湘南色の部屋(Shonan-color train)

「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2023年12月

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    2024年直前の本日、2020年頃から毎年元旦にJR東海の新型車両に関する報道記事が報じられており、恒例になりつつある新情報があった場合は、どのような事柄が言及されるのか、過去例を基に考えていきたいと思います。
    (※この記事においては新情報公表があることを確約したものではありません。JJR東海・各報道機関への問い合わせも固くお断りいたします。

    まず、過去の元旦に報じられた内容について見て行きます。
    2020年元旦→315系 初報発表
    2021年元旦→315系 外装デザイン公表
    2022年元旦→HC85系「ひだ」投入発表
    2023年元旦→HC85系「南紀」投入発表

    2020年からの4年間にかけては在来線の新型車両315系とHC85系等について報じられてきました。
    傾向としては新型車両の初報(第一報)の傾向が強めで、例年通りでいけば明日元旦にも新型車両に関する情報が解禁となる可能性もあります。


    【315系静岡地区導入時期・211系引退時期】
    皆様が気になる事柄であろう、労組資料でも言及された315系静岡地区導入時期がやはり公表候補となりえそうです。



    最近公開された労組資料においては、315系の静岡地区導入時期について「2024年度中」と明言されましたが、また一歩踏み込んだ形となるのか注目どころです。
    また、315系静岡地区導入がらみで211系の引退時期等も考えることができそうです。


    【385系車両デザイン公表】
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    今後、特急「しなの」383系の後継ぎ車両として導入が決まった「385系」の外装車両デザインの公表も考えられます。


    【話題は新幹線に?】
    例年在来線の公表が続いているため、もしかすると話題は新幹線の話に移るかもしれませんね。
    新幹線においてはN700Sが追加導入されている中、引退説が囁かれている検測車両の923形「ドクターイエロー」の進退・新型車両に関する情報等が考えられそうです。


    【新形式公表など】
    2023年7月に385系が公表済みのため、界隈の中で議論されている373系やキハ75系など、2年連続で後継ぎ車両の発表となるか、無きにしも非ずといったところです。


    以上、明日公開されるか・されないかは別として、新情報があった場合は、どのような事柄が言及されるのか考えてみました。
    来年もどうぞ当ブログをよろしくお願いいたします。

    (※この記事においては新情報公表があることを確約したものではありません。JR東海・各報道機関への問い合わせも固くお断りいたします。

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    2023年6月12日付で阪急は2023年度の移動等円滑化計画の概要を公表しました。
    宝塚線8000系と京都線8300系に改良工事が施工される他、経年車の置き換え方針、駅の段差解消などが触れられました。

    【駅の段差解消工事】
    今年度は段差解消の工事の予定はなし。と言及されています。
    バリアフリー法に基づく駅の段差解消に関して、2023年6月の時点では全87駅(花隈駅を含む、天神橋筋六丁目駅を除く)中、82駅で整備を完了している模様です。
    未整備駅5駅のうち、柴島駅、下新庄駅の 2 駅については、「京都線・千里線淡路駅 付近連続立体交差事業」の進捗に合わせ、整備予定であることが言及されました。

    その上で、実質的に段差が解消している大宮駅や石橋阪大前駅の2駅(大宮駅:利用時間に制約があるもの の、既にエレベーターが設置されている駅。石橋阪大前駅:平日朝ラッシュ時のみ供用される未整備ホームがあるものの、駅係員が補助を行う駅)を除くと、今後の解消が必要となる駅は、中津駅(神戸線・宝塚線)であることが明らかになりました。


    【ホーム固定柵設置工事】
    塚口駅3号線、稲野駅、新伊丹駅、伊丹駅の4駅にセンサー付きのホーム固定柵設置工事が計画されています。

    【車両関連】
    車両の整備に関する事項としては、中期的な対応策として、①車齢25年程度を目安として、車両の改良工事を順次施工、②車齢50年程度を目安として、老朽化車両については新造車両へ順次代替することが明記されました。

    また、宝塚線の 8000系1編成と、京都線の8300系2編成に改良工事を施工(~2023 年度末)されることが判明しましたが、12月初旬頃に正雀工場に搬入された新型車両2300系や2000系については明記されませんでした。

    移動等円滑化取組計画書(阪急電鉄) 



    ↑東武・東急・相鉄・小田急・東京メトロ・京王・京成といった関東大手私鉄会社2023年度の車両新製・改造のまとめは上記より。

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    東武鉄道が執筆した論文において、東武アーバンパークライン(野田線)に導入予定の新型車両について形式名が「80000系」である記述が確認されたようです。


