湘南色の部屋(Shonan-color train)

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2022年03月

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    JR東日本では115系・E127系、JR西日本では奈良線103系が"サイレント引退した"と話題になった、JR各社の2022年3月ダイヤ改正・見直し。
    JR貨物ではダイヤ改正実施により、新鶴見機関区のディーゼル機関車DE10形とDE11形の定期運用が消滅したことが確認されています。

    最後の定期運用(米タン運用)が愛知DD200に置き換え

    JR鶴見線扇町駅と、秩父鉄道三ヶ尻線(貨物線)の三ヶ尻駅を結ぶ、国内最後の「石炭輸送列車」が2020年3月のダイヤ改正で廃止になって以降、唯一のDE10/DE11の定期運用を持っていた、米軍横田基地への「ジェット燃料輸送列車」(通称:米タン)。

    2020年3月のダイヤ改正以降からは、米タンの運用(入換運用)に"代走"の形で運用についていた、愛知機関区DD200へ牽引機が変更された模様です。

    ・過去にも定期運用路線はあったが…
    DE10/DE11形は、かつて、東京北区の田端信号場から北王子駅を結ぶ、支線(通称:北王子線・全区間が単線非電化)の定期運用に充当されていたことがあります。

    JR貨物が昭和62年4月に発足して以来、仙石線石巻港駅・東北本線岩沼駅から北王子駅接続の日本製紙専用線に納入する紙製品の輸送のため、貨物列車を運行されてきました。
    しかしながら、2014年3月14日で北王子駅専用線での貨物取扱いを終了されることが発表され、同年7月1日付で、北王子支線は廃止されました。
    この他にも、常磐線~武蔵野線を結ぶ早朝・深夜の貨物列車(当時:1351列車・1351レ)のけん引機にも新鶴見DE10/DE11形が充当されていましたが、既に運用は消滅しています。

    総合車両製作所の入出場に伴う甲種輸送の牽引機も変更

    総合車両製作所(J-TREC)横浜事業所への入・出場に伴う甲種輸送の牽引機も、順次DD200の運用に置き換えられました。
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    ▲2022年3月ダイヤ改正以降、入場甲種にもDD200が充当。(被牽引車は東急東横線5050系5166F)

    2020年3月以降に、初めて総車出場甲種輸送の牽引の運用に入った愛知DD200は、DE10/DE11形の代走の形ですが、複数回程度充当されてきました。
    入場甲種のDD200充当は、2022年3月ダイヤ改正以降から開始されました。

    下記の表では、2021年度(2021年4月から2022年3月まで)の甲種輸送の牽引機をまとめています。

    表:2021年度のJ-TREC横浜入出場に伴う甲種輸送の牽引機まとめ
    輸送日 牽引車 被牽引車
    (入)2021/4/9 DE10 1666 東急目黒線5080系(5182F)
    (出)2021/4/20 DE10 1666 JR東日本E235系G車(F-12編成,F-13編成)
    (出)2021/5/11 DE10 1662 東急田園都市線2020系(2145F)
    (出)2021/5/25 DE10 1666 東急目黒線3000系(3001F)
    (入)2021/6/4 DE10 1666 東急目黒線5080系(5181F)
    (出)2021/7/13 DE10 1662 東急田園都市線2020系(2147F)
    (出)2021/8/17 DE10 1666 東急目黒線5080系(5182F)
    (出)2021/8/24 DE10 1666 東急田園都市線2020系(2148F)
    (入)2021/9/3 DE10 1666 東急目黒線5080系(5186F)
    (出)2021/9/14 DD200 3 東急目黒線3000系(増結中間車)
    (出)2021/9/28 DE10 1666 東急目黒線5080系(5181F)
    (入)2021/10/8 DE10 1666 東急目黒線5080系(5187F)
    (出)2021/10/26 DE10 1666 東急目黒線5080系(増結中間車)
    (出)2021/11/4 DE10 1666 しなの鉄道SR1系(S301編成~S303編成)
    (出)2021/12/2 DE10 1666 東急目黒線5080系(5186F)
    (入)2021/12/17 DE10 1666 東急目黒線5080系(5189F)
    (出)2022/1/18 DE10 1666 東急目黒線5080系(5187F)
    (出)2022/1/25 DE10 1666 阿武隈急行AB900系(AB-3編成)
    (入)2022/1/28 DE10 1666 東急目黒線5080系(5190F)
    (出)2022/2/5 DE10 1666 JR東日本FV-E991系(ひばり)
    (出)2022/3/1 DE10 1666 東急目黒線3000系(増結中間車)
    (出)2022/3/8 DE10 1666 JR東日本E235系G車(F-14編成~F-16編成)
    (入)2022/3/18 DD200 15 東急東横線5050系(5166F)
    (出)2022/3/22 DD200 15 東急目黒線3000系(増結中間車)
    (出)2022/3/29 DD200 15 東急目黒線5080系(5189F)
    ※(入)・・・入場,(出)・・・出場、輸送日・・・入場→逗子駅に到着した日、出場・・・逗子駅を出発した日を表しています。
    太字・・・2022年3月ダイヤ改正以降の甲種輸送

