湘南色の部屋(Shonan-color train)

「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2023年04月

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    東武鉄道の新型フラッグシップ車両のN100系「スペーシア X」の試運転が4月21日から開始されています。お休みと試運転実施日が重なったので、東武板倉東洋大前と新栃木で撮影しました。

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    板倉東洋大前では、スペーシアの通過待ちのために退避していました。
    運行開始後は1番線に入線する姿が見られなくなると思いますので、記録できて良かったです。

    この後は昼食も兼ねて新栃木へ。
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    「新栃木」の駅名標と「試運転」表示のN100系を撮影。
    7月15日より運行を開始する「スペーシア X」ですが、デビュー前の足慣らしの姿をカメラで納めることが出来て良かったです。

    この後は、JR東日本のE657系K2編成の郡山出場兼回送を撮影するべく小山へ向かいました。




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    相鉄は、4/27に2023年度の設備投資計画についての概要を発表しました。
    8両編成の21000系の導入完了や既存車両・駅舎などのリニューアル、ホームドアの設置計画等が記されていました。

    21000系 全9編成導入完了】
    今年度は、8両編成の21000系を新たに3編成導入することが明らかとなりました。
    投稿日(4/29)時点で、21000系は21101×8(21101F)~21109×8(21109F)が既にかしわ台車両センターに搬入されており、今年度導入分の21108×8(21108F)についても営業運用に投入されています。

    21000系は東急線、都営線、埼玉スタジアム線、東京メトロ線との直通運転が実施されています。



    【既存車両・駅舎のリニューアルプロジェクトも続行】
    今年度の計画でについても、既存の車両や駅舎のリニューアルプロジェクト「DESIGN BRAND UP PROJECT(デザインブランドアッププロジェクト)」が実施されていくことが判明しています。

    現在、リニューアル(YNB塗装化も含む)が全ての工程が完了している車両は以下の通りです。
    ①8000系→1編成のみ(8709×10)
    ②9000系→7編成(9702×10~9707×10)。
    ③10000系→2編成(10701×10、10704×8)。

    ※半更新の車両については除外しています。
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    先日、リニューアルされた10704×8(10704F)については、床下機器の更新をJR東日本の長野総合車両センターでは施工されず、かしわ台車両センターで施工されたため、今後も更新作業が同センターで実施されるのかポイントとなりそうです。

    【ホームドア設置予定】
    (相鉄いずみ野線)
    いずみ中央、ゆめが丘

    (相鉄本線)
    星川、天王町、西横浜、平沼橋、上星川、和田町

    の計8駅にホームドアが設置される予定です。

    2023年度 鉄道・バス設備投資計画【相模鉄道・相鉄バス】(相鉄)



    ↑東急 設備投資計画(2023年度)↑


    ↑西武 設備投資計画(2023年度)↑


    ↑JR東日本 設備投資計画(2023年度)↑

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    小田急は4/28に2023年度~2026年度にかけての中期経営計画の概要を公表しました。

    持続可能な運営体制の強化の施策として、ワンマン運転の検討について深度化を図り、箱根登山線(小田原~箱根湯本間)において、2025年度中にもワンマン運転試験運用が開始される予定であることが明らかになりました。

    2035年度までに、約30%の要員の削減(2020年度比)が試算されています。


    経営ビジョンの実現にむけた具体的方針および中期経営計画(2023~2026年度)」の策定について(小田急)

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    JR東日本は4/27、2023年度の設備投資計画の概要を発表しました。
    山形新幹線向けの新型E8系を新造、中央快速線等向けのE233系グリーン車新造、羽田空港アクセス線(仮称)の工事に着手、ホームドアの設置計画等が明らかとなりました。

    山形新幹線にE8系追加導入へ】
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    (山形新幹線新型「E8系」車両イメージ@JR東日本)
    山形新幹線では、2024年春頃の新型車両のE8系の導入が進められます。今年度は、新たに「21両」(3編成程度)新製・投入される予定です。



    ↑2023年度の新幹線の車両動向まとめ(計画)

    【中央快速線等のグリーン車サービス(新造等)】

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    (中央快速線等に導入予定のE233系「グリーン車」)
    中央快速線東京~大月間の全ての列車(E233系で運転する列車)と、青梅線立川~青梅間の中央快速線と直通運転を行う全列車を対象とした、グリーン車サービスの導入。
    導入は2024年度以降となる見通しです。

    【2023年度ホームドア稼働予定計画
    2023年度も引き続きホームドアの使用開始が計画されています。
    概要は以下の通りです。

    <京浜東北線>
    大宮駅(計1駅)

    <中央・総武緩行線>
    東中野駅(計1駅)

    <南武線>
    登戸駅(計1駅)

    <横浜線線>
    八王子駅(計1駅)

    バリアフリー設備の整備を促進します~ホームドアは整備を拡大・加速~(P2参照・2022/4/5付)

    こちらも半導体の影響で使用開始時期がずれ込む可能性があると記述されています。
    具体的なスケジュールについては、関係各駅のポスター等の掲示物でご確認下さい。



    世界的な様々な情勢の影響で「半導体不足」に陥っている今日この頃。
    なかなか車両新造の動きが鈍化していますが、車両の動きにまだまだ目が離せませんね。

    その他は→変革のスピードアップのための投資計画 ~2023年度連結設備投資計画~(JR東日本)



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    JR東日本では常磐線特急E657系において、E653系元フレッシュひたちの復刻塗装が順次施されています。

