湘南色の部屋(Shonan-color train)

「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

    「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして誠にありがとうございます。
    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2020年12月

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    bGAmXKckqFWWaWg1607603226_1607603797 (1)
    本日、中央総武線E231系0番台元ミツB81編成・元ミツB901編成に組み込まれてきた、余剰車両4両が大宮総合車両センター(東大宮操車場)→長野総合車両センター間で行われました。

    3cULRBPCsvh4ztM1607604189_1607604486
    (中央・総武線E231系0番台6ドア車)

    今回輸送された車両は、長く留置されていた「サハE230-45+サハE231-902+サハE230-901+サハE231-220」です。
    そもそも中央・総武線(10両)から武蔵野線(8両)に転用する際に2両分だけ車両が余りますが、その後は使用用途もないことから配給輸送(廃車回送・解体)されていました。

    これまでのサハの廃車回送は、元ミツB31編成4両が伴走車として廃車されるサハを組み込み、長野総合車両センターへ回送されるのが通例となっていました。
    元ミツB81編成が2019年12月19日・元ミツB901編成が2020年3月3日がそれぞれ入場しましたが、2020年2月18日に伴走車である元B31編成も武蔵野線転用の為に青森改造センターへ入場しました。

    そういった経緯から、今回はEF64形が配給輸送(廃車回送)の牽引を担当しています。
    今回のサハ配給輸送をもって、首都圏から6ドア車両は全て撤退し姿を消すこととなります。


    【関連記事】

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    ↓前回の記事の続きです。↓

    車両展示を見終えた後は、横須賀線・総武快速線E217系の車体上げ下ろし作業実演があるということで、そちらのほうへ見学しに行きました。
    CC8dHTSLjTAhnam1607426855_1607426890
    置き換えが決まっているE217系がクレーンによって宙に舞っています。
    XucOVh1eYuylsQX1607427128_1607427432 (1)
    車体の下回りは普段は見られないので貴重な体験を生で実感することができました。
    それにしても車両の床下は複雑な機器が絡まりあってて、車体構造を理解するにも時間がかかりそうですね。
    ただ、床下の機器類が見られるのも良い機会でしたので、見学していて驚きと楽しさが同時に味わえました。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    2018年8月25日に東京都品川区広町2丁目にあるJR東日本の車両基地・車両工場「東京総合車両センター」で~楽しさいっぱい夢いっぱい!みんなで遊ぼう 夏休みフェア2018が開催されました。
    EF64形やEF81形、中央・総武線209系が当初展示される予定でしたが、夏休みフェア開催当日となってから、EF58-61号機(お召し塗装)が急遽(?)展示に加わることになりました。
    EF58形が展示されること、空模様も晴れたのか、当時の東京総合車両センターの車両展示は特に大盛り上がりでしたね。
    pZhl1FCR2o7NpTK1607423133_1607423179
    展示車両を無理やりまとめてみましたが、209系のほうが切れてしまったのが残念。
    機関車の中に溶け込んでいない中央・総武緩行線209系ですが、ある意味貴重なシーンかもしれませんね。
    5j2cOZwLaPsHeQT1607423552_1607424508
    EF58-61号機とEF81-81号機との並びです。
    お召し列車仕様の機関車同士、日の丸の国旗を掲揚して鎮座しています。
    qqJJfTuh2PtSQRR1607423052_1607423104
    EF64形×中央・総武線209系の並びもしっかりと。
    中央・総武線209系は場所を変え、八高・川越線・武蔵野線へ転用して運用を続けています。
    EF64形も工臨や、時たま運行される長野行きカシオペア(「信州カシオペア」)の牽引役として活躍しています。
    なかなか普段の車両センターでは味わえない、車両工場ならではの並びを楽しむことができました。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    こんばんは。
    今年10月8日夜~翌9日にかけて国府津車両センターから長野総合車両センターへ廃車回送された、651系1000番台(コツIR01編成)「伊豆クレイル」が長野総合車両センターの解体線に留置移動したことが判明しました。これは車両解体のためです。

