湘南色の部屋(Shonan-color train)

「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2023年01月

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    本日未明、東急の無塗装の中間車2両が総合車両製作所横浜事業所(J-TREC横浜)を出場しました。

    発送票や月刊誌「DJダイヤ情報」によれば、今回出場したのは東急5050系4000番台「Q SEAT」用の中間車とみられます。
    前回甲種輸送された4両はその後、仮4114F、仮4115Fにそれぞれ組み込まれる予定で、今回の2両は仮4113F(3編成いずれも5050系8両編成)に編入されるものと推測されます。




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    JR西日本では、昨年5月10日に岡山・備後エリアにおいて、新型車両227系の導入が発表されました。そして本日、導入予定の227系車両愛称名が「Urara」(うらら)に決定したことが明らかになりました。
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    (車両愛称ロゴマークイメージと車両外観イメージ)
    新型車両のデザインコンセプトの「豊穏の彩」(ほうおんのいろどり)の穏やかさ柔らかさを表現したと言及されています。
    ロゴマークは、車両前面の中央部や先頭車間転落防止ホロ部分に描かれる予定です。

    ピンク地で白地の字体のロゴと"波"や"川"のように水が流れているように感じます。

    227系といえば広島エリアに赤色を基調とした車両「Red Wing」、その後は緑色を基調とした車両が和歌山線等に導入されています。その中に今回の「Urara」が仲間入りすることになります。


    新型車両は2両編成の車両と3両編成の車両を合わせて101両投入が予定されており、2023年度以降、山陽本線等に導入していく予定です。


    【関連リンク等】
    岡山・備後エリアに導入する新型車両のデザインの決定について ~デザインコンセプトは「豊穏 ほうおん の 彩 いろどり 」~(JR西日本)





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    現在発売されている「JR時刻表」ならびに「JTB時刻表」等により、全国の新幹線ならびに特急列車に限り、「ダイヤ改正」(2023年3月18日実施予定)以降の詳細なダイヤが明らかになりました。

    注目が集まっている、高崎線の新特急列車「草津・四万」「あかぎ」等のダイヤについても掲載されており、ダイヤ改正以降、どのような体制になっていくのか、本日はまとめていきたいと思います。

    ①「草津・四万」
    ダイヤ改正により、現在の「草津」号が「草津・四万」に変更されます。(列車番号は引き続き3000番代の予定。)
    定期運用は、平日が2本(上下列車)、土休日は3本(上下列車)とこちらは現在の体制(発着時刻に若干の差異があるものの)を踏襲した形となったようです。


    ②「あかぎ」
    ダイヤ改正により、現在の「あかぎ」「スワローあかぎ」号が「あかぎ」に統合されます。(列車番号は引き続き4000番代の予定。)
    基本的に現状維持の列車もあれば、現在の「スワロー1号」にあたる新「あかぎ1号」の運転区間が現在の終着の本庄止まりから鴻巣止まりに変更され、鴻巣~本庄区間の運転区間が短縮されます。

    (参考)現「スワローあかぎ」、新「あかぎ1号」比較表
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    また、現在の「あかぎ6号」が新「あかぎ8号」へ、現在の「あかぎ8号」が「あかぎ10号」へ、列車名が変更される予定です。
    また、新「あかぎ8号」については平日は本庄始発の列車として運行が始まる予定です。

    特急「草津・四万」及び「あかぎ」は全列車E257系による運転が予定されており、651系の記載はありませんでした。
    なお、ダイヤ改正概要発表時にはリニューアル車として5500番台の写真がイメージ画像として貼付されていたほか、2500番台、5500番台において2列車の旅客案内が確認されています。





