湘南色の部屋(Shonan-color train)

「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2023年09月

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    本日付けの中日新聞によれば、JR東海が混雑緩和に向けて関西線(亀山~名古屋間)に中央線で運用している211系(ロングシート)を来月10月1日から投入されることが報じられました。

    関西線では、2022年3月12日のダイヤ改正により普通列車等がボックス席の313系に統一。ダイヤ改正前日を持って211系の関西線での運行は終了していました。

    211系は、朝夕ラッシュ時の上り列車と下り列車にそれぞれ1編成ずつ導入される予定で、順次導入されている315系への転換が進む今冬までの運行である見通しと報じています。
    期間限定であるとはいえ、2022年3月ダイヤ改正で消滅した関西線の211系がこのような形で復活するとは見ものです。

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    西武鉄道に「サステナ車両」として小田急8000形と東急9000系(大井町線)が譲渡されることが発表されてから数日。「サステナ車両」の導入数(両数)や東急9000系短編成化等が報じられました。

    【「サステナ車両」導入数の内訳】
    NHKにて配信されたニュースによれば、西武鉄道が導入するサステナ車両について、『東急電鉄の「9000系」車両をおよそ60両小田急電鉄の「8000形」車両をおよそ40、合わせておよそ100両です。』と言及。


    更に、本日付け交通新聞によると、『小田急8000形(6両編成)を24年度から順次国分寺線に、東急9000系(大井町線5両編成)を4両編成化して25年度以降順次、多摩川線、多摩湖線、西武秩父線、狭山線に導入』との記述が見られ、東急9000系は5両編成を短編成化し、小田急8000形は6両編成の車両が譲渡される予定であることが初めて言及されました。

    西武鉄道 東急電鉄と小田急電鉄の中古車両調達 省エネなど(NHK)


    小田急8000形は、6両編成の車両が約40両譲渡される予定であると仮定すると、6~7編成程度(36両~42両)、東急9000系が編成短縮の4両化と仮定すると15両編成程度が譲渡される見通しです。


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    9月26日未明に総合車両製作所(J-TREC横浜)を出場した中央線快速電車E233系向けグリーン車4両の内2両が、分割編成のH53編成(6両編成側)に組み込まれ、新たに8両編成化されました。
    同車両は既にグリーン車が組み込まれているH57編成、T24編成同様にドア広告の撤去も同時に確認されました。


    E233系0番台全体では3本目で、同系式のH編成(分割編成)では2本目なります。


    なお、4両編成側の車両については、青664編成と連結した状態で運用入りしています。


    【中央線E233系グリーン車組み込み状況】(2023/9/28)
    第1編成目→H57編成(分割6両編成)
    ★2022/7/12未明出場、翌7/13組み込み

    第2編成目→T24編成(貫通10両編成)
    ★2022/10/25未明出場、翌10/26組み込み

    第3編成目→H53編成(分割6両編成)
    ★2023/9/26未明出場、9/28組み込み

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    相鉄・東急直通線が開業してから半年が経ちましたが、9/26、遂に東急目黒線3020系が相鉄線内においても営業運行を開始しました。

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    東急3020系相鉄線乗り入れ初日となった26日は、02Kに3121Fが充当。
    3121Fは相鉄線無線搭載後、初入線ながら埼玉高速鉄道さいたまスタジアム線浦和美園発、東急線・相鉄線経由大和行き(東急線内急行、相鉄線内各停)、相鉄線乗り入れ1番列車に充当されました。

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    各停 SO-14 大和」の表示も新鮮です。
    相鉄線内で、前面行先表示に駅ナンバリングの表示が搭載されている車両が乗り入れるのは3020系が初でしょうか。
    今年3月18日に相鉄・東急直通線が開業して以来、およそ半年の期間を経てようやく"新時代"、"新世代"の車両が相鉄線に仲間入りとなりました。



    【東急新横浜線 入線/走行 -初日-】
    ・東急車
    目黒線3000系3101F(2022/10/27日中)
    東横線5050系4000番台 4102F(2022/10/17未明)
    目黒線5080系51**F(2022/10/**未明)※編成の識別不可(目撃動画はこちら
    7500系「TOQ i」(2022/10/21未明)
    目黒線3020系3122F(2022/12/24日中)

    ・東武車
    9000系9050型 9152F(2022/10/19未明)
    50000系50070型 51072F(2022/11/03日中)


