近畿日本鉄道(近鉄)は5月10日、2024年10月から
奈良線、京都線、橿原線および天理線で新型一般車両「8A系」を導入することを発表しました。
2025年度までに、8A系を含め新型一般車両を計116両を導入する計画で、上記路線他、大阪線、南大阪線、名古屋線にも導入される見通しです。
【新型一般車両「8A」系】
2022年5月17日に初報が入って以降、新型一般車両の形式名については明らかにされてきませんでしたが、ようやく「8A」系となることが発表されました。

(新型一般車両「8A系」外装@近鉄プレスリリースより)
初期のイメージ画像とは違く、2色のカラーリングに落ち着いた8A系。
夏期や冬期の車内保温のために、駅に長時間停車する際に個別に扉を開閉できるスイ ッチ(近鉄初 ※ケーブルカーを除く)や、混雑状況に応じてロングシートとクロスシートを切り換えることができる L/Cシート、防犯カメラの設置、従来車両と比較して消費電力の45%削減 など、安全と環境に配慮した車両としています。

(新型一般車両「8A系」車両レイアウト イメージ@近鉄)

(新型一般車両「8A系」内装@近鉄)
また、車両中央の乗降扉付近に、1両あたり2カ所のベビーカー・大型荷物対応スペース「やさしば」が設置されます。
このスペースには、キャリーバックやスーツケースなどのキャスターのひとつを掛けて荷物を動きにくくするストッパーを設置されるようです。
【導入計画(導入予定両数・線区等)】
8A系は、2024年度に48両(4両編成×12本)、新型一般車両を2025年度に68両(4両編成×17本)を導入する見通しです。
具体的な導入線区については、以下の通りです。
・2024年度(8A系)
奈良線・京都線・橿原線・天理線48両(4両×12本)
・2025年度(8A系など新型一般車両)
奈良線・京都線・橿原線・天理線:36両(4両×9本)、大阪線:8両(4両×2本)、南大阪線:12両(4両×3本)、名古屋線:12両(4両×3本)
2024年10月 奈良線・京都線で新型一般車両がデビューします!(近畿日本鉄道)
2025年度までに、8A系を含め新型一般車両を計116両を導入する計画で、上記路線他、大阪線、南大阪線、名古屋線にも導入される見通しです。
【新型一般車両「8A」系】
2022年5月17日に初報が入って以降、新型一般車両の形式名については明らかにされてきませんでしたが、ようやく「8A」系となることが発表されました。

(新型一般車両「8A系」外装@近鉄プレスリリースより)
初期のイメージ画像とは違く、2色のカラーリングに落ち着いた8A系。
夏期や冬期の車内保温のために、駅に長時間停車する際に個別に扉を開閉できるスイ ッチ(近鉄初 ※ケーブルカーを除く)や、混雑状況に応じてロングシートとクロスシートを切り換えることができる L/Cシート、防犯カメラの設置、従来車両と比較して消費電力の45%削減 など、安全と環境に配慮した車両としています。

(新型一般車両「8A系」車両レイアウト イメージ@近鉄)

(新型一般車両「8A系」内装@近鉄)
また、車両中央の乗降扉付近に、1両あたり2カ所のベビーカー・大型荷物対応スペース「やさしば」が設置されます。
このスペースには、キャリーバックやスーツケースなどのキャスターのひとつを掛けて荷物を動きにくくするストッパーを設置されるようです。
【導入計画(導入予定両数・線区等)】
8A系は、2024年度に48両(4両編成×12本)、新型一般車両を2025年度に68両(4両編成×17本)を導入する見通しです。
具体的な導入線区については、以下の通りです。
・2024年度(8A系)
奈良線・京都線・橿原線・天理線48両(4両×12本)
・2025年度(8A系など新型一般車両)
奈良線・京都線・橿原線・天理線:36両(4両×9本)、大阪線:8両(4両×2本)、南大阪線:12両(4両×3本)、名古屋線:12両(4両×3本)
2024年10月 奈良線・京都線で新型一般車両がデビューします!(近畿日本鉄道)

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