湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2022年04月

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    4/30、JR貨物の新鶴見機関区に所属しているEF65形の内、3機が宇都宮貨物ターミナルまで無動力回送されました。宇都宮貨物ターミナル駅構内では、今年2月にEF65 2075号機、2094号機の解体が確認されており、今後の動向が注目されます。

    4/30発の4093列車で無動力回送されたのは、EF65 2138号機,2117号機,2057号機の3機で、いずれも新鶴見機関区所属の更新色として残存していました。
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    全般検査出場から経年が長く、且つ検査時期を迎えているEF65 2093号機(青プレ)、2095号機(青プレ)が高崎機関区に疎開中です。(下記、参考の表を参照。)

    2075号機、2094号機は一度高崎機関区に疎開後、新鶴見機関区に返却、後日ナンバープレートが撤去された状態で、無動力で宇都宮貨物ターミナルまで無動力回送されています。

    今回は3機ともにそういった動きは見られませんが、あくまでも「疎開」目的で回送されたのか、「廃車・解体」のために輸送されてきたのか、否かの判別は難しい点です。

    ただ、2085号機が全般検査のため大宮車両所を出場する前の試運転では、「最終全検」のHMが掲げられたことから、2085号機をもってEF65全体の全般検査が終了した可能性が推測されていて、今回回送された3機については、全般検査を施工したり、運用に復帰する可能性がかなり低いと考えられます。


    【参考:EF65形全般検査出場順】
    4/30時点で入籍している車両を、全般検査順(※各サイト様の情報を基に作成)に並べました。
    なお、「~月頃」や「~月○旬頃」については当方で調べましたが、詳細な日時が確認できなかったまたは根拠が少なかったことの理由で、大雑把な時期ですが表記しています。

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    ※突発的な故障や検査等の関係で、「運用中」の車両が「休車」、「休車」の車両が「運用中」と示している可能性があります。ご注意下さい。

    ・EF210 300番台も続々と増備中
    「押し桃」こと、EF210 300番台も339号機まで増備が進められています。
    300番台の中で、326号機~330号機の5機が新鶴見機関区に配置されています。(301号機~325号機、331号機~339号機は吹田機関区に配置されています。)

    2022年度も、300番台の車両を10両程度増備する計画の模様で今年度、新鶴見機関区に配置される予定の車両がどれだけあるのかも注目ポイントです。

    【関連記事】





    【【JR貨物】EF65更新色の2138号機,2117号機,2057号機が宇都宮貨物ターミナルへ】の続きを読む

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    本日(4/29)から日光線の宇都宮~日光間(1往復分)でE131系による臨時快速列車(運転士のみ乗務する「ワンマン運転」)が運行を開始しました。

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    初運用の往路の臨時快速列車日光行き(8835M)、復路の臨時快速列車宇都宮行き(8854M)共にE131系600番台宮ヤマTN9編成が充当されました。
    (ワンマン)快速は濃いピンク地のようです。
    E131系による「快速列車」は(0番台・500番台の車両を含めて)今回の運行が初めてで、駅ホームの案内放送の他、電光掲示板や車両側面・正面の行先表示、車内案内等についても「快速列車」に対応されています。

    【(参考)停車駅・時刻表】
    日光線臨時快速列車
    (JR東日本公式ホームページ・駅時刻表より作成。時刻横の()の数字は4/29の発着番線を示しています。)
    始発・終着駅の宇都宮・日光を除く、途中停車駅は、鹿沼今市のみです。(上下列車ともに鶴田、文挟、下野大沢は通過。)
    2022年3月のダイヤ改正時のプレスリリースでおいても、『日光方面への行楽やお出かけでご利用が多く見込まれる日に、臨時快速列車を運転します』と臨時列車の運行が明記されています。
    2022年3月ダイヤ改正について・P4参照・大宮支社発表)

    なお、今季の運行は4/29~5/15/3~5/5までの計6日間予定されています。(5/2は運休。)
    次回以降の運行もされるかどうかは不明です。

    ちなみに、「いろは」を除く205系600番台による臨時快速列車の継続運行は、2014年GW期に臨時快速列車「"Osanpo Nikko"号」以来で、同期以降の運行はありませんでした。

    (参考2)(外部動画サイトより)
    ・「臨時快速列車(日光行き)宇都宮発車後」自動放送



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    JR東日本では、2022年3月のダイヤ改正により新型車両「E131系」によって置き換えられた相模線用205系500番台・東北本線用600番台において、各入場先の総合車両センターで解体作業が進められています。