    上記記事においては、論文の中で“また、現在設計・製作途上の東武アーバンパークライン向け車両80000系/60000系では、設計段階から「検査のリモート化」の導入を前提としたシステム設計やインタフェース設計をおこない、初編成の営業開始時点から「検査のリモート化」の導入を目指す。”という記述が確認された模様です。

    【野田線新型車両について~振り返り~】
    これまで公式発表されてきた事項や一部報道機関が報じている事項を含め、東武野田線に導入予定の新型車両について整理していきたいと思います。

    ・新型車両は5両編成(東武鉄道発表)
    新型車両の特徴として環境配慮型の5両編成の新型車両が導入される予定です。
    現行の車両については全車両6両編成で運行されている為、事実上の減車となる見通しです。

    導入時期
    新型車両は2024年度以降から順次導入を開始する予定です。

    東武アーバンパークラインに5両編成の新型車両を導入します(2022/4/28付)

    導入予定数は25編成を予定(報道)
    報道によれば、5両編成の新型車両は計25編成の導入を計画されている模様です。(8000系[8000型] 16編成分と、10030型・10080型 9編成分を合わせた数に相当します。)

    60000系を"再利用"する予定(報道機関による報道)
    車歴の浅い既存車両の60000系に関しては。「新型車両に組み入れ、再利用いたします」と東武側から回答があったことが過去に報じられています。

    ・新型車両に「同期リラクタンスモーターシステム」等搭載予定(東武鉄道発表)
    東武鉄道は、温室効果ガス削減の取り組みの一環として、新型車両に三菱電機の同期リラクタンスモーターシステムSynTRACS(R)および東芝のリチウムイオン二次電池SCiBTMを用いた車上バッテリシステムを採用すると発表しました。

    温室効果ガス削減に向けて再エネ省エネ機器導入・省エネ運転に取り組んでいます(2023/3/10付)


    東武野田線新型車両の形式名について初言及されましたが、「80000系」の車両仕様等更なる情報が待たれるとことです。

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    JR西日本・JR四国エリアで2024年1月~3月の間に運行が予定されている『四国・瀬戸内クルーズトレイン』の甲種輸送が12月29日より始まりました。
    今回はJR東日本管区だけではなく、JR東海の方にも足を延ばしました。
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    JR東海エリアに白昼堂々と通過していきましたが、普段見慣れぬ車両の輸送とあってか、沿線にはかなりの撮影者とギャラリーが集まったようですね。
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    JR北海道管区内で運行された、『北海道クルージングトレイン』の時と同様、伊豆急2100系R-5編成「THE ROYAL EXPRESS」客車と共に東急電鉄に譲渡された電源車のマ二50形も一緒に甲種輸送されました。


    JR東海道本線(JR東海管区内)清水~草薙間通過シーンです。

    北海道クルージングの様に今回のプロジェクトが成功すれば、複数設定される可能性もあるので本運転の方もしっかりとみておきたいところです。

    (甲種輸送けん引機)
    12月29日 伊東→相模貨物 JR貨物EF65 2067号機、相模貨物からは同EF65 2070号機が充当

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    【中央快速線グリーン車 関連文言】
    中央線快速・本線、青梅線等に導入予定のグリーン車サービスについて、2024年11月にグリーン車組み込みし、営業開始時期については、2025年3月以降であることが言及されました。
    営業開始までグリーン車組み込み編成は運用についてはこれから整理すると言及しています。

    ・2024年3月ダイヤ改正時点のグリーン車配置数
    ダイヤ改正時点においては40両(20編成)が配置予定で、現状16編成目まで登場しているため、今後4編成(8両)が改正までに新製される見通しです。


    【209系】
    209系の今後の運用については現状回答できないとの認識が出ました。 
    またグリーン車対応工事が施工されていないT71 編成やT40編成などについては、改造工事しないのであれば、グリーン車編成とならないと言及しています。

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    JRグループ(JR貨物・JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)をはじめ、東京メトロや小田急、南海鉄道等各路線のダイヤ改正情報をまとめました。情報については順次更新中です。





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    公開済みの労組資料において、2024年3月16日に実施される予定のダイヤ改正において首都圏の各路線区(在来線)の「輸送体系の見直し」についての詳細が言及されました。
    以下公表された各路線と対象となる時間帯・列車の本数等をまとめます。

