湘南色の部屋(Shonan-color train)

「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2023年07月

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    JR東日本のお召列車専用機だったEF58 61号機ですが、交通新聞社が発刊している『鉄道ダイヤ情報 2023年9月号』(2023年7月21日発売)において2023年5月31日付で廃車(除籍)となったことが判明しました。

    これでEF58 61号機は、2008年4月1日日の休車になって以来、唯一籍を持っていましたが、残念ながら廃車(除籍)となり形式消滅したものと推測されます。

    昨年(2022年)10月30日から鉄道博物館で保存・展示されています。

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    本日までに総合車両製作所新津事業所(J-TREC新津)の構内において黄色と水色の帯を纏った車体が目撃されました。
    目撃された車体は、E131系もしくはE235系等をベースとされていた車体で側面の帯が黄色水色の、2色となっているようです。
    なお、房総エリアに導入されたE131系0・80番台とは異なっている模様です。

    導入済みの路線(内房線・外房線・鹿島線等の0番台、相模線用500番台、東北本線・日光線用の600番台等)の新製か、新車の導入が言及された鶴見線や、労組資料で言及された仙石線用の仕様なのか、続報が待たれるところです。


    【参考】
    ・E131系

    内房線・外房線・鹿島線向け0番台・80番台(幕張車両センター)
    ☆R01編成~R12編成
    ※R11編成とR12編成は80番台(線路設備モニタリング装置準備・設置済み)

    相模線向け500番台・580番台(国府津車両センター)
    ☆G-01編成~G-12編成
    ※G-11編成とG-12編成に580番台組み込み(線路設備モニタリング装置準備・設置済み)

    東北本線・日光線向け600番台・680番台(小山車両センター)
    ☆TN1編成~TN15編成
    ※TN14編成とTN15編成に680番台組み込み(線路設備モニタリング装置準備・設置済み)


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    去る日に、本日(7/21)で定期運用からは撤退する117系や115系の普通列車を狙うべく、山陽本線の中庄~庭瀬間の踏切で撮影をしに参りました。
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    何本か撮影した後、朝ラッシュ時間帯の中、117系8両が颯爽と走り抜けました。
    かつては普通列車の他にも快速「サンライナー」号としても運用についていた117系ですが、6編成24両だった車両数も半分の3編成12両にまで減少。

    残る3編成12両についても本日をもって見納めとなります。
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    既に8両運用は終了しており、投稿時点では4両での赤穂線のみの運用が残っている117系。
    最終電車は、赤穂線の1933列車(播州赤穂21:27発→岡山22:42着)をもって勇退となる見通しです。
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    117系の普通列車がやってくる前に115系の8両編成の列車も来ました。
    こちらも4両編成(A編成)2本を連結し運用に充当されていましたが、こちらは今年3月のダイヤ改正で7両から8両編成に増車された列車で、115系としては現在最長編成のようです。

    最後に117系と出会え撮影できたこと、115系等が撮影が出来てとても有意義な時間を過ごしました。
    次は115系を中心に岡山エリアだけでなく、JR四国やJR九州方面にも遠征に行きたいです。

    【関連記事】

    ↑115系と貨物


    ↑381系混色編成


    ↑227系500番台試運転の様子

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    JR東海は7/20、特急「しなの」(JR東海~JR東日本)に現在使用している383系振子式車両の取り替えを見据え、新型特急車両「385系」量産先行車の新製を決定、導入することを発表しました。
    新型車両385系について導入時期ならびに計画についてまとめいていきます。


    【「385系」概要・特徴】
    385系の特徴は以下の通りです。
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    ①385系では、車両とカーブの位置関係を常時監視し、カーブ開始位置をより正確に検知することが出来る次世代振子制御技術(※)を開発・導入。

    ②車両機器の稼働状況や故障状況等を遠隔で常時監視する状態監視システム(DIANA)の導入。

    車内防犯カメラ等の安全設備の設置。

    3ドア8両(1編成あたり)、車体長20,100mm(中央本線を走行する通勤型車両315系と車体長・ドア位置を統一される見通し)。

    ※現在、383系A101編成モハ383-110に試験台車「C-DT70X」(JR四国2700系の「S-DT70X」と酷似)が装備されており、試験走行が実施されている模様です。
    【置き換えは383系か】
    ニュースリリース冒頭にある記述『特急「しなの」に現在使用している383系振子式車両の取替えを見据え・・・(以下略)』からも、現在の383系が置き換えの対象であることが推測されます。


    【投入時期】
    量産先行車として1編成(8両)を新製、2026年度に完成予定です。
    その後は、走行試験を約1年間実施し、次世代振子制御技術等の確認を行います。
    量産車の登場は、今から6年程度後の2029年度頃を目標に投入する方向で検討が進められています。