    ・相鉄車
    20000系20107×10・20107F(2022/10/27日中)

    ・東京メトロ車
    南北線9000系9114F(2022/10/28日中)
    副都心線・有楽町線10000系10117F(2023/3/8日中)
    副都心線・有楽町線17000系17103F(2023/3/10日中)

    ・都営車(東京都交通局)
    三田線6300形6326F(2022/11/03日中)

    三田線6500形6501F(2022/11/09日中)

    ・埼玉高速鉄道
    2000系2102F(2022/12/15日中)

    ・西武車
    40000系40151F(2023/3/9日中)
    6000系6158F(2023/3/13日中)


    相鉄新横浜線 入線/走行 -初日-】
    ※相鉄新横浜線は羽沢横浜国大~新横浜間入線のみ(相鉄車除く)

    ・相鉄車
    12000系12104×10・12104F(2022/10/16日中)
    20000系20106×10?・20106F?(2022/10/12未明)
    21000系21104×8・21104F(2022/10/16日中)

    ・東急車
    目黒線3000系3101F(2022/10/30未明)
    東横線5050系4000番台 4102F(2022/10/31未明)
    目黒線3020系3123F(2023/7/24日中)

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    本日(2023/9/26)、新潟車両センター(旧長岡車両センター)所属のEF64 1030号機牽引のもと、横須賀・総武快速線E217系クラY-112編成+クラY-136編成(いずれも付属編成・4両)配給輸送が行われました。

    配給輸送は長野(長野総合車両センター)へ輸送されました。



    ↓配給輸送以外の詳しい情報(疎開状況等)については下記の記事でご紹介しています。↓

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    西武鉄道、小田急電鉄、東急電鉄は9/26、環境負荷の少ない他社からの譲受車両「サス テナ車両」(※)の授受について、導入時期や導入路線等の詳細を発表しました。

    【「サステナ車両」とは】
    「サステナ車両」とは、中期経営計画の資料によれば、『無塗装車体、VVVFインバーター制御車両等の他社からの譲受車両を当社独自の呼称として定義』と記されています。

    【詳報】
    「サステナ車両」として、小田急電鉄8000形東急9000系(大井町線)の2車種が確定しました。
    「サステナ車両」は2024年度~2029年度にかけ2車種合わせて、約100両が導入される予定です。

    ・小田急8000形
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    導入路線・・・国分寺線
    導入時期・・・2024年度運行開始(予定)

    「サステナ車両」運行開始第一号は小田急8000形と発表されました。


    ・東急9000系・9020系(大井町線)
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    導入路線・・・多摩川線多摩湖線西武秩父線狭山線
    導入時期・・・2025年度以降順次運行開始(予定)

    東急大井町線で現在運用されている9000系も西武鉄道へ譲渡される予定です。
    2022年1月発表の東急線運賃改定申請のプレスリリースにおいて、『大井町線で新型車両への置き換えを実施』と記載されました。
    また、今年度の設備投資計画にも『老朽化の進む大井町線の9000系、9020系車両の更新に向けた車両新造に着手』という記述が見られ、現行車両の置き換える方針を打ち出していました。

    譲渡される予定の9000系に、9020系(元田園都市線2000系)が含まれるかどうかは譲渡数に応じて考えは変わっていきそうです。




    【「サステナ車両」候補車両】
    「サステナ車両」導入検討発表時には鉄道ファンの間でもかなり話題になり、
    ・東京都交通局(都営)6300形
    ・東京メトロ8000系
    ・東急9000系列(9000系・9020系)
    ・東京臨海高速鉄道りんかい線70-000形
    ・JR東日本209系、E217系
    などが「サステナ車両」の候補車両として挙げられました。

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    9/26未明、中央線快速電車(中央快速線)E233系0番台のグリーン車4両が総合車両製作所横浜事業所(J-TREC横浜を出場しました。

    今回出場したのは「サロE232-3+サロE233-3「サロE232-4+サロE233-4の4両(2編成分)でした。中央線快速電車向けグリーン車の出場は、2022/10/25以来、約1年ぶりです。


    横須賀線・総武快速線向けのE235系の2023年度新製車で見られた、所属区の表記省略も確認されました。


    今回出場した4両の内2両がH53編成に組み込まれました。



    【中央線E233系グリーン車組み込み状況】(2023/9/26)
    第1編成目→H57編成(分割6両編成)
    ★2022/7/12未明出場、翌7/13組み込み

