
9/6の21運行より、相鉄の新型車両である「21000系」がデビュー、営業運転を開始しました。
20000系列で初めての8両編成、そして車種によって直通先や車内のデザインの違いが見える"ネイビーブルー車両"が相鉄線を駆け抜けます。
【20000系と21000系】

(8両編成の21000系と既存車10両編成の20000系、写真の21103×8/21103Fは本日かしわ台へ搬入)
2022年下期開業を目指している「相鉄・東急直通線(ST線)」の増備用や7000系の置き換え用として、
「20000系」が2018/2/11にデビューしました。
2019年には鉄道友の会の「ローレル賞」に選定され、相鉄のブランド色の濃紺色「横浜ネイビーブルー(YOKOHAMA NAVYBLUE)」の塗装を纏い、現在は相鉄本線・いずみ野線の運用についています。

(9/6に営業運転を開始した新型車両21000系。写真は第二編成目の21102×8/21102F。)
21000系は20000系のデザインを踏襲し、20000系列初の"8両編成"で登場しました。20000系導入発表時は車種の区別は発表されていませんでしたが、その後21000系の導入がプレスリリースで発表されました。
初陣のデビューを担ったのは、6月末~7月初旬にかしわ台車両センターに搬入された、トップナンバー車の21101×8(21101F)ではなく、7月下旬に搬入された第二編成目の21102×8(21102F)でした。
・20000系と21000系の違い

20000系と21000系の外観上異なる部分を上げたいと思います。両車共に、基本的に外観や内装は基本的に共通化されています。
外観での細かな違いとしては、非常用ドアコックの場所が変わりました。
20000系では非常用ドアコックの場所が車端部の両側だったのに対し、21000系では車端部の片側と車体中央付近の床下付近になりました。
画像の様に、各車両の車体中央付近のドア上に逆三角形のマーク(▼)の位置が若干異なることが特徴です。優先席とフリースペースは20000系と同じく全車両に設置されていて、中間車は1号車側の車端部、2号車だけは3号車側にも設置されています。
【東急線直通線に向けた車両貸出もスタートへ!】
2022年下期を目途に開業が計画されている、相鉄・東急直通線(ST線)。
直通線開業に向けて、車両の貸出に伴う甲種輸送が9月中に厚木→長津田間で行われることが判明しました。
商業誌情報ですのでこれ以上のことは踏み込めませんが、東急直通線に向けた本格的な動きが始まったのではないでしょうか。
↑9月20日(月・祝)~9月25日(金)に甲種輸送が厚木~相模貨物~長津田間で行われました。
【相鉄・東急線直通線に合わせ、車両8両編成化各社動き活発に】
相鉄の他にも、相鉄・東急直通線に合わせ、東急・東京メトロ・東京都交通局・埼玉高速鉄道では、8両編成化に向けて、ホーム・ホーム柵の延伸や中間車両・新型車両の新造など動きが進められています。
例えば、東急では目黒線に新型車両「3020系」が新造され、2019年11月にデビュー、3000系・5080系についてもデジタル無線の付帯工事や中間車両新造などが進められています。また、東京都交通局では、三田線に22年ぶりの新型車両「6500形」が2022年度中の導入される予定です。
東京メトロでも、9000系の中間車両の新造(一部対象)や、上記の各社ともに、ホーム・ホーム柵の延伸などの工事も進められています。
相鉄・東急直通線の2022年度下期開業に向けて本格化してきています。
特に相鉄では車両の世代交代が今行われている最中ですので、20000系・21000系の活躍の他にも、車両のバリエーションが多い相鉄の車両の写真を撮るのも面白いと個人的に思います。
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