湘南色の部屋(Shonan-color train)

「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2021年01月

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    JR東海の連結子会社である日本車輌が、今度東海道線・関西線・中央本線に投入する新型通勤車両315系について、352両(65編成)を受注したと発表しました。

    352両の詳細は以下の通りです。
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    表は日本車輌が発表したものを図式化しました。
    単純に推測すると2021年度は8連(固定)×7編成投入し、2022年度は8連(固定)×6編成4連×2編成の投入をもって納入予定の数が合致します。
    また、2023年度以降の動きも、2024年度が4連×16編成・2025年度が4連×14編成と推測されます。(計画に変動が生ずるおそれあり。)

    この表から315系の4連が登場するのは2022年度以降で、置き換えが完了するのは早くとも2025年度中または以降となりそうです。

    先日、最新版の車両デザインが公開されました。車内デザイン含めて公開まで待ちたいと思います。


    【プレスリリース】
    通勤形車両315系の受注に関するお知らせより。


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    ↓JR東海設備投資計画(一部)↓

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    昨年12月21日に営業運転を開始した、横須賀・総武快速線用E235系1000番台。
    先々週1/20木から、成田線成田空港・総武本線成東行きの分割運用にも充当されるようになりました。
    用事がてら撮影することに。
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    画像は1112S 普通成田空港行き(総武線内快速運転)です。この日はクラF/J-02編成ペアが充当されました。
    営業運転開始以来初撮影となるE235系1000番台ですが、行先表示もなかなか凝っているように感じます。113系やE217系の「横須賀線・総武線」の表示もしっかりと受け継いでいるようですね。
    ちなみに、成田空港・成東行きの行先表示(前面)は二段表示の表示の様で、面白いな~と思いました。
    まだ少数派ですがこれからも投入され続けるであろう、E235系。
    「成田空港・成東」表示や、「成田空港・鹿島神宮」表示も期待しています。


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    こんばんは。
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    昨日26日に国府津車両センターへ疎開していたY-49編成が、国府津車両センターから大船(鎌倉車両センター)へと疎開返却回送されました。
    また、同日中にY-111編成が東京総合車両センターを出場しています。

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    本日12日、特急踊り子用のE257系2000番台の13本目となる宮オオNA-02編成が、長野総合車両センターでの2000番台リニューアルを施工を終え、同車両センター出場しました。
    出場は自走で大宮総合車両センター(東大宮操車場)まで回送されています。
    0番台から2000番台化へのリニューアル改造については計画数の全13編成が完了したことになります。

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    先日、新型事業用車両「E493系」と新型砕石輸送気動車「GV-E197系」が合わせて発表されました。
    GV-E197系はプレスリリース以前に製造元の新潟トランシスから実車が搬出されました。

    車両の概要をまとめていきたいと思います。RLOIqgIQJflf3xO1611441800_1611441955
    GV-E197形 (けん引車) ・・・21.6m (全長)×2.8m (全幅)×3.41m (全高)
    GV-E196形 (ホッパ車) ・・・15.7m (全長)×2.7m (全幅)×2.90m (全高)
    DE10形の14.1m(全長)×2.95m(全幅)×3.95m(全高)、と従来車より車体が長くなりましたね。
    ホッパ車も、ホキ800の13.3m (全長)×2.74m (全幅)×2.90m (全高) 
    • 気動車方式を採用⇒効率的なメンテナンスが可能になり、また電化・非電化区間を問わず走行が可能
    • 編成の両端に運転台⇒機関車の入換作業が不要
    • GV-E197形(けん引車)を両端に、GV-E196形(ホッパ車)4連をプッシュル運転をする形に。
    • 6連×1編成(固定)を投入。
    • 2021年春頃以降投入。(性能試験を実施後に運用を開始する計画)
    • 高崎エリア先行投入。(高崎車両センター高崎支社に所属)
    • 編成表記は「TS01編成」(量産先行車の編成番号)に。
    そうなると、国鉄時代に製造されたディーゼル機関車DE10形・DD16形・DD51がや新型事業用車両E493系に置き換わる計画の電気機関車EF64形・EF65形・ED75形・EF81形についても今後少なからず動きがあると推測されます。
    今の所は「先行投入」として高崎車両センター高崎支社に所属し、今後は投入される見通しですが量産車については今後また発表される見通しです。


    新型のレール輸送車・新型事業用車・新型砕石輸送気動車と次々と発表したJR東日本。
    さらに詳しい情報が入れば随時更新していこうかなと考えています。

    【関連記事】

    【【JR東日本】新型砕石輸送気動車「GV-E197系」高崎エリアに先行投入へ…DE10形・DD51形置き換えか】の続きを読む

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    2021年1月19日夜~20日未明にかけて相鉄8000系の8704×10(8704F)の内、8704号車・8110号車の2両が、そして21日夜~22日未明にかけて8604号車の1両が、所属となっていたかしわ台車両センターから搬出されました。
    今回の搬出により8704×10(8704F)の廃車が確定し、編成単位で廃車となるのは昨年2020年3月に同じく廃車・解体となった8702×10(8702F)に続き、2本目(踏切事故に因る廃車除く)となりました。