    (新鶴見~逗子の輸送列車を基準としているため、東急関連の甲種輸送に関しては、本来の入場・出場日と輸送日が異なる場合があります。)

    2021年度入出場の牽引実績として、新鶴見DE10 1662号機が2回、1666号機が19回、DD200 3号機が1回、15号機が3回それぞれ充当されました。
    DE10 1666号機が、全体(25回中)の割合76%を占めました。

    原則として、J-TREC横浜の入出場に伴う甲種輸送の牽引はDD200に置き換えられたものと推測されます。

    新鶴見機関区DE10/DE11形の在籍状況

    新鶴見機関区には、DE10形とDE11形がそれぞれ4機(計8機)が在籍しています。
    DE10 1662号機,1666号機,1726号機,3509号機(1500番台:3機、3500番台:1機)
    DE11 2001号機,2002号機,2003号機,2004号機

    新鶴見機関区所属のDE10/DE11形だけではなく、岡山機関区のDE10形に廃車が進められており、JR貨物にとどまらずに、JR九州のDE10形もDD200 700番台登場によって、この先が危うくなる可能性があります。

    ダイヤ改正以降は、JR貨物 新鶴見機関区所属のDE10/DE11形の1機も運用には入っておらず、貨物駅ターミナルの入換運用も既に、入換専用機のHD300形に置き換えられています。
    この先のDE10/DE11形計8機の今後の動向に要注目していきたいところです。

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    本日、鉄道ネットワーク7社局の車両撮影会(報道メディア向けの報道公開)が東急電鉄元住吉検車区構内で実施されました。
    相鉄・東急直通線開業に向け、直通先(予定)の車両が一同に並ぶ姿が公開されました。

    公開された車両は左から、埼玉高速鉄道2000系(2108F)、東京都交通局三田線6500形(6505F)、東京メトロ南北線9000系(9102F)、東急3020系(3123F)、相鉄20000系(20107×10・20107F)、東武50070型(51077F)、西武40000系(40155F)が一同並んでおり、とても貴重な並びとなりました。

    なお、西武鉄道全線と相鉄・東急直通線に直通運転が検討されていないことが既に発表されています。



    【新横浜線 新横浜駅の駅ナンバリングは「SH01」に?】
    また、東急3020系3121Fと相鉄20000系20107×10(20107F)の表示が「急行 新横浜」表示で、3020系に注目してみると、駅ナンバリング表示が、「SH01」(文字は白色)紫枠で囲まれていることが初めて確認されました。(8両編成を示す8Carsステッカーは昨日30日に確認されています。)

    なお、現時点ではまだ確定的ではありませんが、このまま順当に駅ナンバリングが付番されると仮定した場合、新横浜駅がSO-**/SH(-)01,新綱島駅がSH(-)02,日吉駅がSH(-)03/MG-13/TY-13となりそうですね。


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    2023年3月の相鉄・東急直通線開業に向け、車両の動きが本格化してきています。
    昨月、東京メトロ和光検車区に回送された相鉄20000系20107×10(20107F)が29日未明(28日終電後)に東急東横線内で試運転を開始、元住吉検車区に初入区しました。


    今朝の投稿の後、車両の様子が気になったので、東急線の元住吉検車区へ参りました。

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    検車区の13番線に、主役の相鉄20000系が留置されていました。
    早速、東急目黒線3000系&東京メトロ南北線9000系の車両と並びが実現しました。

