
本日、中央総武線E231系0番台元ミツB81編成・元ミツB901編成に組み込まれてきた、余剰車両4両が大宮総合車両センター(東大宮操車場)→長野総合車両センター間で行われました。

(中央・総武線E231系0番台6ドア車)
今回輸送された車両は、長く留置されていた「サハE230-45+サハE231-902+サハE230-901+サハE231-220」です。
そもそも中央・総武線(10両)から武蔵野線(8両)に転用する際に2両分だけ車両が余りますが、その後は使用用途もないことから配給輸送(廃車回送・解体)されていました。
これまでのサハの廃車回送は、元ミツB31編成4両が伴走車として廃車されるサハを組み込み、長野総合車両センターへ回送されるのが通例となっていました。
元ミツB81編成が2019年12月19日・元ミツB901編成が2020年3月3日がそれぞれ入場しましたが、2020年2月18日に伴走車である元B31編成も武蔵野線転用の為に青森改造センターへ入場しました。
そういった経緯から、今回はEF64形が配給輸送(廃車回送)の牽引を担当しています。
今回のサハ配給輸送をもって、首都圏から6ドア車両は全て撤退し姿を消すこととなります。
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