湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2022年06月

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    JR貨物では、貨物のけん引機の世代交代が進められており、押し桃ことEF210 300番台の新鶴見配置が進められています。
    昨日、40機目となるEF210 340号機が川崎車両を出場し、同日~15日にかけて兵庫~新鶴見まで甲種輸送が実施されました。
    先日、ナンバープレートが撤去されたEF65形3機の近況を含め、まとめていきたいと思います。

    【EF210 340号機甲種輸送】
    まずは、EF210 340号機の甲種輸送からです。
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    牽引機は、兵庫→吹田ターミナル間が岡山機関区所属のDE10 1561号機、吹田ターミナル→新鶴見信号場間が新鶴見機関区所属のEF65 2088号機がそれぞれ充当されました。

    EF65形側は、東海道本線下り列車に被られ撃沈しましたが、被けん引機(EF210 300番台)側はギリギリ撮影することができました。
    新鶴見へ輸送とのことですので、326号機~330号機の5機に加え、340号機についても1年弱ぶりに新鶴見機関区に配置されるものと推測されます。

    【EF65形3機の近況】
    続いて、宇都宮貨物ターミナルに留置され、5月下旬頃にナンバープレートが撤去が確認されたEF65形3機(2057号機、2117号機、2138号機)の近況です。
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    6月上旬頃時点で、3機とも未だ解体されておらず、特に目立った変化は見られていません。
    引き続き、ナンバープレートの撤去されたことを踏まえると、解体の流れになることはほぼ確実なようです。

    【関連記事】



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    本日(2022/6/15)、長岡車両センター所属のEF64 1030号機牽引のもと、横須賀・総武快速線E217系クラY-3編成(基本編成・11両)配給輸送が行われました。
    基本編成(11両)の配給輸送は、15本目(全体としては20例目)の輸送です。
    配給輸送の行先は、長野(長野総合車両センター)と推測されます。

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    【2022年 過去の配給輸送】
    (2021年度)
    Y-10編成(基本) 1/19
    Y-121編成(付属) 2/9
    Y-11編成(基本)2/16
    Y-13編成(基本)3/9

    (2022年度)
    Y-16編成(基本)5/11

    ↓それ以外の詳しい情報については下記の記事でご紹介しています。↓

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    先日開催された撮影会の中で、置き換えが示唆されているJR東日本鶴見線の車両について、同社の社員が『来年度以降新型車両の導入・置換の方向で調整中』の旨を発言したことが明らかになりました。

    ※投稿日時点では鶴見線の新型車両導入・置き換え等は発表されておらず、情報については保証されているものではないことに留意してください。(
    関係各所への問い合わせ等についてはご遠慮下さい。)

    (参考)
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    (鶴見線で運用中の205系1100番台 2021年10月末イベント@鶴見駅)

    鶴見線では、現在、205系(元埼京線や元山手線)の中間車を改造した205系1100番台が2004年~2005年にかけて投入され、以降3両×9編成の計27両が配置されています。

    現段階では、新型車両の形式・導入予定数、導入路線、置き換え対象車両がどのくらい規模となるのか等の詳細はニュースリリースで発表されていませんが、新型車両について一歩踏み込んだ情報が出るのは、2020年11月の駅掲示情報以来でしょうか。

    ・2020年には鶴見線205系"代替車"導入示唆も
    一昨年11月初旬頃には、武蔵野線東所沢電車区・東所沢駅・府中本町駅による「ありがとう205系引退記念、思い出の写真ポスター展」が両駅構内で開催され、鶴見線の205系について「まもなく代替車が入る予定」と短い説明文が確認されていました。

    (参考)



    その後、同文言が削除、FV-E991系導入に関する文言に差し替えられているなど、新型車両導入について様々な考察がされ、当時から話題になっていました。

    ・FV-E991系とは別車両か
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    (FV-E991系「HYBARI」(ひばり)HY編成 甲種輸送時@逗子駅)

    現在試験走行が進められている、水素燃料電池ハイブリッド試験車のFV-E991系「HYBARI」について、報道機関による報道では、車外・車外表示器の内容には営業運転を想定し、南武線・鶴見線の行先表示(例:鶴見・扇町・浜川崎・弁天町・武蔵中原・尻手等)が搭載されているのが確認されています。
    また、FV-E991系について「2030年度をめどとして実用化を目指す。」とし、今回撮影会で言及があった新型車両とは「別車両」であることが推測されます。

