Shonan-color train blog

「Shonan-color train blog」へようこそ。 JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社も含め、撮影記や個人的に気になるニュースなどをお届けしています。

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    2020年08月

    JR西日本は、2019年度の春のダイヤ改正から和歌山線・万葉まほろば線(桜井線)に227系1000番台を導入、105系や117系車両が全て227系に統一されました。
    さらに本日、きのくに線(紀勢本線:紀伊田辺駅~新宮駅間)についても、227系の追加投入・統一を図ることを発表。227系は2021年度のダイヤ改正で導入されるようです。(同時にICOCAの対象エリアも拡大。)
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    ※写真の105系は、万葉まほろば線(桜井線)内で撮影。現在は227系に統一。
    今回の227系導入・統一の発表で、きのくに線で活躍する105系全車の置き換えを遂行する可能性が非常に高くなりました。
    他のJR西日本の他の路線でも、国鉄時代に製造された車両の置き換えが進んでいます。
    例えば、大阪環状線は103系・201系が走っていましたが、323系の導入が進み103系・201系もいつの間にか置き換わってしまいました。
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    ※置き換える221系と置き換えられる201系の並び@久宝寺駅にて
    また、今後おおさか東線・関西本線を走る201系に関しても、221系転用による車両の置き換わりが既に明らかになっています。
    時代が進むにつれて車両が置き換わっていくことは必然的なことかもしれませんが、車両の置き換えについては東日本の車両と同様に残念な気がします。

    105系の活躍はきのくに線だけではなく、山陽本線の一部区間等でも見られていますが、そちらの方の置き換えの計画も若しかしたら、進められているかもしれません。

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    こんばんは。
    一昨年、関西方面へ旅行へ行ったときに、撮影してきた路線の一つに新型車両を導入する旨の発表がありました。

    近鉄けいはんな線の学研奈良登美ヶ丘駅と相互直通運転を行っている大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)中央線。
    中央線は現在、コスモスクエア駅が終着駅になっています。今後、関西・大阪万博やIR統合型リゾート施設を建設するにあたり、現在終点のコスモスクエア駅から線路やトンネルを敷設し、夢洲方面に延伸が計画されています。
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    そんな中央線には、一部谷町線から転属した20系(1枚目の写真)・24系(2枚目の写真)が活躍しています。
    そんな大阪メトロは2018年に中期経営計画を発表し、その後2020年度改訂版として改めて発表がありました。
    中期経営計画2020年度改訂版によると、
    中央線の夢洲への延伸・夢洲に新駅の建設
    ・中央線の増発等。
    ・交通の結節点となる駅の機能強化。 
    新型車両の投入
    との記述がありました。
    中央線の新型車両の形式については「40000系(仮称)」。
    大阪市営地下鉄が民営化する前から本形式は既に公表済みだったようです。
    ただ、中期経営計画内で
    具体的な車両デザインについては触れられていないところが少し気になるところです。

    一応、40000系(仮称)のインテリアデザインについては、(https://www.osakametro.co.jp/company/library/20181220_katuryokuinfura/%E5%B8%82%E9%95%B7%E3%81%B8%E3%81%AE%E8%B3%87%E6%96%99181220_1219ver2.pdf
    上記の資料内で既に紹介されていますが、本決定ではない所を見ると多少のデザイン変更がありそうです。

    ・既存車(20系・24系)は置き換え…?
    20系については40000系(仮称)が導入される予定の頃には製造から34年~40年、車両の更新から約20年経過する見込みです。20系については、車両の経過年数をみても新型車両に置き換わる可能性が高そうです。(あくまで個人的推測として。)
    ただ24系に関しては、車両更新したのが約6~4年前と比較的最近なことから置き換えは五分五分といったところでしょうか。

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    こんばんは。
    相鉄10000系10701×10(10701F)リニューアル車登場や、相鉄20000系に増備編成20102×10(20102F)の導入など動きを見てる相鉄。
    一昨日の深夜から、増備された20102×10(20102F)の導入によって置き換えられたと思われる、余剰となった相鉄7000系7753×10(7753F)の廃車・解体の為、車両搬出が行われています。
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    写真:以前にもご紹介した7753×10(7753F)。
    前回の検査から1年も経たない時期に廃車になったとか。
    新7000系の3編成中で7751×10が検査時期からも廃車候補となっていたようですが、7753×10が先に廃車兼解体されるために陸送での輸送が開始。
    今後、残りの7753×10の車両(先頭車・中間車)についても今回と同様に陸送される見通しです。