    相模線用205系500番台解体・郡山】
    福島県郡山市にある郡山総合車両センターでは、相模線205系R7編成の解体作業が進められており、4/28時点で、電動車に加え制御車についても解体作業が進められ、作業が完了した模様です。
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    R7編成については、4/11の入場から僅か約2週間あまりで全4両の解体作業が完了したことになります。4両全車解体されたのは、今回が初めてです。

    【東北本線用205系600番台解体・長野】
    長野県長野市にある長野総合車両センターでは、東北本線205系600番台のY12編成(原型顔)とY1編成(メルヘン顔)の解体作業が進められています。
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    Y12編成は4/22に同車両センターの解体線に入り、翌23日以降、解体作業が進められ全車解体作業が完了した模様です。
    また、メルヘン顔のY1編成(メルヘン顔)についても、4/27に解体線への入場、解体作業が開始されています。
    【参考】
    ・Y9編成の種車は、元京葉車両センター所属の0番台ケヨ10編成。
    ・Y12編成の種車は、元川越車両センター所属の0番台(カワ)ハエ16編成。

    「変革2027」の関連施策により、現在は輸送形態の変革の過渡期にいます。
    引退し現在は所属車両センターに留置されている相模線205系500番台・東北本線205系600番台については順次、長野総合車両センターまたは郡山総合車両センター等に入場、廃車解体の流れとなりそうですね。

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    JR東日本は4/27、2022年度の設備投資計画の概要を発表しました。
    山形新幹線向けの新型E8系を新造、中央快速線等向けのE233系グリーン車新造、グリーン車サービスの導入再延期、ワンマン運転区間の拡大、ホームドアの設置計画等が明らかとなりました。

    山形新幹線にE8系導入へ】
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    (山形新幹線新型「E8系」車両イメージ@JR東日本)
    山形新幹線では、新型車両のE8系の導入が始まります。今年度は1編成が導入予定です。
    2022年9月以降に落成、導入発表時のニュースリリースによれば、2026年春までに17編成の落成が予定されています。

    ↑2022年度の新幹線の車両動向まとめ(計画)

    【中央快速線等のグリーン車サービス(新造・導入延期等)】
    E233
    (中央快速線等に導入予定のE233系「グリーン車」車両イメージ@JR東日本)
    中央快速線東京~大月間の全ての列車(E233系で運転する列車)と、青梅線立川~青梅間の中央快速線と直通運転を行う全列車を対象とした、グリーン車サービスの導入。
    2023年度末頃(当初は2020年度頃)を予定していましたが、導入時期を1年程度後ろ倒しされ、導入が2024年度以降となる見通しです。


    鉄道車両製造には欠かせない「半導体」が世界的に不足しているため、車両の新造スケジュールやサービス開始時期に影響を与え、再延期につながったものと推測されます。
    グリーン車の車両や設備に密接に関係している「半導体」部品の不足は、他の業種についても例外ではありません。


    【2022年度ホームドア稼働予定計画
    2022年度は、7駅14番線でホームドアの使用開始が計画されています。
    概要は以下の通りです。

    <京浜東北線>
    日暮里駅(計1駅)

    <中央・総武緩行線>
    飯田橋駅(計1駅)

    <南武線>
    武蔵溝ノ口駅、登戸駅、府中本町駅、谷保駅、立川駅(計5駅)

    バリアフリー設備の整備を促進します~ホームドアは整備を拡大・加速~(P2参照・2022/4/5付)

    こちらも半導体の影響で使用開始時期がずれ込む可能性があると記述されています。
    具体的なスケジュールについては、関係各駅のポスター等の掲示物でご確認下さい。

    【「ワンマン運転」も拡大へ】
    昨年度に続き、「ワンマン運転」対象路線の拡大が計画されています。
    具体的な路線名の言及はありませんでしたが、今年1月下旬にJR東日本の労働組合の資料によれば、豊田車両センター所属のE233系青編成(青梅・五日市線用編成)に「ワンマン運転」に対応する工事が施工されることが明らかになっています。



    この他にも、東北新幹線(盛岡~新青森間)と上越新幹線(大宮~新潟間)の速度向上のための工事や、再来月(6月)の新潟駅在来線全線高架化などに関する工事が進められる見通しです。

    世界的な様々な情勢の影響で「半導体不足」に陥っている今日この頃。
    なかなか車両新造の動きが鈍化していますが、車両の動きにまだまだ目が離せません。

    その他は→変革のスピードアップのための投資計画 ~2022年度設備投資計画~

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    ↑相模鉄道 2022年度設備投資計画

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    相模鉄道(以下相鉄)は4/26、2022年度の設備投資計画について概要を発表しました。
    8両編成の21000系の引き続きの導入や既存車両・駅舎などのリニューアルを実施していく方針であることが明らかとなりました。

