入されることが発表されていますが、今回の車両付番の方法から、京都線に9A系や(※仮)、大阪線1B系(※仮)、南大阪線6C系(※仮)、名古屋線などには2D系(※仮)といった、8A系に準じた新型一般型車両の導入が計画されています。

    ※8A系を除く上記形式はいずれも仮称・個人で勝手に想像したものです。新型一般車両の導入方針は発表済みです。

    近鉄では従来より一般型車両について、路線別、車両の形態別に形式がそれぞれ振り分けられていますが、その方式については例外なく8A系にも適用され、後々、8A系の派生形式などの登場が見込まれる状況です。
    なお、上記の資料に示された車両付番方式については、例示的に列挙したにすぎない点に留意する必要があり、実現するかは別として、将来的に8A系をベースとした貨車化、観光列車化などを想定、仮に実現したら面白そうです。




    【導入計画(導入予定両数・線区等)】
    8A系は、2024年度48両(4両編成×12本)、8A系に準じた新型一般車両を2025年度68両(4両編成×17本)を導入する見通しです。

    ・2024年度(8A系)
    奈良線・京都線・橿原線・天理線48両(4両×12本)

    ・2025年度(8A系など新型一般車両)
    奈良線・京都線・橿原線・天理線:36両(4両×9本)
    大阪線:8両(4両×2本)、南大阪線:12両(4両×3本)、名古屋線:12両(4両×3本)


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    鉄道ファン2024年11月号 新車ガイド 近畿日本鉄道8A系(RF誌)

    車両主要諸元表 近畿日本鉄道8A系(DJ誌)


    (画像:photoACより)

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    JR東日本千葉支社は、209系2200番台J1編成「BOSO BICYCLE BASE」(B.B.BASE)について、暖房設備の不具合により暖房が使用出来ないことから、10月以降運転を見合わせることが公表されました。B.B.BASEの計画運休は定期検査等を除き、非常に稀です。

    運休前最終は本日29日運転の快速「B.B.BASE佐倉・銚子」(詳細はこちら)です。

    運行再開時期は決まり次第のお知らせとされており、現状は運行再開は未定となっています。

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    B.B.BASE 暖房設備の不具合に伴う10月以降の運転見合わせについて(JR東日本千葉支社)

    (画像:photoAC

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    2023年10月24日に、近江鉄道・一般社団法人近江鉄道線管理機構と西武鉄道の3者で人的・物的支援を含む支援協定を締結し、「西武鉄道からの継続物的支援(人的協力、中古車両の譲渡、中古資材の提供等)」との記述が見られました。

    また、昨年11月22日に開かれた滋賀県議会・委員会で示された「近江鉄道線鉄道事業再構築実施計画(案)」(以下:同計画案)関する資料において、環境配慮型車両(VVVF型)の導入検討を行う旨の記述が示されています。 これは、同計画案の施設整備に関する検討事項の中で、『また、車両の電気使用量削減による更なる低炭素化の推進と車両検査費用の節減を目指し、環境配慮型車両(VVVF型)導入の検討を行う。』としています。
    同計画案の資料でも、『中古車両の購入等の資材確保が重要であること、支援協定に基づきこれら施策を着実に実行していくこと』が明記されており、中古車両の譲受に関する方針は揺るぎない事項であり、将来的な実行性の高い施策であることが読み取れます。


    【近江鉄道→西武鉄道譲渡例】
    西武鉄道から近江鉄道へ譲渡された例はいくつかあります。現行形式と種車は以下の通りです。
    800系(800形・820形)→西武401系
    900形→元西武新101系
    100形→元西武新101系(元301系)
    300形→元西武3000系


    西武鉄道で廃車となってから、近江鉄道で竣工となった期間はかなり空くものがあります。
    例えば、西武3007編成が2014年11月28日付で廃車となりましたが、竣工日が2020年7月1日、営業運行開始が2020月8月1日、元西武3009編成が2014年12月26日付で廃車で、竣工日が2021年7月21日、営業運行開始が2021月7月28日となっており、廃車日~竣工日まで最長で7年弱かかった例も見られています。

    【2000系との関連性は?】
    先日、小手指車両基地においては2000系2451Fと2453Fの車内に甲種輸送に使用されるブレーキ関係機器が車内に搭載されている姿が目撃されました。

    中古車両の譲渡等支援の協定が結ばれている中、譲渡されるにしても、近江鉄道の既存車両は3扉に対して、動きのあった2編成は両編成共に4扉の車両で、ドアの枚数が異なります。
    また、2451Fと2453FはVVVF車ではなく、界磁チョッパ制御ですので、近江鉄道が環境配慮型車両(VVVF型)を導入するためには改造工事が必須とみられます。

    どちらかといえば、今回の話題と関連性は低そうにみえますが、果たして、甲
    種輸送に使用されるブレーキ関係機器が車内に搭載されている2編成の運命は如何に。


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