    第2編成目→T24編成(貫通10両編成)
    ★2022/10/25未明出場、翌10/26組み込み


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    東京臨海高速鉄道では、2代目の新型車両について、2018年度に初めて新型車両投入の発表されて以降、設備投資計画等では2022年度の投入に向けて準備が進められてきました。
    一方で、最新の経営計画プランでは新型車両導入時期が延期になりましたが、2024年度の導入に向け各種ハード面・ソフト面等で調整が進められています。
    今回は2023年9月下旬時点での新型車両の仕様や導入スケジュール等を整理します。

    【現行車両置き換え】
    これまでの公表済みの資料でも明らかにされているように、新型車両は現行の70-000形を置き換える方針で確定といえそうです。


    【「新型車両」仕様・導入スケジュール】
    2023年9月下旬時点での新型車両の仕様については以下の通りです。
    ①車体幅の拡幅による混雑時の圧迫感の緩和
    ②視認性の高い車内案内表示器
    ③空気清浄機能の搭載
    ④手すり・吊手の利便性向上
    ⑤全車両への防犯カメラ設置
    ⑥通話機能を有した非常通報器の搭載
    ⑦現行車両よりも車両床面の高さを50mm低くする
    ⑧全ての車両にフリースペース 
    ⑨衝撃吸収構造剛性を向上させた構体の採用
    「ドア開閉予告装置」を搭載
    「誘導鈴機能」を搭載


    また、2023年6月28日に公表された有価証券報告書によれば、令和5年(2023年)7月から令和8年(2026年)3月までに、りんかい線の鉄道車両10両4編成を新製する予定で、7789百万円(※投資予定額)としています。

    ・導入スケジュール
    2020年度・・・構造等の仕様を検討&ベース⾞両の選定を決定
    2021年度・・・ 構造等の仕様を検討 ⾞両の搬入・搬出方法の検討。
    2022年度・・・ 構造等の仕様を確定 ⾞両の搬入・搬出方法の確定
    2023年度(計画)・・・各種手続きの完了、試運転・新⾞両の乗務員訓練の実施完了
    2024年中(計画)・・・新車運行開始
    2022年11月時点ではこれまでの計画が順調に進められていることが判明したことから、今年度中にも各種手続きの完了といよいよ実車の公表、2024年度中の運行開始の流れとなるでしょうか。


    【70-000形の今後】
    現行の70-000形は今後登場予定の新型車両によって全編成が置き換えられる方向で検討されていることが報じられました。
    一部の車両の種車がJR東日本209系の部品を流用していることからも老朽化等による置き換えは必然的といえそうです。


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    (画像はニュースリリースより)
    現在、JR西日本下関総合車両所本所に入場中の115系3000番台N-04編成ですが、8年ぶりに瀬戸内色に塗色変更されている姿が報道等の記事(以下:「同報道記事」)で確認されました。

    JR西日本が「懐鉄(なつてつ)」の第3段目として企画した施策の一環で、8年ぶりに瀬戸内色が復刻されたN-04編成は、鉄道の日にあたる10月14日より運用を開始する予定です。

    なお、復帰一番列車については8/30付の発表より、、下関 09:30発→岩国13:22着(3324M・3324列車)から運行を開始する予定です。(※公式発表では言及されていません。)

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    ハピラインふくいは開業後に導入される予定の521系について車両デザインなどを公表しています。


    《車両正面デザイン》
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    ハピラインふくいのロゴのピンクとグリーンを基調とした車体カラーが採用されたようですね。
    『2色の帯と花びらのようなレイアウトで、ハピラインらしい、明るい、親しみやすい、華やかなデザインに仕上げました。』とし、とてもインパクトのあるデザインです。


    《車両側面デザイン》
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    側面には「HAPI-LINE FUKUI」のロゴがあしらわれました。
    車体デザインは521系3次車が採用されましたが、譲渡される車両も気になる所です。



    車両・駅名標デザインが決まりました!(ハピラインふくい・画像出典元)

    【JR西日本からの譲渡車両】(参考)
    ・あいの風とやま鉄道
    413系×5編成
    521系×16編成(2次車)
    DE15形×2両

    ・IRいしかわ鉄道
    521系×21編成(2次車3編成、内未使用新製車2編成、3年使用新製車1編成)
    キヤ143型1両

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