湘南色の部屋(Shonan-color train)

「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2021年05月

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    こんばんは。
    相模鉄道(以下「相鉄」)では現在、相鉄デザインブランドアッププロジェクトとして、相鉄・JR直通線用の12000系・20000系など新製車両に「ヨコハマネイビーブルー」塗装が採用される他、既存車両(8000系・9000系・10000系)のリニューアル化が進められています。

    そして、走行機器類の機器更新並びに小規模のリニューアルが施工された10702×10(10702F)が本日5/29から運用に復帰しました。

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    まずは、駅で撮影。✌頂きました(笑)。
    今回は、10701×10(10701F)の時とは異なり、ヨコハマネイビーブルーカラーに塗装変更されずに従来塗装のままで出場・運用復帰となりました。
    撮影した車種は10000系ですが、見た目は99% 11000系にしか見えません。パッと見ただけですぐに違いを判別するのは、鉄道愛好家の方以外の方たちでは難しいと思います。

    続いて沿線で撮影。
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    顔は11000系。しかしドアは10000系のものと違和感があります。
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    外観の変化として従来車との違いは、先頭・側面の行先表示器(運番・種別・行先)のフルカラー化、ヘッドライトの形状の変化、LED化でしょうか。

    【8000系・9000系・10000系のリニューアル化メニュー(仮)】
    相鉄が公式で発表している資料を基に、リニューアル化後の改造メニューを表にして、まとめてみました。
    記載されている事項以外にも、変更箇所がある可能性が高いので、参考程度にどうぞ。
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    ※当ブログの管理者が独自に作成したものです。内容に誤った箇所がある場合はご指摘して頂けると幸いです。また、10000系はオールロングシートを採用しているため、[-]と表記しています。

    こうして比べてみると、車種によっても内容が異なっていますね。
    あくまでも個人的な意見ですが、リニューアル化の際に車内案内表示器をLCDディスプレイに搭載することで視認性の向上・統一もできて良いとは思います。
    今回途中で出場した10702×10(10702F)に関しても、今後10701×10(10701F)に準じたメニューになっていくのでしょうか?

    今年度2021年度の設備投資計画では、相鉄・東急直通線(ST線)に新型車両「21000系」の新製が決まったものの、リニューアル化工事の対象とはならなかった、10702×10(10702F)。
    果たして今後も従来の塗装を維持していくのか、ヨコハマネイビーブルーカラー塗装に変更されるのか注視していきたいと思います。

    【関連記事】

    ↑10701×10(10701F)リニューアル車登場↑


    ↑相鉄2021年度設備投資計画(一部)↑


    ↑10702×10(10702F)甲種輸送↑

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    ※この記事は、『E653系1000番台が団臨で伊東へ…国府津では御殿場線313系とのコラボも<前編>』の後編です。
    前回は、伊東線伊東駅へ送り込み回送するため国府津駅で回送列車を撮影。停車中には御殿場線313系との並びが実現しました。その後、送り込み回送を撮るために、東海道本線小田原駅へ移動しました。

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    小田原駅に着き、しばらくしたら上り方面から貨物線を下って来ました。
    普段は新潟地方で走っている特急車両が、東京近郊で撮影できることはなかない機会ですので、撮影できて良かったなと思いました。
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    逆光下で撮影し、設定を変えたらピンボケしてしまいました…。残念です。
    伊豆箱根鉄道大雄山線の90周年のヘッドマーク掲出車の大雄山線5000系とコラボも見られました。大雄山線5000系の第一編成が落成してから、本年で34年目を迎えました。今では、"オールドカラー復刻バージョン(赤電色)""DAIYUZAN イエロー・シャイニング・トレイン(黄色)""ミント・スペクタクル・トレイン(ミントグリーン)"通常塗装(青塗装)の4種類の塗装の車両が走っています。
    今回の撮影で、新潟の車両と神奈川・静岡で走る車両のコラボが撮れたので個人的には大満足な撮影となりました。
    昨今の情勢でイベント列車が運休となっていますが、また色々な車両を撮り続けたいですね。


    【関連記事】

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    本日5/26にEF64 1030牽引のもと、横須賀・総武快速線E217系クラY-126編成+クラY-137編成配給輸送が行われています。
    今回の配給は、増結(付属)編成では3例目、全体としては7例目の輸送です。
    配給輸送の行先は先例通りだとすると、長野(長野総合車両センター)方面と推測されます。(JR東日本への配給輸送に関する問い合わせはご遠慮下さい。)


    【クラY-126編成の動き】
    クラY-126編成は、今月22日(現時点)の夜運用に充当され、その後大船(鎌倉車両センター)に入庫。
    そのまま運用離脱したと推測されます。
    一時期、国府津車両センターへ疎開されていた編成です。

    【クラY-137編成の動き】
    クラY-137編成は、一昨日24日の朝運用に充当され、その後大船(鎌倉車両センター)に入庫。
    そのまま運用離脱したと推測されます。同日中にドアに貼られていたステッカー類が撤去されている姿が目撃されていました。
    こちらも一時期、幕張車両センター、湯河原(電留線)に疎開されていた編成です。