    21000系を3編成導入へ】
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    (増備が計画されている相鉄21000系)
    今年度は、8両編成の21000系を新たに3編成導入することが明らかとなりました。
    投稿日(4/26)時点で、21000系は21101×8(21101F)~21104×8(21104F)が落成・投入されています。
    21000系は、相鉄線⇔東急目黒線方面の直通が発表されています。今回は増備用として導入される見通しです。

    また、21000系ですが、直通を予定している各路線への貸出が行われました。(2021年9月下旬~同年12月。)
    来年3月頃の相鉄本線・いずみ野線と東急目黒線・東横線(東横線直通列車は10両編成の20000系で運転予定)との相互直通運転に向け、これまでの各直通先内(東急線他にも、都営三田線、東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道など)で試運転が既に実施されています。



    【既存車両・駅舎のリニューアルプロジェクトも進行】
    今回の計画では、既存の車両や駅舎のリニューアルプロジェクト「DESIGN BRAND UP PROJECT(デザインブランドアッププロジェクト)」が昨年度に引き続き、実施されていくことが判明しています。

    鉄道ファン目線では「既存車両」がどの形式の車両となる所が注目ポイントではないでしょうか。
    現在、リニューアル(YNB塗装化も含む)が全ての工程(実施内容は車両によって差異があります。)が完了している車両は以下の通りです。
    ①8000系→1編成のみ(8709×10)。
    ②9000系→7編成(9702×10~9707×10)。
    ③10000系→1編成(10701×10)。

    ※10702×10(10702編成)も機器更新、前照灯位置変更(下部から上部へ)、前面・側面の行先表示器がフルカラーLEDに変更等が施工されました。
    しかし、車両全体の塗色が従来タイプのブルーとオレンジのままで、ヨコハマネイビーブルー(YNB)化とはならず、その後出場・運用入りしているため、今回は除外しています。
    4月中旬頃には、2021年12月にJR東日本の長野総合車両センターへ機器更新を終えて出場した、10703×8(10703F)の前照灯が撤去され、「SOUTETSU」と車番のロゴが消されている姿が目撃されています。
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    (YNB化されていない半更新状態の10702×10・10702F)
    未だリニューアルされていない11000系や8000系の後期車、YNB化されていない10702×10の処遇等、気になる箇所はありますが、今回は昨年度同様に1編成に留まるのか、複数の車両がリニューアルの対象となるのか、気になるところです。


    【ホームドア設置も進む】
    2022年度は、以下の7駅にホームドアが新たに設置される見通しです。
    瀬谷(1・4番線)三ツ境南万騎が原緑園都市弥生台いずみ野いずみ中央
    ※瀬谷駅の2・3番線は2022年3月27日(日)から稼働を開始しています。

    2021年度末までに設置された11駅(稼働日順不同)
    横浜・西谷・鶴ケ峰・二俣川・希望ヶ丘・瀬谷(2・3番線)・大和・相模大塚・さがみ野・湘南台・羽沢横浜国大。

    この他、前年度に引き続き海老名駅の駅改良工事、鶴ケ峰駅付近の連続立体交差事業の工事着工が2022年度内の着工が計画されています。

    2022年度 鉄道・バス設備投資計画 安全対策とサービスの向上に総額170 億円 ホームドアを7駅に設置、相鉄・東急直通線用車両3編成を導入

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    【【相鉄】21000系3編成導入、既存車両等のリニューアルを実施(設備投資計画2022)】の続きを読む

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    【2022/4/25(月) E235系クラF-16編成 J-TREC新津事業所を出場】
    本日、横須賀・総武快速線向けのE235系基本編成(11両)の第16編成目に当たるクラF-16編成が総合車両製作所 新津事業所 (J-TREC新津)を出場しました。増結編成を含む、出場した車両全体としては29本目となります。
    同日中に、信越本線の一部区間で性能試運転が実施されています。

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    11号車側の電気連結器が設置されていない他、排障器も0番台と同タイプのものが採用され、従来タイプの車両と推測されます。
    また車両用信号炎管も未設置となっています。(車内の仕様については不明)

    新潟車両センターへ回送後に、後日、所属先の鎌倉車両センターまで輸送される見通しです。

    今年3月初旬には、グリーン車3編成分が横浜事業所から新津事業所へ輸送されていましたが、3編成(F-14編成,F-15編成,F-16編成)ともに出場しました。

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    埼玉高速鉄道は4/21、2022年(度)から2024年(度)までの中期経営計画の概要を発表しました。
    「輸送力の増強」の実施施策の一環として、新造車両の導入や車両増備の検討を今後実施していく見通しであることが判明しました。

    ・相互乗り入れ先の8両編成化で埼玉高速鉄道に新車導入へ

    今回の中期経営計画の取り組みでは、「相互直通運転各社局の8両編成化に伴う新造車両の導入」とされており、新たに車両が新造される予定であることが明らかとなりました。

    また、新型車両について、鉄道チャンネルの記事によれば、

    ・新車は8両編成
    1編成を導入(1本)
    近畿車輛に発注
    ・形式はまだ未定
    ・先頭車の"顔"の表情が変更の可能性も(新しいものに?)