    近鉄のような流線形の車体で尚且つ、中央線の通勤車両315系に合わせた3ドア8両編成(※一部車両除く)で、既存のホームドア(ホーム柵)設置にも影響を抑える狙いがあることも特筆すべき点でしょうか。

    ホームドア設置済みで且つ普通列車と特急列車が同一ホームで発着する例としては、東京メトロ千代田線~小田急を結ぶ特急列車や西武鉄道の特急列車等、様々あります。この場合はホームドアに合う位置の扉だけ開閉するシステムが採用されています。

    また、JR西日本の「やくも」に導入される予定の新型車両273系に採用される「車上型の制御付自然振り子方式」との関連や、385系の実車登場が楽しみです。


    【関連記事】


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    いよいよ今週末7/22(土)にデビューする岡山・備前エリアに導入される予定の新型車両227系500番台「Urara」。
    22日以降の山陽本線に導入予定の列車の概要や、227系赤穂線進入禁止等の標識が掲げられる等、今週末のデビューに向け最終局面を迎えています。

    【山陽本線導入予定列車-概要-】

    上記のポスターによれば、山陽本線の導入予定列車として以下の列車が充当されることが判明しました。
    417M 岡山(2番のりば)13:50発→三原(3番のりば)15:32着
    1755M 岡山(2番のりば)13:50発→糸崎19:27着

    426M 三原(3番のりば)15:44発→岡山(4番のりば)17:30着
    1776M 糸崎13:50発→岡山(4番のりば)21:05着

    また運行開始日の7/22(土)10時24分ごろから10時40分ごろまで227系の出発式が行われる予定です。(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230714_00_press_227kei.pdf

    【227系赤穂線進入禁止の案内】

    また、昨日までに東岡山駅の少なくとも2箇所(3番のりば、4番乗り場の姫路寄りの柵)に「227系 赤穂線 進入禁止」との看板が設置されている様子が確認できます。

    227系の第一段階目の導入予定路線として、
    ・山陽本線(岡山~三原)
    ・宇野みなと線(茶屋町~宇野)
    ・瀬戸大橋線(岡山~児島)
    ・伯備線(倉敷~総社)
    があげられており、山陽本線岡山以東と赤穂線への導入は言及はされていません。

    岡山・備後エリアの新型車両「Urara」の運行開始について(JR西日本)

    また、VVVF鉄道車両においては制御機器から発する誘導障害という欠点があり、新型車両導入時に信号システムへの影響がないかの入念な試験(俗に言われている「誘導障害試験」)が227系500番台において未だ確認されていません。

    伯備線同様、変電所等などの地上の設備更新をした後の導入のため、赤穂線への導入はまだ先となる可能性があります。


    ↑227系500番台試運転の様子

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    現時点で公開されている情報を基に、関東の大手私鉄会社の2023年度の車両新製・導入ならびに車両改造(リニューアル等)の計画をまとめました。順次情報が更新され次第、反映いたします。

    ※掲載されている情報はあくまで計画であり、変更となる場合があります。

    東武鉄道(東武)

    ・N100系新型特急「スペーシア X」2編成導入(全4編成)、2編成の製作
    ・10050型 7編成 リニューアル、バリアフリー化(佐野線・小泉線・桐生線)
    ・70000系(日比谷線直通車両)10編成 防犯カメラ設置
    ・500系特急「リバティ」・60000系へ車上データ「Remote」の導入を拡大するとともに、新たに50000系(東上線) への導入を開始(導入数不明)

    設備投資計画(https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20230428100313mprhg6gVVQBlLKvl1DFkdQ.pdf

    移動等円滑化取組計画書・2023年度(https://www.tobu.co.jp/pdf/news_20230630_01.pdf

    西武鉄道(西武)

    ・40000系 4編成新製
    ・6000系 1編成(10両)の更新工事
    ・サステナ車両導入
    ・車内防犯カメラの整備推進(40000系・既存車両、設置数不明)


    京成電鉄(京成)

    ・京成3100形(3057編成)1編成新製
    ・京成3200形導入設計
    ・通勤型車両の車内に防犯カメラの設置

    新京成電鉄(新京成)

    ・80000形 1編成新製

    京王電鉄(京王)

    ・5000系 1編成 新製
    ・8000系 3編成 更新工事施工

    東急電鉄(東急)

    ・東横線Q SEATサービス開始
    ・大井町線新型車両新造着手(形式未発表)
    ・車内防犯カメラの高機能化(車両形式・設置数未公表)

    京浜急行電鉄(京急)

