
6月29日頃より、阪急電鉄の正雀工場に留置されていたC#7851が再塗装の上、C#7302-C#7851-C#7401の3両で組成されている姿が目撃されました。
C#7851は、7321Fに組み込まれていたが、2007年に7321Fが6両編成になった際、7323Fと組んで8両での運用になったため余剰車両として正雀車庫に長らく留置されていました。
既報ですが、出てきているのは7302-7851-7401の3両
— てつめら (@hankyu_Azusa) June 29, 2024
C#7302にはスカートがないのも既報通り
C#7851はドアコックが変更されず、扉の広告も当時物?(ガラスだけ流用とか器用なことしてんな) pic.twitter.com/mTLYy0aWZS
7300系で唯一今でもマルーン一色の塗装を維持している車両でした。
そういえば、本日朝、正雀車庫のC#7851が工場内に取り込まれました。
— ほし (@jpg_jpg_fe) March 13, 2024
どうなるのでしょうかね? pic.twitter.com/oL2N0x7IaL
▲【阪急】17年もの間、休車しているC#7851、ようやく動きが…?(Stella Rail Side様サイトより)
C#7851は今年3月に入ってから、車内内装の工事が施工されているのが確認されており、中旬頃には正雀工場内に取り込まれている姿が目撃されていました。
2007年の脱車以来、C#7851は長らく留置されていましたが、本線上に運用復帰となれば17年ぶりとなる見通しで、熱い展開となりそうです。
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