湘南色の部屋(Shonan-color train)

「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2023年04月

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    【2023/4/19(水) E235系クラF-25編成 J-TREC新津を出場】
    本日、横須賀・総武快速線向けのE235系基本編成(11両)の第22編成目に当たるクラF-25編成が総合車両製作所 新津事業所 (J-TREC新津)を出場しました。基本、付属編成を含む、E235系1000番台の車両全体としては47本目の出場となります。

    同日中に、信越本線の一部区間で性能試運転が実施され、後日、所属先の鎌倉車両センターまで輸送される見通しです。


    車両用信号炎管も未設置の他、尾灯部分は非クリアテール仕様です。(車内の仕様については不明)
    なお、先週12日に出場したクラJ-22編成より車両の所属の表記が省略されており、今後出場するF-26編成についても、表記が省略される見通しです。


    鉄道コム「E235系」に関するトピックス→https://www.tetsudo.com/topics/search/-/-/e235%E7%B3%BB/

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    名古屋地区の東海道本線で活躍する311系を求めて名古屋方面へ遠征に行って参りました。
    その時の写真を数枚投稿いたします。

    撮影は名古屋の隣の隣の駅の熱田駅で。
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    早速、お目当ての車両311系G5編成の回送列車がやってきました。
    中央線の315系導入により、313系が転属となり徐々に数を減らしている311系ですが、まだまだ活躍を続けます。

    前から気になっていた車種ですが、今回遭遇できて良かったです。

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    続いて313系8両編成の普通列車がやってきました。
    JR東日本E257系2500番台が静岡地区で試運転をした際に撮影した車両ですが、車両のバリエーションが多く、運用範囲も広いようですね。
    現在のJR東海通勤車両=313系と、あくまでも個人的なイメージ強いです。
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    名鉄×JR東海×JR西日本の車両の様子も見られました。日本車輌製造の本社社屋と絡めてみました。
    JR西日本の681系0番台は「ホームライナー大垣2号」運用後の回送列車として、「しらさぎ」の運用充当まで熱田駅の留置線まで入線するようです。

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    1番線側の留置線には311系8両編成の回送列車が留置されていました。
    日中時間帯は暫く同留置線にとどまっているようです。

    この日は、営業列車の311系8両編成には遭遇せず4両編成のみでしたが、次回以降は315系置き換え等も控えている中で、もう少し東・西側に赴き沿線でも撮影してみたいと思います。

    【関連記事】




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    今年2月頃に公開された労組資料により、JR東日本の首都圏エリアを走る車両について2023年度の車両改造予定の概要が明らかになっています。
    今回記事では、東京総合車両センター(以下「TK」)と大宮総合車両センター(以下「OM」)で施工される予定の車両を抽出、まとめました。

    1.国府津車両センターE231系
    現在、国府津車両センター所属のE231系近郊型タイプを中心に進められている機器更新ですが、今年度は新たに計17編成に対して進められる予定です。
    機器更新工事(※)
    12編成(OM)
    5編成(TK)

    2.豊田車両センターE233系
    現在、豊田車両センター所属のE233系0番台を中心に進められている、グリーン車組込準備工事(トイレ設置や車両組替等)とホームドア対応(TASC追設等の車両工事ですが、各総合車両センターで今年度も工事が進められる予定です。
    グリーン車導入に伴う車両改造準備工事・・・2編成(OM)、3編成(TK)
    ホームドア導入に伴う車両改造工事・・・2編成(OM)、3編成(TK)

    3.東京総合車両センターE235系
    山手線で運用されているE235系0番台について、昨年度と同様、ワンマン運転とATACS導入に向けた車両改造工事が施工される予定です。
    ワンマン改造・ATACS 車両改造工事
    11編成(TK)

    4.さいたま車両センターE233系
    京浜東北線で運用されているE233系1000番台についても、昨年度と同様、ワンマン運転とATACS導入に向けた車両改造、機器更新工事が施工される予定です。
    ワンマン改造・ATACS 車両改造 ・機器更新工事(※)
    9編成(TK)
    (※)・・・主制御装置や主変換装置を交換せず、出場した場合も含む可能性あり。

    2023年度中に予定されている改造対象車種・対象数は、今回公開された2資料を基に参考しています。
    あくまでも計画・予定数であり、実際の実績とは異なる場合もございます。

    なお、この他の総合車両センターにおいても首都圏エリアの車両改造は2023年度も実施される予定で、一例として松戸車両センター所属のE233系2000番台のワンマン運転対応工事の施工が進められています。(施工編成数等が不明なため、今回の記事では除外)

