湘南色の部屋(Shonan-color train)

「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2022年08月

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    本日(2022/8/31)、長岡車両センター所属のEF64 1031号機牽引のもと、横須賀・総武快速線E217系クラY-12編成(基本編成・11両)配給輸送が行われました。
    基本編成(11両)の配給輸送は、2ヶ月前のY-3編成以来で、16編成目(全体としては21例目)の輸送です。

    過去の複数の事例から、配給輸送は長野(長野総合車両センター)方面へ輸送されているものと推測されます。

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    【2022年 過去の配給輸送】
    Y-10編成(基本) 1/19
    Y-121編成(付属) 2/9
    Y-11編成(基本)2/16
    Y-13編成(基本)3/9
    Y-16編成(基本)5/11
    Y-3編成(基本)6/15


    ↓配給輸送以外の詳しい情報(疎開状況等)については下記の記事でご紹介しています。↓

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    JR東日本では、中央線快速電車E233系0番台トタH57編成8両(グリーン車2両組込)を使用した試運転が先月27日から実施されています。
    そして本日(8月29日)、付属編成4両と基本編成8両が連結した"12両編成"の性能確認試運転が運転されました。

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    7月27日から始まった、グリーン車込みの性能確認試運転。
    東海道貨物線新鶴見~国府津間を2往復し、駅間で各種制動訓練等を複数回繰り返し実施されました。

    そして本日、初めて基本編成8両に付属編成4両を連結した計12両編成で試運転が運転されました。
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    今回は大磯~西湘貨物間へ。
    分かりづらい写真ですが、付属編成を従えて"12両編成"で国府津へ下っていくシーンを狙いました。

    12両編成での試運転が本日初めて実施されました。
    2024年以降に後ろ倒しされた、中央快速線・青梅線へのグリーン車サービスの導入ですが、具体的な導入時期についてはどうなるのでしょうか。気になります。

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    東京都交通局(都営地下鉄)三田線では、6300形の置き換え用として6500形の導入が進められています。13本目となる6513Fが27日に近畿車輛を出場し、甲種輸送が実施されました。

    今回も駅撮りではなく、沿線へ。
    以前も訪れた場所ですが、上下線の旅客線に被られる可能性が低いのでそこで撮影することにしました。
    なお、徳庵~吹田(タ)間はJR貨物岡山機関区のDE10 1743号機が、吹田(タ)からは、同新鶴見機関区のEF65 2074号機(国鉄色)がけん引機として充当されました。
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    2020年10月29日に正式に導入が発表された「6500形」ですが、6513Fの出場で全13編成が出揃った形です。
    6500形は12編成が既に導入済みで、6300形(1次車)に相当する編成数ですので、当該車両の離脱・廃車の動きが更に活発化しそうです。

    来年3月開業を予定している「相鉄・東急直通線」関連の動きは未だありませんが、6500形の増備を続けていくのか今後の動きに注目です。

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    小田急電鉄(小田急)では、通勤型車両1000形に続き3000形のリニューアル改造が進められています。
    2022年6月30付の移動等円滑化取組計画書で新たな項目も見られたので、以前公表されたものも含めまとめたいと思います。

    リニューアル改造】
    各ニュースリリースで公式発表された項目をまとめます。(赤太字が更新された情報。)

    ①制御装置の更新
    ②オイルフリーコンプレッサーの更新
    ③車両毎に車いす・ベビーカ―スペースの設置
    ④ドアチャイム/開閉ランプの改修
    ⑤車内LCDディスプレイ(2画面)設置
    ⑥車外行先種別表示装置(フルカラーLED)設置等


    ※⑥以下は、以前目撃されたリニューアル改造途中の車両(3265×6・3265F)から読み取れる項目をまとめています。

    ⑦前照灯、尾灯類の交換(ハロゲン→LEDタイプに変更?)
    ⑧「車両番号」が車端部上部に追加
    ニュースリリースに掲載されている項目以外にも、更新内容が複数確認されましたので、上記以外にも更新予定の項目がある可能性があります。

