湘南色の部屋(Shonan-color train)

「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2022年08月

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    JR東日本では、中央線快速電車(中央快速線)E233系H57編成(6両)にグリーン車2両が組み込まれた8両で性能確認試運転が実施されています。
    今月12日、豊田車両センターで留置されている同編成(8両の内6両)のドアステッカーが撤去されている姿が確認されました。

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    上記を見ると、車両側面の乗降扉に通常ならば貼られている、ドアステッカー(駆け込み乗車注意のステッカー)が剥がされているのが確認できます。(なお、グリーン車2両については、新製当初から未貼付状態。)

    2022年7月25日、8月5日、8日、9日の計4日間に行われた試運転では、グリーン車を除く6両のドアステッカーが(山側・海側に)貼付されていたことから、9日の試運転実施以降~12日までに撤去作業が実施された模様です。

    【試運転の様子(別記事)】




    今後、暫くの間は営業運用には入らず、車両性能関連の試運転や訓練等に使用される見通しで、今回のドアステッカー撤去は、一時的な措置の可能性があります。

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    JR貨物では、EF210 300番台等の配置増に伴い、新鶴見機関区EF65や吹田機関区EF66 0,100番台の置き換えが順次進められています。
    そんな中、一部の鉄道愛好家・ファンの間で「鮫(サメ)」の呼称として用いられている、100番台の101号機が7月中旬頃(7月上旬~中旬?)に解体されている姿が確認されました。
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    101号機の他にも、103号機についても解体が既に完了されたとの情報もあります。
    先日、目撃のあった107号機を除き、5機(102号機、103号機、105号機、106号機、108号機)の状況が依然として不明です。

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    102号機については、今年5月に開催された撮影会の鉄道部品販売で関連部品が販売されており、既に解体された可能性もあります。

    1次車の101号機~108号機は、前照灯・尾灯が丸型なのが特徴的でした。

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    東急5080系10編成の内、7月末頃に6両から8両に増結が確認された5185Fですが、その後、改番作業が実施され、8月15日に田園都市線内で試運転が実施されました。

    【8両化 全体9本目の5185F】

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    5080系の中で8両化された車両では、5187F、5190F、5189F、5186F、5184Fに次いで6例目で、目黒線の車両全体としては9例目となります。

    ・東急目黒線3000系
    3101F(旧3001F)

    ・東急目黒線3020系
    3123F(2022/4/1 営業復帰済み)
    3121F(2022/7/26 営業復帰済み)
    3122F

    ・東急目黒線5080系
    5187F(2022/5/16 営業復帰済み)
    5190F(2022/6/3 営業復帰済み)
    5189F(2022/6/10 営業復帰済み)
    5186F(2022/7/1 営業復帰済み)
    5184F(2022/7/8 営業復帰済み)
    5185F

    ※編成番号の前の数字は8両化された順番を表しています。(2022/8/15投稿日時点)


    【直通列車の8両化】
    東急目黒線、東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線では、既に5187Fが営業運用に復帰し、東京都交通局(都営)三田線6500形の導入が5月14日から始まっています。

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    東急目黒線3000系編成の内、6月下旬頃に※3001F(当時)が8両化されている姿が確認され、その後3101Fに改番された同車両ですが、8月13日未明に田園都市線内で試運転が実施されました。
    増結中間車組み込みと3001Fから3101Fに改番後、初走行となりました。

    【8両化 7本目の3101F】

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    目黒線8両編成化7本目となった、新3101F。3001F時代の8両編成自体は約22年ぶりでしょうか。
    今回は深夜帯の走行となりましたが、日中時間帯に走行シーンも見てみたいところです。

    ・東急目黒線3000系
    3101F(旧3001F)

    ・東急目黒線3020系
    3123F(2022/4/1 営業復帰済み)
    3121F(2022/7/26 営業復帰済み)
    3122F

    ・東急目黒線5080系
    5187F(2022/5/16 営業復帰済み)
    5190F(2022/6/3 営業復帰済み)
    5189F(2022/6/10 営業復帰済み)
    5186F(2022/7/1 営業復帰済み)
    5184F(2022/7/8 営業復帰済み)
    5185F

    ※編成番号の前の数字は8両化された順番を表しています。(2022/8/13投稿日時点)