    現段階では、確実に導入されるという保証はできかねますが、今後発表されるであろう新型車両について気になるところです。

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    JR西日本近畿統括本部 おおさか東線から撤退した吹田総合車両所奈良支所の201系が各所に疎開回送される動きが進んでいます。
    今記事では、2022年5月6日から2022年6月10日までの動きをまとめていきます。

    赤字部分が更新事項です。


    【疎開場所別】

    疎開回送された車両基地ごとに、2022/6/10時点の疎開状況と車両数をまとめています。(疎開回送された日付順です。)

    吹田総合車両所 京都支所(向日町)・0編成
    ND620編成(R3/9/20) 後に廃車回送
    ND608編成(R3/10/1) 後に廃車回送
    ND621編成(R4/3/4)→4/7に網干総合車両所宮原支所へ疎開
    ND615編成(R4/3/5)→4/6に網干総合車両所宮原支所へ疎開
    ND614編成(R4/3/6)→4/12返却、4/18に網干総合車両所宮原支所へ疎開
    ND612編成(R4/3/8)→4/11返却、4/13に網干総合車両所宮原支所へ疎開

    吹田総合車両所 森ノ宮支所・1編成
    ND616編成(R4/3/3)→5/2に吹田総合車両所奈良支所(所属先)へ返却回送、運用復帰
    ・ND611編成(R4/5/2)

    吹田総合車両所 奈良支所(王寺派出所)・0編成
    ND610編成(R4/3/10)→4/27に吹田総合車両所本所へ廃車回送(2022年度分初)

    網干総合車両所 宮原支所・6編成
    ND617編成(R3/9/29) 後に廃車回送
    ND619編成(R3/9/29) 後に廃車回送
    ・ND609編成(R4/3/7)
    ・ND613編成(R4/3/9)→6/8返却、6/10に網干総合車両所宮原支所へ再疎開
    ・ND615編成(R4/4/6)→6/6返却、6/8に網干総合車両所宮原支所へ再疎開
    ・ND621編成(R4/4/7)
    ・ND612編成(R4/4/13)
    ・ND614編成(R4/4/18)

    【編成別】

    ND601編成~ND622編成の車両別の運用、廃車、疎開状況(2022/6/10時点)がご覧いただけます。

    奈良支所201系 廃車・疎開状況 (~2022/6/10現在)
    編成番号 現状(運用中/疎開/廃車)
    ND601 運用中
    ND602 運用中
    ND603 廃車(2020/5/1回送)
    ND604 運用中
    ND605 運用中
    ND606 運用中
    ND607 運用中
    ND608 廃車(2021/12/8回送)
    ND609 ☆疎開(宮原支所) 3/7
    ND610 廃車(2022/4/27回送)
    ND611 □疎開(森ノ宮支所) 5/2
    ND612 ☆疎開(宮原支所)4/13
    ND613 ☆疎開(宮原支所) 6/10
    ND614 ☆疎開(宮原支所) 4/18
    ND615 ☆疎開(宮原支所) 6/8
    ND616 運用中
    ND617 廃車(2022/1/13回送)
    ND618(旧森ノ宮LB08) 廃車(2021/9/29回送)
    ND619(旧森ノ宮LB10) 廃車(2021/10/19回送)
    ND620(旧森ノ宮LB11) 廃車(2021/11/4回送)
    ND621(旧森ノ宮LB12) ☆疎開(宮原支所) 4/7
    ND622(旧森ノ宮LB13) 運用中
    (□・・・吹田総合車両所、☆・・・網干総合車両所)

    現在、7編成が廃車、7編成が疎開中、8編成が運用中です。

    今回は2編成のみの動きで、交検に伴う返却回送と再疎開の動きにとどまりました。
    各車両、疎開後は順次、吹田総合車両本所に回送後に廃車・解体とみられます。
    221系の転用等により、置き換えが進められている奈良支所の201系。
    現時点では、残る大和路線内の運用について2024年(度)内の完全撤退が明らかになっていて、同車両の活躍も残り数2~3年程度となる見込みです。