    「3000形リニューアル改造工事」の入場から8ヶ月経った3265×6(3265F)ですが、未だ出場される様子はなく、現時点でも改造工事が進められているものとみられます。
    まだまだ、先の見えない中ですが、リニューアル化後の3000形の走行シーンが待ち遠しいです。

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    JR東日本大宮支社は8月25日、185系0番台の1編成において、200番台デビュー時のカラーリング(新幹線リレー号塗装)に変更し、撮影会を実施することを発表しました。

    【撮影会の詳細】
    撮影会は9月18日(日)、19日(月)、23日(金)、24日(土)の各4日間開催される予定です。
    日ごとにテーマが異なるようでまとめると以下の通りです。
    ①9月18日(日) 復活!懐かしのカラーリング撮影会
    【あまぎ、踊り子、新幹線リレー、谷川、白根】

    ②9月19日(月) 上州路を駆け抜けた特急撮影会
    【新雪、そよかぜ、谷川、白根、草津】

    ③9月23日(金) 伊豆への誘い(いざない)撮影会
    【急行 伊豆、あまぎ、モントレー踊り子、あまぎ、急行 伊豆】

    ④9月24日(土) 山のイラストマーク撮影会
    【草津、白根、谷川、あかぎ、なすの】

    開催される場所は、東大宮操車場駅構内で、送迎列車(E257系予定)にて大宮駅発着の計画です。
    販売開始日時 2022年9月1日(木)10時00分~の先着各50人です。
    JRE MALL 大宮支社ショップにて販売される予定です。(https://www.jreastmall.com/shop/c/cI7/

    【塗装変更対象は、宮オオC1編成か】
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    先週火曜日(16日)に宮オオC1編成が大宮総合車両センターに回送・入場が確認されました。
    そして本日、宮オオC1編成の中間車が「新幹線リレー号」塗色へ変更されている姿が新たに確認されました。

    「新幹線リレー号」活躍当時のカラーリングが復活! 185系が5編成並ぶ撮影会を開催します(JR東日本 大宮支社)

    【あとがき】
    いよいよ姿をみせた「新幹線リレー号」の185系。
    10月以降も、内容を変えた 185系車両撮影会を計画しているようです。今回の撮影会の参加は難しそうですが、次回以降の撮影会に期待したいと思います。

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    JR東日本の八高・川越線で使用されていた209系3100番台ですが、ハエ72編成が2022年5月21日付で、ハエ71編成が2022年6月1日付で廃車されたことが、DJダイヤ情報2022年9月号とその他鉄道趣味雑誌等で判明しました。

    2編成の廃車で、"3100番台"の番台区分が廃止されたものと推測されます。

    ハエ72編成は、同年5月19日~20日(19日:川越車両センター~大宮総合車両センター、20日:大宮総合車両センター~郡山総合車両センター)にかけて、ハエ71編成は、同年5月31日に川越車両センター~郡山総合車両センターにかけて配給輸送がそれぞれ確認されていて、その後は車両の解体作業が実施されました。

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    ハエ72編成4両全車とハエ71編成(中間車除く)2両は、元は東京臨海高速鉄道の70-000形を改造した車両として知られ、顔の形状が他のJR東日本の209系と異なること、少数派の車両から注目されてきました。

    【あとがき】
    今年1月8日・9日に開催された体験ツアー「ありがとう!川越・八高線で愛されてきた209系3100代」を最後に定期運用に入ることなく、それぞれ配給輸送された209系3100番台。
    運用は2005年から約17年と、他路線に比べると浅いですが、車両が元の車両が古いが故に、解体の流れとなってしまったのは残念です。

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    【2022/8/23(火) E235系クラJ-17編成 J-TREC新津を出場】
    本日、横須賀・総武快速線向けのE235系増結編成(4両)の第17編成目に当たるクラJ-17編成が総合車両製作所新津事業所 (J-TREC新津)を出場しました。増結編成を含む、車両全体としては36本目の出場となります。
    同日中に、信越本線の一部区間で性能試運転が実施され、後日、所属先の鎌倉車両センターまで輸送される見通しです。


