湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2024年03月

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    本日をもって、JR北海道唯一の発車メロディ(函館駅の特別急行の発車メロディ)「旅立ちの鐘」の鳴動が取りやめ(使用停止・廃止)となったことが判明しました。


    『これまで幾多の旅人を見送ってきた函館駅の発車メロディ「旅立ちの鐘」は本日をもちまして鳴動を取りやめます。長らくのご愛顧ありがとうございました。』と表示されたのが確認されています。

    函館駅の発車メロディはJR北海道唯一の発車メロディで、1990年に当時、同社社員だった北森滋氏が作曲した曲として親しまれてきました。

    鳴動する7番線を発車する最終列車は「特別急行北斗21号」でした。


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    今年3月下旬頃より、西武6000系50番台に区分されている(通称アルミ車)6151F、6155F、6166Fに「地下鉄非対応」と書かれた養成テープが貼られているのが確認されました。




    少なくとも6編成(6151F6152F6153F6154F6155F6156F)に「地下鉄非対応車」のテープが貼付されているのが確認されています。


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    今月発売の「鉄道ピクトリアルNo.1024 2024年5月号」において、JR東日本鶴見線E131系1000番台の制御電動車(Mc)に将来の他線区への運用を見据えて霜取り用パンタグラフの追設スペースが設けられている」という記述を確認しました。

    『鉄道ピクトリアルNo.1024 2024年5月号』
    http://www.tetsupic.com/new/index.html


    鶴見線E131系1000番台のストレート車体をベースとした、今後の新番台や新形式との共通設計車両の登場を見越しているか、はたまた他線区との共通運用化を見越しているか、気になる所です。


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    東京都建設局は3月29日、恩賜上野動物園の廃止されたモノレールの代替となる新たな乗り物を整備するため、企画提案を公募し、公募により提出された企画提案の結果を発表しました。

    A~C社(企業名は全て秘匿状態)が提案した公募規格案で結果はB社の案が採用、ジェットコースターと同様の構造で、上り勾配ではモーター駆動で、下り勾配では条件により位置エネルギー を利用して走行する省エネシステムであることが言及されました。
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    今後の計画としては、令和6年度(2024年度)に選定された乗り物を前提とした設計に着手、令和8年度末 (2026年度末)の運用開始とされています。

    恩賜上野動物園新たな乗り物選定審査委員会の審査結果について(東京都建設局) 


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    本日公開された乗り物ニュースが東急電鉄に実施した取材記事において、大井町線向けの新造車両は「急行用の6020系をベースとした車両で、5両編成を計18編成、2025年度以降に導入します」と言及されました。



    今月27日に公表された「東急電鉄 中期事業計画」内でも車両の新造イメージとして、急行用の6020系のイメージ写真が使用されていました。

    新造車両に置き換えられる車両として9000系(15両)、9020系(3両)の計18編成が対象とされていており、60両程度が新造車両導入と同時期の2025年度に西武多摩川線多摩湖線西武秩父線狭山線に「サステナ車両」として譲渡され、最終的に9000系列は2027年度に撤退する予定であることが言及されていました。


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    JR四国は3月29日に2024年度の事業計画の概要を発表しました。

    鉄道施設の整備に関する計画では、◆特急電車・ローカル気動車のリニューアル、 ◆各種電子機器の更新、◆ワンマン運転拡大のための車両改造、◆レール運搬車の新製、◆ハイブリッド式ローカル車両の開発等が触れられました。


    昨年の報道では、予讃線の松山~宇和島駅間で運行されている特急「宇和海」の一部で、「ワンマン特急」導入について労働組合に提案していたことが明らかになっています。
    JR四国労働組合に対しては、2023年に入って「ワンマン特急」の提案があり、①4両編成以下の特急で、②八幡浜以南の運行で導入する計画が示されたようです。

    また、最繁忙期における新幹線接続特急列車のさらなる指定席拡大を検討、松山駅高架化開業を最大限に活かした利便性の高い輸送体系を構築するとともに、より便利で快適な鉄道輸送サービスの提供に向け、チケットアプリやデジタルサイネージの拡大、8000系特急電車のリニューアル編成増備等が進められる予定です。

    JR四国グループ事業計画2024・2024年度事業計画(JR四国)


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    本日、相鉄12000系12104×10(12104F)使用した139M列車(所定:新宿19:16発→海老名20:23着)が臨時でJR横須賀線横浜駅まで営業運転を行いました。
    12000系のJR武蔵小杉以西への入線は2度目で、横浜駅まで営業列車として走行後は保土ケ谷方面に向け回送・発車している様子が見られました。

    投稿時点では、埼京線渋谷~新宿間で踏切確認のため遅延が発生している他、直通先の相鉄線内においても二俣川〜鶴ヶ峰駅間で発生した人身事故の影響により、相鉄線内全線で運転見合わせています。(運転再開見込み:21:00)

     

    2020年12月19日頃にも横須賀線横浜駅の入線が確認されており、今回の入線はそれ以来と推測されます。



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    山陽新聞の特集記事において、JR西日本中国統括本部への取材で、381系「ゆったりやくも色」(非リバイバル塗装車両)について年内(2024年内)で姿を消す見通しであることが言及されました。