    伊豆クレイルとしては4年、カツK205編成としては30年の活躍で特急車両・リゾート列車としての活躍しました。
    d2bc4509
    (651系1000番台コツIR01編成「伊豆クレイル」)

    小田原~伊豆急下田間を駆け抜けた第二の人生もまもなく終焉を迎えますが、とても撮影していて楽しい列車の一つで、口惜しいですね。
    短い期間でしたが、国府津車両センターで初めて出会った時のことは今でも忘れていません。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    おはようございます。
    今日は、過去に臨時列車として京浜東北・根岸線の各駅停車品川行きが運行されていた時の様子をご紹介したいと思います。
    zlO5vDhIEUWKChl1606995601_1606995745
    元々、京浜東北・根岸線の品川行きは定期列車では運行されていません。
    この時は山手線・京浜東北線の高輪ゲートウェイ駅開業のための線路切替工事で区間運休となった時に運行されました。
    blfA3J0Ngax5B551606996978_1606997924
    h5VGyLMkSB2Tc5k1606996027_1606996411
    車内の電光掲示板や自動放送も品川行きに対応していました。
    この他にも「田町行き」「上野行き」も運転され、当時は話題になりましたね。
    今後も工事が続く品川駅。
    話は逸れてしまいますが、京浜東北・根岸線のワンマン化やE235系導入も検討されています。
    車両も合わせて今後の動きに要注目です。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    WstIoe5JalH8GjD1606741550_1606742110
    相鉄9000系の中で唯一「相鉄デザインブランドアッププロジェクト」の対象から外れた9701×10(9701F)。
    新7000系7754×10(7754F)が運用離脱して以降、運用している車両のなかで、行き先表示器が幕式のもので廃車候補とされていましたが、先月31日の朝運用をもって運用離脱していことが分かりました。

    BocYIFZnEo08xpu1606741054_1606741153
    31日の朝運用終了後にかしわ台車両センター構内で5両ずつ分割して留置されている姿が目撃され、先程、クハ9701が同車両センターから搬出されました。
    廃車解体の為の搬出と思われます。
    これで行き先表示器が幕式の車両は相鉄から全て撤退しました。

    相鉄9000系の中で唯一廃車となってしまいましたが残念でなりませんね。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    こんにちは。
    本日未明に横須賀・総武快速線のE235系1000番台のグリーン車4両が、J-TREC横浜事業所を出場しました。
    1編成に2両ずつ、クラF-06編成・クラF-07編成に組み込まれる予定となっています。
    グリーン車輸送は今回で計4回目となりました。

    12/21から運転を開始するE235系が8編成順次導入される予定となっています。


      このエントリーをはてなブックマークに追加
    南栗橋車両管理区館林出張所構内に1年以上休車状態になっていた東武200型201Fが廃車のため、東武鉄道資材管理センター北館林解体所へ廃車回送されました。東武200・250型としては初めての廃車となります。201Fの足回りの機器は1700系から流用されたもので登場してからおよそ57年経過。車体も登場してから30年経っていました。



    (参考)【東武200型・250型】
    ORCdUuJkgiWDNlx1606820283_1606821320
    (写真はブログ管理人が撮影)
    東武200型の台車や制御機器などの足回りは、1700系・1720系のものを流用して製作。車籍も引き継がれており、200型は1700系・1720系の改造によって生まれた車両という扱いになっています。現在は8両編成が活躍。
    一方で200型の増備車として全て流用なく新品の機器を搭載したのが250型で200型と外装はほぼ似ています。現在は1編成のみ活躍しています。

    先月から、りょうもうの一部列車が500系のリバティりょうもう号になり余剰が発生していたから置き換えが始まったのでは?とも言われています。
    本格的な置き換えは今の所はなさそうですが、今後の発表にも注目していきます。

    【関連記事】

    このページのトップヘ