    昨年度は京浜東北線E233系にワンマン改造・ATACS改造、機器更新工事が施工されたとみられる車両が登場しましたが、引き続き改造を行う予定です。また、まだ改造の詳細が明らかになっていない山手線E235系についても中身が気になる所です。

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    JR西日本は4/12、2050年にグループ全体のCO2排出量を「実質ゼロ」にするという目標に向け、現在のディーゼルカーを置き換えるための「燃料電池列車」の開発に取り組むと発表しました。

    2021年4月に策定された、環境長期目標 「JR西日本グループ ゼロカーボン 2050」。
    当該施策の主な取り組みのうち、「地域との連携による脱炭素社会実現への貢献」および「新技術による鉄道の環境イノベーションに資する取り組みとして、水素利活用実現に向けて検討を進め、脱炭素社会の実現に貢献していくようです。

    これらの水素利活用計画として、①駅などの鉄道アセットを活用した総合水素ステーションを設置し、②燃料電池列車やバス、トラック、乗用車に対する水素供給およびJR貨物の貨物列車による水素輸送の拠点としての活用が検討されています。

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    (置き換えが示唆されているキハ47系列)
    またJR西日本では、燃料電池列車導入に向けた開発として、現在の軽油を燃料として走行する気動車(ディーゼルエンジンによる動力で走行する車両)の将来の置換えをめざし、燃料電池列車導入に向けた開発が実施される見通しです。

    12日付の報道各社の記事では、燃料電池列車は2030年代の導入を目指している方針であること、そして同日付のABCニュースの報道では、「新造車両ではなく既存の車両を改造する方針」車両は新造する方針」(当記事公開後、訂正が入りました。)であることが明かされました。

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    JR西日本車両保有数(2022/4/1時点)


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    JR西日本が公表している、車両保有数の表では、既に昨年4月時点で赤ラインのキハ40・41形とキハ47・48形が既に経年32年以上が経っています。
    また、燃料電池列車の導入が検討されている2030年代頃になると、黄ラインのキハ120形も経年32年位以上となります。

    置き換え対象車両や導入が検討されている燃料電池列車の概要は発表されていませんが、これらの車両については車両の老朽化等で対象となる可能性がある車両といえそうです。

    【他社でも開発進む】

    水素を燃料とした車両の車両開発は、JR東日本とJR北海道でも進められています。
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    (JR東日本・トヨタ自動車・日立製作所と共同で開発された、JR東日本の燃料電池試験車両FV-E991系「HYBARI」)
    JR東日本では、トヨタ自動車、日立製作所と共同で水素をエネルギー源とした燃料電池試験車両「FV-E991系・HYBARI」が試験車両として開発された他、JR北海道でも昨年2月に「水素燃料電池ハイブリッド試験車」の導入が検討されていることが明らかになっています。



    【関連リンク】
    鉄道アセット活用による水素利活用の検討開始について~環境長期目標「JR 西日本グループゼロカーボン 2050」の達成に向けて~(JR西日本)

    JR西日本の保有車両一覧(JR西日本)

    ディーゼルの置き換えは水素 JR西日本が脱炭素に向け「燃料電池列車」開発へ 新造せず既存車両を改造の方針(ABCニュース 4/12付)

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    【2023/4/12(水) E235系クラJ-22編成 J-TREC新津を出場】
    本日、横須賀・総武快速線向けのE235系付属編成(4両)の第22編成目に当たるクラJ-22編成が総合車両製作所 新津事業所 (J-TREC新津)を出場しました。基本、付属編成を含む、E235系1000番台の車両全体としては46本目の出場となります。

    同日中に、信越本線の一部区間で性能試運転が実施され、後日、所属先の鎌倉車両センターまで輸送される見通しです。

    車両用信号炎管も未設置の他、尾灯部分は非クリアテール仕様です。(車内の仕様については不明)


    鉄道コム「E235系」に関するトピックス→https://www.tetsudo.com/topics/search/-/-/e235%E7%B3%BB/


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    野岩鉄道は4/11、定期列車(一部直通運転あり)において東武鉄道の634型「スカイツリートレイン」(4両編成)を充当させることを発表しました。
    通常、臨時列車や団体列車として使用されてきた東武634型「スカイツリートレイン」ですが、今回初めて定期列車にも充当される予定です。