    ③臨時運用
    臨時運用においてもダイヤ改正以後は651系7両→E257系5両で運行される予定です。
    ダイヤ改正直前の臨時列車で以下の列車が追加で増発されます。(2023年1月26日発表)
    『特急スワローあかぎ91号』651系7両 (全車指定席)
    上野21:00発→高崎22:23着
    3月3日、10日、17日運転
    途中停車駅:赤羽・浦和・大宮・上尾・桶川・北本・鴻巣・熊谷・深谷・本庄・新町
    ダイヤ改正後は以下の通りです。
    『特急 あかぎ81号』 E257系5両 (全車指定席)
    上野21:00発→本庄22:09着
    3月24日、31日運転
    途中停車駅:赤羽・浦和・大宮・上尾・桶川・北本・鴻巣・熊谷・深谷 
    651系の定期最終運用は、3月17日(金)の上野21:00発「特急スワローあかぎ91号」とみられます。
    JR東日本の労組資料において"高崎線特急をE257系に置き換える"とし、651系の運用全廃も現実化しそうです。


    2023年3月ダイヤ改正について 
    ・JR東日本 大宮支社 https://www.jreast.co.jp/press/2022/omiya/20221216_

    春の臨時列車 追加で運転する列車(在来線)
    ・JR東日本 https://www.jreast.co.jp/railway/extratrain/2023/springadditional_ecdc.pdf








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    東急3000系の内、2023年1月14日頃に6両から8両に増結が確認された3113F(旧3013F)ですが、改番作業が実施され、同年1月28日から田園都市線内で試運転が実施されました。

    【8両化 全体22本目の3113F】

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    なお、掲載にあたりご意見がございましたら、この記事から上記の埋め込みツイート(外部リンク)を削除させていただきます。

    3101F、3110F、3109F、3106F、3103F、3107F、3111F、3105Fに次いで9例目で、目黒線の車両全体としては22となります。



    【目黒線8両編成化の状況】

    ・3000系(10編成/全13編成)
    3101F(旧3001F
    3110F旧3010F
    3109F(旧3009F
    3106F(旧3006F
    3103F(旧3003F
    3107F(旧3007F
    3111F(旧3011F
    3105F(旧3005F
    3113F(旧3013F
    3008F

    ・3020系(全編成完了)
    3123F(2022/4/1 営業復帰済み)
    3121F(2022/7/26 営業復帰済み)
    3122F(2022/8/29 営業復帰済み)

    ・5080系 (全編成完了)
    5187F(2022/5/16 営業復帰済み)
    5190F(2022/6/3 営業復帰済み)
    5189F(2022/6/10 営業復帰済み)
    5186F(2022/7/1 営業復帰済み)
    5184F(2022/7/8 営業復帰済み)
    5185F(2022/8/22 営業復帰済み)
    5188F(2022/9/26 営業復帰済み)
    5181F(2022/10/11 営業復帰済み)
    5182F(2022/10/17 営業復帰済み)
    5183F(2022/10/24 営業復帰済み)

    ※編成番号の前の数字は8両化された順番を表しています。(2023/1/28投稿日時点)


    【直通列車の8両化】
    東急目黒線、都営地下鉄三田線、東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線では、順次8両編成の列車が運行されています。

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    先日より、山形新幹線E3系デビュー当初の銀色の旧塗装車(復刻塗装車)が宮城県にある新幹線総合車両センター構内(いずれも敷地外から撮影された状態)で目撃されました。
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    プレスリリース通り、「つばさ」のロゴマーク、そして車両の塗装が銀色に復刻されているのが分かります。

    薄っすらとですが車番が「E326-2005」もしくは「E328-2005」と読み取ることができ、旧塗装車(復刻塗装車)は、1000番台ではなく、2000番台とみられます。プレスリリースのイメージ画像として2000番台が掲載されており、画像通りとなった模様です。



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    JR東日本水戸支社では、フレッシュひたちのリバイバルカラーを施したE657系2編成目のお披露目を兼ねた撮影会を開催されることが発表されました。
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    (今回塗装変更する緑色塗装・左と紅色・右 のイメージ@ニュースリリースより)
    今回新たに塗色される2編成目の車両(紅色・K12編成)と1編成目の車両(緑色・K17編成)を並べて展示される予定です。