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    また車両用信号炎管も未設置の他、尾灯部分がクリアテール仕様となっています。(クリアテール仕様は、基本・増結編成合計で8本目。)
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    なお、車内の仕様については不明です。

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    JR東日本では今夏、吉川美南~鎌倉間の臨時列車として「ホリデー快速鎌倉」を運転されています。
    昨年の10月運転分から、充当車両がE257系500番台から原則5500番台に変更されました。(ただし500番台代走の可能性もあり。)


    【"特急"「鎌倉」号が設定】
    2022年10月運転分からは、"ホリデー快速鎌倉号"(臨時快速列車)の設定がなくなり、新たに"特急"「鎌倉」たる列車が設定されました。
    運行区間や列車名から、事実上の臨時快速列車から特急に種別が格上げされた模様です。

    特急「鎌倉」号の充当列車については、現行の「ホリデー快速」と同様にE257系5両編成が予定されています。(鎌倉号のイメージ画像として、大宮車・5500番台の写真が使用されています。)

    往路の運転時刻は、吉川美南07:48発・鎌倉09:38着(現行のホリデー快速鎌倉は、吉川美南08:00発・鎌倉09:54着)で出発・到着時刻が12~16分ほど、繰り上げられました。
    また、復路の時刻についても同様に、鎌倉17:21発・吉川美南19:09着(現行のホリデー快速鎌倉は、鎌倉17:21発・吉川美南19:17着)現行の「ホリデー快速鎌倉」と比べて、吉川美南の到着時刻が繰り上げられています。

    種別が「快速」から「特急」に実質格上げのため、指定席料金も※530円から「B特急料金」適用に値上がりされる予定です。
    (※1月7日~2月末日・4月21~26日・5月7~10日・6月1日~7月15日・9月1日~10月10日・11月1日~12月27日の期間の月~木曜日は、330円)

    なお、普通車指定席の料金が35%割引になる「えきねっと」会員限定の列車・区間・席数限定商品「えきねっとトクだ値(チケットレス特急券)」を期間限定で設定されます。
    詳細は 8月24日(水)14時以降、えきねっとホームページでご確認下さい。

    秋の臨時列車の運転について(JR東日本)

    【あとがき】
    今回事実上の特急化が発表された「ホリデー快速鎌倉号」。
    8月の運転日は、27日28日と9月の運転日は、17日18日19日23日24日25日の残り計8回となる見込みです。

    JR東日本で現在運行中の列車名に「ホリデー快速」がつくのは、鎌倉号以外では、「ホリデー快速おくたま号」、「ホリデー快速あきがわ号」のみでしょうか。

    2021年10月から運行を開始した、E257系5500番台の専用表示「ホリデー快速鎌倉」「HOLIDAY KAISOKU KAMAKURA」ですが、特急化により、僅か1年弱で見納めとなってしまうかもしれませんね。

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    8月19日に、JR東日本相模線205系500番台コツR2編成とコツR10編成の配給輸送(廃車回送)が国府津(国府津車両センター)から長野(長野総合車両センター)間で実施されました。

    国府津から長野間の牽引は、長岡車両センター所属のEF64 1031号機でした。

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    また配給輸送実施前に、国府津車両センターでは、『機関車と相模線205系2編成の連結回送出区風景撮影会in国府津車両センター』として、輸送直前のR2編成とR10編成の出区の様子を撮影するイベントも開催されました。

    【JR東日本 相模線205系の現況(8/19)】
    223系転属
    現在8編成が、長野総合車両センター(表上では「長野」)または郡山総合車両センター(表上では「郡山」)に入場しました。
    残りの5編成については、国府津車両センター内に留置されているものと推定されます。

    既にR3編成とR7編成が車両解体作業が完了しています。
    前々回の配給輸送で郡山総合車両センターに入場したR4編成とR5編成の2編成が、6月11日付で車両廃止日(廃車日)となっていたことが判明しました。(DJダイヤ情報2022年9月号を参照))