    20000系が相鉄⇔東急東横線を結ぶ列車に充当されることが判明していますので、相鉄・東急直通線の開業後は、同じ路線(目黒線等)では走ることはありません。

    過去に同検車区に同じ顔つきの21000系が入線した実績もありますが、私自身は初めて相鉄の車両が東急の車庫に留置されている光景を目にし、少し違和感を覚えました。

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    20000系の中で最初に「東急線直通対応化工事」が施工された20107×10(20107F)。
    ワンマン運転用の車内モニター設置の他、東京メトロ用とみられる無線機器類の設置(東武・西武用は未確認)等が確認されています。
    既に3編成(20107×10・20107F、20106×10・20106F、20105×10・20105F)が改造が完了しています。

    今後も東横線内・横浜高速鉄道線内で性能試運転が予定されています。

    令和4年4月3日(日)※4月2日(土)終電後
    午前1:20~午前4:00頃 上り・下り 計8本(武蔵小杉~元町・中華街間)

    令和4年4月4日(月)※4月3日(日)終電後
    午前1:20~午前4:00頃 上り・下り 計8本(武蔵小杉~元町・中華街間)

    令和4年4月9日(土)※4月8日(金)終電後
    午前1:30~午前3:00頃 上り・下り 計2本(渋谷~元住吉間)


    <予備日程>
    令和4年3月31日(日)※3月30日(水)終電後
    午前2:00~午前4:00頃 上り・下り 計3本(渋谷~元住吉間)

    令和4年4月8日(金)※4月7日(木)終電後
    午前1:20~午前4:00頃 上り・下り 計8本(武蔵小杉~元町・中華街間)

    なお車両形式については不明ですが、これらの試運転に今回入線した20107×10(20107F)が充当される可能性があります。


    2022年3月31日に、元住吉検車区で鉄道ネットワーク7社局の車両撮影会が実施されました。



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    横浜市営地下鉄ブルーライン(横浜市高速鉄道1号線・3号線)の新型車両として、新造された「4000形」の第一編成の4621Fの営業運転開始日について、2022年5月2日(月)となることが発表されました。

    【デビュー前に試乗・見学ツアー開催へ】
    5月2日(月)の営業運転開始前に、いち早く4000形に乗車、市営バスの営業所や地下鉄の車両基地見学ができる特別なツアーが5月1日(日)に実施されることも合わせて明らかとなっています。

    横浜市交通局協力会 旅行センターホームページURL→(https://www.ryoko.yokohama/


    【令和5年度(2023年度)までに8編成投入(予定)
    2022年5月に導入される分を含め、2022年度(令和4年度)中に5編成が、2023年度(令和5年度)に3編成が導入される見通しです。

    ブルーライン新型車両4000形営業運行開始日決定!&試乗・見学ツアー開催(横浜市交通局・一般財団法人横浜市交通局協力会)

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    【【5月2日運行開始】横浜市営地下鉄ブルーライン4000形の営業運転開始日が発表!】の続きを読む

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    2月11日終電後、12日の深夜~未明頃にかけて
    和光検車区へ回送されていた相鉄20000系20107×10(20107F)ですが、本日(29日)に東急東横線に入線し、一部区間(渋谷~武蔵小杉・元住吉検車区までの入線確認)で試運転が実施されました。
    東急線内で20000系の走行が確認されることは、今回が初めてとなります。

    著作権法、Twitterの利用規約の範囲内で掲載しています。
    なお、掲載にあたりご意見がございましたら、この記事から上記の埋め込みツイートを削除させていただきます。




    ↑元住吉検車区留置の様子


    【今後も試運転が続く】
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    試運転実施に伴い、事前に東急東横線の各駅の掲示では、沿線の住民向けに、複数回夜間中に試運転が実施されることが明らかになっていました。
    今後は、渋谷~元住吉間を始め、横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅までの試運転も実施される予定です。
    みなとみらい線に相鉄の車両が入線するか否か、注目ポイントではないでしょうか。


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    本記事では、東北新幹線の一部区間の不通による、東北本線の一部区間で運行される予定の救済臨の記録をまとめたいと思います。(情報は3/21発表時点)

    【運転日】
    2022年3月22日~当面の間。

    【臨時快速列車 充当車両】
    新潟車両センター(新ニイ)配置
    E653系1000番台 新ニイU-102編成(7両) 