    【東武634型「スカイツリートレイン」充当予定列車】
    ・下り列車(会津高原尾瀬口方面)
    新藤原 06:30発→会津高原尾瀬口 07:05着
    新藤原 08:17発→会津高原尾瀬口 08:53着
    新藤原 15:14発→会津高原尾瀬口 15:47着(鬼怒川温泉15:05発)
    新藤原 18:44発→会津高原尾瀬口 19:19着
    新藤原 20:38発→会津高原尾瀬口 21:13着
    ・上り列車(新藤原・鬼怒川温泉方面)
    会津高原尾瀬口 05:45発→新藤原 06:19着
    会津高原尾瀬口 07:11発→新藤原 07:46着
    会津高原尾瀬口 09:59発→新藤原 10:35着(鬼怒川温泉10:45着)
    会津高原尾瀬口 16:00発→新藤原 16:34着
    会津高原尾瀬口 19:43発→新藤原 20:17着
    当該列車は乗車券類のみで乗車が可能で、特急料金等は不要のようです。

    東武鉄道634型(スカイツリートレイン)運転のお知らせ(野岩鉄道)

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    本日公開された乗り物ニュースの記事に内において、埼玉高速鉄道(以下「SR」といいます。)の新型車両についての取材・言及がされました。以前公表された情報を含め、新型車両の仕様等についてまとめていきます。

    【SR新型車両について】
    昨年、2022/4/21に『埼玉高速鉄道中期経営計画(2022-2024)』内で発表された新型車両の導入。
    別の新興メディアの報道と、今回新たに乗り物ニュースの記事の情報を加味した上で、新型車両について現状の情報をまとめると以下の通りになります。

    ●確定事項
    ・新車は8両編成
    ・現時点では1編成のみ導入
    有楽町線の新型車両(17000系)の設計共通化は車両限界の問題で白紙
    東京メトロと車両の調達契約を締結し、東京メトロで発注した車両を購入
    ・導入は予備車確保の狙いから(既存車両の置き換え予定用ではない)

    ●未確定事項
    近畿車輛に発注
    ・新型車両の形式名
    ・先頭車の仕様
    相鉄線への直通・乗り入れ計画

    となります。
    この他にも、SRが現在保有している車両の2000系(6両)には中間車2両を組み込む予定ではないことも言及され、現状維持の体制のままとなりそうです。

    相鉄・東急直通線開業前に、SRと相互直通運転を行っていた東急目黒線、東京メトロ南北線では、既存自社車両に新造の中間車(2両)を組み込んだ、車両の8両編成化施策(以下「同施策」といいます。)が進められています。(東急では保有全車両が既に完了・メトロも保有車両1編成が今年度中にも8両化予定)

    また同じく東急目黒線系統と相互直通運転が実施されていた都営地下鉄三田線においても8両編成固定の新型車両「6500形」等を一部導入する等、各社既に同施策が進められています。

    埼玉高速鉄道「新型車両導入」へ 「南北線8両化」推進に協力体制 相鉄直通は?(乗りものニュース)

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    JR東日本は4日、多方面からの羽田空港へのダイレクトアクセスを実現する「羽田空港アクセス線(仮称)」(以下「アクセス新線」といいます)の内、「東山手ルート」「アクセス新線」について工事の起工式を6月に行い、2031年度の開業を目指し、本格的な工事に着手されることが発表されました。

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    アクセス新線のうち、今回着手される予定の「東山手ルート」および「アクセス新線」は、現在休止している東海道貨物線支線の大汐線の橋りょうや高架橋などの既存ストックを有効活用し、東京駅と羽田空港の直結、宇都宮線・高崎線・常磐線方面からの所要時間短縮や乗換解消・低減など広範なエリアからの空港アクセスを改善するものです。

    今回の工事は、①東海道線接続区間、②大汐線改修区間、③アクセス新線区間、④羽田空港新駅(仮称)の4箇所に分けられ実施されます。

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    また今回の発表では、羽田空港新駅の概要にも触れ、第1旅客ターミナルと第2旅客ターミナルの間の空港構内道路下に、最大幅員約12m、延長約310mの島式1面2線のホームを有する地下駅が設置される見通しです。

    ホームは地下1 階の高さであり、第2旅客ターミナルへ高低差なく、移動することが可能となりる見通しです。
    なお、空港島内のシールドトンネルや開削トンネルの工程については、国土交通省が空港整備事業で整備する予定です。


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    2023年3月18日に実施されたダイヤ改正後も、JR西日本草津線・湖西線で運用を続けてきた113系と117系ですが、前者が5391列車(5391M)をもって、後者が2837列車(2837M)をもってそれぞれ運用を終了し、両車両ともに運用から撤退・引退しました。
    JR西日本の公式Twitterのアカウント(JR西日本ニュース【公式】@news_jrwest)では、引退となった113系と117系の引退について言及されました。





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