    ・新1000形6両×1編成8両×1編成の新製
    ・新1000形8両×1編成4両×2編成の車体更新
    ・防犯カメラの設置(車両形式・設置数未公表)
     
    移動等円滑化取組計画書・2023年度(https://www.keikyu.co.jp/company/csr/pdf/barrierfree_keikakusho_2023.pdf

    東京地下鉄(東京メトロ)

    丸ノ内線2000系 新製(新製数不明)
    ・南北線9000系9109F 8両編成化と営業運行開始(増結中間車組込)

    小田急電鉄(小田急)

    ・3000形 6両×3編成 車両リニューアル
    ・通勤車両 16編成、特急車両 6編成 各車防犯カメラ設置(該当車両不明) 

    設備投資計画(https://www.odakyu.jp/news/dq40940000001y56-att/dq40940000001y5d.pdf

    相模鉄道(相鉄)

    21000系 2編成(21108×8、21109×8)新製
    ・既存車両のリニューアル(該当車両形式不明)
    ・10000系 6編成 防犯カメラ設置 


    【参考】

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    JR九州は6/30、2023年度の移動等円滑化取組計画書の概要について公表しました。
    西九州新幹線N700S(N700S系8000番台)の追加投入の他、811系リニューアルについて触れられました。

    【N700S追加投入へ!】
    今年度に1編成6両が増備・導入される予定です。
    2022年11月18日に発表されたグリーンボンド(企業や自治体が資金調達を目的として発行する債券)の発行に関するニュースリリースによれば、導入の目的は定期検査に伴う車両不足を補うためとしています。
    JR東海やJR西日本に続き、N700S系の追加投入となりました。





    【811系のリニューアル】
    今年度もJR九州発足後初めて製作した近郊型車両811系のリニューアル改造が進められる予定です。

    リニューアル内容としては、車外デザインの変更の他、日立製SiC素子とIGBT素子のハイブリッドモジュール適用のVVVFインバータ制御装置を内蔵した主変換装置に更新、給電装置もシングルアーム化等です。
    811系のリニューアルは2028年頃までに、現存する全27編成に施工される予定です。

    移動等円滑化取組計画書(JR九州)

    今年度は移動等円滑化の基準に対応した上記以外の新製・リニューアル改造の予定はありません。
    なお、現在415系の置き換えが進んでいるJR九州ですが、記載された事項以外の車両新製についても気になる所です。



    ↑しなの鉄道 2023年度移動等円滑化取組計画書

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    JR東日本高崎線特急では、2023年3月18日実施のダイヤ改正まで運行されていた「草津」「スワローあかぎ」「あかぎ」で使用されている651系1000番台について引退前後に疎開回送、廃車等の動きが見られました。
    本記事では、疎開回送の現況と共に廃車の動きについてもまとめていきたいと思います。



    ↑記事内の表記について誤りがある場合は上記の「訂正フォーム」をご利用ください。↑

    <疎開回送状況 -2023年7月16日現在- >

    現在の疎開(留置)状況を疎開場所別に分類しています。
    左から、疎開されている編成、日付と疎開回送された日を表しています。(編成表記は2023年3月時点のものです。)

    赤字部分が更新内容です。

    【大宮総合車両センター本所】
    なし

    【川越車両センター】
    なし

    【宇都宮駅(側線)】
    なし

    【ぐんま車両センター(高崎駅・旧高崎支所)】
    なし

    【東京総合車両センター田町センター】
    なし


    <配給輸送・廃車回送状況 -2023年6月16日現在- >
    ・OM303編成(H29/7/20)
    ・OM302編成(H29/9/20)
    OM301編成(R2/10/8~9)※IR01編成として改造後、廃車済
    ・OM203編成(R5/3/23)
    ・OM202編成(R5/4/15)
    ・OM204編成(R5/4/26)
    ・OM205編成(R5/6/16)

    【廃車の車両数 -推定-】
    基本編成(7両編成)・・・計4本(全て配給輸送)28両
    付属編成(4両編成)・・・計3本(全て配給輸送)12両

    計40両が廃車(廃車両数は推定値です。)

    ※更新の関係上、疎開留置先・配給済み車両数等が異なっている場合がございます。

    【関連記事】
    ↓215系の疎開/配給輸送関連 回送状況まとめは下記から↓

    ↓踊り子用E257系2000番台・2500番台,波動用5000番台・5500番台の改造状況は下記から



    ↓過去データは下記をクリックするとご覧いただけます。↓
    【【元高崎線特急】651系1000番台 疎開/廃車配給輸送状況まとめ】の続きを読む

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    しなの鉄道は6/30(プレスリリースは6/20付・同計画書)、2023年度の移動等円滑化取組計画書を発表し、今年度のSR1系の新製・導入数の詳細が明らかになりました。