    【直通列車の8両化】
    東急目黒線、東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線、東京都交通局(都営)三田線では現在、一部既存車両を除き、営業列車が6両編成から8両編成に変更されています。

    東急目黒線の車両全26編成(3000系、5080系、3020系)が8両化の対象で、対象列車は、東急新横浜線の開業時(2023年3月予定)までに組み替え作業が完了となる計画です。

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    8月5日から、中央線快速電車E233系0番台トタH57編成(6両)にグリーン車2車を組み込んだ車両を用いた試運転が再び中央線~東海道貨物線内(山手貨物線・品鶴線経由)で実施されています。

    前回撮影した場所で今度は上り方面の試運転列車を撮影することにしました。
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    当記事には掲載しませんが、JR貨物の相模貨物駅に出張常駐している、新鶴見機関区DE11 2003号機も入れて撮影し、試運転時ならではの姿を記録出来てとても楽しい撮影でした。

    前回はほぼ同じ場所で下り列車を撮影し、お盆明けぐらいにも再度試運転が実施された場合には、今度は二宮や国府津辺りでも撮影したいところです。

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    本日(8月9日)に、JR東日本東京支社が運営している「常磐線の___!| JOBANSEN KNOW」において、常磐線各駅停車E233系2000番台の前部標識灯について、順次、LED式前灯に変更していくことが明らかになりました。


    添付写真にはマト19編成が従来のシールドビームから、角型のLEDランプ(森尾電機社製の16粒小型LED式全灯)の類似した前部標識灯に既に換装されている姿が確認できます。

    「本線でデビュー」との文言も見られることから、LED化された2000番台の姿を本線上でも見ることが出来そうです。

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    なお、2022年3月頃にマト6編成の前照灯が一時的に交換されている姿が目撃されており、ロービーム時に下側の8灯が点灯する仕様で、当時は試験的で搭載した旨の言及された模様です。(ただ本線上の走行はなく、所属先の松戸車両センター内の構内を走行したのみにとどまっています。)

    E233系の中で製造当初から、唯一シールドビームが採用されていた2000番台。
    前照灯がLED化された、E233系シリーズの小田急4000形や都営10-300形(3次車)とはまた違った表情を見せてくれそうです。

    森尾電機㈱のLED式前灯(前部標識灯)については下記URLからどうぞ。(http://www.morio.co.jp/products/newproducts.html

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    東急東横線5050系4000番台の内、先日ロング・クロス転換車両の4号車と5号車の車体に「Q SEAT」のラッピングが装飾された、4112F(元5166F)ですが、本日、田園都市線内で試運転が実施されました。
    旧5166Fが総合車両製作所 横浜事業所(J-TREC横浜)で相鉄線直通対応改造工事が施工された他、Q SEAT用ロング・クロス転換車両(4号車と5号車)を連結した、10両・4000番台化後で営業路線内を走行するのは今回が初めてです。

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    なお、投稿日(8月8日)時点で「Q SEAT(Qシート」についての運行区間・運行種別・料金体系・購入方法等の概要は発表されておらず、詳細については不明です。

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    JR東日本では、常磐線水戸~いわき間(実質的:勝田~いわき間)において「中編成ワンマン運転」の拡大が検討されていることが過去の労組資料で確認されています。
    E531系0番台、3000番台の対応改造工事の施工状況(8/7時点)と共に検討されている情報について触れていきたいと思います。

    【「中編成ワンマン運転」導入拡大】
    今回、「中編成ワンマン運転」(3両~6両程度の車両)導入の拡大が検討されている区間・列車は、常磐線水戸~いわき間のE531系5両編成 営業列車全列車(土浦~水戸、勝田間を運転する列車は除く)が対象となっている模様です。


    ・導入は2023年3月頃を想定?訓練も並行して実施
    「中編成ワンマン運転」の導入時期は2022年度末頃を検討しています。
    同資料に貼付されている表の車両改造欄では、3月欄の途中に「(~)実施」の文言が見られることからも、毎年3月中頃に実施される予定(2023年3月中頃?)の「ダイヤ改正」実施と共に同施策が施行される可能性が非常に高いものとみられます。

    関連の乗務員訓練については、関係箇所で2022年10月から実施される予定で、実車を用いた訓練は、原則として営業列車が使用されるようです。
    余談ではありますが、相模線(E131系)も導入直前期に営業列車を用いた走行訓練が確認されています。


