
2024年直前の本日、2020年頃から毎年元旦にJR東海の新型車両に関する報道記事が報じられており、恒例になりつつある新情報があった場合は、どのような事柄が言及されるのか、過去例を基に考えていきたいと思います。
(※この記事においては新情報公表があることを確約したものではありません。JJR東海・各報道機関への問い合わせも固くお断りいたします。)
まず、過去の元旦に報じられた内容について見て行きます。
2020年元旦→315系 初報発表
2021年元旦→315系 外装デザイン公表
2022年元旦→HC85系「ひだ」投入発表
2023年元旦→HC85系「南紀」投入発表
2020年からの4年間にかけては在来線の新型車両315系とHC85系等について報じられてきました。
傾向としては新型車両の初報(第一報)の傾向が強めで、例年通りでいけば明日元旦にも新型車両に関する情報が解禁となる可能性もあります。
【315系静岡地区導入時期・211系引退時期】
皆様が気になる事柄であろう、労組資料でも言及された315系静岡地区導入時期がやはり公表候補となりえそうです。
最近公開された労組資料においては、315系の静岡地区導入時期について「2024年度中」と明言されましたが、また一歩踏み込んだ形となるのか注目どころです。
また、315系静岡地区導入がらみで211系の引退時期等も考えることができそうです。
【385系車両デザイン公表】

今後、特急「しなの」383系の後継ぎ車両として導入が決まった「385系」の外装車両デザインの公表も考えられます。
【話題は新幹線に?】
例年在来線の公表が続いているため、もしかすると話題は新幹線の話に移るかもしれませんね。
新幹線においてはN700Sが追加導入されている中、引退説が囁かれている検測車両の923形「ドクターイエロー」の進退・新型車両に関する情報等が考えられそうです。
【新形式公表など】
2023年7月に385系が公表済みのため、界隈の中で議論されている373系やキハ75系など、2年連続で後継ぎ車両の発表となるか、無きにしも非ずといったところです。
以上、明日公開されるか・されないかは別として、新情報があった場合は、どのような事柄が言及されるのか考えてみました。
来年もどうぞ当ブログをよろしくお願いいたします。
(※この記事においては新情報公表があることを確約したものではありません。JR東海・各報道機関への問い合わせも固くお断りいたします。)
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