    【過去の配給輸送】※配給順
    ①Y-44編成(基本)
          ↓
    ②Y-105編成,Y-107編成(増結)
          ↓
    ③Y-48編成(基本)
                  ↓
    ④Y-49編成(基本)
                  ↓
    ⑤Y-111編成,-Y-135編成(増結)
          ↓
    ⑥Y-43編成(基本)
    ※基本→基本編成、増結→増結編成(付属編成)を表しています。

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    こんばんは。
    本日も、過去の公開記事(現在は未公開記事)から写真を掘り起こし、車両の動向を振り返っていきたいと思います。なお、写真は全て2016年2月末に撮影したものです。

    2016/2/26~28にかけて、新潟車両センター所属のE653系1000番台の団体臨時列車が運行されました。その回送列車(送り込みと思われる)を国府津駅で撮影していたのでそのときの模様をご紹介いたします。
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    この日の団臨に充当されたのニイU-105編成だったようです。
    詳しく調べてみると、『早春の伊豆~伊豆河津桜、修善寺梅林、世界遺産韮山反射炉を訪ねる旅~』号で、新潟~伊東~新潟の2泊3日の旅だったようです。夜行列車として運行されたものらしいですね。

    ↓詳しくは下記から↓
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    「国府津(こうづ)」の駅名標に焦点を当てて撮影。
    留置のために国府津車両センターに一旦入区した後に熱海経由で伊東へ向かいました。
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    長時間停車中には御殿場線の313系とのコラボレーションもしばし見られました。
    縁の遠い存在の両車両がここ国府津で実現したのは、かなり珍しいことだと思います。

    この後は回送列車を追いかけるべく、小田原駅へ。
    <後編>に続きます。

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    こんばんは。
    本日は、過去の公開記事(現在は未公開記事)から写真を掘り起こし、車両の動向を振り返っていきたいと思います。なお、写真は全て2019年5月頃に撮影したものですので、該当編成は、現在疎開返却された後に運用に就いております。

    さて。本題に入っていきたいと思います。

    2019年3月19日、相鉄・JR直通線の増備用の埼京線E233系7000番台ハエ134編成が総合車両製作所(J-TREC)横浜事業所を出場しました。出場後は逗子から南古谷(川越車両センター)まで試運転を兼ねて自走回送されました。その6日後の同年3月25日、当該編成が疎開のため、所属区である川越車両センターから国府津車両センターまで回送されました。
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    小山車両センター所属のE231系U63編成と縦列で留置されている、埼京線E233系ハエ134編成。
    埼京線E233系の国府津車両センター疎開は、2013年4月下旬にハエ103編成が疎開されて以来となります。
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    国府津車両センターで一旦休憩している他のE231系近郊型と共にハエ134編成全景もパチリ。
    ハエ134編成は、疎開回送された3月25日から2ヶ月以上経過した、6月12日に所属区へ返却されたようです。
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    ちなみにハエ134編成のATACSのIDは「ID-64」のようですね。

    過去には、"先代"の205系(埼京線・横浜線)や最近では横須賀・総武快速線E217系、E235系1000番台や全車解体された、スーパービュー踊り子251系、四季島E-001系なども同じ場所に留置されました。
    "疎開"で通勤車両・近郊型車両・特急列車等が国府津車両センターに集結します。今後もどの車両が来るのでしょうか。楽しみですね。


    今後もこういった過去記事を編集した記事をちょくちょく投稿していきたいと思います。
    ※当ブログでは川越車両センター所属の車両は、「カワ〇〇」編成とされていますが、便宜上、当ブログでは「ハエ〇〇」編成と表記しています

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    【5/21(金)クラJ-12編成 J-TREC新津事業所を出場】
    本日、横須賀・総武快速線向けのE235系増結編成(4両編成)の第12編成目に当たるクラJ-12編成が総合車両製作所(J-TREC)新津事業所を出場しました。今月3本目の出場となり、全体としては23本目となりました。また、同日中に新潟エリアで数往復の性能試運転が実施が確認されました。
    また今回出場したクラJ-12編成ですが、前回のクラJ-11編成と同様に増1号車側の電気連結器が未設置です。今回も尾灯(テールランプ)は従来のもの(F/J-01~06,08,10・11編成)でした。

    先週14日に増結編成のクラJ-11編成が同事業所を出場、その後配給輸送されたばかりです。

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    2022年度(令和4年度)に東京都交通局(都営地下鉄)三田線に導入が計画されている期待の新型車両「6500形」。第三編成目に当たる6503編成が落成し、徳庵~越谷貨物ターミナル間で甲種輸送が行われました。