    勝田車両センター(水カツ)配置
    E653系1000番台 水カツ K70編成(7両) 

    【臨時快速列車 運行区間】
    郡山⇔仙台

    【種別・停車駅】
    種別→臨時快速

    ~往路~
    郡山(始発)、福島、白石、仙台(終着) 
    上記以外の駅は通過。

    ~復路~
    仙台(始発)、白石、福島、郡山(終着) 
    上記以外の駅は通過。


    【列車時刻】
    臨時快速列車の時刻についてまとめました。
    臨時快速列車から新幹線・在来線(普通列車)への接続列車、新幹線・在来線(普通列車)から臨時快速列車への乗り継ぎ列車を例示的に列挙しています。

    ※時刻表については、到着予定時刻がJR東日本公式アプリ内「列車走行位置」を、発車予定時刻は先日(21日)に発表されたニュースリリースを基に作成しています。


    ・上り列車(仙台発「郡山」行き)
    画像2
    ※判明しているもののみ掲載。

    (列車ダイヤは2022/3/12 ダイヤ改正以降のものです。万が一間違えている場合でも責任等は負いかねます。)

    ・下り列車(郡山発「仙台」行き)
    画像1
    ※判明しているもののみ掲載。
    (列車ダイヤは2022/3/12 ダイヤ改正以降のものです。万が一間違えている場合でも責任等は負いかねます。)

    【注意事項】
    ※状況により、臨時快速列車やその他の接続列車の遅延も見込まれる場合があります。
    臨時快速列車等に乗車される場合には、必ず遅延情報を確認の上、時間に余裕を持ち、他の乗客への迷惑を掛けずに節度ある行動をお願い申し上げます。

    正確性に努めておりますが、誤っている箇所がございましたら、この記事のコメント欄等でコメントしていただきたいと存じます。


    【臨時快速列車2022年】
    ・東北本線(上野~黒磯間)臨時列車 3/18


    ・東北本線(那須塩原~仙台間)臨時列車 3/19~21


    ・東北本線(仙台~盛岡間)臨時列車 3/19~21


    ・常磐線(いわき・原ノ町~仙台間)臨時列車 3/24,25から

    【【救済臨3】E653系1000番台 東北本線「臨時快速列車」の記録2022】の続きを読む

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    先日、JR東日本横浜支社の国府津車両センターに観察しに参りました。
    2022年の年明け直後、3月上旬に確認するため訪れましたが、その時に確認しきれなかった分も含め、相模線205系500番台の車両について現状を伝えていきたいと思います。
    (紹介する画像は、スマートフォンで撮影したため画質が悪い状態です。申し訳ございません。)

    ・山側 留置(電留線南エリア) [6編成](3編成×2列)
    (国府津駅方面)山側には手前から、R7編成R5編成R4編成と3編成が留置されていました。
    また、その右列にはR3編成R6編成R9編成がそれぞれ並んでいました。前回の並びのまま変化していません。
    R3,R4,R5,R6,R7編成の一部ドアステッカー(広告)剥離を確認しました。
    前回に引き続き、山側に留置されていた全ての編成について、「JRマーク」は剥がされていませんでした。
    【補足】
    相模線205系は、1両につき4箇所の乗降扉が設置されています。
    普段(運用時)には車両全て、または一部分(3箇所/4ドア)に2種類のドアステッカーが貼られています。その内の1種類のステッカーが全車両、剥がされているのを確認しています。

    ・海側 留置(電留線南エリア) [3編成](3編成×1列)
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    (国府津駅方面)海側の縦列駐車は、手前からR8編成R2編成R10編成でした。
    R2,R8編成のドアステッカー(広告)の撤去を確認しました。
    海側に留置されていた全ての編成についても、「JRマーク」は剥がされていませんでした。

    ・北群線 (北エリア)[2編成](北群線1編成、建屋内1編成)
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    北群線(中央の事務所より北側)のエリアでは、R12編成がE131系G-11編成と共に留置されていました。
    R12編成のドアステッカー(広告)の撤去を確認しています。(JRマークはそのまま。)
    また、建屋内にもう1編成(R1編成かR11編成)が留置されているのを見ましたが、そちらのドアステッカーの有無は確認できませんでした。