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    JR北海道は8/17の社長会見で、キハ143形気動車(キハ141系列)などの置き換え用として「737系」が導入されることが公式に発表されました。

    【新形式「737系」】

    今回導入される「737系」は、通勤形交流電車で、1M1T(室蘭側:クモハ737-0代、苫小牧側:クハ737-0代)の2両編成で構成されています。
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    車体側面は、『優しさが感じられ、親しみやすく明るい若々しいイメージとして「さくらいろ」をイメージした淡いピンク色としました』としています。
    前面部は、H100形を想起するような、黒色をベースに「ライトグリーン」のコーポレートカラーと警戒色の「黄色」が目立ちます。

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    続いて737系の内装の全景です。
    車体側面と同様に、ドア周りは淡いピンク色で塗られているのが確認できます。711系、733系、735系の黄色から変わったのも今回の新型車両の特徴な点でしょうか。

    続いて、ロングシート座席周りのイメージ図です。
    北海道内に咲く花をイメージしたドットが各所に散りばめられているようですね。

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    2両の座席定員は合計で93人と、キハ143形などの96人と比べて3人程度減少でしたが、立席を含め2両全体では25人増の269人(キハ143形などは244人)と増加しています。

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    最後に、ロングシートと優先席、中間部のフリースペース周辺のイメージ図です。
    車椅子対応トイレの設置や、車椅子スペースや各車に1か所ずつフリースペースが設けられ、バリアフリーにも対応されているようですね。

    JR北海道の電車では、僅か2編成の導入に留まった735系以来のアルミ合金製(先頭部:鋼鉄製)で製造される予定です。
    アルミ合金製は、腐食に強く、ステンレス鋼製車体と比べても軽量化が期待されます。
    一方で、鋼製やステンレス鋼製の車両に比べて、加工性が低く、車体形状を大きく変える改造が難しいのが特徴的です。
    そのため、加工造形の自由度を高めることや、踏切事故対策として、735系と同様に737系も先頭部が鋼鉄製で製造されます。

    ・2022年度は計7編成が製造される予定
    6月3日付のJR北海道グループ経営改善に関する取り組み【2021年度第4四半期報告・2022年度目標設定】及び8月5日付の【2022年度第1四半期 報告書】にて、2022年度中にワンマン電車(2両)を3Q(10月~12月の間)に4両推定:2編成)、4Q(翌年1月~3月の間)に10両推定:5編成)合計の(推定)7編成(14両)が製造される計画が明らかになっています。

    2022年冬頃を目途に最初の車両が落成する予定で、2023年春頃の導入を目指し、最終的には13編成(26両)の導入が予定されています。


    【電車→気動車→再び電車に置き換えへ】
    737系導入が検討されている区間では、2012年10月26日までは、苫小牧駅発着の東室蘭・室蘭方面の普通列車は大半が電車(711系)での運行でした。しかし翌27日のダイヤ改正により、(一部特急形列車を除き)普通列車は、全て気動車列車によるワンマン列車に置き換えとなりました。

    737系の導入により再び、同区間で「電車」の運行に置き換えられる見通しです。
    711系運用時には「ワンマン運転」は実施されなかかった為、「電車の運行」且つ「ワンマン運転」は今回が初の事例となる見込みです。

    JR東日本の観光列車「SL銀河」の客車の種車にもなったキハ141系気動車ですが、元々の車体が国鉄時代の50系客車(オハフ51形)を種車とし、最も遅く改造された車両についても28年程度経過(実質的には車齢35年以上に分類)していることが故に、車両の老朽化が進行しているのは事実でしょう。

    737系通勤形交流電車が登場します(JR北海道)

    【あとがき】
    現在、既存のキハ40系がH100形へ置き換えが進められていますが、737系の導入はH100形よりも機関が短期間であっという間に置き換えが完了してしまいそうですね。
    遂に明らかとなった、地方電化区間向け「2両編成のワンマン電車」の概要。
    今後の動向に注目です。

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