    相鉄8000系(の一部編成)も同時に廃車が進み、7000系と合わせて記録を進めていきたいところです。

    【相鉄に関する関連記事はこちら】



    本日未明にかけて、小田急線5000系の第4編成目にあたる5054×10が総合車両製作所(J-TREC)横浜事業所を出場しました。
    今年度の製造予定編成数に達し、今回が今年度最後の出場となります。(計画変更で2020年度製造数が減少したため。)
    J-TRECで製造された車両には、とても細かいところに変化が現れたそうですが、それはまた後ほど。

    願わくは、甲種輸送がありますが平日は基本的に撮影には行けないので、他のブログをやっている方やツイッターを通じて見ていきたいと思います。

    JR境線の撮影の後は米子駅へ。今後置き換えが計画されている、381系「やくも」を見に行きました。
    ↓ちなみに境線での撮影記は下記のリンクからご覧いただけます。


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    今から38年前の1982年に運行を開始した381系「やくも」。調べていくと、パノラマ型グリーン車で運用がされてる日もあるようです。
    JR西日本の中期経営計画によると、2022年度以降に"特急「やくも」の輸送品質向上"として、新型車両が導入を伺わせるような文言がありました。さらにJR西日本が公表している保有車両一覧の資料には"約60両を新製車両に置換計画あり"との文言まであります。

    未だ新型車両についての発表プレスリリースは明らかになっていませんが、381系「やくも」にも、車両置き換え計画が進められています。

    参考⇒https://www.westjr.co.jp/company/business/material/pdf/list_rolling_stock.pdf
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    山陰本線の顔として、キハ47形が運用されています。
    JR東日本ではキハ40系列が置き換えが進められていますが、西日本ではまだまだ元気に活躍しています。キヤ47・381系などを、今度は沿線等にも出向いて撮影していきたいと思っています。
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    米子駅の傍には、車庫と思われる留置場を発見しました。
    キハ47形の他に、JR西日本で新型特急気動車としてデビューしたキハ187系の姿も見られました。
    色々な気動車・電車が集う米子駅。

    次回はまだ未定ですが、撮影を楽しんでいきたいです。 【【撮影】新型車両に置き換え予定の381系「やくも」・山陰本線キハ47形を米子駅で見学!】の続きを読む

    昨日、常磐快速線・成田線E231系0番台マト118編成が長野総合車両センターへ入場しました。
    元々、マト118編成は新製時は常磐快速線・成田線用として製造されたのではなく、中央・総武線用として製造されたものを、常磐快速線・成田線用に転用された車両でした。
    • 元々、マト118編成や同じく中央・総武線から転用したマト119編成も、上野東京ライン開業による常磐線快速線品川駅延伸に伴う増発分として転属。
    • 予備車両も(マト118編成やマト119編成も含めて)2編成分余剰が発生しています。(万が一、車両故障やそれに伴う突発的な代走をする際、車両の確保が必要となるため。
      ただ、2020年3月のダイヤ改正以降は、改正前に比べて常磐快速線・成田線の運用数が1運用分減便されたことが調べを進めると判明。
    ところで、武蔵野線では現在、209系(500番台)やE231系(0番台)を機器更新などを施したうえで武蔵野線へ転用する動きが進められています。s6b6tMPuteJ89PL1594385273_1594385291
    (武蔵野線205系5000番台)
    そして既存の205系5000番台などが置き換えが進められていますが、武蔵野線に転属するE231系の編成数が2編成不足していることが分かっています。
    また、特定の車両(1・2・3・5・6・7・8・10両目)のドアエンジンが最近になって、新しいものに交換されていることも判明。
    これらの要因から、今回マト118編成が武蔵野線へ転用改造をするために長野総合車両センターへ入場したのではという可能性があります。(ただし、機器などの更新は既に終えている模様。)

    ちなみに、元ミツ車であるマト119編成の転属については、今の所は予備車両の確保・運用数の兼ね合いの観点から常磐快速・成田線に残留の見方が大きいと推測されています。

    運行計画では、乗務員・検査車両数・利用状況などの複数の項目を総合的に考慮・判断して、車両のやりとりが実施されています。
    ダイヤ改正前後に車両の変化が見られることもありますので、今後のダイヤ改正で常磐快速線・成田線などの運用数の変化、そして他路線の車両の様子などを注視しながら、マト118・119編成の今後の転属についても今後触れていきたいと思います。

    複雑に絡み合う車両の変化。
    この前の中央線E233系T71編成の新造といい、私の知識ではあまり話が追いつけていない部分があるので、転用などの話があることに様々なサイトを参考にして学ばせていただいています。
    そのうえで知識を蓄えていきたいと思います。

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