コロナ禍期を除き、例年だと8月最終週の土曜日に開催されていた「東京総合車両センター」の公開イベント（TK公開）ですが、昨年コロナ禍を経て復活したものの、今年は現時点では未開催となっている他、告知イベントなどの発表もありません。



あのお召けん引機のEF58 61号機が展示された2018年の公開から早6年。同機は鉄道博物館へと場所を変えましたが、これまでも毎年1回夏休み最後の思い出として、開催されていた東京総合車両センター
の公開開催のアナウンスは今後あるのでしょうか。

【鉄道情報】
最新の鉄道情報は下記のリンクよりご覧いただけます。

（画像：画像ＡＣ）

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※他記事を紹介するためリンクの下に該当記事内容の説明文言を追加しています。スパム行為等には一切当たりませんので、誤認識なさらぬよう御留意下さい。


▲豊田車両センタに山手線E235系が入線は上記から


▲中部･九州･関西私鉄各社の2024年度の車両新造･改造計画は上記から

▲JRグループ（JR貨物･JR北海道･JR東日本･JR東海･JR西日本･JR四国･JR九州）の2024年度車両新造･改造計画は上記から

▲「JR西日本113系S編成福知山支所運用表」は上記から

▲2024年3月実施のダイヤ改正情報は上記から
JRグループ（JR貨物･JR北海道･JR東日本･JR東海･JR西日本･JR四国･JR九州）をはじめ、東京メトロや小田急、相鉄、西武、南海、名鉄、近鉄、OsakaMetro、西鉄等の各路線のダイヤ改正情報をまとめています

JR東日本中央線の豊田車両センターには日々、中央線の車両が留置されていますが、時折、配置以外の車両が留置されることがあります。
本日は、特に珍しかった山手線E235系が豊田車両センターに疎開のために入線していた時の様子を挙げてみたいと思います。


中央線の車両基地で見る山手線E235系の様子は当時は、とても異彩を放っていたようだったと記憶しています。


山手線E235系から横須賀線・総武快速線用の1000番台へも受け継がれた、季節のイラスト表示ですが、こちらも当時は確か初見の方が多く、当時の鉄道ファンの間では話題になったような気がします。



今無き189系あずさ色とのコラボレーションも実現していたようです。

以前にも同じような記事を当ブログでお伝えしたような記憶はありますが、何故か記事がいつの間にか消えていたようなので今回改めて投稿してみました。ちなみに、山手線E235系が豊田車両センターに入線したのは2015年6月で今から9年前の話題だったようです。
月日が経つのは早いもので、つくづく懐かしさを実感させてくれます。

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▲終焉間近の5001形5025Fは上記から


▲JR貨物ロクヨンが福山レールエクスプレス代走は上記から


▲中部･九州･関西私鉄各社の2024年度の車両新造･改造計画は上記から

▲JRグループ（JR貨物･JR北海道･JR東日本･JR東海･JR西日本･JR四国･JR九州）の2024年度車両新造･改造計画は上記から

▲「JR西日本113系S編成福知山支所運用表」は上記から

南海電鉄は2024年度の移動等円滑化取組計画書を公表し、2024年度に新造導入される予定の8300系は南海線に4編成12両導入することが明らかになりました。既に8323F、8324Fの2編成6両が近畿車輛を出場しており、残り2編成の落成が見込まれます。
設備投資計画などで、今年度12両が新造される予定であることは既報で発表済みですが、2024年度の導入予定車両が高野線ではなく、南海線（本線系統の車両）など言及されるのは初とみられます。

なお、老朽化した車両をバリアフリー化された車両に順次更新し、2024年度～2025年度で計24両導入する計画であることについても言及されています。

2024年度移動等円滑化取組計画書（南海電鉄）

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▲中部･九州･関西私鉄各社の2024年度の車両新造･改造計画は上記から