    郡山総合車両センターでは、紅色に塗装変更されたK12編成の姿が目撃されました。


    E657系電車 フレッシュひたちリバイバルカラー車両撮影会 第2弾を開催します!(JR東日本 水戸支社)



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    横須賀・総武快速線に導入が進められているE235系1000番台の内、グリーン車4両(2編成分)が1月26日未明に総合車両製作所横浜事業所(J-TREC横浜)を出場しました。
    車番より、1編成に2両ずつクラF-23編成(3月中出場予定)、クラF-24編成(3月中出場予定)の各車両に組み込まれる予定です。

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    グリーン車出場は計12回目となります。
    グリーン車4両については、総合車両製作所 新津事業所(J-TREC新津)に入場する予定で甲種輸送が実施されています。


    (参考)横須賀・総武快速線E235系1000番台(基本編成)落成・運用入り状況(F-01編成~F-22編成)
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    【甲種輸送けん引機】
    DD200 20号機(JR貨物 愛知機関区)・・・逗子~新鶴見(信)
    EF65 2101号機(同 新鶴見機関区)・・・新鶴見(信)~

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    【【記録】E235系G車がJ-TREC横浜を出場(F-23編成・F-24編成に編入予定)】の続きを読む

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    JR東日本東北本部は26日、E3系1編成に旧塗装の「シルバーカラー」を復刻した車両を運行させるとともに、新型車両E8系などの試運転実施期間等を発表しました。

    ①E3系"シルバーカラー"復刻へ!
    山形新幹線の魅力向上を目的に、現在運行しているE3系「つばさ」車両の1編成について、E3系デビュー時のシルバーカラー(旧塗装)に復刻されます。
    復刻に際して、2月11日(土)に山形駅において、『E3 系「つばさ」シルバーカラー』の運転開始記念セレモニー[つばさ138号(山形駅10時57分発、東京行き列車)]が開催される予定です。

    現在運用中のE3系は1000番台と2000番台で運行されていますが、ニュースリリースでは、塗装イメージとして2000番台が挙げられています。

    山形新幹線のE3系は、東北新幹線や上越新幹線で運用中のE2系と併結する列車もあり、現在200系復刻カラーを纏っているE2系J66編成と復刻塗装車同士の併結という列車も可能性としてありそうですね。


    ②E8系、来月末頃より試運転開始へ!
    2023年2月末から約1年間、車両性能の確認等を目的とした試運転が、東北新幹線および山形新幹線で実施される予定です。

    今年は山形新幹線が熱い!! ~新型車両 E8系&なつかしのシルバーカラー「つばさ」が登場します~
    (JR東日本 東北本部発表)

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    本日、東急8500系が廃車回送となりましたが、同日中にJR東日本の相模線205系R8編成とR13編成も廃車のため、長野総合車両センターに向けての配給輸送が運転されました。
    今回は、「回送」と「相模線」の文字の見られました。

    R13編成の廃車で旧大船工場製の同番台が全廃となりますね。

    ダイヤ改正で消滅するとみられる長岡車両センター「長岡」の区名札も入れて撮影。
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    今年初め頃に国府津車両センターで観察した際に留置されていた2編成ですが、あっけなく配給輸送されてしまいましたね。
    この配給輸送をもって国府津車両センターに留置されている500番台はR1編成のみとなる見通しです。


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    東急電鉄の中で、最後の8500系となっていた8637Fですが、本日長津田検車区から長津田車両工場へ臨時回送されました。

    また、東急電鉄の公式アカウント・公式ホームページで同編成について運用離脱に伴う回送完了について言及しています。
    同編成の離脱をもって、東急8500系は全て本線上から撤退し、同形式は廃形式となる見通しです。

    ▲8637Fはこともの国線・大井町線・田園都市線など臨時列車として使用されることが発表されました。
    引き続き動態保存車として活躍が期待されます。




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