湘南色の部屋(Shonan-color train)

「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2023年11月

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    11月30日、227系500番台「Urara」2両編成のR10編成と3両編成のL3編成・L4編成が落成し近畿車輛を出場しました。


    2024年1月20日には運用拡大と更なる追加導入が公表済みです。

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    【2023/11/30(木) 315系3000番台C109編成+C110編成が日本車輌製造を出場】 
    本日、315系3000番台C109編成とC110編成がそれぞれ日本車輌製造豊川製作所を出場しました。


    今回も、乗降扉にホームドア用のQRコードが貼付されているほか、JR東日本のE235系やE131系1000番台同様に所属表記が省略されているのが確認できます。





    315系3000番台は現在、関西線に3編成(C101編成・C102編成・C106編成)が導入済みで、関西線の導入が進められている状況です。

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    本日付けの労組資料において、JR東日本常磐緩行線に導入予定の「ワンマン運転」について実施時期や実施内容、対象車両等が言及されました。

    【長編成「ワンマン運転」導入】
    首都圏本部では常磐緩行線の綾瀬~取手間において、2024年度下期にも長編成(7両以上)の「ワンマン運転」導入がほぼ確実となりました。
    対象車両としてJR東日本E233系(2000番台)、東京地下鉄(東京メトロ)16000系、小田急4000形が挙げられました。

    実施内容
    列車のドア扱いは運転士が利用者の乗降状態を確認し、ワンマンドアスイッチを操作してドアを開閉。
    案内については、これまで通り自動放送装置により実施し、必要に応じて運転士が車内放送マイクで案内放送をする、いわば既に導入済みの「中編成ワンマン運転」とほぼ体系は変わらない見込みです。

    実施スケジュール
    2024年度上期にも訓練に入り、同年度下期にも実施される見通しとなっています。具体的な実施日等については、決定次第と記載されています。

    【中編成・長編成ワンマン運転の違い】
    車掌省略の運転士乗務する点においては変わりはありませんが、中編成(3~6両)は、車外カメラ(運転台モニタ)でドア扱いするのに比べ、長編成(7両以上)はホーム上カメラ(運転台モニタ)でドア扱いする点が異なる点です。

    また、中編成では保安装置の指定がないものの、長編成ではATOもしくはTASC(地上・車上信号等の定めなし)、ホーム設備や車両整備等の点においても長編成はホームドアや客室指令間通話装置の搭載・設置が基本的な考えとなっていることが別資料において言及されています。

    【他線区でも導入予定】

    2024年度下期にも導入が予定されている常磐緩行線以外にも、山手線京浜東北線横浜線南武線(※中編成の南武線は混雑を勘案して「長編成ワンマン運転」に分類が言及)においても順次「長編成ワンマン運転」が導入されることが発表されています。

    今後の発表に要注目です。

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    2023/11/28~29にかけて、新潟車両センター(旧長岡車両センター)所属のEF64 1032号機牽引のもと、横須賀・総武快速線E217系クラY-103編成+クラY-138編成(いずれも付属編成・4両)配給輸送が行われました。


    複数の目撃情報から、配給輸送は長野(長野総合車両センター)でした。
    今回は前回のY-18編成に引き続き夜間時間帯での配給輸送実施となりました。



    ↓配給輸送以外の詳しい情報(疎開状況等)については下記の記事でご紹介しています。↓

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    JR西日本中国統括本部は11月27日、227系500番台「Urara」についてさらなる快適性の向上を図るため、運行区間を拡大することを発表しました。

    【運行拡大の開始日】
    ニュースリリースによれば、来年2024年1月20日(土)から運行が拡大される予定です。
    この日にダイヤ修正が実施される可能性があります。

    【新たに運行を拡大する期間】
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    (227系運行区間@ニュースリリースより)
    ①伯備線 総社~新見 間
    ②山陽本線 岡山~姫路 間

    【運用拡大と追加投入へ!】
    上記の区間に運行拡大に伴い、車両の追加導入も実施されます。
    本日付けの岡山放送の報道では、22両が新たに投入される見通しで、227系の運行本数は31本から81本に拡大されるようです。
    現在、川崎車両や近畿車輛では227系「Urara」が製造中で、こちらが増備分とみられます。

    227系の導入で順次置き換えが進むとみられる113系・115系。
    今後の動向に要注目です。

    新型車両227系「Urara」運行区間を拡大します(JR西日本中国統括本部)



    ↑227系500番台試運転の様子

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    札幌市交通事業経営計画[令和元~10年度(2019~2028)] 改定版 骨子(案)が更新され、「安全の確保」の取り組みとして、 新たに「南北線5000形 車両更新」の項目が新規設定されました。
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    計画骨子(案)によれば、2024年(R6)に仕様・機能検討し、2025年(R7)~2028年(R10)にかけ契約・設計・製造される計画です。
    製造という文言からも新型車両への置き換えが示唆されており、導入に向けた検討が進められる三年です。