    【「中編成ワンマン運転」対応改造工事施工状況】
    「中編成ワンマン運転」の対象となっているE531系5両編成の車両については、既存の設備に加え、ホーム検知装置や運転室に車載ホームモニタシステム、車両側面に安全確認カメラが設置される改造工事が施工されています。(改造工事の完了は導入される2023年3月中頃までを予定)

    投稿日(8/7)時点の改造工事の施工状況をまとめていきます。

    [表1] E531系0番台(付属編成)「ワンマン運転」対応改造工事施工状況(8/7)
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    • 編成番号・・・SIV(静止型インバータ)が3000番台と同一のものに交換された車両。
    • 編成番号または編成番号・・・SIV・静止型インバータが3000番台に準じたものに交換された車両で、且つ投稿日時点で総合車両センターに入場中の車両。
    • 編成番号・・・機器更新が終了している車両。
    • (自)・・・自走で回送された車両(入出場)。
    • 空欄は改造未施工の車両。(未確認)
    • 自走で回送された場合(自)を除き、全てEF81形による配給輸送が実施されています。配給輸送が複数日に及ぶ場合、発車日と終着日を記しています(再度確認しておりますが、修正点等ございましたら、専用ホームにてお申し付けください。)

    勝田車両センターに所属しているE531系0番台・付属編成(5両)の全33編成の内、19編成(全体の約58%)が改造工事を終えています。


    [表2] E531系3000番台(5両)「ワンマン運転」対応改造工事施工状況(8/7)
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    • (自)・・・自走で回送された車両(入出場)
    • (再度確認しておりますが、修正点等ございましたら、専用ホームにてお申し付けください。)

    勝田車両センターに所属しているE531系3000番台・付属編成(5両)の全7編成の内、7編成(全体100%)が改造工事を終えています。

    【あとがき】
    中編成ワンマン運転の導入が検討されている、常磐線水戸~いわき間にはE531系の他にE501系も定期運用があります。
    E501系の定期運用にもメスが入れられるのかがダイヤ改正時の注目ポイントでしょうか。
    「ワンマン運転」「ツーマン運転」の混在は多数見受けられますが果たして...。

    ※今回の記事作成にあたり、出典元の保護のため、リンク先はプライベートにて公開を制限しています。

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    2022年1月頃に明らかになった、山手線E235系の「ワンマン運転」対応車両改造。2022年8月2日付の共同通信社(共同通信)の報道で、『JR東日本が、(中略)3~4年かけた全50編成の車両改造来春(2023年春)から着手する。』と言及されました。

    これまで2022年1月に公開された労組資料では、2022年度に「東京総合車両センターE235系ワンマン化改造工事 4編成」との記述がみられ、4編成を対象に改造工事が施工される計画です。(なお、労組資料に掲載されていた数値は当時のものであり、その後、計画に変更が生じた可能性も考えられます。)

    今回の報道が正確なものであれば、詳細な改造時期や対象車両数が全50編成にわたることが公表されるのは恐らく初出とみられ、現在予備車となっている車両も含め車両改造が進められていく見通しです。



    現在、豊田車両センター所属のE233系(青編成)の「ワンマン運転」対応車両改造が進められていて、これらの車両改造は、京浜東北線E233系も対象になっていることが、当該労組資料で判明しています。


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    横須賀・総武快速線に導入が進められているE235系1000番台の内、グリーン車4両(2編成分)が8月2日未明に総合車両製作所横浜事業所(J-TREC横浜)を出場しました。
    車番より、1編成に2両ずつクラF-21編成(10月中出場予定)、クラF-22編成(12月中出場予定)の各車両に組み込まれる予定です。

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    グリーン車出場は計11回目となります。
    グリーン車4両については、後日総合車両製作所 新津事業所(J-TREC新津)に入場する予定で、近日中にも甲種輸送が実施される予定です。



    (参考)横須賀・総武快速線E235系1000番台(基本編成)落成・運用入り状況(F-01編成~F-19編成)
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    【甲種輸送けん引機】
    DE10 1666号機(新鶴見機関区)・・・逗子~新鶴見(信)
    EF65 2080号機(新鶴見機関区)・・・新鶴見(信)~高崎(操)

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