    2022年度移動等円滑化取組報告書・2023年度同取組計画書について(しなの鉄道)


    【移動等円滑化取組計画書】
    同計画書によれば、『移動等円滑化基準に適合した新型車両を3編成6両導入する。 (令和5年度)』との記載がありました。
    例年通りにいけば、通勤型タイプの赤色車体の300番台であるものと推測されます。

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    (S301~S303編成J-TREC横浜で製造・その後、JR貨物機によって甲種輸送されました。)
    S301~S303編成がJR東日本の完全子会社「総合車両製作所(J-TREC・旧東急車輛製造)」横浜事業所で、S304編成~S306編成が新津事業所で製造されており、今年度はどちらの事業所で製造となるのか注目です。

    SR1系の導入計画としては、2024年度、2025年度、2026年度にそれぞれ4両ずつ投入し、 置き換え完了時期の2027年度には2両の、計23編成46両の投入を目指しています。

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    東京臨海高速鉄道では、2024年の新型車両運行開始に向けて各種調整が進められています。
    本日付けで公表された、同社サステナビリティファイナンス・フレームワークにおいて、車両設計に関わる仕様について新情報が明らかになりましたので、既存の情報に合わせ、新型車両の仕様についてまとめいていきたいと思います。

    【新型車両の仕様】
    ・万が一事故が発生した場合のお客さまの生存空間を確保する、衝撃吸収構造剛性を向上させた構体の採用

    ・車体幅の拡幅による混雑時の圧迫感の緩和、視認性の高い車内案内表示器の搭載

    ・全車両への防犯カメラ設置に加え、通話 機能を有した非常通報器の搭載による車内のセキュリティの向上

    ・現行車両よりも車両床面の高さを 50mm低くすることで、ホームと車両との段差を 縮小し、バリアフリーを促進

    ・各車両にフリースペースを設置し、車いすやベビーカー等の利便性を向上

    ・ドアの開閉を光の点滅および「ピンポン」音で知らせる「ドア開閉予告装置」を搭載

    ・ドアの位置を「ピンポン」音で知らせる 「誘導鈴機能」搭載

    ・手すり・吊手の利便性向上
    今回初めて公表された事項については赤字および赤太字で示しています。
    新型車両は衝撃吸収構造であること、そしてドア開閉予告装置、誘導鈴機能が搭載される計画であることが新たに判明しましたが、JR東日本のE233系やE235系等で採用されているため、この段階においてもベースとなる車両は不明です。

    新製に誘導鈴機能が搭載されていた例としては関東では、東武鉄道(50000系列・60000系・70000系列)や東京メトロ(13000系他)、京成電鉄(3100形)、新京成電鉄(80000形)、小田急電鉄(5000形)等か様々挙げられます。

    また、新情報と既存情報を合わせると以下の通りです。

    ①車体幅の拡幅による混雑時の圧迫感の緩和
    ②視認性の高い車内案内表示器
    ③空気清浄機能の搭載
    ④手すり・吊手の利便性向上
    ⑤全車両への防犯カメラ設置
    ⑥通話機能を有した非常通報器の搭載
    ⑦現行車両よりも車両床面の高さを50mm低くする
    ⑧全ての車両にフリースペース 
    ⑨衝撃吸収構造剛性を向上させた構体の採用
    「ドア開閉予告装置」を搭載
    「誘導鈴機能」搭載


    【新型車両について】

    その後、2021年5月28日付の『経営改革プラン(2021年度~2023年度)』によれば、新車についての一連のスケジュールが更新され、実質的に2年程延期の2024年中の運行開始が発表されました。

    2020年11月時点・・・構造等の仕様を検討&ベース⾞両の選定を決定
    2021年度・・・ 構造等の仕様を検討 ⾞両の搬入・搬出方法の検討。
    2022年度(計画)・・・ 構造等の仕様を確定 ⾞両の搬入・搬出方法の確定
    2023年度(計画)・・・各種手続きの完了、試運転・新⾞両の乗務員訓練の実施完了
    2024年中(計画)・・・新車運行開始
    2022年度は、新型車両の導入準備が引き続き進められる予定で、車体構造等の仕様と車両の搬入と搬出の方法が確定される計画です。


    東京臨海高速鉄道株式会社 サステナビリティファイナンス・フレームワーク(https://www.twr.co.jp/Portals/0/resources/enterprise/rinkai_sustainability%20finance%20framework.pdf

    今年度から2025年度にかけて10両編成の車両が4編成新製予定となっている新型車両。
    既存車両の70-000形の動向も合わせ発表が楽しみです。

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