▲JRグループ（JR貨物･JR北海道･JR東日本･JR東海･JR西日本･JR四国･JR九州）の2024年度車両新造･改造計画は上記から

▲「JR西日本113系S編成福知山支所運用表」は上記から

▲2024年3月実施のダイヤ改正情報は上記から
JRグループ（JR貨物･JR北海道･JR東日本･JR東海･JR西日本･JR四国･JR九州）をはじめ、東京メトロや小田急、相鉄、西武、南海、名鉄、近鉄、OsakaMetro、西鉄等の各路線のダイヤ改正情報をまとめています

現時点で公開されている情報を基に、JRグループ各社の2024年度の車両新製・導入ならびに車両改造（リニューアル等含む）の計画をまとめました。順次情報が更新され次第、反映いたします。

※掲載されている情報はあくまで計画であり、変更となる場合があります。

JR北海道

・H100形電気式気動車の新製 
・733系4000番台（721系老朽取替）･エアポート用電車の新製 24両導入
・気動車の観光列車化改造
・電車・気動車の重要機器の取替

令和6年度事業計画（https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/240401_KO_R6jigyoukeikaku.pdf）

移動等円滑化取組計画書･2024年度（https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/other/pdf/r6_keikaku.pdf）

JR東日本

・山形新幹線向けE8系 5編成･35両導入予定
・台車モニタリング改造397両予定
・中央快速線等へのグリーン車の導入に向けた車両新造
・総武快速線･横須賀線向けE235系1000番台（グリーン車含む）新造
・31編成･237両の車両新製（新幹線 5編成･35両、在来線 26編成･202両）

2024年度連結設備投資計画（https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240430_ho01.pdf）

移動等円滑化取組計画書･2024年度（https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/other/pdf/r6_keikaku.pdf）

JR東海

・N700S系 7編成導入
・315系通勤形車両の新製 64両導入
・385系量産先行車の新製に向けた詳細設計
・N700Aタイプに対し、N700Sの一部機能を追加する改造工事を施工


2024年度設備投資計画（https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000043491.pdf）

移動等円滑化取組計画書･2024年度（https://company.jr-central.co.jp/others/barrier-free/_pdf/2024-01.pdf）

JR西日本

・N700S系 2024年度～2026年度にかけて4編成投入
・N700系8両編成化改造工事 2024年度～2026 年度にかけて4編成改造
・227系,273系新製
・207系,223系リニューアル



2024年度移動等円滑化取組計画書（https://www.westjr.co.jp/company/action/service/universal_design/pdf/01_2024keikaku.pdf）

JR四国

・特急電車・ローカル気動車のリニューアル（1200型 4両、8000型 8両）
・各種電子機器の更新
・ワンマン運転拡大のための車両改造
・ハイブリッド式ローカル車両の開発
・レール運搬車の新製
・電車線路設備更新用車両の導入
・1200型、1500型気動車、8000系特急電車の行先・案内表示器について、 視認性の良いフルカラーへの更新取替改造 23両
・8000系特急電車 5両（1編成）に車いす用フリースペースを設置
・8000系特急電車 16両（2編成）に転落防止用ホロを設置

JR四国 - JR四国グループ事業計画2024／2024年度事業計画（https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/71f24938485c050e720b22e85dae9d5611f01e5f.pdf）

2024年度移動等円滑化取組計画書（https://www.jr-shikoku.co.jp/04_company/company/smooth_movement.pdf）

JR四国グループ 中期経営計画2025の達成に向けた取組み 【2023年度第4四半期 報告書】（https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/ca0fb9cdac8fb2f7727049ced36770d8370720c2.pdf）

JR九州

・811系 4編成･16両 リニューアル
・YC1系 3両導入

2024年度移動等円滑化取組計画書（https://www.jrkyushu.co.jp/company/other/pdf/240630_barrier_free_keikaku.pdf）