    今回、R2,R8,R12編成ドアステッカー(広告)一部撤去の確認で、営業時からそのままの状態になっているのは、未確認分を含め全13編成中、残り3編成となりました。

    (参考:205系のドアステッカー有無、3/26現在の留置場所等)

    相模線205系

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    ↑相模線205系・E131系車両近況3/15版です。↑
    2022年3月1日から、同月14日までの運用・導入状況が御覧いただけます。


    ↑E131系500番台・580番台の導入状況をまとめた記事です。↑
    2021年11月18日のデビュー日からのE131系の試運転情報・詳細のデビュー時刻など、御覧いただけます。

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    JR東日本 日光線(宇都宮~日光間)を中心に運行されてきた205系600番台(Y3編成)「いろは」ですが、本日26日の団体列車「さよならいろは日光号」をもって最終の運行を終えました。
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    なお、掲載にあたりご意見がございましたら、この記事から上記の埋め込みツイートを削除させていただきます。

    今回は、普段の定期運用では入線しない、大宮駅から宇都宮駅を経由して日光駅へ行く、片道運転となりました。

    (参考)ケヨ4編成~新Y3編成まで
    Y3編成組成


    ・京葉線から東北本線・日光線へ転用
    元々は京葉車両センター所属の205系ケヨ4編成として、活躍していた同車両。生え抜きのグループに属し、E233系5000番台導入によって置き換えの対象となりました。
    東北本線・日光線用に転用するために10両から4両・6両に組成が変更され、中間車の6両は廃車に、そして先頭車・中間車を含む4両が旧JR東日本直江津駅側線に疎開後、改造を受けるために大宮総合車両センターに入場しました。


    ・日光色から「いろは」へ再改造
    その後は、Y3編成(日光色)として車体塗装や車内化粧室(トイレ)設置、寒冷地仕様の諸改造を終えた後に、2012年11月13日に小山車両センター(宮ヤマ)に回送されました。
    その後、観光列車「いろは」に改造するために、大宮総合車両センターに再入場し、2018年2月末に「いろは」に改造され、所属先へ回送されました。
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    1両辺り4ドアから、ドアを埋め込み2ドアに改造されている「いろは」改造編成。「いろは」の由来は、日光の名所の一つ「いろは坂」と「物事のいろは」を掛けたものと発表されています。
    他の日光色塗装と塗装の違いも見られ、乗るだけではなく、外からみても"楽しい車両"だと感じます。


    ・E131系600番台・680番台の置き換えの対象に
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    2022年3月12日からデビューしたE131系の置き換えの対象となった東北本線、日光線用の205系600番台。
    「いろは」車両も置き換えの対象となり、3月のダイヤ改正前に定期運用は終了、今回の団体列車をもって、観光列車としての役割も終了しました。

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    【【デビュー4年】日光線205系600番台「いろは」最終運行を終える】の続きを読む

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    相鉄10000系10703×8(10703F)が、JR東日本長野総合車両センターで車体機器類等の機器更新を施工した上で出場兼返却に伴う甲種輸送・車両輸送が21日~25日にかけて実施されました。

    初日の21日は長野エリアを走行していたため、翌22日に撮影することにしました。
    雨が降りしきる中、やってきました。
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    2016年4月30日に大宮車両所を出場した、JR貨物のEF65 2139号機(国鉄色塗装)がけん引機に充当されました。
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    一部の機器類が新品のものに代替されていることが画像から分かると思います。
    画像からは読み取れませんが、今回の入場では、車体機器類の更新の他にもドアエンジンの更新等、JR東日本のE231系列のメニューとほぼ同じメニューが適用されていると推測されます。
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    10701×10、10702×10の時と同じように、車体内装や車体外装については変更がありません。
    また、先頭部分の損傷個所に貼られているブルーシートの応急処置も入場時と変わっていませんでした。
    車両は相模貨物に一旦留置された後、23日・25日未明にそれぞれ厚木、かしわ台車両センターへ車両輸送が実施されました。


    現投稿時点(2022/3/25)では、来年度の設備投資計画が発表されていませんが、果たして10702×10(10702F)の時のような、YNB化せず最小限な車体改造工事として営業復帰となるのか、まだまだ目が離せません。

