
JR貨物では、貨物のけん引機の世代交代が進められており、押し桃ことEF210 300番台の新鶴見配置が進められています。
昨日、40機目となるEF210 340号機が川崎車両を出場し、同日~15日にかけて兵庫~新鶴見まで甲種輸送が実施されました。
先日、ナンバープレートが撤去されたEF65形3機の近況を含め、まとめていきたいと思います。
【EF210 340号機甲種輸送】


牽引機は、兵庫→吹田ターミナル間が岡山機関区所属のDE10 1561号機、吹田ターミナル→新鶴見信号場間が新鶴見機関区所属のEF65 2088号機がそれぞれ充当されました。
EF65形側は、東海道本線下り列車に被られ撃沈しましたが、被けん引機(EF210 300番台)側はギリギリ撮影することができました。
新鶴見へ輸送とのことですので、326号機~330号機の5機に加え、340号機についても1年弱ぶりに新鶴見機関区に配置されるものと推測されます。
【EF65形3機の近況】
続いて、宇都宮貨物ターミナルに留置され、5月下旬頃にナンバープレートが撤去が確認されたEF65形3機(2057号機、2117号機、2138号機)の近況です。
※著作権法、Twitterの利用規約の範囲内で掲載しています。ナンヨノ@JRFtrainEF65
まだ宇都宮タ構内のEF65は解体されてないみたいだね https://t.co/AQLYAreQgu
2022/06/10 17:14:12
なお、掲載にあたりご意見がございましたら、この記事から上記の埋め込みツイートを削除させていただきます。
6月上旬頃時点で、3機とも未だ解体されておらず、特に目立った変化は見られていません。
引き続き、ナンバープレートの撤去されたことを踏まえると、解体の流れになることはほぼ確実なようです。
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