JR貨物

・物流イノベーションに向けた貨物新幹線車両等の検討
・EF210-300形式機関車 9両新製
・EF510-300形式機関車 9両新製
・う回列車運転に備えたEH500形式交直流電気機関車の改造拡大
・次世代低床貨車の開発（コキ90）
・電車型貨物列車の開発検討



2024年度 事業計画（概要）
（https://www.jrfreight.co.jp/info/2024/files/20240329_04.pdf）

JRグループでも各種、車両の新製や車両のリニューアルの計画が発表されました。
老朽化の影響で置き換えが余儀なくされている車両においては今年度についても置き換えが進められる予定です。
投稿日時点ではJR西日本の在来線車両については不明ですので続報を待ちたいと思います。

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※他記事を紹介するためリンクの下に該当記事内容の説明文言を追加しています。スパム行為等には一切当たりませんので、誤認識なさらぬよう御留意下さい。


▲豊田車両センタに山手線E235系が入線は上記から


▲名鉄、近鉄、南海、京阪、阪神、阪急、西鉄、大阪メトロ、山陽電車、北急、泉北といった中部･九州･関西私鉄各社の2024年度の車両新造･改造計画は上記から

▲関東大手私鉄会社の2024年度車両新造･改造計画は上記から

▲185系団体列車・臨時列車については上記から

鉄道ファンの間で”牛乳パック”の塗装で呼称されている、JR貨物EF64形更新色3機（1018号機,1013号機,1017号機）が稲沢機関区構内の解体作業が実施されている、非電化エリアに留置されている様子が目撃されました。先例から今後解体作業が実施される見通しです。

稲沢の通称解体線に並んだEF64 1018＋EF64 1013＋EF64 1017。最後まで残っていたロゴ付更新色（牛乳パック）がついに見納めとなったようです。
2024.8.27 pic.twitter.com/cl4XUefqcQ

— テラ5001 (@Tera5001) August 27, 2024

2024.8.27　愛知機関区解体線
EF64-1018+EF64-1013+EF64-1017
解体待ちで留置。
＊隣接駐車場内からは撮影禁止なので
高架上、門前、隣接観察スペースからの撮影。 pic.twitter.com/tVkGP5dWXw

— 🦅髪刈虫(かみきりむし）🐲 (@kamikirimushi_) August 27, 2024

1013号機、1017号機、1018号機はナンバープレートが撤去されている上、2023年度中に除籍（書類上の廃車）が確認されており、本線復帰は見込めない状況でした。

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▲ひかりレールスター「のぞみ」充当は上記から

▲JRグループ（JR貨物･JR北海道･JR東日本･JR東海･JR西日本･JR四国･JR九州）の2024年度車両新造･改造計画は上記から

▲「JR西日本113系S編成福知山支所運用表」は上記から

▲2024年3月実施のダイヤ改正情報は上記から
JRグループ（JR貨物･JR北海道･JR東日本･JR東海･JR西日本･JR四国･JR九州）をはじめ、東京メトロや小田急、相鉄、西武、南海、名鉄、近鉄、OsakaMetro、西鉄等の各路線のダイヤ改正情報をまとめています

一部車両の引退が報道されている、山陽新幹線700系7000番台「ひかりレールスター」ですが、通常では運用されていない「のぞみ」号に充当されている様子が目撃されています。「ひかりレールスター」ならぬ「"のぞみ"レールスター」のような列車です。

やばいwwwwwww
臨時のぞみ621号
のぞみレールスター爆誕 pic.twitter.com/ov6b671uwA

— 大垣電鐵 (@Series117) August 27, 2024

8/27
9621A:のぞみ621号博多行き
700系E3編成

突発による、のぞみレールスターが運転されました。実際に見るのは初めてだったので良かったです^^ pic.twitter.com/YiIcwGj2p1

— 桜井 ゆず (@Rnsard_yuzu) August 27, 2024

8/27
9621A:のぞみ621号博多行き
700系E3編成

突発による、のぞみレールスターが運転されました。実際に見るのは初めてだったので良かったです^^ pic.twitter.com/YiIcwGj2p1

— 桜井 ゆず (@Rnsard_yuzu) August 27, 2024

700系7000番台E編成「のぞみ621号」は、大幅な遅れや運休などが発生したときに臨時列車として運行されるもので、700系7000番台「ひかりレールスター」が速達性の高い「のぞみ」号に充当されることはありますが、本数は稀です。