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    昨年12月21日に横須賀・総武快速線,内房線,外房線にE235系1000番台が導入されました。
    E235系の導入でE217系の車両の各編成にも、所属している鎌倉車両センター以外の車両センターへ疎開される車両も出てきました。
    今回はクラY-49編成が国府津車両センターに疎開したということへ、現地へ行きました。
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    E217系クラY-49編成は以前、E235系1000番台が疎開されいていたところに留置されていました。
    E233系3000番台コツE06編成が奥に留置されていて、次の運用にむけて一休憩です。
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    クラY-49編成が写っている部分を拡大。
    比較的製造年が若い編成を中心に配給・疎開される編成が出ているようで、一説によれば最終検査された日から年数が経っている編成から順次運用離脱→配給といった流れになるとのこと。
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    サロE216-49の車内を外から見てみます。
    グリーン車の座席のリネンが垂れ下がっていることから、廃車前提の疎開ではなく、鎌倉車両センターの容量の関係から一時的に疎開している可能性が高いと考えられます。(ドアステッカーも確認しましたが、剥がされている様子はありませんでした。)
    転落防止幌には未更新時代の名残も見えますね。懐かしいです。
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    E217系の他にも、215系×E257系2000番台×E231系が並んでいました。
    今季春のダイヤ改正で湘南ライナー、おはようライナー新宿、ホームライナー小田原の3列車が廃止になります。
    代替として特急湘南がデビューするわけですが、215系の動向が不明瞭なまま、ダイヤ改正日を迎えていまいそうで複雑な気持ちになります。
    ちなみにE257系2000番台NA-12編成は横須賀線横須賀駅と国府津車両センターを往復しており、夜間時間帯には横須賀線内で試運転を行っていることを確認しています。

    今後も見られると思われるE217系の疎開編成。可能な限りは記録し続けたいと思います。

    ※本記事は投稿日時点(1/23)の情報です。

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    【1/21(木)クラF-06編成 J-TREC新津を出場】
    本日、横須賀・総武快速線向けのE235系基本編成(11両編成)の第6編成目に当たるクラF-06編成がJ-TREC新津事業所を出場しました。全体としては12本目となります。
    所属となる大船(鎌倉車両センター)に後日輸送される見通しです。


    【【記録】E235系1000番台クラF-06編成がJ-TREC新津事業所を出場】の続きを読む

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    こんにちは。
    しなの鉄道では115系の置き換え用として、自社発注のSR1系の導入が進められています。
    昨年3月の青色系のライナー仕様に続き、初めてとなる
    赤色ラインの塗色のSR1系(一般車両)が落成しました。
    そして本日未明に総合車両製作所(J-TREC)横浜事業所を出場し、甲種輸送が行われています。

    まずは神武寺駅から留置されているところを観察します。
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    今回出場したのは「S201編成+S202編成」です。
    ライナー用の100番台の車両より+100番台の200番台区分になりました。

    ちなみに、昨年3月には「ライナー仕様」のS101編成・S102編成・S103編成の3編成が落成しましたが、同製作所新津事業所からの出場でした。
    総合車両製作所(J-TREC)横浜事業所から、E129系タイプの車両が出るのは今回が初めてのようですね。

    次に神武寺駅周辺で撮影することに。
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    連結面。 
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    ロゴも記録。
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    S201編成側からも。こちらは養成テープが張られていました。
    普段は長野地区でしか見られない車両なので、横浜周辺で見られる光景で見られるのも貴重な気がします。
    しなの鉄道の12月下旬の「ダイヤ改正」のプレスリリースより、3月のダイヤ改正からは一般車両2連×4編成が投入・営業運転を開始するとのことです

    ダイヤ改正以降は、115系とSR1系の車両比が「7:3」になるとのことです。
    次回以降も、横浜事業所で製造されるということであれば、輸送も撮影したいところです。


    【追記】
    2021/02/18 SR1系(一般車)S-203編成,S-204編成が未明に総合車両製作所(J-TREC)横浜事業所を出場しました。

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    1/20の夜から21日朝にかけて、横須賀線・総武線(成田線・外房線・内房線・鹿島線)で活躍しているE217系のうち、クラY-105編成+クラY-107編成がEF64形牽引の元、連結された状態で配給輸送が行われました。Y-105編成・Y-107編成両編成については全車両の解体が確認されています。
    今回は初めて、増結編成(付属編成)同士2編成の配給輸送となりました。


    配給輸送の行先としては長野総合車両センターでした
    (JR東日本への配給輸送に関する問い合わせはご遠慮下さい。)


    【E235系の動き】
    ちなみに、今日の1711F~運用からE235系1000番台が成田空港&成東まで営業列車として初めて入線し、またクラJ-06編成が越後石山から配給輸送されました。 【【運用離脱・配給第2号】⑧E217系クラY-105編成/Y-107編成配給輸送…NN入場】の続きを読む

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