    南北線では現在、5000形が6両×20編成が在籍しており、試作車は1995年から運用開始している一方で最新の車両は2011年と長期間にわたり導入されている為、どの車両が車両更新の対象となるのか続報が待たれるところです。


    【南北線に新型車両導入へ】(2024/2/3更新)

    南北線に2030年度~2034年度にかけて新車両が導入されることが報じられました。

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    京急線金沢八景近辺で用事を済ませた際、京急線金沢八景~金沢文庫間にある総合車両製作所横浜事業所(J-TREC横浜)の様子を観察しました。

    【間もなく出場?E233系G車2編成分】
    京急線側の線路には中央快速線向けE233系0番台のグリーン車4両(2両×2編成分)が留置されていました。こちらの2編成(分)は、オレンジ色の帯が貼付されていましたので、近日中の出場が見込まれます。
    現在8編成目まで製造完了しており、第9編成目以降の車両となりそうです。

    【大量製造中のグリーン車】
    入口左側には帯が未貼付のグリーン車の鋼体が少なくとも5編成分確認できました。
    その内一番手前側がE233系で、一番奥側が横須賀・総武快速線向けE235系とみられるグリーン車と確認できました。

    現在、総合製作所横浜事業所ではグリーン車両の製造が垣間見えました。
    中央快速線等へのグリーン車サービスか待ち遠しいですね。

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    上毛電気鉄道(以下:「同社」)に2024年2月下旬を目途に導入される予定の新型車両「800形」。
    本日25日付で、同社が「800形」について車両デザイン並びに車両概要を発表しました。

    【新型車両「800形」】
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    (上毛電気鉄道新型車両『800形』車両イメージ・元東京メトロ日比谷線03系)
    新型車両800形には、消費電力量の削減につながり環境にやさしく省エネルギー化を図った機器や代替フロンを使用した大容量の冷房装置を搭載する他、液晶運賃表示器、車内表示器、防犯カメラの取付けなサービス向上およびバリアフリー化が図られているようです。

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    (上毛電気鉄道新型車両『800形』車両概要@ニュースリリースより)
    中央前橋寄りのTc(運転台つきの付随車)には、とCP、BTが、西桐生寄りMc(運転台つき電動車)には、VVVFやブレーキ抵抗器といった主要機器が搭載される予定です。

    新型車両800形の運用を開始します(上毛電気鉄道)

    今回、車両デザインや概要・800形の導入が公式発表され、いよいよ導入に向けた情報が解禁となりました。
    元東京メトロ日比谷線03系として活躍していた車両が長野・熊本・石川に続き、群馬の地でも来年2月下旬頃よりデビューです。

    ・導入発表

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    群馬県の中央前橋~西桐生間を結ぶ上毛電気鉄道は「800形」(元東京メトロ日比谷線03系)を導入することが明らかになりました。11月24日付の毎日新聞が報じています。

    【「800形」導入】
    報道記事によれば、東京メトロ03系車両が2024年2月下旬、上毛電鉄で800形として復活し、2025年度までに老朽化した上毛電鉄の700形に代わり、計6両・3編成が導入されることが明言されました。なお、3編成は3年かけて導入される予定です。

    譲渡予定の03系の日比谷線カラーのグレーは700形の特徴だった鮮やかなパステルブルーなどに塗り替える予定であることも明らかになっています。

    ・来月中旬にも納車予定
    譲渡車両(03系・800形)については、群馬テレビの報道記事によれば、来月(12月)中旬にも納車が予定されています。
    なお、千住検車区においては、車両改造中の03系の姿が複数目撃されています。これらの車両が上毛電気鉄道への譲渡第1号となりそうです。




    ・700形置き換えへ!
    『上毛電鉄の700形は現在8編成あり、64年製造などの3編成を廃車とし、93年製造などの03系3編成を格安の計9億円で購入する。』と言及し、元京王3000系の「700形」の車両を3編成置き換える(=800形導入数と同数)ことも言及されました。

    長野電鉄、熊本電気鉄道、北陸鉄道に続き4社目となった元日比谷線03系の譲渡車両。
    日本各所で東京メトロ日比谷線や東急線等走行していた車両に出会えることはとても良いことですね。

    ・11月25日に車両概要が公式発表されました。



    (参考)


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    11/19に豊田車両センター内において、中央線快速電車向けグリーン車8両の内、4両がH53編成に組み込まれ10両編成化されましたが、本日試運転が東海道貨物線で実施されました。

    【"グランドE233"が再び本線試運転】

    H53編成に組み込まれたのは、第7編成目の「サロE232-7+サロE233-7」と、第8編成目「サロE232-8+サロE233-8」です。
    グリーン車4両が組み込まれた姿はまるで、かつてJR東海・JR西日本で運行されていた「グランドひかり」を模して、グランドE233が話題を呼んでいました。

    グリーン車両4両を連結して本線試運転が実施されるのは2例目です。

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