    と言及されています。(同社取締役社長が登壇した際に言及)

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    (今回言及された17000系 写真は甲種輸送時に撮影)
    また同じ場で、製造元に関連して、「有楽町線の新型車両(=17000系?)と設計を共通化する」との発言にも触れられました。

    前回の中期経営計画(2019年度~2021年度)でも、 相互直通運転各社局の8両編成化に合わせた、地上設備の整備(ホームドア増設、信号移設など)、自社(埼玉高速鉄道)車両8両編成化の検討、ラッシュ時間帯の混雑緩和等を目的とした予備車両の増備が検討されてきました。

    【東武線岩槻駅付近への延伸に向けた車両増備の検討】
    前項の他にも、埼玉スタジアム線の浦和美園~岩槻(東武野田線岩槻駅付近)間の延伸に伴う、延車両増備が検討されていく見通しです。
    未だ延伸構想の段階ではありますが、さいたま市では関連費として、過去最大の約1億5186万円(歳出全体:約6373億円)を盛り込まれたことが明らかになっています。

    さいたま市の令和4年度の予算案(要約版・P7,P25 他参照)

    埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線と相互直通運転を行っている、東京メトロ南北線や東急目黒線、同じメトロ・東急線と相互直通運転を実施している東京都交通局(都営地下鉄)三田線等では、順次8両編成の車両が増備されています。

    埼玉高速鉄道の車両新造、岩槻延伸に伴う車両増備の検討が今後実施されていく見通しですが、2023年3月開業予定する「相鉄・東急直通線」関連や、新しく新造される車両の概要や既存の2000系の処遇等、今後の更なる新情報の公開に期待したいと思います。

    埼玉高速鉄道中期経営計画(2022-2024)

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    4/11に郡山総合車両センター入場した、JR東日本 相模線205系8両(コツR3編成+コツR7編成)ですが、今週の15日より、コツR7編成のモハユニット・電動車(モハ204-507,モハ205-507)の解体作業が進められている様子が確認されています。
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    投稿日の19日現在では、車両全体の乗降扉(ドア)や車内の座席、行先方向幕等が全て撤去されていることが確認されており、当該車両については今後も車両解体が進められていく見通しです。

    配給後から解体までの流れが早く感じますが、制御車(Tc,Tc')についても解体の流れとなってしまうのか要注目です。

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    東京メトロ副都心線・有楽町線では、従来型の7000系の代替車両として、新型車両17000系の導入が進められてきました。
    7000系ラストナンバー且つ、営業路線で最後まで運用をしていた7134Fが本日(18日)、新木場車両基地へ不定期回送されました。

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    運行番号(列車番号)が「94S」となっている他、これまでの先例と同様に廃車回送とみられます。

    旧帝都高速交通営団時代の1974年から運行されてきて約48年弱。
    先に置き換えられたトップナンバー車である7101F(10両編成)は、現在も新木場車両基地内で静かに留置されています。


    【参考:17000系導入・新製状況】(2022/4/18時点)
    東京メトロ有楽町線
    未だ17000系8両編成の最終編成にあたる17195Fは未出場の状況ですが、複数の鉄道(関連)雑誌によれば、今月中にも出場される見通しです。
    17000系導入発表時の今年度中までには、全21編成180両の導入が完了することがほぼ確実となりそうです。

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    【2022/4/13(水) E235系クラF-15編成 J-TREC新津事業所を出場】
    本日、横須賀・総武快速線向けのE235系基本編成(11両)の第15編成目に当たるクラF-15編成が総合車両製作所(J-TREC)新津事業所を出場しました。増結編成を含む、出場した車両全体としては28本目となります。
    同日中に、信越本線の一部区間で性能試運転が実施されました。
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    新潟車両センターへ回送後に、後日、所属先の鎌倉車両センターまで輸送される見通しです。
    車両を見る限りF-14編成と同様に、
    11号車側の電気連結器が設置されていない他、排障器も0番台と同タイプのものが採用されました。
    また車両用信号炎管も未設置の他、クリアテール仕様となっています。(車内の仕様については不明)

    今年3月初旬には、グリーン車3編成分6両(クラF-14編成~クラF-16編成?分)が横浜事業所から新津事業所へ輸送されています。


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