    特急「やくも」は2024年4月6日以降、順次273系の導入で381系は置き換えが開始となる見通しです。
    パノラマ編成(スーパーやくも色 含む)は、2024年4月5日(金) に、国鉄色と緑やくも色については同年6月14日(金) に、非リバイバル塗装車両については運行終了時期未定とされていました。

    なお、現状においては273系の増備に関する記述は確認されていない点に留意ください。


    さよなら381系特急やくも 伯備線走った40年振り返る(山陽新聞)


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    JR東海は3月28日、2024年度の重点施策と関連設備投資について概要を発表しました。
    通勤形車両315系や新幹線N700Sの追加導入の他、特急「しなの」号の新型車両385系新製設計、燃料蓄電池車に関する試験等を実施していくことを明らかにしました。

    【新幹線・在来線で新型車両の追加投入】
    新幹線
    東海道・山陽新幹線で運用されているN700系列の車両において、車椅子スペース6席設置されたN700Sが今年度は7編成が追加投入される予定です。(2020年~2026年度で59編成投入予定。)

    昨年度に引き続き、N700Sの投入・N700系の廃車の動きがあると推測されます。

    東海道新幹線では、全駅への可動柵整備に向けた調査設計を進められ、自動運転システム(※GOA2)の導入に向けた開発が進められます。

    ※GOA2:鉄道における自動運転のレベル別の分類のうち、運転士が乗務し、列車起動、緊急停止操作、避難誘導等を行う形態

    また、台湾における高速鉄道については、2023年度同様に継続的な技術コンサルティングに加え、N700Sをベースとした新型車両導入に伴う技術支援にも取り組まれるようです。


    在来線・特急車両
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    在来線の特急については「しなの」、「ひだ」等の特急列車に ついて、需要にあわせた弾力的な増結や増発が引き続き実施されます。 
    また、新型特急車両385系量産先行車の新製に向けた詳細設計を進められていく方針で何らかの発表が言及される可能性があります。 


    在来線・通勤形車両
    今年度、通勤型車両315系の追加投入が64両予定されています。(2025年度までに計352両投入)
    以前、日本車輌製造が発表した受注数と合致していることから、増備計画についてはこれまでの計画通りに進められていく方針です。
    なお今年6月には、東海道線 熱海~豊橋間へ、11月~12月には御殿場線沼津~御殿場間、身延線 富士~西富士宮間への導入が予定されています。
    また、3両以上の編成におけるワンマン運転導入に向けて、 車側カメラを設置した車両を用いて、お客様の接近等を検知する画像認識技術活用の検討を進められます。

    車両走行試験装置を用いて、燃料電池車に関する試験を開始するほか、蓄電池車については、調査研究を継続すると言及しています。
    (蓄電池車については、水素を燃料とした蓄電池車がJR東日本で開発された他、JR北海道、JR西日本においても開発が検討されています。)


    【可動柵導入予定駅】
    名古屋駅(東海道本線下りホーム・中央本線ホーム)
    ※刈谷駅(東海道本線)

    ※刈谷駅では可動柵導入と共にホーム拡幅工事が施工される予定です。


    この他にも、超電導リニアに関する施策や「ビジネスブース」の本格的な導入に向け調整が進められていく見通しです。

    2024年度の設備投資額は以下の通りです。
    連結:6,740億円、単体:6,300億円
    ※中央新幹線 3,500億円
    ※中央新幹線を除いた設備投資額(単体)2,800億円、うち安全関連投資 2,080億円

    東海道新幹線においては2024年10月に開業60周年を迎えるのに際し、様々なイベントなどが開催される予定です。新幹線・在来線共に変革の過渡期にある現状でどのように変化していくのか注視したいところです。

    2024年度重点施策と関連設備投資について(JR東海)


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    本日、ことでんの植田俊也社長が取り組みや新年度の事業計画について公表し、新型車両の概要、琴平線の新駅開業・一部区間の複線化等が言及されました。

    【ことでん新型車両】
    ことでんに新たに導入が予定されている新造車両についての情報は以下の通りです。

    ・新造車両は既存車両の置き換え
    ・1両あたり約2億5000万円
    ・1編成あたり2両
    長さ18メートル 3ドア車
    ステンレス車ことでん初
    ・車内の振動を抑える空気ばね台車や温湿度センサーによる空調を導入
    ・車内はロングシート1人分ずつくぼみを付けたバケットシート
    ・従来の車両より電力消費量を40%以上削減

    新造車両については、2024年度中に設計し、2025年度以降に製造が始められ、26年度後半~27年度中に第1弾となる2編成分の計4両で営業運転開始を目指す予定です。



    【ことでん新駅開業・一部区間で複線化】
    またことでん琴平線太田~仏生山間の多肥地区に設置を計画している新駅の開業に合わせ、同線栗林公園~三条間と太田~仏生山間の合わせて2.8kmを、2026年にも複線化すべく事業が進められていく見通しです。(複線化に要する経費は18億円程度)
    2024年度から、まずは栗林公園~三条間で整備が始められる見通しです。

    新駅については、バスとの乗り換えなど交通結節点となる拠点駅と位置づけられるようです。


    ローカル私鉄「ことでん」が60数年ぶり新型車両 26年度にも導入(朝日新聞)


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