    朝通勤時間帯
    ・山手線
    外回り ピーク前後3本

    ・京浜東北線
    北行 蒲田→南浦和1本(朝ピーク後)

    ・京葉線
    上り1本(ピーク時間帯) 


    夕通勤時間帯
    ・山手線
    内回り16時台→1本、19時~23時→5本、外回り20時~22時→3本

    京浜東北線
    (北行)蒲田~南浦和17時台→2本、20時台→2本
    (南行)南浦和~蒲田17~19時台→3本、21時台→2本

    ・常磐快速線
    上り21時台・22時台→2本、下り21時台→1本・23時台→1本

    ・京葉線
    19~20時→2本

    ・総武快速線
    下り20時台→1本

    ・宇都宮線
    上り19時台→1本
    下り20時台→1本

    ・高崎線
    上り22時台→1本
    下り22時台→1本

    ・東海道線
    下り(小田原→熱海)19時台→1本

    これまでも各支社において「輸送体系の見直し」として一部列車の運転間隔や運転本数の見直し、行先の見直しなどの文言が見られましたが、具体的な数字については今回初めて公表されました。
    この数字が減便もしくは行先等の変更・復便の可能性もあり、今後の詳細なダイヤ情報が待たれるところです。

    2024年3月ダイヤ改正について(JR東日本本社発表)

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    【首都圏在来線の「輸送体系の見直し」の詳細が判明【JR東日本ダイヤ改正2024】】の続きを読む

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    JR東日本の横浜支社では、2024年3月16日(土)にダイヤ改正が実施されます。

    東京・新宿~小田原間で平日の朝通勤時間帯と、夕方の帰宅ラッシュを中心に運行されている特急列車「湘南」号については、2024年3月16日のダイヤ改正以降も変更点が加えられます。

    【特急「湘南」の所要時間を短縮(一部列車対象)】
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    (運転時間が短縮される列車と時刻@ニュースリリース)

    上り列車の特急「湘南2号」と「湘南6号」については、所要時間が短縮され、より速達化される見通しです。
    「湘南2号」については、平塚発車時刻は変化はなく、東京着時刻が現行の「07:20着」から「07:18着」に2分程度短縮に、「
    湘南6号」については、「小田原06:41発→東京07:56着」から「小田原06:47発→東京07:58着に繰り下がりとなるものの、所要時間は1時間15分から1時間11分程度に短縮される見通しです。


    【一部区間で運転取り止め(一部列車対象)】
    現行の下り「湘南5号」(東京18:30発→小田原19:42着)が、小田原止まりから平塚止まりに、上り最終の「湘南14号」(小田原08:25発→東京09:32着)が小田原始発から平塚始発へとそれぞれ平塚~小田原間の運転が取りやめとなります。

    2023年3月のダイヤ改正により一部列車の運転区間取り止めが実施されていましたが、次回のダイヤ改正においても拡大となる見通しです。

    2024年3月ダイヤ改正について(JR東日本横浜支社)



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    本日、秋田総合車両センターに転用のため入場していたHB-E300系AH2編成(元「リゾートあすなろ編成」)が「SATONO」への改造を終え、構内試運転が実施されました。

    「SATONO」は宮城・福島・山形の3県を中心に2024年春頃から運行開始予定です。

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    一昨日12月24日のクリスマスイブの日に運行を開始した鶴見線E131系1000番台。
    12月26日より、営業投入2編成目のT3編成が営業運行開始となりました。
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    鶴見方面から、鶴見線浅野駅に入線するE131系1000番台T3編成。
    弁天橋~浅野から海芝浦支線に入るため転線し浅野駅に3番線へ入線する様子を撮影しました。

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    「海芝浦(Umi-Shibaura)」行きは青字ベースの表示となっています。
    ワンマン化後には見られなくなる「各駅停車」と共に、青字の表示と車体がとても格好良いですね。
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    列車は海芝浦方面へと過ぎ去っていきました。
    行先によって表示の異なる新型車両E131系1000番台の今後の活躍に期待したいところです。

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    12月26日未明、JR東日本中央線快速電車E233系0番台のグリーン車4編成分(8両)が総合車両製作所横浜事業所(J-TREC横浜)を出場しました。

    今回出場したのは「サロE232-13+サロE233-13「サロE232-14+サロE233-14「サロE232-15+サロE233-15「サロE232-16+サロE233-16のサロE233+サロE232-13~16番ユニット、8両(4編成分)でした。

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