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    本日、尾久車両センター配置のEF81 139号機が国府津車両センターへ回送・入区している姿が確認されました。
    相模線205系2編成(8両)と連結していて、この動きは4月上旬以来です。

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    明日(10日)には、国府津車両センターで、①相模線撮影会と②機関車と相模線205系2編成連結!撮影会in国府津車両センタが開催される見通しです。

    相模線205系(全編成)のドアステッカー類が既に撤去されることを踏まえると、②の撮影会後に配給輸送される可能性があり、今後の動きに要注目です。


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    【2022/6/8(水) E235系クラF-17編成 J-TREC新津を出場】
    本日、横須賀・総武快速線向けのE235系基本編成(11両)の第17編成目に当たるクラF-17編成が総合車両製作所 新津事業所 (J-TREC新津)を出場しました。増結編成を含む、車両全体としては31本目の出場となります。
    同日中に、信越本線の一部区間で性能試運転が実施され、後日、所属先の鎌倉車両センターまで輸送される見通しです。

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    また車両用信号炎管も未設置の他、尾灯部分がクリアテール仕様となっています。(車内の仕様については不明)

    グリーン車の妻面表記からクラF-18編成についても、今月中の出場が見込まれます。

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    鉄道開業150年を記念して、貨物線を旅する横浜駅発着の団体専用臨時列車「鉄道開業150年記念号」が6/4・5の2日間運行されました。
    特別なヘッドマークが掲出されているとのことで沿線で撮影しました。

    今回、団体臨時列車「鉄道開業150年記念号」に充当されたのは、大宮総合車両センター東大宮センター所属の185系オオB6編成でした。
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    団体臨時列車に引っ張りだこのB6編成と2日間限定の「鉄道開業150周年」の特別なヘッドマークが掲出されました。
    普段の貨物線ツアーとは一風違った姿に感激です。

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    せっかくなので後追いも撮影しました。
    横浜・川崎周辺と湘南地域の貨物線・旅客線を周回した今回のツアー。特製ヘッドマークも似合っていました。

    某所で撮影されていた方々、お疲れさまでした。

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    東京都交通局(都営)三田線の6500形導入によって置き換えが発表された6300形。
    6/2に6304Fの制御車・一部中間車両について搬出準備作業が確認されていましたが、翌日深夜に、制御車の搬出が確認、陸送による6300形の廃車が始まりました。

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    今回、制御車の6304-1(1号車)から始まった廃車関連の陸送ですが、京王重機整備㈱が4月末に「三田線6300形車両の装置等取り外し(契約番号:03-28468)」の契約を落札しており、車両の解体作業を実施するため、同事業所または解体場へ輸送されたものと推測されます。

    京王重機整備㈱では、例えば、新宿線10-300形の解体工事関連や東武20000系列の改造(アルピコ交通20100形)といった鉄道車両の整備・保守、車両の改造・リニューアル等を実施しています。
    なお、現段階では西武鉄道が導入を目指す「サステナ車両」関連の可能性は低いものとみられます。

    6500形デビュー後、6300形の搬出、廃車の動きが出るのは今回が初めてで、他の車両についても搬出作業の準備が確認されていることから、今後数日間かけて同事業所、解体場へ陸送される見通しです。

    6500形は計13編成導入(令和4年度から)が予定されていて、相当数の6300形が置き換えの対象となります。

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    【2022/6/1(水) E235系クラJ-14編成 J-TREC新津を出場】
    本日、横須賀・総武快速線向けのE235系増結編成(4両編成)の第14編成目に当たるクラJ-14編成が総合車両製作所 新津事業所(J-TREC新津)を出場しました。
    増結編成、基本編成の全体としては30本目の出場となりました。
    同日中に、信越本線の一部区間(新津~羽生田間)で性能試運転が実施が確認されています。

    F-14編成~F-16編成同様に、車両用信号炎管が製造当初から未搭載の模様です。著作権法、Twitterの利用規約の範囲内で掲載しています。
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    また、増結編成(J編成)の増備は、昨年6月9日以来のおよそ1年弱ぶりの増備となります。

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