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    本記事では、常磐線の一部区間で運行される予定の臨時列車の記録をまとめたいと思います。(情報は3/23発表時点)

    【運転日】
    ※2022年3月24日(木)から。
    ※一部、3月25日(金)から運行開始の列車有り。


    【臨時快速列車 充当車両】
    勝田車両センター(水カツ)配置
    E657系(予定) 


    【臨時快速列車 運行区間】
    仙台~いわき・原ノ町間(上り)
    原ノ町・いわき~仙台間(下り)


    【種別】
    種別→臨時快速(一部区間)
    ・いわき~仙台 [臨時快速列車として運行](延長運転)ひたち6号・9号
    ・原ノ町~仙台 [臨時快速列車として運行](置換)ひたち3号・13号・19号、14号・16号、30号


    【列車時刻】
    臨時快速列車の時刻についてまとめました。
    臨時快速列車から新幹線・在来線(普通列車)への接続列車、新幹線・在来線(普通列車)から臨時快速列車への乗り継ぎ列車を例示的に列挙しています。

    ※時刻表については、到着予定時刻がJR東日本公式アプリ内「列車走行位置」を、発車予定時刻は23日に発表されたニュースリリースを基に作成しています。


    ・上り列車
    E657系 上り臨時快速
    ※現時点で判明しているもののみ掲載。

    (列車ダイヤは2022/3/23時点。万が一間違えている場合でも責任等は負いかねます。)

    赤枠部分が「臨時快速列車」運転区間です。

    【停車駅】
    仙台(発)、岩沼、相馬、原ノ町、富岡、広野、いわき→ [ひたち6号]へ

    仙台(発)、相馬、原ノ町→ [ひたち14号]へ

    仙台(発)、相馬、原ノ町→ [ひたち26号]へ

    仙台(発)、岩沼、相馬、原ノ町→ [ひたち30号]へ
    臨時ダイヤで運行されるため、以下の"東北本線"の列車が運休となります。
    【上り】仙台(06:50発)→岩沼(07:14着)[岩沼行き]


    ・下り列車
    E657系 下り臨時快速
    ※現時点で判明しているもののみ掲載。

    (列車ダイヤは2022/3/23時点。万が一間違えている場合でも責任等は負いかねます。)

    赤枠部分が「臨時快速列車」運転区間です。
    【停車駅】
    [ひたち3号 継続] 原ノ町(発)、相馬、仙台(終着)

    [ひたち9号 継続] いわき(発)、広野、富岡、原ノ町、相馬、岩沼、仙台(終着)

    [ひたち13号 継続] 原ノ町(発)、相馬、仙台(終着)

    [ひたち19号 継続 ] 原ノ町(発)、相馬、亘理岩沼、仙台(終着)
    臨時ダイヤで運行されるため、以下の"東北本線"の列車が運休となります。
    【下り】岩沼(07:20発 )→仙台(07:43着)[仙台行き]


    【注意事項】
    ※Suica は、首都圏エリアと仙台エリア間をまたがって利用できません。利用される際はご注意下さい。

    乗り継ぎの表は、あくまでも例示的に列挙したものです。
    状況により、臨時快速列車やその他の接続列車の遅延も見込まれる場合があります。
    臨時快速列車等に乗車される場合には、必ず遅延情報を確認の上、時間に余裕を持ち、他の乗客への迷惑を掛けずに節度ある行動をお願い申し上げます。

    正確性に努めておりますが、誤っている箇所がございましたら、この記事のコメント欄等でコメントしていただきたいと存じます。


    【3月22日以降の運行予定】
    3月24日(木)より、常磐線の全区間で運行が再開されます。
    なお、常磐線の一部区間(『原ノ町~仙台』間)「臨時ダイヤ」での運行予定ですので、下記のリンクより参照してください。

    (なお、更新状況によっては、リンクが切れている場合がございます。その際は、JR東日本公式ホームページをご覧ください。)


    常磐線(下)いわき~仙台駅間の臨時ダイヤ(JR東日本発表、リンク切れ可能性あり。)
    常磐線(上)いわき~仙台駅間の臨時ダイヤ(JR東日本発表、リンク切れ可能性あり。) 【【救済臨4 (臨時)】E657系 常磐線「臨時快速列車」の記録2022】の続きを読む

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