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▲JRグループ（JR貨物･JR北海道･JR東日本･JR東海･JR西日本･JR四国･JR九州）の2024年度車両新造･改造計画は上記から


▲EF64形除籍済み3機が解体線へは上記から

▲「JR西日本113系S編成福知山支所運用表」は上記から

▲2024年3月実施のダイヤ改正情報は上記から
JRグループ（JR貨物･JR北海道･JR東日本･JR東海･JR西日本･JR四国･JR九州）をはじめ、東京メトロや小田急、相鉄、西武、南海、名鉄、近鉄、OsakaMetro、西鉄等の各路線のダイヤ改正情報をまとめています

新潟新幹線車両センターの解体線に留置されているE2系J68編成ですが、通常時とは異なり、1号車だけカットモデルの様態で車両が真っ二つに切断されている様子が見られました。

2つに分割されたE2系J68編成1号車　新潟新幹線車両センター解体線　1両だけ残されてた1号車　なんかいつもと違うけど何かあるんでしょうかね pic.twitter.com/khmQhrr1OF

— にいてつ (@niitetu2) August 26, 2024

今日の幹ﾆｼ
解体されずに残っていた先頭車が途中で輪切りに…
何処かへ譲渡されるのだろうか🤔#e2系 pic.twitter.com/86Wrrx1woz

— おうぎじん (@hagiougiya) August 26, 2024

J68編成1号車半分に切られてるけどこれはどうするやら pic.twitter.com/cnJaIeH568

— にいてつ (@niitetu2) August 26, 2024

通常時の解体とは異なり、車体が綺麗に真っ二つに切断されている様子が窺がえます。
単に解体作業の一環で分割した可能性もありますし、カットモデルとして何処かに展示･保存、何かしらの活用が見込まれますが、今後も同編成の動きに注意しながらお伝えして参ります。

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▲JR東海315系御殿場線導入は12月からについては上記から


▲381系特急やくも計30両が除籍済みについては上記から

▲JRグループ（JR貨物･JR北海道･JR東日本･JR東海･JR西日本･JR四国･JR九州）の2024年度車両新造･改造計画は上記から

▲「JR西日本113系S編成福知山支所運用表」は上記から

▲2024年3月実施のダイヤ改正情報は上記から
JRグループ（JR貨物･JR北海道･JR東日本･JR東海･JR西日本･JR四国･JR九州）をはじめ、東京メトロや小田急、相鉄、西武、南海、名鉄、近鉄、OsakaMetro、西鉄等の各路線のダイヤ改正情報をまとめています

JR東海は8月26日に、御殿場線90周年記念キャンペーンについてプレスリリースを発表し、御殿場線に導入される予定の315系の導入時期について、『本年12月より御殿場線を運行する315系車両』との紹介・記載がありました。

これまで、各報道機関の記事や労組資料においては、315系の導入時期について、身延線と同時期の11月～12月頃と言及されていましたが、JR東海が「12月」と明言するのは今回が初めてとみられます。

なお、報道記事においては、御殿場線の沼津～御殿場間に導入される計画が言及されていますが、御殿場～国府津間の導入計画については未発表です。
令和9年（2027年）3月から、御殿場線・東海道本線沼津～三島間（御殿場線直通列車）の列車を対象にワンマン化される計画があることが労組資料で言及されており、こちらの動向も気になります。

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御殿場線９０周年記念キャンペーンについて（JR東海）

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