    本日(4/27)、当該塗装の3本目となる黄色(イエロージョンキル)塗装を纏ったK2編成が郡山総合車両センターを出場し、所属先の勝田車両センターまで自走回送されました。

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    (※カメラの取り込み画像であるため低画質です。)

    東北本線から待避線を経由して、水戸線水戸方面に向かうE657系を写真に収められて良かったです。

    E653系の復刻塗装も、イエロージョンキルで3本目。

    残りの復刻塗装は、青色塗装(ブルーオーシャン)と朱色塗装(オレンジパーシモン)の2本となりました。


    同編成は、先に塗装変更された、
    K17編成(緑色・グリーンレイク)とK12編成(紅色・スカーレッドブロッサム)の計3編成で勝田車両センター内で車両撮影会が実施される見通しです。



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    Osaka Metro(大阪市高速電気軌道)は4/25、中央線の新型車両「400系」の運行開始日と運行ダイヤについて発表しました。

    ・当初予定の2か月遅れで運行開始予定
    当初、新型車両の導入は2023年4月頃とされていましたが、今回発表された最新の運行開始日は同年6月25日(日)となりました。
    開始日遅れの理由としては、『運行に向けた車両の試験の中で機器の調整に時間を要したことから、(・・・以下略)』として言及されました。

    中央線新型車両400系が2023年6月25日(日曜日)から運行を開始します!(大阪市高速電気軌道)

    ようやく発表された、中央線新型400系の運行開始日。
    400系は大阪・関西万博が始まる2025年頃までに計23編成の投入が公表されており、既存車両20系の廃車や24系の転属等の動きも加速しそうです。

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    本日より、野岩鉄道の普通列車の運用に東武鉄道のスカイツリートレイン634型が充当されている姿が確認されました。
    種別は「スカイツリートレイン」で、「新藤原」や「会津高原尾瀬口」、野岩鉄道線内の行先表示や「会津田島」といった会津鉄道線内にも対応しているのが伺えます。




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    4月22日と23日に大船~桐生間で運転された『あしかが大藤まつり号』の送り込み回送を撮影しました。
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    東京方面からやってきた回送列車は、185系唯一のストライプ塗装車のB6編成でした。
    定期運用終了以降、撮影機会が減ってしまった同系ですが、久々に出会うことが出来ました。
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    OSC湘南シティ(オリンピック)の看板も入れて撮影してみました。
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    『あしかが大藤まつり号』の送り込み回送列車は、上り2番線ホームに停車した後、折り返し大船・東京方面へ出発していきました。

    この後、追っかけて沿線でも撮影しようか悩みましたが、諸事情で断念しました。




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    2023年7月15日に運行を開始する予定のN100系「スペーシアX」ですが、本日、N102Fが東武日光線内で試運転を実施しました。
    N102Fは先月24日未明に本線上で初めて走行が確認されていましたが、日中時間帯に同車両が営業路線を走行するのは今回が初めてです。

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    JR東日本では、既に公開されている労組資料(以下:「同資料」)において、常磐線土浦~水戸間と、いわき~原ノ町間において「中編成ワンマン運転」の拡大が検討されていることが明らかになりました。
    今記事では、検討されている情報について触れていきたいと思います。

    【「中編成ワンマン運転」導入拡大検討】
    「中編成ワンマン運転」(3両~6両程度の車両)導入の拡大が検討されている区間・列車は、常磐線土浦~水戸間、いわき~原ノ町のE531系5両編成 営業列車全列車が対象となっています。


    ・導入は2023年度末を想定
    「中編成ワンマン運転」の導入時期は2023年度末頃を検討しています。
    同資料に貼付されている表の車両改造欄では、3月欄の途中に「(~)実施」の文言が見られることからも、毎年3月中頃に実施される「ダイヤ改正」で施行される可能性があります。

    「ワンマン運転」実施に伴う乗務員訓練については、関係箇所で2023年10月から実施される予定で、実車を用いた訓練は、原則として営業列車が使用されることが検討されています。


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    • ☆編成番号・・・ワンマン運転準備工事施工済み
    • 編成番号・・・SIV(静止型インバータ)が3000番台と同一のものに交換された車両。
    • 編成番号または編成番号・・・SIV・静止型インバータが3000番台に準じたものに交換された車両で、且つ投稿日時点で総合車両センターに入場中の車両。
    • 編成番号・・・機器更新が完了している車両。※一部更新は除く。
    • (自)・・・自走で回送された車両(入出場)。
    • 空欄は改造未施工の車両。(み)
    • 自走で回送された場合(自)を除き、全てEF81形による配給輸送が実施されています。配給輸送が複数日に及ぶ場合、発車日と終着日を記しています(再度確認しておりますが、修正点等ございましたら、専用ホームにてお申し付けください。)
    勝田車両センターに所属しているE531系0番台・付属編成(5両)の全33編成の内、27編成(全体の約82%)が改造工事を終えています。
    残る6編成の未改造車両(準備工事含む)についても全編成の施工が言及されています。



    [表2]3000番台(5両)「ワンマン運転」対応改造工事施工状況(2023/4/20)
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    • (自)・・・自走で回送された車両(入出場)
    • (再度確認しておりますが、修正点等ございましたら、専用ホームにてお申し付けください。)

    勝田車両センターに所属しているE531系3000番台・付属編成(5両)の全7編成の内、7編成(全体100%)が改造工事を終えています。

    ※今回の記事作成にあたり、出典元の保護のため、リンク先はプライベートにて公開を制限しています。


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