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    吹田タからのけん引にEF65 2063号機が充当されました。EF65更新色の三田線6500形の甲種輸送のけん引は初めての充当でしょうか。更新色減っている中で、撮影できて良かったです。
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    昨年11月初旬に6501編成が落成し、その後先月4月中旬に6502編成が落成・甲種輸送が行われた、三田線6500形。今回出場した編成を合わせると3本目の増備です。
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    よく見てみると、保護フィルムの一部が剝がれてしまっているのが分かると思います。
    はるばる近畿地方からの輸送、お疲れ様でした。


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    こんにちは。※この記事は5/14 19:50に加筆されています。
    東急電鉄(以下:東急)は、5/14に2021年度設備投資計画、新・中期事業戦略計画の概要を発表しました。

    【ワンマン運行拡大 検討・実施】
    東急多摩川線・池上線・目黒線に続き、東横線でもワンマン運行を行うことが明らかになりました。
    今年度以降から、ワンマン運行に向けた前段階として、準備や関連設備の工事が着手される計画です。
    現在、多摩川線や池上線・目黒線以外の路線では、運転士・車掌が乗務しているツーマンの形態で運行されています。東急は、昨年11月にワンマン運行の対象路線を拡大させる旨のプレスリリース内発表していましたが、東横線でもワンマン運行が明らかになるのは今回が初めてです。

    なお、具体的なワンマン運行の開始日は明らかにはなっていませんので、本格的な導入はまだ少し先と推測されます。

    ・他路線で有料座席サービス拡大も検討
    大井町線の「Qシート」や、東横線「S-TRAIN(Sトレイン)」等、東急線内では2つの有料座席指定列車が運行されています。
    今年度以降に、新たな有料着席サービスを導入することを検討しているようです。
    資料によっては「有料着席"列車"」と記載されているものもあるので、Qシートの様な一般車に専用の「有料着席車両」を連結するのか、はたまた、「S-TRAIN」の様に全車両が「有料座席車両」となるか車体デザインやサービス含め、今後の発表に期待したいところです。


    【参考文献】
    ・「事業構造を変革し、サステナブルな鉄道サービスを提供します~新しい生活様式にあった価値提供を目指し、終電繰上げやワンマン運転の拡大、CBMの推進などに取り組みます~(2020年11月10日発表)

    ・「中期3か年経営計画を策定『変革』~事業環境変化への対応による収益復元と進化(2021年5月13日発表)

    ・「新・中期事業戦略 “3つの変革・4つの価値”(2021年5月14日発表)



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    【千マリ209系余剰車が長野総合車両センタへ配給輸送】
    新型車両E131系の導入&運用の見直しで、余剰となっていた209系2100番台。
    4/22にC612編成+C605編成元C616編成の各MM´ユニット、4/28にC612編成+元C614編成・元C611編成の各MM'ユニットを組み込んだ10連が廃車・解体のため、長野総合車両センターへ配給輸送されました。
    そして本日12日に、10連化された編成の中で最後まで残っていたC626編成についても、元C620編成・元C613編成のMM'ユニットが組み込まれた10連で配給輸送が行われました。
    いずれも輸送後は解体作業される見通しです。

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    こんばんは。
    東武鉄道は12日、東武線特急列車100系(一部編成)と200系200型(一部編成)を対象として、リバイバル塗装に順次変更していくことを発表しました。
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    【リバイバル塗装変更の対象車は100系・200系200型の一部編成】
    「けごん」「きぬ」を中心に、JR線直通特急「スペーシア日光」「スペーシアきぬがわ」など臨時列車でも活躍している100系、「りょうもう」を中心に活躍する200系200型が対象となります。
    ~第1弾~
    100系→102編成(雅),105編成(雅),107編成(雅),108編成(粋),109編成(粋)
    ※リニューアル塗装に変更後は順次営業運転(2021年度は2編成施工計画、2021年6月5日~)

    ~第2弾以降~
    100系→101編成(粋)
    200系→205編成,209編成別途公表


    ※2021年7月15日に第二弾目の概要が発表されました!

    このリバイバル塗装変更によって、現在の(雅)(粋)の塗装は見納めとなる見込みです。
    なお、100系(103編成日光詣色),104編成(サニーオレンジ),106編成日光詣色))、250型(251編成)に関しては今回の発表ではリバイバル塗装変更の対象外となります。 

    塗装変更の他にも、記念乗車券が発売されますので、こちらも楽しみですね。
    https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20210512144048wz5OxAngM_7ZCzYAV46fdg.pdf
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    200系のリバイバル塗装として、種車の1700系・1720系「デラックスロマンスカー(Deluxe Romance Car 略称:DRC)を模した塗装、1800系「りょうもう」を模した塗装などが考えられます。

    一般車の6050系や8000系8500型もリバイバルも行われている中で、特急用の車両についても"リバイバル塗装"の波がやってきました。
    東武500系リバティの増備も進められていく中で、このような施策が出てくるのは一ファンとしては嬉しいイベントとなりそうですね。
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    特に、リバイバルの100系「スペーシア」塗装(上記写真参照)が見られるのが今から楽しみです。

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